ラテ飼育格闘日記(784)
本格的な冬模様になってきた。北国に住む方々には笑われようが、外気温が2℃とか3℃になると特に朝の散歩はオトーサンにとって辛いものになる。とはいえこればかりは1回休み…というわけにもいかず、完全武装して出かけるが反対にラテはここのところ意外に元気だ。
一昔前のように軽々と…といった足取りではなく実に鈍い歩みだが、歩く意欲は満々なのだ。元気なことはオトーサンも嬉しいが、どこか自分の体力が落ちていることを自覚していないのではないかという場面もある。
なぜなら100十数段もある階段を上がろうとしたり、そちらに向かったら小一時間歩かなければならない方向へとリードを引くからだ。

※歩みは鈍いが歩く意欲は満々
しかし途中でエンストされてはオトーサンがたまらない。昔みたいに抱っこして長い距離を歩くというのもすでに体力的に無理だし、常に戻る…戻れる事を念頭に入れての散歩のコースになるのは仕方のない事だ。しかしラテはそんなことに気は向かないようで刹那刹那ただただ興味のある方へ足を向ける。

※こう見えてもラテはなかなか頑固なんです
ただしそんな歩きながら、実に行き交う人々を観察しているのは興味深い。道路を挟んだ向こう側の歩道を歩く人にまでときに興味を持つ…。ということは幸いまだ視力はそこそこ健全のようだ。
そうした行動は基本的に人が好きなのかとは思うが、根っ子は臆病さからくる警戒心なのかも知れない。いまでこそ目立って人に吠えることはなくなったが、一時は警察官とかガードマン、工事関係者などなど制服組の人がいると猛烈に吠えたしオトーサンが見ても見るからに可笑しな行動や動きをしている人にも吠えかかった。

※寝顔もまた可愛い(笑)
そういえば、まだ幼犬時代だった頃のことだが、近隣の駅前を散歩していたときラテがリードを引くのに任せて歩いていたら交番の方へと引く。まさか交番に入るわけはないしとオトーサンもそれに倣って歩くとわざわざ交番前に仁王立ちしている警察官の前まで行き猛烈に吠えたのには驚いたし恐縮した(笑)。
そんなラテだが、反対に子供には寛容で特に女子は安心だと思うのか小学生から高校生あたりまでの人は初対面でも愛想が良いのは今でも健在だ。
やはり単にオトーサンと歩いているだけでは面白くないのか、時にすれ違いの女子学生たちにあざといまでのアピールをすることがある(笑)。

※馴染みの中学生女子に出会いシッポがブルンブルンのラテ
先日も近隣の中学校のジャージを着た見知らぬ女子中学生たちとすれ違うとき、あからさまに女子たちに近づいて顔を見上げる…。オトーサンも無闇に他者にラテを近づけないようにと注意をしているが狭い歩道を行き交う場合はどうしても近くになってしまうことがある。
そのときは幸いラテに気がついて笑顔を向けてくれたが、ワンコを嫌いな人もいるので神経を使わざるを得ない。

※コンビニから女房が出てくるのを待つ…
ラテを可愛がってくれる女子中学生が身に着けている服と同じ服を着ているから安心だ…とも思うのか、ともかく近づいて頭の一つでも撫でてもらい「可愛い〜」などと声をかけてもらいたいのだ。
ラテが好んで近づいた人が無視して通り過ぎたりすれば、さぞ残念だという顔でオトーサンにアイコンタクトする。「失敗しちゃった」とでも言うように…(笑)。
一昔前のように軽々と…といった足取りではなく実に鈍い歩みだが、歩く意欲は満々なのだ。元気なことはオトーサンも嬉しいが、どこか自分の体力が落ちていることを自覚していないのではないかという場面もある。
なぜなら100十数段もある階段を上がろうとしたり、そちらに向かったら小一時間歩かなければならない方向へとリードを引くからだ。

※歩みは鈍いが歩く意欲は満々
しかし途中でエンストされてはオトーサンがたまらない。昔みたいに抱っこして長い距離を歩くというのもすでに体力的に無理だし、常に戻る…戻れる事を念頭に入れての散歩のコースになるのは仕方のない事だ。しかしラテはそんなことに気は向かないようで刹那刹那ただただ興味のある方へ足を向ける。

※こう見えてもラテはなかなか頑固なんです
ただしそんな歩きながら、実に行き交う人々を観察しているのは興味深い。道路を挟んだ向こう側の歩道を歩く人にまでときに興味を持つ…。ということは幸いまだ視力はそこそこ健全のようだ。
そうした行動は基本的に人が好きなのかとは思うが、根っ子は臆病さからくる警戒心なのかも知れない。いまでこそ目立って人に吠えることはなくなったが、一時は警察官とかガードマン、工事関係者などなど制服組の人がいると猛烈に吠えたしオトーサンが見ても見るからに可笑しな行動や動きをしている人にも吠えかかった。

※寝顔もまた可愛い(笑)
そういえば、まだ幼犬時代だった頃のことだが、近隣の駅前を散歩していたときラテがリードを引くのに任せて歩いていたら交番の方へと引く。まさか交番に入るわけはないしとオトーサンもそれに倣って歩くとわざわざ交番前に仁王立ちしている警察官の前まで行き猛烈に吠えたのには驚いたし恐縮した(笑)。
そんなラテだが、反対に子供には寛容で特に女子は安心だと思うのか小学生から高校生あたりまでの人は初対面でも愛想が良いのは今でも健在だ。
やはり単にオトーサンと歩いているだけでは面白くないのか、時にすれ違いの女子学生たちにあざといまでのアピールをすることがある(笑)。

※馴染みの中学生女子に出会いシッポがブルンブルンのラテ
先日も近隣の中学校のジャージを着た見知らぬ女子中学生たちとすれ違うとき、あからさまに女子たちに近づいて顔を見上げる…。オトーサンも無闇に他者にラテを近づけないようにと注意をしているが狭い歩道を行き交う場合はどうしても近くになってしまうことがある。
そのときは幸いラテに気がついて笑顔を向けてくれたが、ワンコを嫌いな人もいるので神経を使わざるを得ない。

※コンビニから女房が出てくるのを待つ…
ラテを可愛がってくれる女子中学生が身に着けている服と同じ服を着ているから安心だ…とも思うのか、ともかく近づいて頭の一つでも撫でてもらい「可愛い〜」などと声をかけてもらいたいのだ。
ラテが好んで近づいた人が無視して通り過ぎたりすれば、さぞ残念だという顔でオトーサンにアイコンタクトする。「失敗しちゃった」とでも言うように…(笑)。
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