ラテ飼育格闘日記(668)
強烈な台風が関東を直撃し東北まで被害をもたらした。この原稿を入力している段階でも千葉県などでは停電や断水が続いているという。被害を受けた方々には心よりお見舞い申し上げるが、肝心の政府による支援の動きが目立たないことに怒りを覚える。
いつもはダラダラした日常を送っている我が家ではあるが先週は台風への備えと共に畳表の取替があったので結構忙しかった。
このマンションに移ってから畳替えは初めてだが、やはりラテも走り回るわけで部分的にかなり痛んでごまかせなくなった…。

※やっと朝晩は過ごしやすい気温となった
ということで管理会社に畳屋さんを紹介していただき見積を確認した上で取替を依頼した。
私が子供の頃は(古すぎるけど)畳替えというとアパートのエントランスや空き地に畳屋の親方が台を組み、そこで畳表の取替や裏返しをやっていた。
子供心にその姿が魅力的で新聞紙とボール紙などで真似事をし、狭い部屋を汚して親父に叱られたことを思い出す。
しかしいまは効率も考えなければならないし、人前で畳を修理する場所さえない。ということで車で畳を運んでいき、綺麗になったものをまた車で運び込むということになる。
問題は当該和室は我が家の寝室であり、その日のうちに作業が完了しないことには寝ることも出来ない。その点をくどいほど確認の上でお願いしたが、午前9時に引取にきて16時には綺麗になっていた。

※馴染みの公園でオカーサンたちと…
問題は畳屋のお兄さんが出入りする際、ラテをうろちょろさせる訳にはいかないので女房の部屋に閉じ込めでおいた。そして丁寧に畳が敷かれた後に掃除機をかけ、固く絞った布で拭いてから家具などを戻した。
ちょっと気になったのは畳表を取り替えたわけだから藺草の臭いがかなり強いことだ。我々にはある意味よい臭いだがラテにはキツいのではないかと思ったり、反対に藺草も草ならワンコは苦手であるはずはないだろうと考えたりしながらラテを放した。
その和室はスペース的には六畳間だが、窓際二畳分がフローリングになっているので畳は実質四畳半なのだ。
ラテは鼻を鳴らしながら近づいたが安全だと核心したのか、すっと和室に入り込んだと思ったら早速ど真ん中に腹ばいになりやがった(笑)。

※新しい畳のど真ん中に居座る
畳替えの日は晴れでもあったので何の問題もなかったがその後に上陸/直撃と予報された台風15号が気になった。ニュースに寄ればこれまでに経験したことのない暴風雨といったコピーが目立つ。それもどうやら東京は本当に直撃を受けるコースのようだ。
オトーサンたちの住居は決して高地ではないが、付近に川はないし豪雨でもせいぜいマンホールの蓋が浮くといった程度で済むはずだが怖いのは風だ。最大瞬間風速が60mとか事実経験したことのない規模だったから窓ガラスは大丈夫かと心配になった。とはいえ一箇所を除けば後すべてワイヤー入りのガラスで、飛んできた物がぶつかるということがなければ大丈夫だと自分に言い聞かせる。

※雨雲の動きをリアルタイムに追いながら散歩のタイミングを図る
それでもコンクリートの中にいるという安心感は格別だが問題は相変わらずラテの排泄に関してである。
8日の夕方の散歩は朝が早かったこともあり取り急ぎ早めに終えたが、このまま明日の朝まで排泄を我慢させるのは無理かも知れないと思いつつ、いつもは寝かせる前に外に連れ出すのだが雨は断続的に降っているし確実に雨風は強くなっている。できれば土砂降りの中に出るのは嫌なのでiPhoneのアプリで雨雲レーダーとにらめっこしつつ18時半頃だったか、さっと連れ出して用を済ませた。

※天気が悪い日は室内で遊ばせるしかない ^^;
しかし我が娘はこうしたオトーサンの気苦労を知る由もなく、猛烈に水を飲む。その姿を見ていると取り替えたばかりの畳の上でラテが粗相をする姿を想像してしまう(笑)。
結局10分程雨雲が切れたときに再度外に連れ出してこれまた用を済ませたわけでこの日は所用時間はともかく4度も連れ出したことになる。
連れ出せば例え数分だとしても足はそれなりに汚れるからそのまま室内に上げるわけにも行かないと洗ったり拭き掃除をすることになり、手間のかかること!
ニュースではオトーサンの住むエリアも台風が直撃し通過する見込みとのことなので、風呂に水を張り、モバイルバッリーや懐中電灯、手巻き充電式ラジオなどを準備する。そして念のためパジャマに着替えずそのまま布団に入るが9日に入った午前2時半頃から猛烈な風が吹き始めた。
一応窓のサッシ下などから雨水が入り込んだりしないか等を数度確認して回ったが、幸い風向きも関係するのか実害はなかった。

※台風が通過した朝7時30分頃には青空が…
その夜はまったくの寝不足だったが、停電もなく雨漏りもなく無論ガラスも無事だったので胸をなで下ろした次第…。
いつもはダラダラした日常を送っている我が家ではあるが先週は台風への備えと共に畳表の取替があったので結構忙しかった。
このマンションに移ってから畳替えは初めてだが、やはりラテも走り回るわけで部分的にかなり痛んでごまかせなくなった…。

※やっと朝晩は過ごしやすい気温となった
ということで管理会社に畳屋さんを紹介していただき見積を確認した上で取替を依頼した。
私が子供の頃は(古すぎるけど)畳替えというとアパートのエントランスや空き地に畳屋の親方が台を組み、そこで畳表の取替や裏返しをやっていた。
子供心にその姿が魅力的で新聞紙とボール紙などで真似事をし、狭い部屋を汚して親父に叱られたことを思い出す。
しかしいまは効率も考えなければならないし、人前で畳を修理する場所さえない。ということで車で畳を運んでいき、綺麗になったものをまた車で運び込むということになる。
問題は当該和室は我が家の寝室であり、その日のうちに作業が完了しないことには寝ることも出来ない。その点をくどいほど確認の上でお願いしたが、午前9時に引取にきて16時には綺麗になっていた。

※馴染みの公園でオカーサンたちと…
問題は畳屋のお兄さんが出入りする際、ラテをうろちょろさせる訳にはいかないので女房の部屋に閉じ込めでおいた。そして丁寧に畳が敷かれた後に掃除機をかけ、固く絞った布で拭いてから家具などを戻した。
ちょっと気になったのは畳表を取り替えたわけだから藺草の臭いがかなり強いことだ。我々にはある意味よい臭いだがラテにはキツいのではないかと思ったり、反対に藺草も草ならワンコは苦手であるはずはないだろうと考えたりしながらラテを放した。
その和室はスペース的には六畳間だが、窓際二畳分がフローリングになっているので畳は実質四畳半なのだ。
ラテは鼻を鳴らしながら近づいたが安全だと核心したのか、すっと和室に入り込んだと思ったら早速ど真ん中に腹ばいになりやがった(笑)。

※新しい畳のど真ん中に居座る
畳替えの日は晴れでもあったので何の問題もなかったがその後に上陸/直撃と予報された台風15号が気になった。ニュースに寄ればこれまでに経験したことのない暴風雨といったコピーが目立つ。それもどうやら東京は本当に直撃を受けるコースのようだ。
オトーサンたちの住居は決して高地ではないが、付近に川はないし豪雨でもせいぜいマンホールの蓋が浮くといった程度で済むはずだが怖いのは風だ。最大瞬間風速が60mとか事実経験したことのない規模だったから窓ガラスは大丈夫かと心配になった。とはいえ一箇所を除けば後すべてワイヤー入りのガラスで、飛んできた物がぶつかるということがなければ大丈夫だと自分に言い聞かせる。

※雨雲の動きをリアルタイムに追いながら散歩のタイミングを図る
それでもコンクリートの中にいるという安心感は格別だが問題は相変わらずラテの排泄に関してである。
8日の夕方の散歩は朝が早かったこともあり取り急ぎ早めに終えたが、このまま明日の朝まで排泄を我慢させるのは無理かも知れないと思いつつ、いつもは寝かせる前に外に連れ出すのだが雨は断続的に降っているし確実に雨風は強くなっている。できれば土砂降りの中に出るのは嫌なのでiPhoneのアプリで雨雲レーダーとにらめっこしつつ18時半頃だったか、さっと連れ出して用を済ませた。

※天気が悪い日は室内で遊ばせるしかない ^^;
しかし我が娘はこうしたオトーサンの気苦労を知る由もなく、猛烈に水を飲む。その姿を見ていると取り替えたばかりの畳の上でラテが粗相をする姿を想像してしまう(笑)。
結局10分程雨雲が切れたときに再度外に連れ出してこれまた用を済ませたわけでこの日は所用時間はともかく4度も連れ出したことになる。
連れ出せば例え数分だとしても足はそれなりに汚れるからそのまま室内に上げるわけにも行かないと洗ったり拭き掃除をすることになり、手間のかかること!
ニュースではオトーサンの住むエリアも台風が直撃し通過する見込みとのことなので、風呂に水を張り、モバイルバッリーや懐中電灯、手巻き充電式ラジオなどを準備する。そして念のためパジャマに着替えずそのまま布団に入るが9日に入った午前2時半頃から猛烈な風が吹き始めた。
一応窓のサッシ下などから雨水が入り込んだりしないか等を数度確認して回ったが、幸い風向きも関係するのか実害はなかった。

※台風が通過した朝7時30分頃には青空が…
その夜はまったくの寝不足だったが、停電もなく雨漏りもなく無論ガラスも無事だったので胸をなで下ろした次第…。
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