iOCHOW C2 乾燥除湿機 ファーストインプレッション

久しぶりに除湿機を買った。以前使っていた製品は引越の切っ掛けに破棄したが、最近また湿度が気になり始めたからだ。ひとつには3Dプリンターを使う環境が湿度65%を越えるようではフィラメントの扱いが面倒であること。そしてリュートという楽器を保護したいからでもある。無論そこで24時間生活する私自身と家族の健康を守るためでもある。


それにしても今年は雨が続き、湿度が高い日が多い。したがって本当ならもっと早く手に入れたかったのだが…。また天気が悪い日、洗濯物は部屋干しすることになるが、そうした際にも効果的だという除湿機であって欲しいと考えた。
問題は数ある製品の中からどれを選ぶかだ。相変わらずだが予算もあるし…と結局 iOCHOWというメーカーの「C2」という製品に決めた。

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※iOCHOW C2 乾燥除湿機のフロント側


価格も重要だが、1番はデザインでもあったし本格的なコンプレッサー式除湿機だったことだ。数ある製品の中で何故これが気に入ったのか…。後日のことTwitterに写真を挙げた際にある方が「一瞬、Mac Pro?かと思いました(笑)」というメンションをしてくださった。

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※iOCHOW C2 乾燥除湿機の背面側


なるほどなるほど、丸い穴が一面に並んでいることや取っ手があること…その佇まいがどこかApple Mac Proの筐体を思い浮かべる方もいらっしゃるかも知れない。そんなこんなで親近感を覚えたのかも知れない。

仕様としてはサイズ: (約) 幅27×奥21×高43.5cm で重量:10.8kg といった製品で縦長の四角形である。そしてキャスターが付き、繰り返すが上部には取っ手もある。数値で判断すると大きく感じるが実際には意外とコンパクトである。
正面上部には丸い穴が四角にレイアウトされているがここはファンの風が出てくる場所で、その下にあるリングは透明素材でタンクに溜まっていく水位が確認出来るようになっている。

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※タンクを手前に外したところ


タンク容量は約1.5Lで満水になると運転を停止し、アラームを鳴らして知らせてくれる。運転音の大きさは約35デシベルの静音設計であり事実大変静かであり、24時間のオンオフ予約機能を持ち連続除湿モードもしくは自動除湿(初期設定は50%)でその湿度になればファンは作動するもののコンプレッサーは停止するモードがある。
また上面に配されたボタンの操作も簡単明瞭で、使い易い除湿機だ。しかし能力もなかなかで、14L/日(温度:30℃ 湿度:80%)の除湿能力を持ち、除湿可能面積(目安)も木造20畳/鉄筋35畳まで使えるという。

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※上面にまとまっている操作系はシンプルで分かりやすい


実際に運手中の環境を見てみると、いま外気温:23℃、湿度:91%のところ、 iOCHOW C2が稼働している仕事部屋は湿度47%と快適である。ただし本製品には冷房機能はないので閉め切った室内で使用すると室温が1℃から5℃程度上昇することがある。
そして約6時間ほどテスト運転を続けた結果、タンクに水が一杯となり停止した…。

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※背面のコード掛けも使わないときには電源プラグを挿しておく場所もありなかなかの気遣い設計だ


ということで、洗濯物の部屋干し時に有効なことは勿論だが、先に記したとおりFDM式の3Dプリンターをほぼ毎日何からの目的で稼働させてることもありフィラメントを最良の状態で使うためにも心強い。そして仕事部屋に限ってのことだが前記のとおり部屋の湿度は45%から50%程度で保たれており、これはリュートやギターの保管に最適な湿度でもある。
iOCHOW C2、長い付き合いになりそうだ。







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Author:mactechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中。ゆうMUG会員