ラテ飼育格闘日記(740)
なんだか一月が随分と長く感じる…。正月も随分と前のようだった気がするし「まだ一月?」という気がしてならないが、それもこれも新型インフルエンザ騒動のあれこれで時節の流れを感じている余裕がないからだろうか。東京都も政府も無策無能でただただ通り過ぎるのを願っているだけのようだ…。
我々ができる感染予防は要所要所でよく手を洗い、ウガイをし、外に出るときにはマスクを欠かさないことでしかない。まったく歯痒いことだ。

※寒さにもめげず、ラテは元気です
オトーサンが外に出るといってもそれはラテとの散歩時と近所へ買い物に行く程度であるからして例えば新宿あるいは銀座を飲み歩くわけではないから人の密度が高いといってもそれはせいぜいコンビニやスーパーらの店内程度だ。しかし散歩を含めて近隣を歩いているとまだまだマスクをしていない人も目立つし、鼻を出した人やらもいて何だかなあ…と思わざるを得ない。
まあ、中には電車に乗るときにはマスクを取り出すという人もいるようだが…。

※オトーサンたちが起床後も微睡んでいる…
Twitterのタイムラインには新型コロナによる肺炎で亡くなられた方のご家族による書込も時に目立つようになったが、一方…どうやら緊急事態宣言下のここに来ても新型インフルエンザ騒動は陰謀だという説を信じている人もいるそうだし…事実マスク拒否などで世間を騒がせて逮捕される事件も見聞きするようになった。
本来なら個人がなにをどう信じようがし知ったことではなくそうしたマスクをしない人や陰謀だからして自分は病気にかからない…と信じているのは勝手だ…。様々な考え方があってしかるべきだしそれを否定する気持ちはないがことは感染症の問題であり、そうした意見もありますね…等で済ますわけにはいかないと思う。

※雨とレインコートが嫌いなラテの表情はどこか恨めしそうだ(笑)
そうした自分だけは感染しないと信じて何の策も取らない人たち自身が発症しないまでも陽性だというケースも十分にあるわけで、そんな人たちに無防備で動き回られては周りが迷惑である。いや、迷惑などという生易しいことで済ますわけにはいくまい。なにしろそんな人たちから感染した場合にも死の危険があるのだから…。
オトーサンがラテを連れて朝の散歩に出かける時間帯はウィークディならいわゆる通勤時間帯に入る。したがって大勢とはいわないまでもすれ違ったり、反対側の歩道で出会う人たちはほぼ毎日同じ人物であることが多い。中には名前も知らないがお互い「おはようございます」の挨拶を交わす方々もいる。
そうした人々を日々見ているとマスクをしていないとある中年の男性はたまたまその日、マスクを忘れたというのではなく着ける気がない人物だというのが分かる。しかしこのような人物が電車に乗り、会社に行って事務所の中で居座ったりしているのか…と思うと気が重くなる。

※濡れて帰った後が中々に大変なのだ
マスクの効果は完全なものではないがいまではそれなりの効果が証明されている。であるとすれば自身の感染を防ぐためには勿論、他者へ移さないという配慮も重要であり、いまマスクをしないでパブリックな場所に出る人は己の命を粗末にしているだけでなく、家族や職場の人たちへの配慮もできない人間だと言うしかない…。
誰しも好きで、喜んでマスクをしている者などおるまい。皆己の命を守り家族や周りの命を守るためと仕方無しでマスクを装着しているのだ。
そんな考えを巡らしながらラテと歩いていると前から後ろから、マスクもせず息をハアハアと切らせしながらランニングしている者が通り過ぎる。
マスクをしていては息苦しくてランニングなどできないというのだろうが、狭い歩道を我が物顔で走り去るのは迷惑千万であり、自分の健康のためだと信じて走っているのだろうがその本人が陽性だったらどうするのか…。条例でマスク無しのランニングは歩道禁止にして欲しい…。

※夕方の散歩時、公園で一休み。夕日が長い影を作る…
それからまだまだ人が少ないからと考えるのだろうが、おもむろに懐からタバコを取りだし文字通りの歩きタバコをやっている者も数人見かける。無論タバコを吸うときにはマスクはできない訳だし、痰がからむのかそうしたた輩こそがツバを地面に吐いたりもする。
こうした輩にやれマナーだの気遣いしろだのと注意したところで喧嘩になるだけだからとオトーサンはなるべく近づかないよう努力しているが、本来は朝のキリッとした冷たく新鮮な空気を思う存分吸い込みたいものだが、世の中なかなか思うようにはいかないものだ。
我々ができる感染予防は要所要所でよく手を洗い、ウガイをし、外に出るときにはマスクを欠かさないことでしかない。まったく歯痒いことだ。

※寒さにもめげず、ラテは元気です
オトーサンが外に出るといってもそれはラテとの散歩時と近所へ買い物に行く程度であるからして例えば新宿あるいは銀座を飲み歩くわけではないから人の密度が高いといってもそれはせいぜいコンビニやスーパーらの店内程度だ。しかし散歩を含めて近隣を歩いているとまだまだマスクをしていない人も目立つし、鼻を出した人やらもいて何だかなあ…と思わざるを得ない。
まあ、中には電車に乗るときにはマスクを取り出すという人もいるようだが…。

※オトーサンたちが起床後も微睡んでいる…
Twitterのタイムラインには新型コロナによる肺炎で亡くなられた方のご家族による書込も時に目立つようになったが、一方…どうやら緊急事態宣言下のここに来ても新型インフルエンザ騒動は陰謀だという説を信じている人もいるそうだし…事実マスク拒否などで世間を騒がせて逮捕される事件も見聞きするようになった。
本来なら個人がなにをどう信じようがし知ったことではなくそうしたマスクをしない人や陰謀だからして自分は病気にかからない…と信じているのは勝手だ…。様々な考え方があってしかるべきだしそれを否定する気持ちはないがことは感染症の問題であり、そうした意見もありますね…等で済ますわけにはいかないと思う。

※雨とレインコートが嫌いなラテの表情はどこか恨めしそうだ(笑)
そうした自分だけは感染しないと信じて何の策も取らない人たち自身が発症しないまでも陽性だというケースも十分にあるわけで、そんな人たちに無防備で動き回られては周りが迷惑である。いや、迷惑などという生易しいことで済ますわけにはいくまい。なにしろそんな人たちから感染した場合にも死の危険があるのだから…。
オトーサンがラテを連れて朝の散歩に出かける時間帯はウィークディならいわゆる通勤時間帯に入る。したがって大勢とはいわないまでもすれ違ったり、反対側の歩道で出会う人たちはほぼ毎日同じ人物であることが多い。中には名前も知らないがお互い「おはようございます」の挨拶を交わす方々もいる。
そうした人々を日々見ているとマスクをしていないとある中年の男性はたまたまその日、マスクを忘れたというのではなく着ける気がない人物だというのが分かる。しかしこのような人物が電車に乗り、会社に行って事務所の中で居座ったりしているのか…と思うと気が重くなる。

※濡れて帰った後が中々に大変なのだ
マスクの効果は完全なものではないがいまではそれなりの効果が証明されている。であるとすれば自身の感染を防ぐためには勿論、他者へ移さないという配慮も重要であり、いまマスクをしないでパブリックな場所に出る人は己の命を粗末にしているだけでなく、家族や職場の人たちへの配慮もできない人間だと言うしかない…。
誰しも好きで、喜んでマスクをしている者などおるまい。皆己の命を守り家族や周りの命を守るためと仕方無しでマスクを装着しているのだ。
そんな考えを巡らしながらラテと歩いていると前から後ろから、マスクもせず息をハアハアと切らせしながらランニングしている者が通り過ぎる。
マスクをしていては息苦しくてランニングなどできないというのだろうが、狭い歩道を我が物顔で走り去るのは迷惑千万であり、自分の健康のためだと信じて走っているのだろうがその本人が陽性だったらどうするのか…。条例でマスク無しのランニングは歩道禁止にして欲しい…。

※夕方の散歩時、公園で一休み。夕日が長い影を作る…
それからまだまだ人が少ないからと考えるのだろうが、おもむろに懐からタバコを取りだし文字通りの歩きタバコをやっている者も数人見かける。無論タバコを吸うときにはマスクはできない訳だし、痰がからむのかそうしたた輩こそがツバを地面に吐いたりもする。
こうした輩にやれマナーだの気遣いしろだのと注意したところで喧嘩になるだけだからとオトーサンはなるべく近づかないよう努力しているが、本来は朝のキリッとした冷たく新鮮な空気を思う存分吸い込みたいものだが、世の中なかなか思うようにはいかないものだ。
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