ラテ飼育格闘日記(682)
寒い日が続くが後十日もすれば新しい年になる。今年がどのような一年だったかを振り返るのはまだ早いかも知れないが、世情はともあれ家族全員大病もせずに過ごせたのはまずまずというべきか…。まあオトーサンは白内障手術をしたけど即日退院だった。
さて、ラテの健康はオトーサンたちに責任があるといえようが、オトーサンの健康はラテに支えられていると言ってもよいのかも知れない。
あっちが痛い、こっちが痛いなどと言いながらも毎日ラテとの散歩を続けているわけで、それが有酸素運動になっているに違いない。しかし日々の散歩は…特に朝の散歩はこの時期正直辛いものがある。

※知らんぷり…
もうすぐ冬至だが、日の出の時間が遅いから7時くらいに家を出ても天気が良くない日はまだ回りが薄暗い。その上に寒いことこのうえないわけで、電熱パンツと電熱ベストを着込み、ネックウォーマーに帽子を被り耳当てまでした完全防備をしても体が縮こまる。しかしラテは素のままなのだから見ているだけで寒そうで「おい、大丈夫か」と思わず声をかけてしまう。

※散歩と日の出の時間が重なるときも多々ある
足関節はギシギシと音がするように思えて不安定だし腰も重い。もう少し寝ていたいというのが本音だが、ラテの排泄もあるし時間になると早く行こうと五月蠅い(笑)。
ただし可笑しなものでヒーヒー言いながら歩き始めるものの15分程度進むと体の重いのが大分回復し、膝の痛みや違和感も緩和されたように思えるのだ。

※散歩に行こうとオトーサンたちを催促するときの表情は可愛い(笑)
そもそもラテがいなければ毎日外に出かけるオトーサンであるはずはない。
大昔、埼玉県川口市に住んでいた頃、健康診断で血糖値が高いと指摘されて医者から「食後20分でいいから歩きなさい」といわれたので仕方なく家の周りを歩くことにしたが十日も続かなかった(笑)。いくら健康のためとはいえ一人で見馴れた場所を歩くなど面白くもなんともない。
そんなオトーサンだし近年はくどいようだが寄る年波に勝てず、とにかくまとまった歩きが辛いのだ。唯一ラテとの散歩は何とか続けているが、ラテの歩みもかなり遅くなったからバランスも取れ、年寄りワンコと爺さん飼い主が寄り添うように歩いている。

※公園で子供たちが蹴ったサッカーボールが腰に当たりオトーサンに震えながらしがみついたので久しぶりに抱っこを(笑)
そんな感じで日々ラテの年齢やら自分の歳を自覚しないではいられないからか、先日すれ違い様に見知らぬ年配の男性から「おいくつですか?」と聞かれ思わず「これのことですか?」とラテを指さしながら念を入れてしまった(笑)。
後で思わず笑ってしまった。
「13歳半です」と答えると「ほう、元気だねえ」と言いながら男性は離れていった。
ともかくオトーサンはラテがいなければ絶対に…絶対に散歩などしないという自信がある(笑)。一日くらい休みたいな…と思う時も正直あるわけだが散歩を休んだのは記憶する限り13年間でたった一度程度のはずだ。それもオトーサンの都合ではなくラテの都合だった。それはまだラテが幼犬でオシッコを室内シートでやっていた時代だったが、外は大雨だったからかドアを開けて外に出ようとしたら慌てて室内に戻ってしまったことがあった。

※ワンコも寒さが苦手という子もいるようだが、ラテは平気!
散歩はそれ自体体力を使うわけだが、戻ったからそれで終わりではない。ラテの四つ脚や体を綺麗にするということをやらなければならずなかなかに時間が取られ文字通り大変なのだ。
それでも極たまにだが、ラテの前足をお湯で洗い、タオルで拭いているとき、前足を持っているオトーサンの手をペロリと舐めたり頬ずりするときがある。きっと「サンキュー」という意味だろうとオトーサンは考えているが、そんなときにはそうした単調な作業がふと誇らしく思えて嬉しくなるオトーサンなのだ…。
さて、ラテの健康はオトーサンたちに責任があるといえようが、オトーサンの健康はラテに支えられていると言ってもよいのかも知れない。
あっちが痛い、こっちが痛いなどと言いながらも毎日ラテとの散歩を続けているわけで、それが有酸素運動になっているに違いない。しかし日々の散歩は…特に朝の散歩はこの時期正直辛いものがある。

※知らんぷり…
もうすぐ冬至だが、日の出の時間が遅いから7時くらいに家を出ても天気が良くない日はまだ回りが薄暗い。その上に寒いことこのうえないわけで、電熱パンツと電熱ベストを着込み、ネックウォーマーに帽子を被り耳当てまでした完全防備をしても体が縮こまる。しかしラテは素のままなのだから見ているだけで寒そうで「おい、大丈夫か」と思わず声をかけてしまう。

※散歩と日の出の時間が重なるときも多々ある
足関節はギシギシと音がするように思えて不安定だし腰も重い。もう少し寝ていたいというのが本音だが、ラテの排泄もあるし時間になると早く行こうと五月蠅い(笑)。
ただし可笑しなものでヒーヒー言いながら歩き始めるものの15分程度進むと体の重いのが大分回復し、膝の痛みや違和感も緩和されたように思えるのだ。

※散歩に行こうとオトーサンたちを催促するときの表情は可愛い(笑)
そもそもラテがいなければ毎日外に出かけるオトーサンであるはずはない。
大昔、埼玉県川口市に住んでいた頃、健康診断で血糖値が高いと指摘されて医者から「食後20分でいいから歩きなさい」といわれたので仕方なく家の周りを歩くことにしたが十日も続かなかった(笑)。いくら健康のためとはいえ一人で見馴れた場所を歩くなど面白くもなんともない。
そんなオトーサンだし近年はくどいようだが寄る年波に勝てず、とにかくまとまった歩きが辛いのだ。唯一ラテとの散歩は何とか続けているが、ラテの歩みもかなり遅くなったからバランスも取れ、年寄りワンコと爺さん飼い主が寄り添うように歩いている。

※公園で子供たちが蹴ったサッカーボールが腰に当たりオトーサンに震えながらしがみついたので久しぶりに抱っこを(笑)
そんな感じで日々ラテの年齢やら自分の歳を自覚しないではいられないからか、先日すれ違い様に見知らぬ年配の男性から「おいくつですか?」と聞かれ思わず「これのことですか?」とラテを指さしながら念を入れてしまった(笑)。
後で思わず笑ってしまった。
「13歳半です」と答えると「ほう、元気だねえ」と言いながら男性は離れていった。
ともかくオトーサンはラテがいなければ絶対に…絶対に散歩などしないという自信がある(笑)。一日くらい休みたいな…と思う時も正直あるわけだが散歩を休んだのは記憶する限り13年間でたった一度程度のはずだ。それもオトーサンの都合ではなくラテの都合だった。それはまだラテが幼犬でオシッコを室内シートでやっていた時代だったが、外は大雨だったからかドアを開けて外に出ようとしたら慌てて室内に戻ってしまったことがあった。

※ワンコも寒さが苦手という子もいるようだが、ラテは平気!
散歩はそれ自体体力を使うわけだが、戻ったからそれで終わりではない。ラテの四つ脚や体を綺麗にするということをやらなければならずなかなかに時間が取られ文字通り大変なのだ。
それでも極たまにだが、ラテの前足をお湯で洗い、タオルで拭いているとき、前足を持っているオトーサンの手をペロリと舐めたり頬ずりするときがある。きっと「サンキュー」という意味だろうとオトーサンは考えているが、そんなときにはそうした単調な作業がふと誇らしく思えて嬉しくなるオトーサンなのだ…。
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