ラテ飼育格闘日記(715)
やっと、やっと梅雨が明けた…。しかしそれは本格的な夏になったことになるわけで日中の最高気温も早くも34℃にもなっている。雨もワンコの散歩には大きな支障となるが、暑さもワンコにとっては命取りになりかねないので注意が必要となる。
この時期、オトーサンは非接触温度計をラテとの散歩時に持ち歩く…。それは路面の温度を数メートル前から測り、極端に温度が高い場所の通過は避けるためだ。

※暑いのが苦手なラテだからして、特に夕刻の散歩を嫌がるときが出てきた ^^;
日中直射日光に照らされ続けたアスファルトなどの路面は想像以上に高温になる。実際梅雨明けしたと思ったら散歩ルートの一部は午後5時近くになっても44℃を越えている…。それでなくても足が悪く足早に歩けないラテなどが通れば時に肉球を傷つけるだけでなく熱中症になってしまう。

※この時期、ラテとの夕方の散歩時には非接触温度計は欠かせない
よく言われるとおり、我々成人はそれなりの身長があるし路面からお腹も頭も離れている。そしてなによりも我々は汗をかくことで体温調節が図れている。それは人間は代謝によって熱を生み出しており、たとえ気温が人体の快適な温度を上回ったとしても、代謝による熱は生まれ続ける。しかし余剰な熱は人体から放出する必要があり、人間は汗をかき、皮膚表面から汗を蒸発させることで、気化熱によって体温を下げている。
が、ワンコの場合は肉球の一部程度しか汗をかけないからこの体温調節ができにくい。長い舌をだらりと出してハアハアしているのも体温を下げようとする働きだというが効率は悪い。
その上にお腹と路面との距離も…犬種でも違うもののかなり近い。

※右後ろ足の具合が悪いからか、変な座り方だ(笑)
その上、ラテのようなワンコは長毛だから、言ってみればオトーサンが気温34℃の真夏の屋外でダウンジャケットを着て四つん這いになって歩いているといった感じなのだから、気温の高さとそれによる路面の温度が高いことは熱中症はもとより命取りとなる。
またこうした危険性は屋外だけのものではないという。真夏の時期、室内でもエアコンは欠かせないがそもそもワンコの快適室内温度は22℃程度らしい。とはいえ日常我々がエアコンの設定温度にしているのはこれほど低くはないのが普通だろう。

※大好きなご近所のオカーサンと。出会えた後は心なしか足取りもスムーズだ!
ましてやオトーサンのように狭い部屋でエアコンをかけていると自分の感覚で「冷えすぎたから消そう」ということもあるはずだ…。しかしそれが過ぎるとワンコにとっては過酷な環境となる。
また温度だけでなく湿度が高すぎるのも熱中症の原因になり得るとどこかで聞いたことがある。したがって湿度も50~60%をキープするよう心がけたいがそもそも冷房をONにすると乾燥するわけでエアコンはワンコにとってこの時期必須のアイテムだということだが、飼い主としては電気代が心配だ(笑)。

※近所に買い物へと出かける際に珍しく追ってきた(笑)
さて、我が家のラテだが足が悪いこともあるが暑いのもやはり嫌いだ…。想像するに散歩に出たとしても排泄はともかく、好きな場所を駆けずり回ることもできないからエアコンの効いた室内にいた方がラクチンだということを熟知しているようで、散歩に出かける支度をして誘っても一向に腰を上げないことがある。
問題は排泄だが、そうした場合はいつでも出られるようにして様子を見ることにするが、時間が経てば必ず外に出たくなると思うのでそのタイミングを図っりながら注視している。
まことに手のかかる娘である…。
この時期、オトーサンは非接触温度計をラテとの散歩時に持ち歩く…。それは路面の温度を数メートル前から測り、極端に温度が高い場所の通過は避けるためだ。

※暑いのが苦手なラテだからして、特に夕刻の散歩を嫌がるときが出てきた ^^;
日中直射日光に照らされ続けたアスファルトなどの路面は想像以上に高温になる。実際梅雨明けしたと思ったら散歩ルートの一部は午後5時近くになっても44℃を越えている…。それでなくても足が悪く足早に歩けないラテなどが通れば時に肉球を傷つけるだけでなく熱中症になってしまう。

※この時期、ラテとの夕方の散歩時には非接触温度計は欠かせない
よく言われるとおり、我々成人はそれなりの身長があるし路面からお腹も頭も離れている。そしてなによりも我々は汗をかくことで体温調節が図れている。それは人間は代謝によって熱を生み出しており、たとえ気温が人体の快適な温度を上回ったとしても、代謝による熱は生まれ続ける。しかし余剰な熱は人体から放出する必要があり、人間は汗をかき、皮膚表面から汗を蒸発させることで、気化熱によって体温を下げている。
が、ワンコの場合は肉球の一部程度しか汗をかけないからこの体温調節ができにくい。長い舌をだらりと出してハアハアしているのも体温を下げようとする働きだというが効率は悪い。
その上にお腹と路面との距離も…犬種でも違うもののかなり近い。

※右後ろ足の具合が悪いからか、変な座り方だ(笑)
その上、ラテのようなワンコは長毛だから、言ってみればオトーサンが気温34℃の真夏の屋外でダウンジャケットを着て四つん這いになって歩いているといった感じなのだから、気温の高さとそれによる路面の温度が高いことは熱中症はもとより命取りとなる。
またこうした危険性は屋外だけのものではないという。真夏の時期、室内でもエアコンは欠かせないがそもそもワンコの快適室内温度は22℃程度らしい。とはいえ日常我々がエアコンの設定温度にしているのはこれほど低くはないのが普通だろう。

※大好きなご近所のオカーサンと。出会えた後は心なしか足取りもスムーズだ!
ましてやオトーサンのように狭い部屋でエアコンをかけていると自分の感覚で「冷えすぎたから消そう」ということもあるはずだ…。しかしそれが過ぎるとワンコにとっては過酷な環境となる。
また温度だけでなく湿度が高すぎるのも熱中症の原因になり得るとどこかで聞いたことがある。したがって湿度も50~60%をキープするよう心がけたいがそもそも冷房をONにすると乾燥するわけでエアコンはワンコにとってこの時期必須のアイテムだということだが、飼い主としては電気代が心配だ(笑)。

※近所に買い物へと出かける際に珍しく追ってきた(笑)
さて、我が家のラテだが足が悪いこともあるが暑いのもやはり嫌いだ…。想像するに散歩に出たとしても排泄はともかく、好きな場所を駆けずり回ることもできないからエアコンの効いた室内にいた方がラクチンだということを熟知しているようで、散歩に出かける支度をして誘っても一向に腰を上げないことがある。
問題は排泄だが、そうした場合はいつでも出られるようにして様子を見ることにするが、時間が経てば必ず外に出たくなると思うのでそのタイミングを図っりながら注視している。
まことに手のかかる娘である…。
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