ラテ飼育格闘日記(727)

ここ数日は秋晴れが続くようだが、朝晩は寒く感じられる日もあるし空気が乾燥してきたのでオトーサンは加湿器の準備を始めたところだ。それにしてもここの所、情けないことにオトーサンの両足と腰が辛くて悲鳴を上げている…。


ラテの右左足は相変わらずだが、時に痛みがあるのかどうかは残念ながら分からない。しかし症状から推察するに程度問題はともかく痛みはあって普通だと思うので心配しているが、幸い散歩の時は四つ脚で歩いている。
対してオトーサンは腰はギックリ腰を気を付けながらも一週間ほど前から右太股の付け根に近い外側が痛むと共に左足の膝関節あたりにも難があるので弱っている。

Latte727_01.jpg

※真面目な表情は凜々しい(笑)


辛いときには医者が処方してくれた湿布薬を貼っているが、しばらくは楽になるものの貼り続けると今度はかぶれて痒くなるので程度が難しい。
そこで低周波治療器を買ってみた。この種のものをオトーサンが使うのは実に20数年ぶりである。本来なら専門の治療院に出向くのが理想なのだろうが、面倒でもあり金もかかる…。

Latte727_06.jpg

※オムロンの低周波治療器


治療院と効果が同じとは思っていないが低周波治療器なら好きな時に一人で使うことが出来るし、何と言っても手軽簡単なのが良い。
ということで使い始めているが、20数年前に使ったときの記憶ではピリピリと痛いだけだったのような記憶があったが、今回購入したものは適切な使い方と強さを加減すると本当に叩かれているような、押されているような感覚が迫ってくる。

Latte727_02.jpg

※オトーサンが足を引いて歩いていたからかラテは「大丈夫?」といった表情だ


まあまあ数度やったからといって完治するわけではないだろうが、使用後は足や肩も大分楽になることは確かなので適宜続けて愛用していこうと思っている。
出来ることならこの低周波治療器もラテの右後ろ足に使ってみたいところだが、そういうわけにもいかないのが残念だ(笑)。

Latte727_04.jpg

※最近は日の出時間がかなり遅くなってきたので朝の散歩は暗い場合が多い


無論ラテに関しても何の方策も試みないわけではない。今回は肉球のケアと共にフローリングでの滑り止めにもなるというスプレーを買って試している。
それは「パウクリン」という足裏専用のもので、肉球のカサカサを防ぎ、拭くだけでは落ちない指の間の汚れを落として臭いや痒みの原因を取り去るというものだという。さらに肉球に潤いを与えてフローリングなどの床でのスリップを防いでくれるという謳い文句の速乾性スプレーだ。

Latte727_05.jpg

※足裏専用のケアスプレー「パウクリン」


使用の際は顔や目にかからないように注意をすることが重要だが、成分は飲用エタノール(天然サトウキビを発酵)を始めとする天然由来の原料を使っているため、万一ワンコやニャンコが舐めても安全安心だという。
あえて難点といえば、足裏にスプレーされるのは初めてなのでラテが何ごとかと足を引いて抵抗することだが少しずつ慣れさせるつもりだ。

滑り止めにしても我が家のほとんどはフローリングなので(一部滑り止めのマットなどを敷いているが)足腰が弱ってきたラテの負担を少しでも軽減しようとの試みである。
少なくともこれ以上足が悪くならないことを願うばかりだが…。



関連記事
広告
ブログ内検索
Macの達人 無料公開
[小説]未来を垣間見た男 - スティーブ・ジョブズ公開
オリジナル時代小説「木挽町お鶴御用控」無料公開
オリジナル時代小説「首巻き春貞」一巻から外伝まで全完無料公開
ラテ飼育格闘日記
最新記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

mactechlab

Author:mactechlab
主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。また直近では「木挽町お鶴捕物控え」を発表している。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中であり2021年からはレーザー加工機にも目を向けている。ゆうMUG会員