ラテ飼育格闘日記(718)

まだまだ残暑は続くと思われるが、どうやら暑さのピークは過ぎたような気もする…。夕方の5時にもなってまだ35℃とか34℃になるといったことはそうそう無いのではないかと期待している。であればラテの散歩も長い時間はともかく普通の散歩に戻ることが出来る。


ラテの後ろ右足は相変わらずだが、外に出たい意欲はあるようなのだ。ただし実際に出てみれば保冷剤を首に巻いているとは言え酷暑はワンコには絶えられない暑さに違いない。したがってすぐに日陰のコンクリートの場所で腹ばいになって散歩は終わるということが多かった。

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※お陰様で元気です!


あるいは端から夕方の散歩は嫌だと拒絶する日も多かった。まあオトーサンとしては楽だし、日が落ちたとは言え高温の中にラテを連れ出すのは些か心配だから排泄が我慢できるなら歓迎だ(笑)。
どっちみち寝る前にはその日の最後の連れ出しをするのだから…。

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※5分も歩けばすぎに腹ばいだ…


ただしこんなことを続けているとラテもオトーサンも他の方たちに会う機会がなくなる。それでなくても暑いし時節は短いにしても夏休みで子供たちは公園に出ることが少ないから会えないわけだ。
また散歩らしい散歩をしない…できないともう一つ困ることがある。それはこの「ラテ日記」に使うべき写真が溜まらないのだ。

本来なら良い意味で変わった…面白い写真が多々欲しいところだが、家を出てすぐに日陰で腹ばいでは写真の撮りようがないではないか。
そうそう…写真といえば散歩用としても大変重宝していたデジカメが壊れた。
他にもスペック的には優れたデジカメを数種持ってはいるが、このCanon PowerShot SX50 HSは望遠鏡並みの超ズームが使えるので散歩時に野鳥を追ったりもできてとても気に入っている製品なのだ。

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※Canon PowerShot SX50 HSは望遠鏡並みの写真が撮れる


いま買い換えようとすればそれはもう魅力的な製品はわんさかとある。ただしPowerShot SX50 HSは散歩時、特に女房が持参し撮るのが日課となっていたが、オトーサンはともかく、まったく違うメーカーの新機種を手にしたところで使いこなせないのは明白…。
ということでPowerShot SX50 HSの後継最新機種PowerShot SX70 HSという製品を買った。

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※PowerShot SX50 HSの後継最新機種PowerShot SX70 HS


外見はちょっと見、変わっていないようにも思えるし操作系のボタンやその位置は前機種とほぼ同じだ。ただしそのスペックは大幅にパワーアップしている。
画素数は1280万画素から2030万画素へ、焦点距離24mm~1200mmが21mmから1365mmへ、光学ズーム50倍から65倍に、動画撮影サイズ1920x1080(フルHD)から4K:3840×2160(30fps:約120Mbps)に、レンズ構成10群13枚(両面非球面レンズ1枚、UDレンズ3枚)から11群15枚(両面非球面レンズ1枚、UDレンズ3枚)へ、液晶モニター2.8型TFTカラー液晶(約46.1万ドット)から3.0型TFTカラー液晶(約92万ドット)へ、そしてスマートフォン/パソコンへ自動転送等々と大幅に機能向上している。

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※久しぶりに公園で大好きなAちゃんと出会った


この日記にオトーサンとラテが同じフレームで写っている写真はすべてPowerShot SX50 HSで女房が撮ったものだ。無論いつもいつも女房が一緒とは限らないが、オトーサン一人の時には同じくCanonの18倍ズーム搭載コンパクトカメラを持って行く。

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※見返り美人ならぬ美犬(笑)


これならポケットに忍ばせることが出来るわけだが、友人らはiPhoneがあるのに何故…と訝しがるがiPhoneは確かに美しい写真が撮れるようになってはきたものの、ホールドのし難さ、アプリを立ち上げて…という面倒さ、高倍率の光学ズームがない等も含め、まだまだ専用のデジタルカメラには及ばないというのがオトーサンの評価なのだ。

さあ、ラテ!おい!こっち向いて!



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Author:mactechlab
主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。また直近では「木挽町お鶴捕物控え」を発表している。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中であり2021年からはレーザー加工機にも目を向けている。ゆうMUG会員