ラテ飼育格闘日記(754)
先週末から今週の半ばまではゴールデンウィーク。しかし世は新型コロナウィルスの押さえ込みに失敗し3度目の緊急事態宣言が出る始末。したがって心ある人は遠出もできないし手持ち無沙汰に違いない。とはいえオトーサンたちにはそもそもゴールデンウィークなど無いわけで、相変わらずの日々を淡々と続けている。
しかし散歩、特に夕方の散歩はラテにとって些か寂しいものになってしまった。何故ならお馴染みになった女の子たちがこの春中学へ進学したからだ。それ自体はお目出度いことだし、幼稚園年長組時代からずっとその成長を眺めてきたオトーサンにとっても年月の経つのは早いと感じると共に、そうした子供たちの成長ぶりに思わず頬が緩んでしまう。

※ご機嫌です
ただしその新中学生たちは小学校時代とは違い、学校にいる時間が長いから以前のように日々公園に出て遊ぶという事は出来なく…しなくなってくる。
さらに教科も多くて下校時間が遅くなるだけでなく部活とやらが加わり、時間の割り振りがまったく違うことになる。
そんなことは知る由もないラテはいつものように公園に行っても、閑古鳥が鳴いている公園を不思議の顔で眺めている。面倒なのはそうした理屈は分からないものの、ここで待っていればそのうち女子たちが来るとでも思っているのか、オトーサンがその場を立ち去ろうとリードを引いてもガンとして動かないときがあることだ。

※お馴染みの女子たちに囲まれてご満悦なラテとオトーサン
寂しいのはオトーサンも一緒だが、こればかりは仕方がない。しかしどうやら水曜日は部活がお休みと聞いたしこのゴールデンウィークもお馴染みの女子たちとも会えた。
まあまあ、小学生のときは毎日この公園で走り回っていた子供たちだが、考えればいつまでも走り回って遊ぶ年代ではないから、オトーサンたちが気持ちを切り換えなければならない。しかしラテはなあ…(笑)。

※必然的に室内遊びが多くなるが実によい表情をする
何しろワンコのエピソード記憶というのは本当に馬鹿にできないのである。ラテを可愛がってくださるファミリーがお住まいのマンションの前をたまたま通ると必ずそこで立ち止まり、あわよくばエントランスに入ろうとする。これまで数度エントランス内にお邪魔したことがあるが、そこに入ればAちゃんやそのオカーサンが登場すると考えているに違いない。そんなラテに子供たちの生活環境が変わった事実を納得させることは無理だが、さてさてどうなりますやら…。

※Aファミリーが住むマンション前を通ると必ず立ち止まってエントランスに入りたがる…
散歩といえば、愛用していた散歩カメラのコンデジ(Canon PowerShot SX610 HS)が壊れた。散歩時には必ずドライブレコーダー代わりのウェアラブルカメラを 装着すると同時にラテの様子は勿論、季節の花々や風景、そして時には野鳥等々を撮ってきたわけでオトーサンの必須アイテムなのだ。
勿論デジカメなら一眼レフも含めて数種持ってはいるが、散歩時には片手しか空かないしそもそも芸術作品を撮ろうとするのではなくあくまでスナップだ。したがって掌に乗り、ジャケットのポケットに収まるコンパクトなものでなければ散歩時には扱えないのである。

※散歩に必須なコンデジを買い換えた。右が新型のCanon PowerShot SX720 HSだ
ということで予定なき散財となったが型落ちの新品を購入した。後継機種のひとつであるCanon PowerShot SX720 HSだ。これならサイズも操作系もほぼ同じな上に解像度やズーム倍率も大幅に向上している。したがってマニュアルを眺めなくても使えるに違いない。
散歩にコンデジを持つ…というと「スマホでいいじゃん」と良く言われる。確かにスマホも最新の製品ではコンデジ顔負けの綺麗な写真が撮れる。
しかしオトーサンは無論iPhoneは常に携帯しているが、写真は「撮れる」ことと「使える」ことは話しが違うのである。ましてや片手であの薄っぺらい板状のもので写真を撮るのはどうにも苦手だし、第一高倍率ズームを必要としているオトーサンには不向きなのだ。
ということで、さてそのコンデジを持っていそいそと散歩に出てくるつもりだが、今日はどんな一日になるのだろうか。
しかし散歩、特に夕方の散歩はラテにとって些か寂しいものになってしまった。何故ならお馴染みになった女の子たちがこの春中学へ進学したからだ。それ自体はお目出度いことだし、幼稚園年長組時代からずっとその成長を眺めてきたオトーサンにとっても年月の経つのは早いと感じると共に、そうした子供たちの成長ぶりに思わず頬が緩んでしまう。

※ご機嫌です
ただしその新中学生たちは小学校時代とは違い、学校にいる時間が長いから以前のように日々公園に出て遊ぶという事は出来なく…しなくなってくる。
さらに教科も多くて下校時間が遅くなるだけでなく部活とやらが加わり、時間の割り振りがまったく違うことになる。
そんなことは知る由もないラテはいつものように公園に行っても、閑古鳥が鳴いている公園を不思議の顔で眺めている。面倒なのはそうした理屈は分からないものの、ここで待っていればそのうち女子たちが来るとでも思っているのか、オトーサンがその場を立ち去ろうとリードを引いてもガンとして動かないときがあることだ。

※お馴染みの女子たちに囲まれてご満悦なラテとオトーサン
寂しいのはオトーサンも一緒だが、こればかりは仕方がない。しかしどうやら水曜日は部活がお休みと聞いたしこのゴールデンウィークもお馴染みの女子たちとも会えた。
まあまあ、小学生のときは毎日この公園で走り回っていた子供たちだが、考えればいつまでも走り回って遊ぶ年代ではないから、オトーサンたちが気持ちを切り換えなければならない。しかしラテはなあ…(笑)。

※必然的に室内遊びが多くなるが実によい表情をする
何しろワンコのエピソード記憶というのは本当に馬鹿にできないのである。ラテを可愛がってくださるファミリーがお住まいのマンションの前をたまたま通ると必ずそこで立ち止まり、あわよくばエントランスに入ろうとする。これまで数度エントランス内にお邪魔したことがあるが、そこに入ればAちゃんやそのオカーサンが登場すると考えているに違いない。そんなラテに子供たちの生活環境が変わった事実を納得させることは無理だが、さてさてどうなりますやら…。

※Aファミリーが住むマンション前を通ると必ず立ち止まってエントランスに入りたがる…
散歩といえば、愛用していた散歩カメラのコンデジ(Canon PowerShot SX610 HS)が壊れた。散歩時には必ずドライブレコーダー代わりのウェアラブルカメラを 装着すると同時にラテの様子は勿論、季節の花々や風景、そして時には野鳥等々を撮ってきたわけでオトーサンの必須アイテムなのだ。
勿論デジカメなら一眼レフも含めて数種持ってはいるが、散歩時には片手しか空かないしそもそも芸術作品を撮ろうとするのではなくあくまでスナップだ。したがって掌に乗り、ジャケットのポケットに収まるコンパクトなものでなければ散歩時には扱えないのである。

※散歩に必須なコンデジを買い換えた。右が新型のCanon PowerShot SX720 HSだ
ということで予定なき散財となったが型落ちの新品を購入した。後継機種のひとつであるCanon PowerShot SX720 HSだ。これならサイズも操作系もほぼ同じな上に解像度やズーム倍率も大幅に向上している。したがってマニュアルを眺めなくても使えるに違いない。
散歩にコンデジを持つ…というと「スマホでいいじゃん」と良く言われる。確かにスマホも最新の製品ではコンデジ顔負けの綺麗な写真が撮れる。
しかしオトーサンは無論iPhoneは常に携帯しているが、写真は「撮れる」ことと「使える」ことは話しが違うのである。ましてや片手であの薄っぺらい板状のもので写真を撮るのはどうにも苦手だし、第一高倍率ズームを必要としているオトーサンには不向きなのだ。
ということで、さてそのコンデジを持っていそいそと散歩に出てくるつもりだが、今日はどんな一日になるのだろうか。
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