ラテ飼育格闘日記(676)
大分秋らしくなってきたが毎年春先あたりまでの期間、ラテのアトピーが出る傾向にあるので毎日の薬は勿論、日常生活にもより注視しなければならない…。注視といえば、やはり年齢的な問題なのか最近ラテのことで気になることが生じた。
ラテは朝と夕方に散歩に出る。天気やその日の気分・体調にも関係するのだろうが30分から小一時間の散歩をやっている。ラテが我が家に来てからそろそろ丸13年になるが、雨の日も風の日も…台風の時も地震のときも欠かさず続けてきた。

※この11月でラテと出会ってから13年になった
ただし最初の2年くらいまでオシッコも室内に備えた場所のシートにきちんとしてくれたがどういう訳か自宅ではしなくなり、我慢させるのが可哀想だし膀胱炎も怖いからと様子を見ながら寝かす直前に数分外に連れ出すようになった。
特に暑い季節は水もよく飲むから夕方の散歩後は明日の朝の散歩まで我慢させるのは厳しいときもあり、体調も悪かったのか粗相をしたことがこれまで2度ほどあったと記憶している。

※街路樹が色づいてきた
13年間だからまずはパーフェクトと言ってよいほど室内で粗相はしないワンコだったが頻繁ではないものの、ここのところこれまでなかったことが起きるようになってきた…。
いま思うと数ヶ月前のことになるが、室内でボール遊びをした後でいつものことだが常備している水を飲みにいったラテは、就寝の準備と和室に積んであった女房の布団の山に嬉々としてよじ登り穴掘りのような行動を始めた。
そこまでは良かったがそのまま実に気持ちが良さそうな顔をしてしゃがみ込んだのだ。オトーサンは「ダメッ」とラテを退かそうとしたが時すでに遅く、布団はびしょ濡れで破棄するしかなかった。
そのときの時間は22時半くらいだったが、その日も夕方の散歩は16時に済ませたし念のためと21時にも排泄させるために外に連れ出したばかりだったのに…。

※大好きなご近所のオカーサンとポッキーチューだ(笑)
だから、オシッコを我慢できなかったというよりオトーサンとボール遊びをして満足したからか、ある種の “ウレション” だったかと思ったが、その後場所は違うものの寝る前に粗相をすることがあった。
くどいようだが、これまで特別なシチュエーションの例を除けば13年間こんなことはなかったのでオトーサンは些かショックだった。
確かに暑い時期には冬場より水を多く飲む。しかしラテは散歩から戻った後、次の散歩までどれほどの間隔があるのかを体で認識しているように思える。
それは常設している水の容器に口をつけるにしても、次までの時間が長い場合は一種のうがいというか口の渇きを緩和するだけでほとんど飲んでいないときもあるからだ。

※迫力のない遠吠え(笑)
またものの本によれば通常ワンコは24時間程度まではオシッコを我慢できるという。ただし我慢させるのは良いことではないとも解説されているがラテの場合、例えば21時に外に連れ出して排泄させたとして朝の散歩は時間に前後があるものの間隔は10時間ほどでしかない。よほどの場合以外は我慢というか強い尿意を催すことはないはずだ…。
ではなぜ今回粗相したのかといえばやはり年齢的な問題だろうと思わざるを得ない。
ワンコの年齢を人間の歳に換算することをよくやるが、それがどれほど生物学的に正しいのかはわからないが、ワンコの13歳…それも中型犬の13歳はオトーサンの歳よりさらに数歳上であると考えても間違いはないだろう。そしてオトーサン自身、若い時には思いもしなかったが確かに排尿に難を感じるようになった。それは急に尿意をもよおしたり我慢がし難かったり、残尿感があったりといったことだ。

※先日近づいたら珍しくオトーサンの手に前足をからめてくれた
だからラテの粗相を頭ごなしに叱ることはできないし叱っても無意味なことだ。それは飼い主が何とか工夫して問題のないようにしなければならない。
これからはオトーサン自身の高齢化問題と共にラテの高齢化に伴うあれこれも考えて毎日を安全に過ごさなければならないのだ…。格闘は続く(笑)
ラテは朝と夕方に散歩に出る。天気やその日の気分・体調にも関係するのだろうが30分から小一時間の散歩をやっている。ラテが我が家に来てからそろそろ丸13年になるが、雨の日も風の日も…台風の時も地震のときも欠かさず続けてきた。

※この11月でラテと出会ってから13年になった
ただし最初の2年くらいまでオシッコも室内に備えた場所のシートにきちんとしてくれたがどういう訳か自宅ではしなくなり、我慢させるのが可哀想だし膀胱炎も怖いからと様子を見ながら寝かす直前に数分外に連れ出すようになった。
特に暑い季節は水もよく飲むから夕方の散歩後は明日の朝の散歩まで我慢させるのは厳しいときもあり、体調も悪かったのか粗相をしたことがこれまで2度ほどあったと記憶している。

※街路樹が色づいてきた
13年間だからまずはパーフェクトと言ってよいほど室内で粗相はしないワンコだったが頻繁ではないものの、ここのところこれまでなかったことが起きるようになってきた…。
いま思うと数ヶ月前のことになるが、室内でボール遊びをした後でいつものことだが常備している水を飲みにいったラテは、就寝の準備と和室に積んであった女房の布団の山に嬉々としてよじ登り穴掘りのような行動を始めた。
そこまでは良かったがそのまま実に気持ちが良さそうな顔をしてしゃがみ込んだのだ。オトーサンは「ダメッ」とラテを退かそうとしたが時すでに遅く、布団はびしょ濡れで破棄するしかなかった。
そのときの時間は22時半くらいだったが、その日も夕方の散歩は16時に済ませたし念のためと21時にも排泄させるために外に連れ出したばかりだったのに…。

※大好きなご近所のオカーサンとポッキーチューだ(笑)
だから、オシッコを我慢できなかったというよりオトーサンとボール遊びをして満足したからか、ある種の “ウレション” だったかと思ったが、その後場所は違うものの寝る前に粗相をすることがあった。
くどいようだが、これまで特別なシチュエーションの例を除けば13年間こんなことはなかったのでオトーサンは些かショックだった。
確かに暑い時期には冬場より水を多く飲む。しかしラテは散歩から戻った後、次の散歩までどれほどの間隔があるのかを体で認識しているように思える。
それは常設している水の容器に口をつけるにしても、次までの時間が長い場合は一種のうがいというか口の渇きを緩和するだけでほとんど飲んでいないときもあるからだ。

※迫力のない遠吠え(笑)
またものの本によれば通常ワンコは24時間程度まではオシッコを我慢できるという。ただし我慢させるのは良いことではないとも解説されているがラテの場合、例えば21時に外に連れ出して排泄させたとして朝の散歩は時間に前後があるものの間隔は10時間ほどでしかない。よほどの場合以外は我慢というか強い尿意を催すことはないはずだ…。
ではなぜ今回粗相したのかといえばやはり年齢的な問題だろうと思わざるを得ない。
ワンコの年齢を人間の歳に換算することをよくやるが、それがどれほど生物学的に正しいのかはわからないが、ワンコの13歳…それも中型犬の13歳はオトーサンの歳よりさらに数歳上であると考えても間違いはないだろう。そしてオトーサン自身、若い時には思いもしなかったが確かに排尿に難を感じるようになった。それは急に尿意をもよおしたり我慢がし難かったり、残尿感があったりといったことだ。

※先日近づいたら珍しくオトーサンの手に前足をからめてくれた
だからラテの粗相を頭ごなしに叱ることはできないし叱っても無意味なことだ。それは飼い主が何とか工夫して問題のないようにしなければならない。
これからはオトーサン自身の高齢化問題と共にラテの高齢化に伴うあれこれも考えて毎日を安全に過ごさなければならないのだ…。格闘は続く(笑)
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