ラテ飼育格闘日記(710)
ぐずついた天気が続いているが、お陰様でラテは何とか四つ脚で歩いている。ただし散歩に出ても嬉々として歩くことは歩くが、長距離となる道へは足を向けない。やはり長い時間の散歩は辛いのかも知れないが歩けるだけでオトーサンは嬉しい。
その散歩は近所を回ることになる。しかし少しでも変化をつけてやろうと歩く道を変えたりしているが時には短い階段を上り下りもするし坂道もある。ラテは多少体を揺らしながらも四つ脚で機嫌良く歩いてくれるが、一時休憩も多い(笑)。

※機嫌の良いときの表情は可愛い(笑)
しかしアイコンタクトしてくれるその表情は何とも可愛い…。
この調子で過ごしたいものだが、オトーサン自身も足の膝を痛めたり腰を痛めたりしながらの散歩なので時に辛いが、ラテの嬉しそうな表情を見ていると文字通り癒やされる思いだ。

※調子の良い悪いはあるものの、問題の右後ろ足も地につけて歩いている
そういえば先日柴犬の老犬に久しぶりに出会った。なかなかラテと性に合うワンコが周りにはいないのだが、そのワンコには初対面の時からラテは「クーン」と鼻を鳴らし、マズルを近づけた珍しいワンコなのだ。
そのワンコが体を大きく揺らしながらこちらに歩いてくるのを察知したラテは早くも動かざる事山の如し…で座り込む。相手の飼い主さんも苦笑しながら挨拶させてくださったが、あらためてお聞きしたところ何と19歳だという。

※19歳だというワンコと出会った。何とか自力で歩いているのは凄い!
ワンコの19歳といえば、人間の年齢に換算したら間違いなく有に100歳を超えた年齢に違いない。確かに歩き方はかなりおぼつかないものの自分の四つ脚できちんと歩いているのには感動した。
去って行くそのワンコの後ろ姿をしばし眺めていたオトーサンは思わず「ラテ、お前も頑張らないとな」と語りかけていた…。
その散歩、朝は時間帯も早いこともあってほとんど知り合いとは会えないが30分ほどの散歩を心がけている。それでもそのうちの5分10分は座り込んだり腹ばいになったりすることもあるが、排泄はその間に大体済ませてくれるのは有り難い。
夕方の散歩は雨が降らなければ子供たちやラテを可愛がってくださる方がいるかも知れないといつもの公園に足を向けるが、好きな子供さんや大人の方に出会うと現金なもので帰り道の足取りも良く機嫌が良い(笑)。
しかしお目当ての人たちがいないと待てば会えると思うのか、座り込んで待ちの姿勢に入り、少しリードを引いたくらいでは頑として動かない。

※お馴染みの大好きなオカーサンに出会った後は機嫌良く帰る(笑)
とはいっても同じ場所で20分も30分も立ちん坊ではオトーサンの足腰が持たないので強引にラテを引き剥がすようにして立ち去るが、公園を出ても後ろ髪を引かれるようにしばしばエンストを起こすのは困りものだ。
それでも弱々しいものの、問題の右後ろ足で踏ん張ろうとする姿にはつい応援したくなる(笑)。
しかしワンコとは不思議なものだ。確かにオトーサンはワンコを飼うことが子供時代からの夢だった。小学校以前にガキ大将らと近所を駆けずり回っていたときには必ず側に数匹のワンコがいた。無論当時の事だから皆飼い犬ではなく野良だったはずだ。
ともあれオトーサンは2006年12月にやっと一匹の雑種犬と暮らすことになったわけだが、当初は大層な目的や目標があったわけでもなく、ただただワンコと暮らす己を夢見ていた感がある。

※「ラテ、もう一息頑張ろうぜ!」
それがどうしたことか、可愛がるのは当然としても日増しにラテと名付けたこの生意気な生後六ヶ月のワンコが愛しくて仕方がなくなった。そして毎日をただただ慌ただしく過ごしてた…と思ったらあっと言う間にラテは14歳を向かえていたのだ。
最近はいつも「ラテ…。元気に長生きしてくれよな」と声がけしながら、散歩から戻った足を洗いブラッシングをしているオトーサンなのだ。
その散歩は近所を回ることになる。しかし少しでも変化をつけてやろうと歩く道を変えたりしているが時には短い階段を上り下りもするし坂道もある。ラテは多少体を揺らしながらも四つ脚で機嫌良く歩いてくれるが、一時休憩も多い(笑)。

※機嫌の良いときの表情は可愛い(笑)
しかしアイコンタクトしてくれるその表情は何とも可愛い…。
この調子で過ごしたいものだが、オトーサン自身も足の膝を痛めたり腰を痛めたりしながらの散歩なので時に辛いが、ラテの嬉しそうな表情を見ていると文字通り癒やされる思いだ。

※調子の良い悪いはあるものの、問題の右後ろ足も地につけて歩いている
そういえば先日柴犬の老犬に久しぶりに出会った。なかなかラテと性に合うワンコが周りにはいないのだが、そのワンコには初対面の時からラテは「クーン」と鼻を鳴らし、マズルを近づけた珍しいワンコなのだ。
そのワンコが体を大きく揺らしながらこちらに歩いてくるのを察知したラテは早くも動かざる事山の如し…で座り込む。相手の飼い主さんも苦笑しながら挨拶させてくださったが、あらためてお聞きしたところ何と19歳だという。

※19歳だというワンコと出会った。何とか自力で歩いているのは凄い!
ワンコの19歳といえば、人間の年齢に換算したら間違いなく有に100歳を超えた年齢に違いない。確かに歩き方はかなりおぼつかないものの自分の四つ脚できちんと歩いているのには感動した。
去って行くそのワンコの後ろ姿をしばし眺めていたオトーサンは思わず「ラテ、お前も頑張らないとな」と語りかけていた…。
その散歩、朝は時間帯も早いこともあってほとんど知り合いとは会えないが30分ほどの散歩を心がけている。それでもそのうちの5分10分は座り込んだり腹ばいになったりすることもあるが、排泄はその間に大体済ませてくれるのは有り難い。
夕方の散歩は雨が降らなければ子供たちやラテを可愛がってくださる方がいるかも知れないといつもの公園に足を向けるが、好きな子供さんや大人の方に出会うと現金なもので帰り道の足取りも良く機嫌が良い(笑)。
しかしお目当ての人たちがいないと待てば会えると思うのか、座り込んで待ちの姿勢に入り、少しリードを引いたくらいでは頑として動かない。

※お馴染みの大好きなオカーサンに出会った後は機嫌良く帰る(笑)
とはいっても同じ場所で20分も30分も立ちん坊ではオトーサンの足腰が持たないので強引にラテを引き剥がすようにして立ち去るが、公園を出ても後ろ髪を引かれるようにしばしばエンストを起こすのは困りものだ。
それでも弱々しいものの、問題の右後ろ足で踏ん張ろうとする姿にはつい応援したくなる(笑)。
しかしワンコとは不思議なものだ。確かにオトーサンはワンコを飼うことが子供時代からの夢だった。小学校以前にガキ大将らと近所を駆けずり回っていたときには必ず側に数匹のワンコがいた。無論当時の事だから皆飼い犬ではなく野良だったはずだ。
ともあれオトーサンは2006年12月にやっと一匹の雑種犬と暮らすことになったわけだが、当初は大層な目的や目標があったわけでもなく、ただただワンコと暮らす己を夢見ていた感がある。

※「ラテ、もう一息頑張ろうぜ!」
それがどうしたことか、可愛がるのは当然としても日増しにラテと名付けたこの生意気な生後六ヶ月のワンコが愛しくて仕方がなくなった。そして毎日をただただ慌ただしく過ごしてた…と思ったらあっと言う間にラテは14歳を向かえていたのだ。
最近はいつも「ラテ…。元気に長生きしてくれよな」と声がけしながら、散歩から戻った足を洗いブラッシングをしているオトーサンなのだ。
- 関連記事
-
- ラテ飼育格闘日記(715) (2020/08/08)
- ラテ飼育格闘日記(714) (2020/08/01)
- ラテ飼育格闘日記(713) (2020/07/25)
- ラテ飼育格闘日記(712) (2020/07/18)
- ラテ飼育格闘日記(711) (2020/07/11)
- ラテ飼育格闘日記(710) (2020/07/04)
- ラテ飼育格闘日記(709) (2020/06/27)
- ラテ飼育格闘日記(708) (2020/06/20)
- ラテ飼育格闘日記(707) (2020/06/13)
- 今日6月10日はラテ満14歳の誕生日! (2020/06/10)
- ラテ飼育格闘日記(706) (2020/06/06)