ラテ飼育格闘日記(671)

読書の秋、運動の秋…というわけでオトーサンはご近所の小学5年生女子の運動会でカメラマンをやるため、先日の土曜日に近隣の小学校へと向かった。運動会の撮影は今回が初めてではないから要領は分かっているつもりだったが、己の体力の衰えを実感されられた…。


小学校の校庭に入り、Aちゃんのご家族が場所取りしてくださったところで開始まで一休みする。幸い天気もよく日射しが強いがあの真夏の猛暑とは違い過ごしやすい感じで、これは運動会日和だなと思いながら撮影ポジションをどうするかを思い描きながら校庭を一回り。

Latte671_01.jpg

※この日、ラテは7時間ほど留守番だった


近所の公園で顔見知りになった子供たちが近寄ってきて「あれ。ラテはどうしたの」と聞く。
「留守番してるよ。学校にワンコは連れてこれないでしょう」とオトーサンがいうと「あっそうか」と笑いながら駆けていく。また子供だけでなくその父兄の幾人かと朝の挨拶をするが、初回この校庭にAちゃんのファミリーと一緒だと「誰このひと」と些か訝しいと思われたかもしれない。しかしありがたいことに今回は「ああ、今年もね…」といった感じで挨拶をしてくださる。

そういえばそのラテだが、朝の8時20分に自宅を出たものの運動会終了予定は午後3時だ。ということは7時間近くラテだけで留守番させることになる。
一応気温も上がるようだからとエアコンをつけたまま「ラテ、良い子で留守番しているんだぞ」と腹ばいになっている頭を撫でて靴を履くが、ラテは追いかけようともしないし頭さえ上げず「ああ。そう…」といった感じで目だけでオトーサンを追う。
まあ分離不安で出かける度に大騒ぎになるよりはお互いに良いのだが、あまりにサッパリしているとつまらない(笑)。

オトーサンのミッションはAちゃんの雄姿を記録に残すことだが、家族らが見学出来る場所は限られている。そしてそうした場所にはビデオカメラなどを携えたオトーサン、オカーサンらが待ち構えているわけでベストポジションを探すこと自体が難しい。
ミッションは大別して三種目だった。まずは100メートル走だが、これは是非ともゴールをきちんと撮りたい。次は騎馬戦、そして最後は5年生と6年生合同で演じる「みかぐら」という踊りだ。

Latte671_02.jpg

Latte671_03.jpg

Latte671_07.jpg

※100メートル走、騎馬戦そして "みかぐら" 踊りの各シーン


結果騎馬戦の撮影は失敗に終わった…。数枚の写真は撮れたが動画は惨敗だった。それは撮影ポジションが悪く肝心のAちゃんの姿がトラックの向こう側と遠方でありすぎたことが一番だが、大きな問題はオトーサンの視力であった。
白内障は手術で良い結果となったがもともとの視力が弱いから、遠くであるほど裸眼でAちゃんの姿を終えなかったのだ。さらに炎天下だったから持参カメラの液晶が見づらく望遠は効くにしてもこれまた瞬時の判断が出来にくかった。

次の機会にはせめて液晶遮光フードを装備して臨もうと思うが視力ばかりはどうしようもない。
勿論視力が弱いのは今始まったわけではないが、昨年よりも認識率が落ちていることを実感させられてオトーサンはがっかりした…。
運動会は午後3時頃に終わり学校を後にしたオトーサンだったが「ラテが寂しがってるかなあ」と思いながらも足を速めたが、ドアを開け「ラテ、帰ったぞ」と声を上げても姿を現さない。

Latte671_06.jpg

※散歩の途中、ラテは苦手なワンコが通るとオトーサンの足の上に前足を乗せて体を寄せる


ちょっと心配になり、部屋を覗くとラテは出かけたときとほぼそのままの姿で寝そべっている。「お前なあ…」と言いながら頭をなぜるとやっと顔をこちらに向けた。
まったく、普通なら7時間も飼い主が留守して戻ってきたら喜んで飛びついて来ても良いと思うが…。まあ逆に考えればオトーサンは絶対に戻ってくると信じているのかも知れないが。

Latte671_04.jpg

※戻ってから気がついたが、両腕と顔は日焼けでかなり赤くなっていた


オトーサンは冷たい水で顔を洗い一息ついたが、ふと気がつくと両手がこれまでになく日焼けし赤くなっていることに気がついた。使っている眼鏡はUVカット99.9%を謳うレンズだが、眼も時間が経つにつれ疲労していったに違いない。
その日の日射しは感じていたよりずっと紫外線が強かったようだ…。



関連記事
広告
ブログ内検索
Related websites
Macの達人 無料公開
[小説]未来を垣間見た男 - スティーブ・ジョブズ公開
オリジナル時代小説「首巻き春貞」一巻から外伝まで全公開
ラテ飼育格闘日記
最新記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

appletechlab

Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。ゆうMUG会員