ラテ飼育格闘日記(686)
今年の冬は暖冬で雪不足だという話もあるそうだが、寒いのは寒い…。ともあれオトーサンは寒いのも電熱ベストと電熱ズボンで乗り切ろうとしているが、先週は汚い話しで恐縮だが洟垂れが酷くて閉口した。風邪やインフルエンザも疑ったが幸い熱も出ずそうでは無いらしい。
酷い時にはまともに散歩も出来ないのだ。ちょっと油断すると鼻かむ前にツーっと垂れてしまう。みっともないことこのうえないからと自宅内では鼻にテッシュを詰めたりもしてみたが、外ではそういうわけにもいかない。
ちょうど先週のとある日は一ヶ月一度のクリニック検診だったので医師に症状を伝えてみたら即座に「花粉かハウスダストのアレルギーだろう」と言われた。

※ラテは今年14歳になるので色々と心配…
ということでオトーサンは生涯初のアレルギー検査のため採血を行った。結果はしばらくかかるが取り急ぎアレルギー抑制の薬を処方してもらい飲んでいるが確かに洟垂れは止まったものの眠くていけない…。しかし検査の結果、もし犬アレルギーだなんて結果が出たらどうしよう(笑)。

※朝の散歩が早いときには途中で日の出となる
そういえば先日ラテにも異変が起きた。
異変というと大げさだが、いつもの挙動と違うのでどこか具合が悪いのか、あるいはボケたのかと一瞬本当に心配したのだ。
それは夕食も終わって寝る前に排泄をさせるため外に出てきた後のことだった。オトーサンが仕事部屋で椅子に座っているとラテが近づいて来て前足で座面を引っ掻くのだ。

※好奇心旺盛で目がキラキラしている
そもそもラテはオトーサンになにかを要求するということはほとんどない。食事を出すのが遅くなっても散歩に出る時間になってもそわそわしたり熱い視線を送ってくるときはあるが近づいて来てどうのこうのすることはない。ただし面白いもので女房がいる時にはその要求は女房に向ける。
食事を作るのも散歩に連れ出すのも基本オトーサンがやるのにラテは女房に向かって「ご飯の時間が過ぎたぞ」とでも言うように要求吠えする。
ただし例外があって、滅多にないことだがお腹が悪いときやボール遊びの要求はオトーサンに向かってする…。
とはいえその日はすでにボール遊びを終えていたからオトーサンはラテのお腹の具合が悪いので外に行きたいと催促しているのかと思って慌てて支度し外に連れ出した。
お腹が悪い時のラテの行動にはパターンがある。直接オトーサンにアピールすること、そして外に出ると駆け出すことだ。これはなるべくホームホジョンから離れた所で排便したいという意志だと考えられる。だから、余談ながらよくワンコをゲージの中に入れ、キャリーの隣に排泄の場所を設置…という飼い方を推奨するケースを見るが、ワンコにとって快適な住まいとはならないと思っている。

※大好きなKファミリーのオカーサンと
人間もワンコも自分の住まい、テリトリーの隣にトイレがある環境など好まないのだ(笑)。
ともあれラテを外に連れ出したが走る気配もなく落ち着いている。近所を一回りして家に戻り簡単に四つ脚を洗ったがしばらくするとまたオトーサンの椅子に手をかけて「クーン」と鳴く。こんなことはこれまでなかったが、もしかすると今度こそお腹の具合が悪いのかも…あるいは先ほど外に出たことを忘れたのか…とオトーサンは寒い夜にまたまた外に連れ出した。
なにしろこれまでこんなことは無かったから、この時ほどラテが人間の言葉を話してくれたらなあ…と馬鹿なことを考えたことはない。

※レインコートを着ていると不機嫌なラテ
しかしラテは寒い夜風を楽しむようにゆっくりと歩いている。オトーサンは次第に腹が立ってきた。あのような要求をすると外に出られるといったことを習慣にされてはたまらない。ともあれお腹が悪いのかも知れないという心配はないようなのでまずは一安心しつつ家に戻ったがオトーサンの体は冷え切っている。
女房がちょうど和室に布団を敷き、寝支度をしていたが、ラテはその一郭にある自分の場所で静かに横になった。
ではあの要求は何だったのか…。
もしかしたら「眠いから早く寝たい」という要求だったのかも(笑)。
酷い時にはまともに散歩も出来ないのだ。ちょっと油断すると鼻かむ前にツーっと垂れてしまう。みっともないことこのうえないからと自宅内では鼻にテッシュを詰めたりもしてみたが、外ではそういうわけにもいかない。
ちょうど先週のとある日は一ヶ月一度のクリニック検診だったので医師に症状を伝えてみたら即座に「花粉かハウスダストのアレルギーだろう」と言われた。

※ラテは今年14歳になるので色々と心配…
ということでオトーサンは生涯初のアレルギー検査のため採血を行った。結果はしばらくかかるが取り急ぎアレルギー抑制の薬を処方してもらい飲んでいるが確かに洟垂れは止まったものの眠くていけない…。しかし検査の結果、もし犬アレルギーだなんて結果が出たらどうしよう(笑)。

※朝の散歩が早いときには途中で日の出となる
そういえば先日ラテにも異変が起きた。
異変というと大げさだが、いつもの挙動と違うのでどこか具合が悪いのか、あるいはボケたのかと一瞬本当に心配したのだ。
それは夕食も終わって寝る前に排泄をさせるため外に出てきた後のことだった。オトーサンが仕事部屋で椅子に座っているとラテが近づいて来て前足で座面を引っ掻くのだ。

※好奇心旺盛で目がキラキラしている
そもそもラテはオトーサンになにかを要求するということはほとんどない。食事を出すのが遅くなっても散歩に出る時間になってもそわそわしたり熱い視線を送ってくるときはあるが近づいて来てどうのこうのすることはない。ただし面白いもので女房がいる時にはその要求は女房に向ける。
食事を作るのも散歩に連れ出すのも基本オトーサンがやるのにラテは女房に向かって「ご飯の時間が過ぎたぞ」とでも言うように要求吠えする。
ただし例外があって、滅多にないことだがお腹が悪いときやボール遊びの要求はオトーサンに向かってする…。
とはいえその日はすでにボール遊びを終えていたからオトーサンはラテのお腹の具合が悪いので外に行きたいと催促しているのかと思って慌てて支度し外に連れ出した。
お腹が悪い時のラテの行動にはパターンがある。直接オトーサンにアピールすること、そして外に出ると駆け出すことだ。これはなるべくホームホジョンから離れた所で排便したいという意志だと考えられる。だから、余談ながらよくワンコをゲージの中に入れ、キャリーの隣に排泄の場所を設置…という飼い方を推奨するケースを見るが、ワンコにとって快適な住まいとはならないと思っている。

※大好きなKファミリーのオカーサンと
人間もワンコも自分の住まい、テリトリーの隣にトイレがある環境など好まないのだ(笑)。
ともあれラテを外に連れ出したが走る気配もなく落ち着いている。近所を一回りして家に戻り簡単に四つ脚を洗ったがしばらくするとまたオトーサンの椅子に手をかけて「クーン」と鳴く。こんなことはこれまでなかったが、もしかすると今度こそお腹の具合が悪いのかも…あるいは先ほど外に出たことを忘れたのか…とオトーサンは寒い夜にまたまた外に連れ出した。
なにしろこれまでこんなことは無かったから、この時ほどラテが人間の言葉を話してくれたらなあ…と馬鹿なことを考えたことはない。

※レインコートを着ていると不機嫌なラテ
しかしラテは寒い夜風を楽しむようにゆっくりと歩いている。オトーサンは次第に腹が立ってきた。あのような要求をすると外に出られるといったことを習慣にされてはたまらない。ともあれお腹が悪いのかも知れないという心配はないようなのでまずは一安心しつつ家に戻ったがオトーサンの体は冷え切っている。
女房がちょうど和室に布団を敷き、寝支度をしていたが、ラテはその一郭にある自分の場所で静かに横になった。
ではあの要求は何だったのか…。
もしかしたら「眠いから早く寝たい」という要求だったのかも(笑)。
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