ラテ飼育格闘日記(693)
いま世の中はコロナウィルス一色になってしまった感がある。その波及というかデマも広がり、マスクは勿論トイレットペーパーまで品薄になってしまった。オイルショックの時とは違い、なぜトイレットペーパーが?と思ったがどうやらマスクの材料とトイレットペーパーの原料が同種の物だと考えたという話と生産が中国だろうから今後の生産入荷がおぼつかない…といったデマが原因だという。
さらにトイレットペーパーがまとめ買いの対象になったのは「ティッシュやナプキンの代用になるし、それを使ってマスクも作れる」という発想だったからとも言われている。勿論本来マスクの材料とトイレットペーパーの原料はまったく別だし、トイレットペーパーやティッシュペーパーのほとんどは国産だからまったくのデマなのだが…。
無論命に関わることだから情報に敏感になるのは当然としてもいくら情報の渦の中とはいえまずは冷静に自分の頭で考えようではないか。

※お陰様でラテは元気です
しかし結局は元はなんであれ店頭から商品が姿を消し、それがまたまたニュースになれば必需品だし「よし念のため買っておこうか」ということになるだろう。悪い事の連鎖、悪いドミノ倒しみたいだが困ったことだ。
その上今度はアホ政府からいきなり小学校などに休校要請があり、学校側はもとよりだが親御さんたちにも混乱が拡がっているそうで、確かに病気は怖いが刹那主義・無策で思いつきの言動は止めて貰いたいものだ。

※ご近所の大好きなオカーサンと一緒
そういえば、2月28日の夕方の散歩でいつもの公園に向かう途中、後ろから「こんにちは」と挨拶してくれた小学生女子を見て驚いた。両手に大荷物なのだ…。
聞けば来週から学校が休みなのでこれまで持参してきたものをすべて持ち帰らなければならないということらしい。

※小学校低学年の女子が休み休み大荷物を下げて下校
悪い事といえば今週初めにオトーサンは久しぶりにギックリ腰をやらかしてしまった。常に可能性があることを承知しているから注意しているつもりだが、落とした物を拾おうとした瞬間に「グギッ」と来てしまったのだ。
ギックリ腰を経験した方ならお分かりだろう…症状の重い軽いはあるだろうがこれは辛い。本当に辛い。不用意に動けば激痛が走るしそもそも動けない。
今回のはどうしようもないほどの症状ではなかったが、甘く見ると一層重傷になるかも知れずとにかく安静が第一だ。しかし長い間幾度となくギックリ腰をやってきた者としてはいささかの持論もある。
それは安静第一と寝てばかりいては治りが遅いということである。病理学的に理にかなっているかは知らないがオトーサンの場合は痛いながらも少しでも動くことが完治を早めることだと経験で身に着けてきた。だから、きついことだが現実問題として何とか腰を曲げながらでも歩けるなら歩かなくてはならない…。

※ナイスプロポーション!
そもそもラテとの散歩は欠かせない。オトーサンがギックリ腰だから今日はお休みというわけにはいかない(笑)。こういうことを人に話すと「アホじゃあないかね」といった顔をされることがある(笑)。まあ確かに自分の命・健康が第一であることは間違いないことだがオトーサンとしては完全に歩けない状態であれば仕方がないものの、腰にサポーターを巻き、曲がったままの腰でも何とか歩けるなら例え10分でも15分でもラテを外に連れ出してやりたいと思うのだ。

※普段はこんな感じでオトーサンの横について歩くのだが…
それは単に感情的なことだけで無く外でないと排泄しないラテへの配慮でもある。だからこの約十数年近くもの間、台風のときも、ギックリ腰のときも、白内障術後当日も例え短くとも散歩は欠かさないできた。
今回もなんとかなりそうだとサポーターをきつく締めて出かけたが、このときほどラテがオトーサンの言葉を100%理解できたらどんなに楽だろうと思った。この日はそもそも天気が雨模様だったこともあり、ラテに大嫌いなレインコートを着せたからか機嫌がよくない。

※レインコート着せたからか機嫌が悪くオトーサンと視線を合わせない(笑)
オトーサンも腰の関係上まともなスピードで歩けないが、ラテは一緒に横に付いて歩くどころかオトーサンの後ろを嫌々といった感じで歩く。それでは傘から完全にはみ出るし、こちらは早く排泄などの役目を終えて帰りたいわけだが、その日に限ってノソノソと歩くだけでらちがあかない。
「おい、頼むからもう少し一緒に歩け」と思わず声に出すが、知ってか知らずか率先して歩くどころかオトーサンの保持しているリードを後ろに引くのだ。これは腰がぐらついているときはさすがに辛い。
しばらくすると雨が止んだ…。オトーサンは傘をたたみ、今度は杖代わりにしてゆるりと自宅に向かった。
さらにトイレットペーパーがまとめ買いの対象になったのは「ティッシュやナプキンの代用になるし、それを使ってマスクも作れる」という発想だったからとも言われている。勿論本来マスクの材料とトイレットペーパーの原料はまったく別だし、トイレットペーパーやティッシュペーパーのほとんどは国産だからまったくのデマなのだが…。
無論命に関わることだから情報に敏感になるのは当然としてもいくら情報の渦の中とはいえまずは冷静に自分の頭で考えようではないか。

※お陰様でラテは元気です
しかし結局は元はなんであれ店頭から商品が姿を消し、それがまたまたニュースになれば必需品だし「よし念のため買っておこうか」ということになるだろう。悪い事の連鎖、悪いドミノ倒しみたいだが困ったことだ。
その上今度はアホ政府からいきなり小学校などに休校要請があり、学校側はもとよりだが親御さんたちにも混乱が拡がっているそうで、確かに病気は怖いが刹那主義・無策で思いつきの言動は止めて貰いたいものだ。

※ご近所の大好きなオカーサンと一緒
そういえば、2月28日の夕方の散歩でいつもの公園に向かう途中、後ろから「こんにちは」と挨拶してくれた小学生女子を見て驚いた。両手に大荷物なのだ…。
聞けば来週から学校が休みなのでこれまで持参してきたものをすべて持ち帰らなければならないということらしい。

※小学校低学年の女子が休み休み大荷物を下げて下校
悪い事といえば今週初めにオトーサンは久しぶりにギックリ腰をやらかしてしまった。常に可能性があることを承知しているから注意しているつもりだが、落とした物を拾おうとした瞬間に「グギッ」と来てしまったのだ。
ギックリ腰を経験した方ならお分かりだろう…症状の重い軽いはあるだろうがこれは辛い。本当に辛い。不用意に動けば激痛が走るしそもそも動けない。
今回のはどうしようもないほどの症状ではなかったが、甘く見ると一層重傷になるかも知れずとにかく安静が第一だ。しかし長い間幾度となくギックリ腰をやってきた者としてはいささかの持論もある。
それは安静第一と寝てばかりいては治りが遅いということである。病理学的に理にかなっているかは知らないがオトーサンの場合は痛いながらも少しでも動くことが完治を早めることだと経験で身に着けてきた。だから、きついことだが現実問題として何とか腰を曲げながらでも歩けるなら歩かなくてはならない…。

※ナイスプロポーション!
そもそもラテとの散歩は欠かせない。オトーサンがギックリ腰だから今日はお休みというわけにはいかない(笑)。こういうことを人に話すと「アホじゃあないかね」といった顔をされることがある(笑)。まあ確かに自分の命・健康が第一であることは間違いないことだがオトーサンとしては完全に歩けない状態であれば仕方がないものの、腰にサポーターを巻き、曲がったままの腰でも何とか歩けるなら例え10分でも15分でもラテを外に連れ出してやりたいと思うのだ。

※普段はこんな感じでオトーサンの横について歩くのだが…
それは単に感情的なことだけで無く外でないと排泄しないラテへの配慮でもある。だからこの約十数年近くもの間、台風のときも、ギックリ腰のときも、白内障術後当日も例え短くとも散歩は欠かさないできた。
今回もなんとかなりそうだとサポーターをきつく締めて出かけたが、このときほどラテがオトーサンの言葉を100%理解できたらどんなに楽だろうと思った。この日はそもそも天気が雨模様だったこともあり、ラテに大嫌いなレインコートを着せたからか機嫌がよくない。

※レインコート着せたからか機嫌が悪くオトーサンと視線を合わせない(笑)
オトーサンも腰の関係上まともなスピードで歩けないが、ラテは一緒に横に付いて歩くどころかオトーサンの後ろを嫌々といった感じで歩く。それでは傘から完全にはみ出るし、こちらは早く排泄などの役目を終えて帰りたいわけだが、その日に限ってノソノソと歩くだけでらちがあかない。
「おい、頼むからもう少し一緒に歩け」と思わず声に出すが、知ってか知らずか率先して歩くどころかオトーサンの保持しているリードを後ろに引くのだ。これは腰がぐらついているときはさすがに辛い。
しばらくすると雨が止んだ…。オトーサンは傘をたたみ、今度は杖代わりにしてゆるりと自宅に向かった。
- 関連記事