ラテ飼育格闘日記(669)
やっと朝晩は散歩に適した気温になってきた。先日の朝は19℃でなんと快適なことか…。しかしラテは相変わらずはっきりしないグダグダ散歩が多い。それも年齢のせいなら仕方がないことだと思うし、無理をさせるつもりもないがちょっと寂しい。

※涼しくなったけど、相変わらずグダグダの散歩が多い
寂しい…といえば、先日9月16日のこと、ラテと散歩をしているとき信号で止まった車の中から「ラテちゃん!」と声がかかった。それは貝取北公園という大きな公園でラテが飛び回っていた時代に知り合ったヒナタちゃんというゴールデン・レトリバーの飼い主さんだった。
オトーサンたちがいまの地域に引っ越ししてからも駅前のTULLY’Sで一度お会いしたはずだが、ここ五年ほどはお会いしたことは無かった。

※赤信号で止まった車から「ラテちゃん!」の声が
ラテの名を覚えていて下さったのも嬉しいが、信号待ちの短い時間だからあれこれとお話しする訳にはいかない。「ラテ、元気そうでよかった」と言って下さったので手短に「ヒナタちゃんは?」とお聞きした。
実はヒナタちゃんに限らないが、昔一緒に遊んでくれたお仲間の動向を時折思い出して元気でいるのかと気に掛けていたのだ。
だから「ヒナタちゃんは?」とお聞きしたときも「もしかしたら…」というニュアンスを含んだ問いだったが、飼い主さんは無言で首を横に振られた後に「昨年…」と声に出された。そして「お仲間が元気な姿を見るのは嬉しい」と言わたがオトーサンは「それは…寂しいですね。お気をつけて」と返答するのが精一杯だった。

※2009年9月撮影のヒナタちゃん。画面下頭が写っているのがラテ
ラテはヒナタちゃんと一対一で遊ぶことは無かったが、幼犬時代から見知っていたからか吠えることもなく、ただただ他のワンコたちと混じって広い公園を駆けずり回っていた。
オトーサンはそういうときもラテのリードを外さなかったから、5メートルまで伸びるリードをコントロールしつつオトーサン自身もリードが絡まないようにと注意をしながら走り回っていた。
そんな中でヒナタちゃんの動きというか運動神経は群を抜いていた。時に十匹ものワンコが全速力で走り回るわけでワンコ同士がぶつかりそうになる時もあったが、そんなときヒナタちゃんはスピードを落とさずラテの上を軽く飛び越えて行くのだった。
オトーサンは感歎し「牛若丸みたいだ」と常々話していた。

※散歩途中でオトーサンと一休み
また飼い主さんと一緒にTULLY’Sでお会いするときもとてもお利口さんなワンコだった。ただし現在もそうだが、オトーサンは嫉妬深いラテのリードを引いているわけで、残念ながら行き交うワンコと本当の意味で交流することは難しいことを残念に思っているが、こればかりは仕方がない。
だからヒナタちゃんに対しても頭を撫でたりしたことはあってもそれ以上の交流はなく、どちらかというとヒナタちゃんの飼い主さんにワンコの飼い方云々などについて多々お話しを聞いてきた記憶がある。
当時その飼い主さんは未婚のお姉さんとそのオカーサンのお二人でヒナタちゃんを公園に連れてくることが多かった。
ある冬の季節…ラテが室内で少し咳き込むことをお話ししたらヒナタちゃんのオカーサンに「乾燥しているのが原因だから加湿器をつけてあげるといい」とアドバイスいただき早速やってみたら効果があった。
当時のオトーサンはワンコを飼うノウハウなど持っていなかったから公園で出会う先輩飼い主さんたちにひとつひとつ教えていただいたのだ。

※水飲みよりKファミリーのオカーサンの方が好き!
ともあれラテが13歳なのだから、あのとき公園で一緒に駆けずり回った仲間たちも同じかそれ以上の年齢である。また小型犬はともあれ大型犬の平均寿命は10歳がひとつの峠だと聞いたこともあり、すでに亡くなったことを承知しているワンコたちを別にしても、しばらく会っていない中型犬、大型犬のお仲間たちの動向が気になるこの頃である。

※涼しくなったけど、相変わらずグダグダの散歩が多い
寂しい…といえば、先日9月16日のこと、ラテと散歩をしているとき信号で止まった車の中から「ラテちゃん!」と声がかかった。それは貝取北公園という大きな公園でラテが飛び回っていた時代に知り合ったヒナタちゃんというゴールデン・レトリバーの飼い主さんだった。
オトーサンたちがいまの地域に引っ越ししてからも駅前のTULLY’Sで一度お会いしたはずだが、ここ五年ほどはお会いしたことは無かった。

※赤信号で止まった車から「ラテちゃん!」の声が
ラテの名を覚えていて下さったのも嬉しいが、信号待ちの短い時間だからあれこれとお話しする訳にはいかない。「ラテ、元気そうでよかった」と言って下さったので手短に「ヒナタちゃんは?」とお聞きした。
実はヒナタちゃんに限らないが、昔一緒に遊んでくれたお仲間の動向を時折思い出して元気でいるのかと気に掛けていたのだ。
だから「ヒナタちゃんは?」とお聞きしたときも「もしかしたら…」というニュアンスを含んだ問いだったが、飼い主さんは無言で首を横に振られた後に「昨年…」と声に出された。そして「お仲間が元気な姿を見るのは嬉しい」と言わたがオトーサンは「それは…寂しいですね。お気をつけて」と返答するのが精一杯だった。

※2009年9月撮影のヒナタちゃん。画面下頭が写っているのがラテ
ラテはヒナタちゃんと一対一で遊ぶことは無かったが、幼犬時代から見知っていたからか吠えることもなく、ただただ他のワンコたちと混じって広い公園を駆けずり回っていた。
オトーサンはそういうときもラテのリードを外さなかったから、5メートルまで伸びるリードをコントロールしつつオトーサン自身もリードが絡まないようにと注意をしながら走り回っていた。
そんな中でヒナタちゃんの動きというか運動神経は群を抜いていた。時に十匹ものワンコが全速力で走り回るわけでワンコ同士がぶつかりそうになる時もあったが、そんなときヒナタちゃんはスピードを落とさずラテの上を軽く飛び越えて行くのだった。
オトーサンは感歎し「牛若丸みたいだ」と常々話していた。

※散歩途中でオトーサンと一休み
また飼い主さんと一緒にTULLY’Sでお会いするときもとてもお利口さんなワンコだった。ただし現在もそうだが、オトーサンは嫉妬深いラテのリードを引いているわけで、残念ながら行き交うワンコと本当の意味で交流することは難しいことを残念に思っているが、こればかりは仕方がない。
だからヒナタちゃんに対しても頭を撫でたりしたことはあってもそれ以上の交流はなく、どちらかというとヒナタちゃんの飼い主さんにワンコの飼い方云々などについて多々お話しを聞いてきた記憶がある。
当時その飼い主さんは未婚のお姉さんとそのオカーサンのお二人でヒナタちゃんを公園に連れてくることが多かった。
ある冬の季節…ラテが室内で少し咳き込むことをお話ししたらヒナタちゃんのオカーサンに「乾燥しているのが原因だから加湿器をつけてあげるといい」とアドバイスいただき早速やってみたら効果があった。
当時のオトーサンはワンコを飼うノウハウなど持っていなかったから公園で出会う先輩飼い主さんたちにひとつひとつ教えていただいたのだ。

※水飲みよりKファミリーのオカーサンの方が好き!
ともあれラテが13歳なのだから、あのとき公園で一緒に駆けずり回った仲間たちも同じかそれ以上の年齢である。また小型犬はともあれ大型犬の平均寿命は10歳がひとつの峠だと聞いたこともあり、すでに亡くなったことを承知しているワンコたちを別にしても、しばらく会っていない中型犬、大型犬のお仲間たちの動向が気になるこの頃である。
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