ラテ飼育格闘日記(796)
ラテの容体は一進一退を繰り返しながら少しずつ悪くなっているような気がする。体力全般はやはり食欲に関わってくるようだが、ここの所食欲そのものは失ってはいないもののドッグフードに口をつけなくなってきた。しかしワンコ用の牛肉やオヤツとしてのアイテムには食いつきがよいのだが…。
先日ラテを動物病院へ連れて行った。それは首の傷を診察してもらうためだ。日々抗生剤を塗り、出血などを吸収するパッドを押しつけて包帯を巻くといった治療を自宅でやってきた。その効果があってか傷口が塞がったように思えたのでその確認の為だ。

※しんどいですう〜
結果、医者の判断はすでに抗生剤を塗るにしてもパッドを押し当て包帯を巻くといったことはやらなくて良いとの話しだった。ただ足で掻き壊したりすれば元も子もないのでスカーフとかハンカチなどを巻き付けておくようにとの指示もあった。
やれやれ、辺りを血の雨で…といったことも過去の話だと安堵したのだが、その数日後女房がラテの周りに血の跡があると言い出した。
それは首とは別で右腰にあった小振りの腺腫がどうやら床ずれで潰れたようなのだ。とはいえ飼い主が愚痴をいっても始まらないので治療しなければならないものの首とはまた別の難しさがある場所なのだ。
腹にも近く、これまたきつく巻けばよいと言うわけにもいかないし、体型を考えても包帯で固定するのも難しい。そしてラテがその気なら後ろ足の一蹴りで取れそうな気もする。

※ヘタレてしまいました!
実際に吸収パッドをあてがい包帯で固定してもすぐにズレてしまう。仕方がないので粘着性の包帯で体毛も含めて固定し、それを隠す意味も含めて取り急ぎ女房の古いTシャツを着せておいた。
ただし女房が仕事のときはオトーサン一人で事に当たらねばならないが、ラテは最近とみに後ろ足が弱り、なかなかまともに立っていられないのだ。
オトーサンはラテを小脇に抱えるようにし、その腹の下にオトーサンの左膝を差し入れラテの体を支えようとするがラテは暴れることもあり思うようにはいかず、治療はもとよりおむつの取り替えも容易ではなくなってきている…。

※Tシャツとスカーフ姿のラテ
さて先日の夜、ラテが頻繁に声を上げた。オトーサンたちはその度にラテの寝ている部屋に行き様子をみることになる。寝返りをしたい場合もあるし単に寂しいから…のこともある。また傷はもとより体のあちらこちらが痛む場合もあるに違いない…。
そのとき、オトーサンはラテの呼吸にノイズが入っていることに気がついた。ゼイゼイ…とまではいかないが呼吸が荒れて苦しそうだ。正直このときは「また酸素吸入器に頼らないといけないのかな」と考え、手元にあった酸素缶などを使ってみたが改善の兆しは見られない。そんなこんなで明け方の4時頃になりオトーサンはふと思いついてラテの首の包帯を緩めた。緩めたら…呼吸が落ち着いた!

※Tシャツ姿も見馴れてきました…
どうやら首の傷にあてがった吸引パッドがずり落ちないようにと巻いた包帯だが、この日は強く巻き過ぎたようで、それが理由で苦しかったようである。ラテ、ゴメン!
それはともかくラテの呼吸はここのところ安定しているようだが、ときに息が荒くなったり早くなったりする。そんな心配もあって過日酸素発生器なるものを購入した。酸素濃度が最高93%まで、そして流量は一分間に7リットルまでの能力がある。

※酸素発生器とオトーサン手作りのラテ用吸引マスク
無論これは人間用であるものの医療用機器ではなくあくまで家庭用だが、ラテの健康管理やいざという時の呼吸補助に役立てたいと考えた次第。とはいえオトーサンも一時は心房細動を疑われたが不整脈であることは間違いなく、時に胸苦しいときもあるからリラクゼーションの一環として使ってみようかと考えている。
先日ラテを動物病院へ連れて行った。それは首の傷を診察してもらうためだ。日々抗生剤を塗り、出血などを吸収するパッドを押しつけて包帯を巻くといった治療を自宅でやってきた。その効果があってか傷口が塞がったように思えたのでその確認の為だ。

※しんどいですう〜
結果、医者の判断はすでに抗生剤を塗るにしてもパッドを押し当て包帯を巻くといったことはやらなくて良いとの話しだった。ただ足で掻き壊したりすれば元も子もないのでスカーフとかハンカチなどを巻き付けておくようにとの指示もあった。
やれやれ、辺りを血の雨で…といったことも過去の話だと安堵したのだが、その数日後女房がラテの周りに血の跡があると言い出した。
それは首とは別で右腰にあった小振りの腺腫がどうやら床ずれで潰れたようなのだ。とはいえ飼い主が愚痴をいっても始まらないので治療しなければならないものの首とはまた別の難しさがある場所なのだ。
腹にも近く、これまたきつく巻けばよいと言うわけにもいかないし、体型を考えても包帯で固定するのも難しい。そしてラテがその気なら後ろ足の一蹴りで取れそうな気もする。

※ヘタレてしまいました!
実際に吸収パッドをあてがい包帯で固定してもすぐにズレてしまう。仕方がないので粘着性の包帯で体毛も含めて固定し、それを隠す意味も含めて取り急ぎ女房の古いTシャツを着せておいた。
ただし女房が仕事のときはオトーサン一人で事に当たらねばならないが、ラテは最近とみに後ろ足が弱り、なかなかまともに立っていられないのだ。
オトーサンはラテを小脇に抱えるようにし、その腹の下にオトーサンの左膝を差し入れラテの体を支えようとするがラテは暴れることもあり思うようにはいかず、治療はもとよりおむつの取り替えも容易ではなくなってきている…。

※Tシャツとスカーフ姿のラテ
さて先日の夜、ラテが頻繁に声を上げた。オトーサンたちはその度にラテの寝ている部屋に行き様子をみることになる。寝返りをしたい場合もあるし単に寂しいから…のこともある。また傷はもとより体のあちらこちらが痛む場合もあるに違いない…。
そのとき、オトーサンはラテの呼吸にノイズが入っていることに気がついた。ゼイゼイ…とまではいかないが呼吸が荒れて苦しそうだ。正直このときは「また酸素吸入器に頼らないといけないのかな」と考え、手元にあった酸素缶などを使ってみたが改善の兆しは見られない。そんなこんなで明け方の4時頃になりオトーサンはふと思いついてラテの首の包帯を緩めた。緩めたら…呼吸が落ち着いた!

※Tシャツ姿も見馴れてきました…
どうやら首の傷にあてがった吸引パッドがずり落ちないようにと巻いた包帯だが、この日は強く巻き過ぎたようで、それが理由で苦しかったようである。ラテ、ゴメン!
それはともかくラテの呼吸はここのところ安定しているようだが、ときに息が荒くなったり早くなったりする。そんな心配もあって過日酸素発生器なるものを購入した。酸素濃度が最高93%まで、そして流量は一分間に7リットルまでの能力がある。

※酸素発生器とオトーサン手作りのラテ用吸引マスク
無論これは人間用であるものの医療用機器ではなくあくまで家庭用だが、ラテの健康管理やいざという時の呼吸補助に役立てたいと考えた次第。とはいえオトーサンも一時は心房細動を疑われたが不整脈であることは間違いなく、時に胸苦しいときもあるからリラクゼーションの一環として使ってみようかと考えている。
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