ラテ飼育格闘日記(667)
まだまだ日中の気温は30度を超えるときがあるが、一時の猛烈な熱気は無くなったので随分と散歩がしやすくなった。とはいえそれが即ラテを活発にするわけでもなく、相変わらずグダグダの散歩が続いたりしている。
その散歩用のリードを買った。買い換えでは無く買い増しである。
ラテのリードもこれまで数本買い換えたが、現在はハーネスをさせ、それにリードを着けている。本当ならというか、普通なら首輪に直接リードを繋げば済むことだが、この数年はハーネス、それも平織りのワイヤーで覆う感じが少ないものを使っている。

※気温はかなり低くなったが、ラテは相変わらずだ
つまらぬ計算をしてみたが、ラテを引き取ってからこれまでの約12年9ヶ月間の散歩した回数は日々3度としても14,000回を軽く越えている…。それも最初の6,7年はラテも若かったから走った走った。
オトーサンは公園など他者がいるパブリックな場所では必ずリード(5メートルまで伸びるやつ)をつけているから必然的にオトーサンも走らざるを得なかった。

※大好きなご近所のオカーサンとチュー
これで膝を痛めたオトーサンだったが、首輪にリードが着いている利点はワンコのコントロールがやりやすいことだ。ラテと歩くとき、ラテはオトーサンの左右どちらかについて一緒に歩くのが基本。
しかし幼犬時代は気が急くのか先に先へとリードを引く傾向があったものの最近は逆にオトーサンの歩みより遅れ気味になるときが多くなった。これも歳のせいかも知れない。
ともあれ時にリードを引かなければならない場合に首輪だと当然のことながら首にすべての力が加わる。その上に強情なラテは首が絞まって「ゲッ」となりながらも動きたくないと抵抗するときもあり、オトーサンとしては悩みの種だった。
そこでハーネスを使うことにした。これなら背中側にリードを装着するわけだから強く引いても首が絞まることはない。良いことだらけだと喜んだが、どうやらラテが一番喜んだようなのだ。なぜなら首に力が集中しなくなったから時により強力な抵抗をするようになった…。

※久しぶりに大勢の女子に囲まれご機嫌!
それからこのハーネスはもう一点まずいことに気がついた。
それはオトーサンの意志をリードで伝えることが難しくなったのだ。なぜなら首輪のときには例えば拾い食いを阻止するにも、こっちに行くぞという意志表示もリードをツンと引けば伝わった。特にバッチイものにクンクンしそうなときなど「ツン」と引けばマズルを簡単にずらすことができたが、ハーネスにリードが着いている位置は首と言うより背中なのだ。したがって強く上に引き上げるのならともかく、「ツン」と引いたくらいではラテは屁とも思わない(笑)。

※いま使っているリードを前に繋ぐハーネス
で、色々と探した結果ハーネスでも背では無く首に近く、上側では無く首の下あたりにリードを繋ぐ製品があるのを知って早速手に入れた。
これは今のところ大きな問題もなく便利に使っているが、今度はこれまで着けていたリードに問題があることが分かった。
そもそも小型犬と違い、中型犬や大型犬は力がとても強いからリードの作りもそれなりに幅が広かったりフックが頑丈で大型だったりする。
これまで使ってきたリードもハーネスの背に着けていたから気にならなかったが、首の下側になると金属製で大きめそして重いフックが首や胸に当たるのだ。
「ツン」と引いたときに「ぱしっ」と当たったことに気がついたオトーサンは早速リードを買い換えたと言う訳。

※新たに買ったのは左の二本
それから広いところで遊ばせるならともかく、日常の散歩ではリードの長さにも留意しなければならない。よく狭い歩道でもリードの長さまで一杯に伸ばして散歩している飼い主がいるがそれは周囲に対してもワンコに対しても危険な場合があるので止めるべきだ。
リードを伸ばせば当然ながら目が行き届かない。前方にガラスのかけらが散乱していたとしても飼い主は気がつかないことが多い。そしてなによりもすれ違う人たちの中にはワンコを嫌いな人もいる。連れているワンコが人に対して安全であるかどうかはこの際関係なくリードは適切に短くして歩道は歩くべきだ。
そういえぱリードにも長短があるが、一般的には長さが150cmと120cmあたりが標準のようだが普通に歩き遊ばせるには120cmあれば十分である。長ければそれだけ取り巻きというか扱いが難しくなるからだ。
これからはやっと気温が低くなるから久しぶりに遠方への散歩の機会も増えてくるに違いない。とは言ってもラテもオトーサンも歳なので昔ほど無茶はできないしやらないが、安全に楽しい散歩を続けたいものだ。
その散歩用のリードを買った。買い換えでは無く買い増しである。
ラテのリードもこれまで数本買い換えたが、現在はハーネスをさせ、それにリードを着けている。本当ならというか、普通なら首輪に直接リードを繋げば済むことだが、この数年はハーネス、それも平織りのワイヤーで覆う感じが少ないものを使っている。

※気温はかなり低くなったが、ラテは相変わらずだ
つまらぬ計算をしてみたが、ラテを引き取ってからこれまでの約12年9ヶ月間の散歩した回数は日々3度としても14,000回を軽く越えている…。それも最初の6,7年はラテも若かったから走った走った。
オトーサンは公園など他者がいるパブリックな場所では必ずリード(5メートルまで伸びるやつ)をつけているから必然的にオトーサンも走らざるを得なかった。

※大好きなご近所のオカーサンとチュー
これで膝を痛めたオトーサンだったが、首輪にリードが着いている利点はワンコのコントロールがやりやすいことだ。ラテと歩くとき、ラテはオトーサンの左右どちらかについて一緒に歩くのが基本。
しかし幼犬時代は気が急くのか先に先へとリードを引く傾向があったものの最近は逆にオトーサンの歩みより遅れ気味になるときが多くなった。これも歳のせいかも知れない。
ともあれ時にリードを引かなければならない場合に首輪だと当然のことながら首にすべての力が加わる。その上に強情なラテは首が絞まって「ゲッ」となりながらも動きたくないと抵抗するときもあり、オトーサンとしては悩みの種だった。
そこでハーネスを使うことにした。これなら背中側にリードを装着するわけだから強く引いても首が絞まることはない。良いことだらけだと喜んだが、どうやらラテが一番喜んだようなのだ。なぜなら首に力が集中しなくなったから時により強力な抵抗をするようになった…。

※久しぶりに大勢の女子に囲まれご機嫌!
それからこのハーネスはもう一点まずいことに気がついた。
それはオトーサンの意志をリードで伝えることが難しくなったのだ。なぜなら首輪のときには例えば拾い食いを阻止するにも、こっちに行くぞという意志表示もリードをツンと引けば伝わった。特にバッチイものにクンクンしそうなときなど「ツン」と引けばマズルを簡単にずらすことができたが、ハーネスにリードが着いている位置は首と言うより背中なのだ。したがって強く上に引き上げるのならともかく、「ツン」と引いたくらいではラテは屁とも思わない(笑)。

※いま使っているリードを前に繋ぐハーネス
で、色々と探した結果ハーネスでも背では無く首に近く、上側では無く首の下あたりにリードを繋ぐ製品があるのを知って早速手に入れた。
これは今のところ大きな問題もなく便利に使っているが、今度はこれまで着けていたリードに問題があることが分かった。
そもそも小型犬と違い、中型犬や大型犬は力がとても強いからリードの作りもそれなりに幅が広かったりフックが頑丈で大型だったりする。
これまで使ってきたリードもハーネスの背に着けていたから気にならなかったが、首の下側になると金属製で大きめそして重いフックが首や胸に当たるのだ。
「ツン」と引いたときに「ぱしっ」と当たったことに気がついたオトーサンは早速リードを買い換えたと言う訳。

※新たに買ったのは左の二本
それから広いところで遊ばせるならともかく、日常の散歩ではリードの長さにも留意しなければならない。よく狭い歩道でもリードの長さまで一杯に伸ばして散歩している飼い主がいるがそれは周囲に対してもワンコに対しても危険な場合があるので止めるべきだ。
リードを伸ばせば当然ながら目が行き届かない。前方にガラスのかけらが散乱していたとしても飼い主は気がつかないことが多い。そしてなによりもすれ違う人たちの中にはワンコを嫌いな人もいる。連れているワンコが人に対して安全であるかどうかはこの際関係なくリードは適切に短くして歩道は歩くべきだ。
そういえぱリードにも長短があるが、一般的には長さが150cmと120cmあたりが標準のようだが普通に歩き遊ばせるには120cmあれば十分である。長ければそれだけ取り巻きというか扱いが難しくなるからだ。
これからはやっと気温が低くなるから久しぶりに遠方への散歩の機会も増えてくるに違いない。とは言ってもラテもオトーサンも歳なので昔ほど無茶はできないしやらないが、安全に楽しい散歩を続けたいものだ。
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