ラテ飼育格闘日記(734)
真冬らしくなってきた。オトーサンはヒーターが入っている電熱パンツと電熱ベストにダウンジャケットを羽織り、これまた電熱ネックウオーマーを首に巻き手袋をするというアンドロイドのような完全装備で散歩に出るが、ラテは相変わらず素のままだ…。
病気とか怪我といった特別なことは別として毎日ラテとの付き合いで大変なのはなんといっても散歩だ。それも加齢で排尿が近いからと一日に4回外に連れ出すようになったから、例え短い時間だとしてもなかなかに大変である。何故なら外に出れば素足だからして汚れるわけで、当然のことながら程度はともかく日に4度、ラテの四つ脚を中心に体を綺麗にしなければならない。

※オヤツを見せると途端に良い顔になる(笑)
女房が休みの時には女房がやってくれるが、普段はすべてオトーサンの役目である。どうしても省略できないことだからして仕方がないが、天気ならまだしも雨の日などは後始末が桁違いに大変となる。
ラテも歳を取り、人間ほど目立ちはしないが体毛も頭髪も些か薄くなってきたようだがそれでも長毛犬だ。したがって雨に本格的に濡れれば処置はなかなかに厄介なことになる。

※お湯やウェットティッシュで綺麗にした後は乾いたタオルで丁寧に拭く…
四つ脚の汚れを落とすのは当然としても、腹などにも撥ねを上げているから結局全身にわたってケアしなければならなくなる。
汚れを落とし、雨の跡を消すようにシャンプータオルで拭き、そしてドライヤーで乾かすことまでやらないとなかなかにカラッとしないのだ。

※最後はブラッシングだ
これがたまたまならともかく梅雨時などではレインコートを着せても程度問題同じようなケアをしなければならず、愚痴は言いたくないがとても面倒なことになる。
完全に乾燥させた後に、毛並みに良いというスプレーをし、丁寧に全身をブラッシングすれば一通りのケアは終わりとなるが、時間にしても結構かかるからその間、ラテが静かに…は勿論、協力してくれくれるかどうかがスムーズに作業が進むかどうかの肝となる。

※目脂は散歩中でも拭き取ることが多い
さて、外から戻り玄関に敷いたマットの上でリードを外してオトーサンが準備をするまで「待て」と命じる。このときハーネスは外さないが、オトーサンが準備を終えて飲み水などと共にラテの前に座るまでラテはきちんと待っている。無論飼い始めにはそうは行かず、オトーサンが座る低い椅子にリードを縛っていた時期もあった。
しかし現在ではラテの機嫌や体調にもよるものの、オトーサンの手順ややり方を承知しているから作業自体は大変ながら、ラテのコントロールは容易になっている。

※基本、女房とは仲良しである
なぜなら例えば後ろ左足を拭き終わるとラテは腰の向きを変えて後ろ右足側をオトーサンに向ける…といった具合だ。そしてここではお座りし、ここでは立ち上がった方が良いなどなどの手順に従い、いちいちオトーサンが強く支持しなくてもやりやすい向きに体を向けてくれるので楽だ。
とはいえラテも大変で、オトーサンのやり方と女房のやり方はかなり違うから、拭いてくれる相手によって行動を違えなくてはならないからだ。

※公園でお馴染みの女子から口移しでポッキーの柄を上手に受け取る
また女房の時にはオトーサンより甘いことを肌身で知っているからか、なかなか言うことを聞かないこともあるようだ。ときどき「お座り。お座りって言ってるでしょ。そうそう、嗚呼…まだ立っちゃダメだってばあ」といった女房の声が玄関に響くときもある(笑)。
すべてのケアが終わったら首輪を改めて締め、解放となるがその際にはラテが大好きなオヤツをあげることにしている。ケア途中のラテの表情も色々と変化して楽しめるが正直…このオヤツを見せたときの表情が一番良い顔をする。実に正直な娘である(笑)。
病気とか怪我といった特別なことは別として毎日ラテとの付き合いで大変なのはなんといっても散歩だ。それも加齢で排尿が近いからと一日に4回外に連れ出すようになったから、例え短い時間だとしてもなかなかに大変である。何故なら外に出れば素足だからして汚れるわけで、当然のことながら程度はともかく日に4度、ラテの四つ脚を中心に体を綺麗にしなければならない。

※オヤツを見せると途端に良い顔になる(笑)
女房が休みの時には女房がやってくれるが、普段はすべてオトーサンの役目である。どうしても省略できないことだからして仕方がないが、天気ならまだしも雨の日などは後始末が桁違いに大変となる。
ラテも歳を取り、人間ほど目立ちはしないが体毛も頭髪も些か薄くなってきたようだがそれでも長毛犬だ。したがって雨に本格的に濡れれば処置はなかなかに厄介なことになる。

※お湯やウェットティッシュで綺麗にした後は乾いたタオルで丁寧に拭く…
四つ脚の汚れを落とすのは当然としても、腹などにも撥ねを上げているから結局全身にわたってケアしなければならなくなる。
汚れを落とし、雨の跡を消すようにシャンプータオルで拭き、そしてドライヤーで乾かすことまでやらないとなかなかにカラッとしないのだ。

※最後はブラッシングだ
これがたまたまならともかく梅雨時などではレインコートを着せても程度問題同じようなケアをしなければならず、愚痴は言いたくないがとても面倒なことになる。
完全に乾燥させた後に、毛並みに良いというスプレーをし、丁寧に全身をブラッシングすれば一通りのケアは終わりとなるが、時間にしても結構かかるからその間、ラテが静かに…は勿論、協力してくれくれるかどうかがスムーズに作業が進むかどうかの肝となる。

※目脂は散歩中でも拭き取ることが多い
さて、外から戻り玄関に敷いたマットの上でリードを外してオトーサンが準備をするまで「待て」と命じる。このときハーネスは外さないが、オトーサンが準備を終えて飲み水などと共にラテの前に座るまでラテはきちんと待っている。無論飼い始めにはそうは行かず、オトーサンが座る低い椅子にリードを縛っていた時期もあった。
しかし現在ではラテの機嫌や体調にもよるものの、オトーサンの手順ややり方を承知しているから作業自体は大変ながら、ラテのコントロールは容易になっている。

※基本、女房とは仲良しである
なぜなら例えば後ろ左足を拭き終わるとラテは腰の向きを変えて後ろ右足側をオトーサンに向ける…といった具合だ。そしてここではお座りし、ここでは立ち上がった方が良いなどなどの手順に従い、いちいちオトーサンが強く支持しなくてもやりやすい向きに体を向けてくれるので楽だ。
とはいえラテも大変で、オトーサンのやり方と女房のやり方はかなり違うから、拭いてくれる相手によって行動を違えなくてはならないからだ。

※公園でお馴染みの女子から口移しでポッキーの柄を上手に受け取る
また女房の時にはオトーサンより甘いことを肌身で知っているからか、なかなか言うことを聞かないこともあるようだ。ときどき「お座り。お座りって言ってるでしょ。そうそう、嗚呼…まだ立っちゃダメだってばあ」といった女房の声が玄関に響くときもある(笑)。
すべてのケアが終わったら首輪を改めて締め、解放となるがその際にはラテが大好きなオヤツをあげることにしている。ケア途中のラテの表情も色々と変化して楽しめるが正直…このオヤツを見せたときの表情が一番良い顔をする。実に正直な娘である(笑)。
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