Apple、この秋iPhoneに やって来る新しい絵文字をプレビュー

世界絵文字デーを祝い、Appleはこの秋登場する新しい絵文字のセレクションをプレビューし、食べ物、動物、アクティビティやスマイリーフェイスといった人気カテゴリーに加わる楽しくわくわくするようなものと共に、これまで以上の多様性をキーボードにもたらす最新のデザインを披露する。


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カップルや恋人同士を表すのに良く使われる、手を繋ぐ絵文字が大きくアップデートされ、性別に加え、肌の色を自由に組み合わせて、手を繋いでいる人たちをカスタマイズすることができるようになり、75以上の組み合わせが可能になる。

昨年Appleは、より障害者をテーマにした絵文字を導入するようにユニコードコンソーシアムに提案した。これに続き、盲導犬、補聴器を付けた耳、車椅子、義手そして義足が新たに絵文字キーボードで使えるようになる。あらゆる形が存在する多様性を賛美することはAppleの価値観に不可欠であり、これらの新しい選択肢は絵文字キーボードの重要なギャップを埋めるのに役立つ。

これ以外の多くの絵文字カテゴリーにも、あくびをする新しいスマイリーフェイス、ワンピースの水着、ワッフル、ファラフェル、バターとガーリックといった新しい食べ物や、ナマケモノ、フラミンゴ、オランウータンにスカンクといった新しい動物を含む楽しいアップデートが施されている。

この秋、iPhone、iPad、MacそしてApple Watchの無料ソフトウェアアップデートで59の新しい絵文字デザインが使えるようになる。現在、感情を表すスマイリーフェイス、ジェンダーフリーキャラクター、より多くの職業、様々な衣服の選択肢、食べ物のタイプ、動物、架空の生き物など、何千もの絵文字を使うことができる。新しい絵文字はユニコード12.0で承認されたキャラクターに基づいて作成されている。

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Author:mactechlab
主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。また直近では「木挽町お鶴捕物控え」を発表している。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中であり2021年からはレーザー加工機にも目を向けている。ゆうMUG会員