ラテ飼育格闘日記(777)
当該「ラテ飼育格闘日記」は今回で777回目となった。これがスロットならコインがざくざくと出てくる所だろうが、当ブログでは何の益もないのであしからず(笑)。しかしラテを我が家に迎えて15年の間、内容はともかく一度も休まず続けてこられただけでオトーサンは満足である。
「光陰矢の如し…」のとおりで15年はあっという間だったが、それは生まれた赤子が高校生になる年月であるからして決して短いわけではない。
いまでこそ、老犬だからと歩き方ひとつをとっても気遣いながら毎日を送っているし、基本は穏やかな一日一日を過ごしているが「ラテ飼育格闘日記」のその名の通り、格闘の毎日だった。

※ラテは歳のせいか随分と穏やかなワンコになった
散歩に出れば、オトーサンのリードさばきが気にいらなかったのか、ラテは後ろ足で立ち上がりオトーサンの腰を両前足でドーン、ドーンと叩いたし靴紐がほどけたからとしゃがみこめばオトーサンの背に両前足を乗せて視界をよくするというワンコだった。
足腰が丈夫だったからか、よく後ろ足だけで立ち上がって回りを見回したりもした。

※後ろ足が丈夫だったか、こうして頻繁に後ろ足立ちしたものだ。2007年1月31日撮影
そしてよく走ったこと走ったこと…。当時は日々通う広い公園には常に数匹、多いときには十数匹のワンコたちもいて組んずほぐれつ走り回り体をぶつけ合うように遊んでいた。またワンコだけでなく近所に小学校があったことでもあり夕方近くになると小学3年生とか4年生の子供が集まってきたが、特に女子たちはラテを可愛がってくれた…というか良き玩具と思ったのか一緒に四つん這いになったり、食べ物を口移しでラテと食べ合ったり、オトーサンの知らないゲームにも「ラテちゃんなら一緒に入れてあげるよ」と特別待遇してくれた。

※先日、久しぶりに男の子たちに沢山撫でてもらいました
こう書くと良い事尽くめのようだが、リードを離さない主義のオトーサンは5メートルほど伸びるリードを手にしてラテと一緒に走り回らなければならずいやはやいま思い出しても汗が出るほどだ(笑)。
幸いラテは子供たちには初対面でもフレンドリーだったので何をされても怒ることは無かったものの好奇心真っ盛りだったこともあり、リードの引きはメチャ強く、また目に付いた物は何でも口に入れようとするのでオトーサンは地べたばかりを見ていた…。

※いまは亡き友達ワンコのハリーちゃんとボーちゃん 2010年11月20日撮影
その後、小型化されたアクションカメラ類が台頭してきたことでもあり、ドライブレコーダーならぬ散歩レコーダーとしてオトーサンは早速ポケットカメラとは別にラテとの散歩の一部始終を映像で記録しようと携帯することにしたが、先の理由でそのほとんどが地面しか写っていないことに苦笑した。またオトーサンは自分ではあまり自覚はしていなかったが左足の膝に難が出たことで歩き方に揺れが生じていることも分かった。
自宅に帰れば帰ったでラテは甘噛みが凄かった。木製で囓りやすいものは皆無残な姿になったしオトーサンの両手も一時は傷だらけとなった。なにしろワンコのあれこれは本などから知識として知ったものでそれまで実際に飼ったことがなかったから驚きと困惑の連続だった…。

※両前足を交差してくつろぐ
ともあれ、正直一週間に一度この程度のボリュームの原稿を書き、写真を整えてブログにアップするのはなかなか容易なことではない。しかし正直オトーサン本人もこれまでの出来事全てを記憶しているわけではないし正直忘れている出来事も多い。
そして、いま思えばこれほど詳細にラテの日常を記録したものなど他に無いわけで、ラテを向かえたその週から始めた「ラテ飼育格闘日記」はいまやオトーサン自身にとっても無くてはならない情報源なのだ。
「光陰矢の如し…」のとおりで15年はあっという間だったが、それは生まれた赤子が高校生になる年月であるからして決して短いわけではない。
いまでこそ、老犬だからと歩き方ひとつをとっても気遣いながら毎日を送っているし、基本は穏やかな一日一日を過ごしているが「ラテ飼育格闘日記」のその名の通り、格闘の毎日だった。

※ラテは歳のせいか随分と穏やかなワンコになった
散歩に出れば、オトーサンのリードさばきが気にいらなかったのか、ラテは後ろ足で立ち上がりオトーサンの腰を両前足でドーン、ドーンと叩いたし靴紐がほどけたからとしゃがみこめばオトーサンの背に両前足を乗せて視界をよくするというワンコだった。
足腰が丈夫だったからか、よく後ろ足だけで立ち上がって回りを見回したりもした。

※後ろ足が丈夫だったか、こうして頻繁に後ろ足立ちしたものだ。2007年1月31日撮影
そしてよく走ったこと走ったこと…。当時は日々通う広い公園には常に数匹、多いときには十数匹のワンコたちもいて組んずほぐれつ走り回り体をぶつけ合うように遊んでいた。またワンコだけでなく近所に小学校があったことでもあり夕方近くになると小学3年生とか4年生の子供が集まってきたが、特に女子たちはラテを可愛がってくれた…というか良き玩具と思ったのか一緒に四つん這いになったり、食べ物を口移しでラテと食べ合ったり、オトーサンの知らないゲームにも「ラテちゃんなら一緒に入れてあげるよ」と特別待遇してくれた。

※先日、久しぶりに男の子たちに沢山撫でてもらいました
こう書くと良い事尽くめのようだが、リードを離さない主義のオトーサンは5メートルほど伸びるリードを手にしてラテと一緒に走り回らなければならずいやはやいま思い出しても汗が出るほどだ(笑)。
幸いラテは子供たちには初対面でもフレンドリーだったので何をされても怒ることは無かったものの好奇心真っ盛りだったこともあり、リードの引きはメチャ強く、また目に付いた物は何でも口に入れようとするのでオトーサンは地べたばかりを見ていた…。

※いまは亡き友達ワンコのハリーちゃんとボーちゃん 2010年11月20日撮影
その後、小型化されたアクションカメラ類が台頭してきたことでもあり、ドライブレコーダーならぬ散歩レコーダーとしてオトーサンは早速ポケットカメラとは別にラテとの散歩の一部始終を映像で記録しようと携帯することにしたが、先の理由でそのほとんどが地面しか写っていないことに苦笑した。またオトーサンは自分ではあまり自覚はしていなかったが左足の膝に難が出たことで歩き方に揺れが生じていることも分かった。
自宅に帰れば帰ったでラテは甘噛みが凄かった。木製で囓りやすいものは皆無残な姿になったしオトーサンの両手も一時は傷だらけとなった。なにしろワンコのあれこれは本などから知識として知ったものでそれまで実際に飼ったことがなかったから驚きと困惑の連続だった…。

※両前足を交差してくつろぐ
ともあれ、正直一週間に一度この程度のボリュームの原稿を書き、写真を整えてブログにアップするのはなかなか容易なことではない。しかし正直オトーサン本人もこれまでの出来事全てを記憶しているわけではないし正直忘れている出来事も多い。
そして、いま思えばこれほど詳細にラテの日常を記録したものなど他に無いわけで、ラテを向かえたその週から始めた「ラテ飼育格闘日記」はいまやオトーサン自身にとっても無くてはならない情報源なのだ。
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