ラテ飼育格闘日記(688)
言いたくは無いけれど…寒い。オトーサンは若い時には足が火照るので寝るときも素足を布団の外に出して寝てた。それがいまではアンカを使っている(笑)。ことほど然様にオトーサンは自分の老いを日日自覚しているが物言わぬラテにもそんな感覚はあるのだろうか…。
今年に入って…この1ヵ月の間、ラテの様子がこれまでとはかなり違ってきていることを感じる。それはやはり老いに関係するのではないかとも思うのだ。
ひとつにはオシッコを我慢できる時間が短くなった。ものの本に寄ればワンコは半日程度は十分にオシッコを我慢できるとあるし事実ラテもペットホテルに預けた際にほぼ24時間排泄をしなかった。それは例えば朝の散歩で排泄すれば夕方の散歩まで楽勝で待てることを意味するし、寝る前に排泄させれば翌朝の散歩まで我慢することができるわけだ。

※寒いのへいちゃら!
そして事実ラテもこれまで難なくそうして生活してきた。ラテの寝る場所はオトーサンたちと同じ寝室だが、そこにオシッコシートなど敷かなくてもよかったし使うこともなかった。しかし最近は些か様子が違ってきた。
オトーサンは夕方の散歩とは別に就寝時間の前にラテを外に連れ出して排泄させるように習慣づけてきた。些かオトーサンにとっては面倒だしこうした冬場などでは辛いものの翌朝の散歩までラテが膀胱炎などになるような我慢をさせないようにとの配慮だ。

※ラテに新しいベッドを買いました
そしてそれは功を奏したのかこれまで何の問題もなかったが、ごく最近になって時に朝起きると寝床が濡れていることがあった。明らかにオシッコをしたに違いない。膀胱を空にするような大量のケースはあまりないもののいわゆる尿漏れみたいだが粗相は粗相だ…。
とはいえ叱って済むことではないし多分に加齢によるものだということは推測できる。オトーサンだって若い時と比べれば催す時間が短くなっていることは自覚している(笑)。
先日など朝5時半頃にオトーサンの座っている椅子に手をかけて気を引こうとする。これは明らかに外に行きたいというサインだ。昔ならともかく、そのまま無視し続ければ室内で粗相をしかねないからと仕方なくオトーサンは支度して連れ出した。
無論まだ日の出前だから真っ暗で外灯の明かりと懐中電灯が頼りだが、案の定外に出ると即座に排泄を始めた。

※日の出前なのでまだ真っ暗だ!
こんな極端に朝早いとこのまま夕方まで持つわけもないから結局日中のどこかでまた一度出かける必要があるし、出かければかならず戻った際に四つ脚の掃除が必要だから面倒だし時間が取られる。
気を引く…といえば、何度も書いているがラテはそもそも飼い主にさえベタベタするワンコではない。特にオトーサンに対しては冷たいのではと思うほど距離を置いている。散歩に出て、好きな方に出会えば尻尾を振り口元を舐め、お尻をぶつけて親愛の情を表すがオトーサンに対してはそうした行為にでることはまずない。
半日外出して帰宅しても喜んで迎えに出ることもないし、こちらに顔を向けることなくお尻を向けたままだ(笑)。

※公園で大好きなAちゃんと
そんなだったラテが最近では些か態度に変化が出てきたようなのだ。
日常、女房が仕事で外出しているときオトーサンは仕事場にそしてラテは三箇所ばかりあるお気に入りの場所で寝ているのが普通だった。そのお気に入りの場所とは和室の寝床、女房の部屋、そしてリビングの一郭といった具合だ。無論オトーサンのいる部屋に来ることは滅多になかったが、ここのところその頻度が多くなってきた…。


※オトーサンが座っている椅子の脇に陣取ることが多くなった…
この原稿を書いている数日は日中ほとんどオトーサンの椅子の足元に転がって寝ている。どのような心境の変化かは分からないがやはり歳を取りあらゆる面で自信が薄くなり飼い主を頼ろうとする気持ちが強くなってきたのだろうか。
そのこと自体オトーサンは嬉しいものの、椅子を不用意に動かすとキャスターでラテの尻尾などを引きそうで怖いし、椅子に限りなく近く横になったは良いがオナラが臭い(笑)。
オトーサンはある意味、日日自分の老いを自覚せざるを得ないが、ラテはどのような気持ちなのだろうかと考えると愛おしくてならない。
後どれほど元気に一緒にいられるか、こればかりは神のみぞ知ることなのだろうが毎日を何とか楽しく過ごせる算段をしたいものだ。
今年に入って…この1ヵ月の間、ラテの様子がこれまでとはかなり違ってきていることを感じる。それはやはり老いに関係するのではないかとも思うのだ。
ひとつにはオシッコを我慢できる時間が短くなった。ものの本に寄ればワンコは半日程度は十分にオシッコを我慢できるとあるし事実ラテもペットホテルに預けた際にほぼ24時間排泄をしなかった。それは例えば朝の散歩で排泄すれば夕方の散歩まで楽勝で待てることを意味するし、寝る前に排泄させれば翌朝の散歩まで我慢することができるわけだ。

※寒いのへいちゃら!
そして事実ラテもこれまで難なくそうして生活してきた。ラテの寝る場所はオトーサンたちと同じ寝室だが、そこにオシッコシートなど敷かなくてもよかったし使うこともなかった。しかし最近は些か様子が違ってきた。
オトーサンは夕方の散歩とは別に就寝時間の前にラテを外に連れ出して排泄させるように習慣づけてきた。些かオトーサンにとっては面倒だしこうした冬場などでは辛いものの翌朝の散歩までラテが膀胱炎などになるような我慢をさせないようにとの配慮だ。

※ラテに新しいベッドを買いました
そしてそれは功を奏したのかこれまで何の問題もなかったが、ごく最近になって時に朝起きると寝床が濡れていることがあった。明らかにオシッコをしたに違いない。膀胱を空にするような大量のケースはあまりないもののいわゆる尿漏れみたいだが粗相は粗相だ…。
とはいえ叱って済むことではないし多分に加齢によるものだということは推測できる。オトーサンだって若い時と比べれば催す時間が短くなっていることは自覚している(笑)。
先日など朝5時半頃にオトーサンの座っている椅子に手をかけて気を引こうとする。これは明らかに外に行きたいというサインだ。昔ならともかく、そのまま無視し続ければ室内で粗相をしかねないからと仕方なくオトーサンは支度して連れ出した。
無論まだ日の出前だから真っ暗で外灯の明かりと懐中電灯が頼りだが、案の定外に出ると即座に排泄を始めた。

※日の出前なのでまだ真っ暗だ!
こんな極端に朝早いとこのまま夕方まで持つわけもないから結局日中のどこかでまた一度出かける必要があるし、出かければかならず戻った際に四つ脚の掃除が必要だから面倒だし時間が取られる。
気を引く…といえば、何度も書いているがラテはそもそも飼い主にさえベタベタするワンコではない。特にオトーサンに対しては冷たいのではと思うほど距離を置いている。散歩に出て、好きな方に出会えば尻尾を振り口元を舐め、お尻をぶつけて親愛の情を表すがオトーサンに対してはそうした行為にでることはまずない。
半日外出して帰宅しても喜んで迎えに出ることもないし、こちらに顔を向けることなくお尻を向けたままだ(笑)。

※公園で大好きなAちゃんと
そんなだったラテが最近では些か態度に変化が出てきたようなのだ。
日常、女房が仕事で外出しているときオトーサンは仕事場にそしてラテは三箇所ばかりあるお気に入りの場所で寝ているのが普通だった。そのお気に入りの場所とは和室の寝床、女房の部屋、そしてリビングの一郭といった具合だ。無論オトーサンのいる部屋に来ることは滅多になかったが、ここのところその頻度が多くなってきた…。


※オトーサンが座っている椅子の脇に陣取ることが多くなった…
この原稿を書いている数日は日中ほとんどオトーサンの椅子の足元に転がって寝ている。どのような心境の変化かは分からないがやはり歳を取りあらゆる面で自信が薄くなり飼い主を頼ろうとする気持ちが強くなってきたのだろうか。
そのこと自体オトーサンは嬉しいものの、椅子を不用意に動かすとキャスターでラテの尻尾などを引きそうで怖いし、椅子に限りなく近く横になったは良いがオナラが臭い(笑)。
オトーサンはある意味、日日自分の老いを自覚せざるを得ないが、ラテはどのような気持ちなのだろうかと考えると愛おしくてならない。
後どれほど元気に一緒にいられるか、こればかりは神のみぞ知ることなのだろうが毎日を何とか楽しく過ごせる算段をしたいものだ。
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