ラテ飼育格闘日記(765)

梅雨明けしたと思ったら、早速猛暑というより激暑に見舞われている。19日の多摩の最高気温は34℃だったが体感温度は39℃だという。夕方5時になってもこんな調子ではまともな散歩などできようもない…。しかし朝から排泄をしていないからと初めて保冷服を着せて連れ出した。


よく子供たちに「ワンコはなぜ暑いのが苦手なのか」という説明をするとき、真冬用のダウンジャケットを着て炎天下を歩くようなものとオトーサンは言う。それにワンコは裸足だ。丈夫だと言われている肉球も日中炎天下に照らされアスファルトの温度は45℃以上になっている箇所も出てくる。これでは火傷を負いそうだ。

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※長毛犬のラテは暑さには滅法弱い


要はそうした日は外に出ないのが肝要なのだが、現実はそうそう理想的なことばかりでは済まない。そうした場合はなんとか健康を損ねないような工夫をしなければならい。
これまでにもオトーサンはラテの首に保冷剤を巻いて出かけることがあった。ただしそれは我々飼い主が発熱した際に使うものでワンコ用ではないため不都合も多かった。

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※朝の散歩でお話し中


しかし首を冷やすことは頸動脈を冷やすことで暑さ対策には効果があるからと続けてきたが、今年の夏はそんなものだけでは不十分だとワンコ用の保冷服とやらを探した。
とはいえなかなかスマートで実用的なアイテムはなかったが、ともかく腹側と背中側に複数の保冷剤が入るクールウェアがあったのでサイズを確認して手に入れてみた。堅くならない保冷剤も同梱されているのも気に入った次第。

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※保冷服の背側(左)と腹側(右)


ただし問題はラテがこれを着てくれるかだ(笑)。レインコートでさえ嫌がるのにファスナー付きの前開きといった仕様ではなく首を通し、両前足を通すといった保冷服を喜んで着るとは思えない。
こんな状況下にワンコを連れ出すのは飼い主失格だし避けなければならないことだが、ラテを膀胱炎にしてはこれまた大変だ。ということで初めてこの保冷服を着せて見ることにした。
説明によれば、服を着せてから指定のポケットに適合する保冷剤を入れるとある。確かに保冷剤を先に入れてしまうと着せづらいのがさらに着せづらくなる。

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※保冷服を着せるとこんな感じになりました


オトーサンは保冷服を持ってラテの眼前に座り、諭すように冷えた保冷剤のひとつを保冷服の背にあたる部位のポケットに入れてからラテの体に軽く押し当てた。その冷たさを体感させるためだ。そして頭を通してから前足を通すためにラテの左前足を持ち上げると素直に足を曲げて袖に通しやすくしてくれた…。
レインコートではこんな心遣いはしないが、自分にとって気持ちの良いものだということが伝わったのかも知れない。

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※外出の散歩時間が短いだけ室内競技が多くなる(笑)


ともかく見栄えは決して良くないが(笑)ともかく背に大きめの保冷剤を2つ入れ、腹側に小さめの保冷剤1個をセットした。ポケットはまだあるものの逆に冷えすぎてはという配慮である。そして最後に小さな保冷剤が4個
セットした首巻きをベルクロで固定して完了。
こうして初めて保冷服を着たラテはいそいそと体感温度39℃という激暑の中に出た…。

とはいえせいぜい15分か20分程度しか歩かなかったが、息を切らすこともハアハアすることもなく機嫌よく戻ってきた。
繰り返すが路面の熱さもあるしできればこうした気温のときを避けて散歩すべき事は当然だ。ただしなかなか理想的な時間配分もできない場合もあるわけで、そうした際は激暑をこうした工夫で乗り切ろうと考えている。






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Author:mactechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。
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