ラテ飼育格闘日記(732)
師走となった…。オトーサンの歳になると本当に1年が短く感じられる。特に今年は新型インフルエンザ騒動で、あれよあれよという間に夏と秋が過ぎてしまった。

※ちょっとベロが出てますよ!
先日、夕方の散歩にと出向いた公園を後にして帰ろうとラテと歩いていたとき、接する車道を走る車の中から「ラテちゃん!」の声が…。
声だけでは一瞬のことなのでどなたかは分からなかったが、窓からボストンテリアのワンコの顔が見えた。
「あっ、ボビーちゃん」と叫びつつよく見るとお馴染みの飼い主さんの姿が…。オトーサンは公園に戻るからと後方を指さしラテと踵を返した。

※車の窓からボビーちゃんの顔が…
これまで何度もボビーちゃんはこの公園まで来てくれている…。そもそもがラテを飼い始めた際に多摩市に引っ越ししてきたのだが、近隣に大きな公園があったのでほぼ毎日そこに足を向けた。その公園には当時沢山のワンコが遊びに来ていたがまだ幼犬だったラテはどのワンコに対してもほふく前進、低姿勢な態度で接していたが、一年ほど経つと途端に自我が目覚めたのか、それまで一緒に遊んでいたワンコに吠えたりするようになり、好き嫌いが激しくなった。

※飼い主さんとボビーちゃんが会いに来てくださった
ともあれ広い公園狭しと駆けずり回ったものだが、リードを話さなかったオトーサンは自分も長めに伸ばしたリードを捌きながら一緒に駆けずり回らなければならない。まだまだ体力があった年代だったからできたことだが、それでも足腰や肩に支障が出るようになったのはそれからだ。
そこで数匹のワンコたちと友達になったが、その公園ではこれまた多くの子供たちと仲良しになった。当時子供たちの年齢は小学4年生あたりだったがラテを遊びに引き入れようとしてくれたりして一緒に走り回った。
また当然と言えば当然だが、ワンコたちの飼い主さんたちと知り合い多くのことを学ばせていただいた。ボビーちゃんの飼い主さん…ご主人や奥様をはじめとして二人のお嬢さんにもラテを大変可愛がっていただいた。


※2010年撮影のボビーちゃん!(上)とその飼い主さんに甘えるラテ(2012年撮影)
残念ながらラテはボビーちゃんと遊ぶことはなかったが、ご主人やお嬢さんたちに近寄り顔を舐めに行くほどになっていたが2013年秋に現在の住居に引っ越したため、その公園には手軽に向かうことはできなかったし、今年は特にラテは足を悪くしたこともあり片道ストレートに歩いても現在のラテでは40分とか50分近くかかると思うので足を向けられない…。
そうした理由とは別にその公園に行っても昔のように十数匹のワンコたちが嬉々として遊んでいるといった光景は見られなくなったから、友達ワンコに出会う機会もなかなかないし、そもそも年齢的なことや病気で亡くなったワンコたちも多いからなかなか足が向かないのである。
そうした事情を察してくださっているのか、ボビーちゃんのオトーサンは時々車で来て下さっていた…。

※あれっ、オトーサン…エレベータは使わないの?とラテ(笑)
ボビーちゃんの年齢はほぼラテと一緒だ。歩いてくる姿を見た限りでは足腰も元気そうだが、飼い主さんのお話しでは視力と聴力がかなり弱くなっているとのこと。こればかりは個人(犬)差があるから一概には言えないが、年齢的にはある程度はやむを得ないというべきか。しかし寂しい限り…。
ラテは今のところ、体力はかなり落ちたが右後ろ足以外は視力も聴力も目立った問題はないようなのがありがたい。しかし年齢を越えることはできないだろうからそう遠くないうちにより色々と問題が多くなるに違いないが、例え視力や聴力が衰えてもラテはラテだ。元気でいてさえくれれば嬉しい。

※ちょっとベロが出てますよ!
先日、夕方の散歩にと出向いた公園を後にして帰ろうとラテと歩いていたとき、接する車道を走る車の中から「ラテちゃん!」の声が…。
声だけでは一瞬のことなのでどなたかは分からなかったが、窓からボストンテリアのワンコの顔が見えた。
「あっ、ボビーちゃん」と叫びつつよく見るとお馴染みの飼い主さんの姿が…。オトーサンは公園に戻るからと後方を指さしラテと踵を返した。

※車の窓からボビーちゃんの顔が…
これまで何度もボビーちゃんはこの公園まで来てくれている…。そもそもがラテを飼い始めた際に多摩市に引っ越ししてきたのだが、近隣に大きな公園があったのでほぼ毎日そこに足を向けた。その公園には当時沢山のワンコが遊びに来ていたがまだ幼犬だったラテはどのワンコに対してもほふく前進、低姿勢な態度で接していたが、一年ほど経つと途端に自我が目覚めたのか、それまで一緒に遊んでいたワンコに吠えたりするようになり、好き嫌いが激しくなった。

※飼い主さんとボビーちゃんが会いに来てくださった
ともあれ広い公園狭しと駆けずり回ったものだが、リードを話さなかったオトーサンは自分も長めに伸ばしたリードを捌きながら一緒に駆けずり回らなければならない。まだまだ体力があった年代だったからできたことだが、それでも足腰や肩に支障が出るようになったのはそれからだ。
そこで数匹のワンコたちと友達になったが、その公園ではこれまた多くの子供たちと仲良しになった。当時子供たちの年齢は小学4年生あたりだったがラテを遊びに引き入れようとしてくれたりして一緒に走り回った。
また当然と言えば当然だが、ワンコたちの飼い主さんたちと知り合い多くのことを学ばせていただいた。ボビーちゃんの飼い主さん…ご主人や奥様をはじめとして二人のお嬢さんにもラテを大変可愛がっていただいた。


※2010年撮影のボビーちゃん!(上)とその飼い主さんに甘えるラテ(2012年撮影)
残念ながらラテはボビーちゃんと遊ぶことはなかったが、ご主人やお嬢さんたちに近寄り顔を舐めに行くほどになっていたが2013年秋に現在の住居に引っ越したため、その公園には手軽に向かうことはできなかったし、今年は特にラテは足を悪くしたこともあり片道ストレートに歩いても現在のラテでは40分とか50分近くかかると思うので足を向けられない…。
そうした理由とは別にその公園に行っても昔のように十数匹のワンコたちが嬉々として遊んでいるといった光景は見られなくなったから、友達ワンコに出会う機会もなかなかないし、そもそも年齢的なことや病気で亡くなったワンコたちも多いからなかなか足が向かないのである。
そうした事情を察してくださっているのか、ボビーちゃんのオトーサンは時々車で来て下さっていた…。

※あれっ、オトーサン…エレベータは使わないの?とラテ(笑)
ボビーちゃんの年齢はほぼラテと一緒だ。歩いてくる姿を見た限りでは足腰も元気そうだが、飼い主さんのお話しでは視力と聴力がかなり弱くなっているとのこと。こればかりは個人(犬)差があるから一概には言えないが、年齢的にはある程度はやむを得ないというべきか。しかし寂しい限り…。
ラテは今のところ、体力はかなり落ちたが右後ろ足以外は視力も聴力も目立った問題はないようなのがありがたい。しかし年齢を越えることはできないだろうからそう遠くないうちにより色々と問題が多くなるに違いないが、例え視力や聴力が衰えてもラテはラテだ。元気でいてさえくれれば嬉しい。
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