ラテ飼育格闘日記(785)
相変わらず毎日ラテと格闘を続けている(笑)。オトーサンとしてはラテの体調を考えながら食事を与え、天気の具合などを考慮し、散歩の時間帯やコースなどを決めているが、そんなことラテは知る由もなくマイペースだ。しかし常々記しているように歩く意欲はあるので散歩も欠かすことは出来ない…。

※ラテは元気です!
とはいえラテの足の具合が悪くなってからこの方、散歩はせいぜい30分程度になっている。とにかく歩く速度が極端に遅いので必然的にその時間で廻れる範囲は知れているからマンネリ化してきたことは確か…。
そんなことを気にしつつ日々を過ごしていたが先日の午後、天気が良かったしオトーサンの気力も充実していたので小一年ぶりに懐かしいコースにラテを誘ってみた。

※足の具合が悪かったので長距離コースは一年ぶりだった
嫌ならUターンするだろうし、調子が悪そうなら途中でコースを外れて近道を通ることも考えながら歩き始めたがどうしてどうして、ラテは速度はともかく意欲満々で結果その1時間ほどの距離を挫折することなく歩き通した。それだけでなく自宅に近づくとまだ帰りたくないのかリードを別の方角に引くので困ったくらいだ。
ということは有り難いことに日々の調子は些か違うかも知れないが、ラテの足腰はまだ無理をしなければ大丈夫だということだろう。ただし15歳5ヶ月という年齢を考えれば無茶をせず様子を見ながら毎日を過ごす必要があるに違いない。

※ラテを可愛がってくださるファミリーのオカーサンと遭遇。喜ぶラテ♫
足が動かなくなったとき、オトーサンは二つの決心をした。ひとつは体重を減らすことである。ラテはピーク時には21Kgまで体重が増えたが医者からは「せめて後3Kg減量できるとよいのですが…」と言われた。減量させなければまずいことは以前から認識していたもののこれは容易いことではないのはご承知の通りである。
それまでにも朝夕のメインは特に多く食べさせていたわけではないが正直我々と一緒の空間で生活していることもあり、どうしても人間の食べ物を与えてしまいがちなのだ。またワンコ用のオヤツの量も時に多くなることがあった。
それらを考慮しラテには気の毒だし可哀想だとは思ったが健康と命には替えられない。メインの食事を少し減らすと共に間食を極力制限することにした。
その成果だと思うが、この小一年で確実に減量が進み、先日美容室へ連れて行ったときに計った体重は16.1Kgになっていた。たぶんこの体重は理屈ではベストの値なのかも知れないが、オトーサン的には少し増えてもいいかな…と思っている。

※美容室のトリミング部屋から出て来たときのラテ
二つ目の決心はとにかく足が多少不自由でも歩かせようということだった。動物病院では、しばらく散歩は控えた方がよいと言ってくれたがオトーサンはあえてそのアドバイスを守らなかった。無論ラテ自身が歩く意欲がなければどうしようもないことだが、幸いラテは左後ろ足が利かなくても外に出たがったからオトーサンはサポートが大変だったもののいつもの通りに散歩に連れ出した。
ご経験がある方も多いと思うが、我々も病気や怪我で一週間でも寝たきりだと足腰は簡単に萎えてしまう。オトーサン自身もギックリ腰で随分と辛い思いをしてきたが、それでも寝ていないで少しずつでも体を動かすようにした方が回復も早いことを経験で知った。
だからと言うわけではないが、ラテも脚を引きずりながらゆっくりと歩けるなら歩かせてみようと心がけてきたその成果が現れているのではないかと自負している。
とはいえ飼い主の体力も知れたものになってきたいま、無理も出来ないし正直辛い場合も多くなっているが、何とか動けるうちはラテもオトーサンも歩くのを怠ってはならないと肝に命じているのだが…。
それから先日は動物病院で5種混合ワクチンの接種を受けてきた。一年一度の接種だが、震えてはいたが抵抗も
せず、声も上げずに注射は終わった。

※5種混合ワクチンの接種を受けるところ
フィラリアの薬も今期分は飲み終えたしこれでラテに関する今年の主なミッションは終わった。ということでオトーサンと女房共々年末年始を元気に過ごしたいものだ!

※ラテは元気です!
とはいえラテの足の具合が悪くなってからこの方、散歩はせいぜい30分程度になっている。とにかく歩く速度が極端に遅いので必然的にその時間で廻れる範囲は知れているからマンネリ化してきたことは確か…。
そんなことを気にしつつ日々を過ごしていたが先日の午後、天気が良かったしオトーサンの気力も充実していたので小一年ぶりに懐かしいコースにラテを誘ってみた。

※足の具合が悪かったので長距離コースは一年ぶりだった
嫌ならUターンするだろうし、調子が悪そうなら途中でコースを外れて近道を通ることも考えながら歩き始めたがどうしてどうして、ラテは速度はともかく意欲満々で結果その1時間ほどの距離を挫折することなく歩き通した。それだけでなく自宅に近づくとまだ帰りたくないのかリードを別の方角に引くので困ったくらいだ。
ということは有り難いことに日々の調子は些か違うかも知れないが、ラテの足腰はまだ無理をしなければ大丈夫だということだろう。ただし15歳5ヶ月という年齢を考えれば無茶をせず様子を見ながら毎日を過ごす必要があるに違いない。

※ラテを可愛がってくださるファミリーのオカーサンと遭遇。喜ぶラテ♫
足が動かなくなったとき、オトーサンは二つの決心をした。ひとつは体重を減らすことである。ラテはピーク時には21Kgまで体重が増えたが医者からは「せめて後3Kg減量できるとよいのですが…」と言われた。減量させなければまずいことは以前から認識していたもののこれは容易いことではないのはご承知の通りである。
それまでにも朝夕のメインは特に多く食べさせていたわけではないが正直我々と一緒の空間で生活していることもあり、どうしても人間の食べ物を与えてしまいがちなのだ。またワンコ用のオヤツの量も時に多くなることがあった。
それらを考慮しラテには気の毒だし可哀想だとは思ったが健康と命には替えられない。メインの食事を少し減らすと共に間食を極力制限することにした。
その成果だと思うが、この小一年で確実に減量が進み、先日美容室へ連れて行ったときに計った体重は16.1Kgになっていた。たぶんこの体重は理屈ではベストの値なのかも知れないが、オトーサン的には少し増えてもいいかな…と思っている。

※美容室のトリミング部屋から出て来たときのラテ
二つ目の決心はとにかく足が多少不自由でも歩かせようということだった。動物病院では、しばらく散歩は控えた方がよいと言ってくれたがオトーサンはあえてそのアドバイスを守らなかった。無論ラテ自身が歩く意欲がなければどうしようもないことだが、幸いラテは左後ろ足が利かなくても外に出たがったからオトーサンはサポートが大変だったもののいつもの通りに散歩に連れ出した。
ご経験がある方も多いと思うが、我々も病気や怪我で一週間でも寝たきりだと足腰は簡単に萎えてしまう。オトーサン自身もギックリ腰で随分と辛い思いをしてきたが、それでも寝ていないで少しずつでも体を動かすようにした方が回復も早いことを経験で知った。
だからと言うわけではないが、ラテも脚を引きずりながらゆっくりと歩けるなら歩かせてみようと心がけてきたその成果が現れているのではないかと自負している。
とはいえ飼い主の体力も知れたものになってきたいま、無理も出来ないし正直辛い場合も多くなっているが、何とか動けるうちはラテもオトーサンも歩くのを怠ってはならないと肝に命じているのだが…。
それから先日は動物病院で5種混合ワクチンの接種を受けてきた。一年一度の接種だが、震えてはいたが抵抗も
せず、声も上げずに注射は終わった。

※5種混合ワクチンの接種を受けるところ
フィラリアの薬も今期分は飲み終えたしこれでラテに関する今年の主なミッションは終わった。ということでオトーサンと女房共々年末年始を元気に過ごしたいものだ!
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