ラテ飼育格闘日記(673)
まあまあ雨が続く天気で困ってしまうが、先週はこれまた大型台風19号が大きな被害をもたらした。被害を受けられた方々には心よりお見舞い申し上げると共に一日も早い復興を願っている。ともあれ幸いオトーサンのところは特にトラブルもなく過ごせたから良かったが、やはり大変なのはラテの散歩だった。
15号を凌ぐ超大型台風だというので最低限の備えはしようと考えたがオトーサンの住居はマンションだし河川の近くでも無く多摩市から告知されているハザードマップを見ても特に土砂災害や水没といった危険性がある地域では無い。
ただし角部屋なので窓が多いのがこうした時には些か心配だった。

※ラテはそもそも雨が嫌い
1箇所を除いてすべてワイヤー入りのガラスではあるから風圧だけで簡単に割れるとは思わなかったものの何かが飛んできてぶつかれば割れる可能性も考えられる。
ニュースを見れば窓ガラスにテープを米印に貼り、ダンボールをガムテープで貼ると安全だとしきりに勧めるのが目立つので初めてだがオトーサンもやってみようかと腰を上げた。無論それは万一割れた場合の飛散防止が第一目的である。

※一部のガラス窓を除いてダンボールを貼り、台風の強風に備えた
たまたま厚手でサイズも大きなダンボールがあったので部屋の窓をこれで覆うことにした。中には家具やらで窓が全部見えていない場所もありなかなかに手間取ったが、万一の場合には何らかの役に立ってくれるだろうと考えながら作業を終えた。
そして台風が通過する夜は念のため、寝間着に着替えず横になろうと覚悟をしていたが、幸いに雨は凄かったが風は覚悟していたほどではなくピークは短時間で終わった…。
しかし厄介なのはラテの散歩…というより排泄をどうするかだ。室内でしなくなってしまったのは飼い主の教育が至らなかったからだと言われれば返す言葉もないが、現実がそうなってしまったので例え数分でも外に連れ出さなくてはならない。
ともかく雨の日でも朝夕と寝る前の一日三回、自宅の周りを歩かせているからラテも要領は理解している。レインコートも着せられているからとマンションのエントランスを出た途端にオシッコをしてそそくさと戻るという時もあった。

※雨上がり、ラテはオトーサンにアイコンタクトしながら走る
とはいえ台風の場合は難易度が桁違いに高くなる。風が強ければ傘は役に立たないばかりかかえって危険でもあるからだが、そもそもは不用意に外に出ない方が良いに決まっている。それは分かってはいるもののラテの尿意や便意を無視するわけにもいかず、気象情報をこまめに確認しながらなるべく雨が弱く風も凪いでいるときを狙ってラテを連れ出した。
ただしオトーサンもラテもびしょ濡れは免れなかったわけで後処理が大変。特にラテは長毛なのでレインコートを着せても濡れた後を綺麗にして乾かすのにはドライヤーを使ったりと手間がかかった。
さて、台風が去った13日の夕方、道端に落ちている木々などに注視しながらいつもの公園にラテと向かった。公園に至る歩道を直進しているとき前方からワンコ連れのお二人がこちらに歩いてくるのが見えた。
オトーサンは白内障の手術はしたがそもそも視力が弱いので近くでないとなかなか判別できないのが普通だがその時は「あっ、ボビーちゃんのオトーサンとオネーサンだ!」とすぐに分かった。

※「あっ、ボビーちゃんのオトーサンとオネーサンだ!」
ボビーちゃんはボストンテリアのワンコだが、以前の住居のときには毎日通っていた広い公園で知り合ったお仲間である。ラテが偏屈なのでなかなかワンコ同士は遊んだことは無いが、飼い主さんご夫婦とお二人のお嬢さんにラテは随分と可愛がっていただいた…。
記録を確認すると2年半程前にこの公園でお会いしただけだった。今回は長女のオネーサンもご一緒だったわけでこちらは実に4年とか5年ぶりになると思うがラテは覚えていたようでオネーサンの口元をしきりに舐めている。

※ボビーのオネーサンには5年ほどお会いしていないと思うが、ラテは尻尾を振りながら口元を舐めた
どうやらこのブログをお読みいただいているようで、3週間ほど前の日記で昔の友達ワンコたちは元気だろうかと書いたのをご覧になり、立ち寄ってくださったようだ。
ボビーちゃんも白内障を患っていはいるが元気とのことで安心したが、その他マキちゃん、クロちゃん、アポロちゃん、ムギちゃんらの近況写真も見せていただいた。
ラテにとってもオトーサンにとっても台風を忘れるような嬉しいひとときだった!
ボビーちゃんのオトーサンとオネーサン…ありがとうございました。
15号を凌ぐ超大型台風だというので最低限の備えはしようと考えたがオトーサンの住居はマンションだし河川の近くでも無く多摩市から告知されているハザードマップを見ても特に土砂災害や水没といった危険性がある地域では無い。
ただし角部屋なので窓が多いのがこうした時には些か心配だった。

※ラテはそもそも雨が嫌い
1箇所を除いてすべてワイヤー入りのガラスではあるから風圧だけで簡単に割れるとは思わなかったものの何かが飛んできてぶつかれば割れる可能性も考えられる。
ニュースを見れば窓ガラスにテープを米印に貼り、ダンボールをガムテープで貼ると安全だとしきりに勧めるのが目立つので初めてだがオトーサンもやってみようかと腰を上げた。無論それは万一割れた場合の飛散防止が第一目的である。

※一部のガラス窓を除いてダンボールを貼り、台風の強風に備えた
たまたま厚手でサイズも大きなダンボールがあったので部屋の窓をこれで覆うことにした。中には家具やらで窓が全部見えていない場所もありなかなかに手間取ったが、万一の場合には何らかの役に立ってくれるだろうと考えながら作業を終えた。
そして台風が通過する夜は念のため、寝間着に着替えず横になろうと覚悟をしていたが、幸いに雨は凄かったが風は覚悟していたほどではなくピークは短時間で終わった…。
しかし厄介なのはラテの散歩…というより排泄をどうするかだ。室内でしなくなってしまったのは飼い主の教育が至らなかったからだと言われれば返す言葉もないが、現実がそうなってしまったので例え数分でも外に連れ出さなくてはならない。
ともかく雨の日でも朝夕と寝る前の一日三回、自宅の周りを歩かせているからラテも要領は理解している。レインコートも着せられているからとマンションのエントランスを出た途端にオシッコをしてそそくさと戻るという時もあった。

※雨上がり、ラテはオトーサンにアイコンタクトしながら走る
とはいえ台風の場合は難易度が桁違いに高くなる。風が強ければ傘は役に立たないばかりかかえって危険でもあるからだが、そもそもは不用意に外に出ない方が良いに決まっている。それは分かってはいるもののラテの尿意や便意を無視するわけにもいかず、気象情報をこまめに確認しながらなるべく雨が弱く風も凪いでいるときを狙ってラテを連れ出した。
ただしオトーサンもラテもびしょ濡れは免れなかったわけで後処理が大変。特にラテは長毛なのでレインコートを着せても濡れた後を綺麗にして乾かすのにはドライヤーを使ったりと手間がかかった。
さて、台風が去った13日の夕方、道端に落ちている木々などに注視しながらいつもの公園にラテと向かった。公園に至る歩道を直進しているとき前方からワンコ連れのお二人がこちらに歩いてくるのが見えた。
オトーサンは白内障の手術はしたがそもそも視力が弱いので近くでないとなかなか判別できないのが普通だがその時は「あっ、ボビーちゃんのオトーサンとオネーサンだ!」とすぐに分かった。

※「あっ、ボビーちゃんのオトーサンとオネーサンだ!」
ボビーちゃんはボストンテリアのワンコだが、以前の住居のときには毎日通っていた広い公園で知り合ったお仲間である。ラテが偏屈なのでなかなかワンコ同士は遊んだことは無いが、飼い主さんご夫婦とお二人のお嬢さんにラテは随分と可愛がっていただいた…。
記録を確認すると2年半程前にこの公園でお会いしただけだった。今回は長女のオネーサンもご一緒だったわけでこちらは実に4年とか5年ぶりになると思うがラテは覚えていたようでオネーサンの口元をしきりに舐めている。

※ボビーのオネーサンには5年ほどお会いしていないと思うが、ラテは尻尾を振りながら口元を舐めた
どうやらこのブログをお読みいただいているようで、3週間ほど前の日記で昔の友達ワンコたちは元気だろうかと書いたのをご覧になり、立ち寄ってくださったようだ。
ボビーちゃんも白内障を患っていはいるが元気とのことで安心したが、その他マキちゃん、クロちゃん、アポロちゃん、ムギちゃんらの近況写真も見せていただいた。
ラテにとってもオトーサンにとっても台風を忘れるような嬉しいひとときだった!
ボビーちゃんのオトーサンとオネーサン…ありがとうございました。
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