ラテ飼育格闘日記(743)
春一番が吹き、かなりの雨も降り、そして大きな地震があった。地震はどうやら先の3.11地震の余震だということのようだが、オトーサンは飛び起きてパジャマのまま玄関のドアを開け、女房はラテをホールドしていた。大きな揺れだったが幸い棚から落ちたものや倒れて壊れたものはなかった。
13日(土)未明に福島県沖でM7.3、最大震度6強を観測する地震があった。今回は20秒ほど前にiPhoneにインストールしてあるアプリが警報音を鳴らしたためオトーサンは寝ていたものの揺れが来る前に飛び起きた。

※ラテも地震は嫌いだ!
すぐに揺れが始まり次第に大きくなってきた…。東日本大震災時の嫌な記憶が頭の隅を駆け抜けるがあの時は木造の住居に住んでいたし建物がミシッと音を立てた…。しかしいまはマンションであり、単純には比べられないだろうがこと安全面では格段に違うからと自分に言い聞かせて玄関のドアを半開きにしたまま静まるのを待った。

※オトーサンたちが起床後も布団に身を沈めるラテ
ともあれ翌日知ったことだが、津波はなかったものの全国で怪我をされた方も多かったようだ。幸い我が家は被害も無くそのまま床に入ったがオトーサンの眠りは浅かった。
そうそう…その13日といえばラテを可愛がってくださるご近所のご夫婦にお誘いいたただき近隣の小学校へ展覧会を観に行った。今年はコロナ騒動で学校行事の多くが中止になったが、密を避けるためか体育館での作品展示も4日間にわけて展示された。

※小学校の展示会は体育館で開催された。大きなオレンジ色の数字は学年を意味する
無論当該ご夫婦の二人のお子さんの作品も展示されていたが、この春中学生になる上のお嬢さんの成長を遠目ながら入学以前から拝見してきたこともあって些か感傷的になっている己を自覚…。
展示はそれぞれの学年コーナーに子供たちがテーマに沿って作った絵や造型物、縫い物など多彩な作品がタイトルと作者名付きで展示されていたが、私見ながら4年生ほどにもなると素敵な作品を描く子供が多々いる。中にはそのまま額装し飾れるレベルの作品もあって楽しませていただいた。

※ここのところ、ラテの右後ろ足の状態は良いようだ
さてここのところ、ラテの右後ろ足の状態は良く喜んでいるがオトーサンの左足の膝に難があり苦慮している。歳なのだから仕方がないが、ラテのリードを引きつつ歩くのも辛いときがあるものの、不思議に歩いているうちに膝のことを忘れていることも多いのも事実。
そんな散歩だが、先日朝の散歩で初対面のワンコと出会った。無論現在はペットブームとかでワンコを飼う人も多いようだからワンコと出会うのが珍しい訳ではないが、前方からリードを強く引きながらこちらに近づいて来たワンコを見てふと幼犬時代のラテを思い出したのだ。

※どこか幼犬時代のラテを思い出すワンコと出会った
何故なら、毛の色は違うものの、両前足が白くて長いソックスを穿いたようであり所々に斑が見られたこと。そして8ヶ月だというそのワンコの耳が垂れていることや何よりも些か険しく見えるその表情が当時のラテを思い出させたのである。
こちらに興味津々で近づきたいとリードを引くものの反面警戒緊張しているのか尻尾は後ろ足の両又に回り込んでいる。オトーサンはラテのリードを短くして止まったがラテは吠えない…。
するとそのワンコは腹ばいになったが、それは「僕には攻撃する気はありません」と言っているように思えた。そういえば幼犬時代のラテもしばらくの間、初対面のワンコには匍匐前進姿勢で近づいていたことを思い出した。しかし鼻面を合わせるまでには至らなかったものの、もし何度も出会うチャンスがあればラテにとっても良き刺激になるではないかとオトーサンは期待しているのだが…。
13日(土)未明に福島県沖でM7.3、最大震度6強を観測する地震があった。今回は20秒ほど前にiPhoneにインストールしてあるアプリが警報音を鳴らしたためオトーサンは寝ていたものの揺れが来る前に飛び起きた。

※ラテも地震は嫌いだ!
すぐに揺れが始まり次第に大きくなってきた…。東日本大震災時の嫌な記憶が頭の隅を駆け抜けるがあの時は木造の住居に住んでいたし建物がミシッと音を立てた…。しかしいまはマンションであり、単純には比べられないだろうがこと安全面では格段に違うからと自分に言い聞かせて玄関のドアを半開きにしたまま静まるのを待った。

※オトーサンたちが起床後も布団に身を沈めるラテ
ともあれ翌日知ったことだが、津波はなかったものの全国で怪我をされた方も多かったようだ。幸い我が家は被害も無くそのまま床に入ったがオトーサンの眠りは浅かった。
そうそう…その13日といえばラテを可愛がってくださるご近所のご夫婦にお誘いいたただき近隣の小学校へ展覧会を観に行った。今年はコロナ騒動で学校行事の多くが中止になったが、密を避けるためか体育館での作品展示も4日間にわけて展示された。

※小学校の展示会は体育館で開催された。大きなオレンジ色の数字は学年を意味する
無論当該ご夫婦の二人のお子さんの作品も展示されていたが、この春中学生になる上のお嬢さんの成長を遠目ながら入学以前から拝見してきたこともあって些か感傷的になっている己を自覚…。
展示はそれぞれの学年コーナーに子供たちがテーマに沿って作った絵や造型物、縫い物など多彩な作品がタイトルと作者名付きで展示されていたが、私見ながら4年生ほどにもなると素敵な作品を描く子供が多々いる。中にはそのまま額装し飾れるレベルの作品もあって楽しませていただいた。

※ここのところ、ラテの右後ろ足の状態は良いようだ
さてここのところ、ラテの右後ろ足の状態は良く喜んでいるがオトーサンの左足の膝に難があり苦慮している。歳なのだから仕方がないが、ラテのリードを引きつつ歩くのも辛いときがあるものの、不思議に歩いているうちに膝のことを忘れていることも多いのも事実。
そんな散歩だが、先日朝の散歩で初対面のワンコと出会った。無論現在はペットブームとかでワンコを飼う人も多いようだからワンコと出会うのが珍しい訳ではないが、前方からリードを強く引きながらこちらに近づいて来たワンコを見てふと幼犬時代のラテを思い出したのだ。

※どこか幼犬時代のラテを思い出すワンコと出会った
何故なら、毛の色は違うものの、両前足が白くて長いソックスを穿いたようであり所々に斑が見られたこと。そして8ヶ月だというそのワンコの耳が垂れていることや何よりも些か険しく見えるその表情が当時のラテを思い出させたのである。
こちらに興味津々で近づきたいとリードを引くものの反面警戒緊張しているのか尻尾は後ろ足の両又に回り込んでいる。オトーサンはラテのリードを短くして止まったがラテは吠えない…。
するとそのワンコは腹ばいになったが、それは「僕には攻撃する気はありません」と言っているように思えた。そういえば幼犬時代のラテもしばらくの間、初対面のワンコには匍匐前進姿勢で近づいていたことを思い出した。しかし鼻面を合わせるまでには至らなかったものの、もし何度も出会うチャンスがあればラテにとっても良き刺激になるではないかとオトーサンは期待しているのだが…。
- 関連記事