ラテ飼育格闘日記(797)
一時的かも知れないが、ほんの少し気温が上がってきたようだ。少しでも温かいのは助かるが、過去の例からも4月に積雪がある可能性もあり、春はまだまだ遠いといった感じ。桜が咲き、ラテが少しでも意欲があればカートに乗せて花見に行ってみたいが、体調は急変するかも知れず予断を許さない。
ラテの体調は見るからに一日ごとに違う…。表情が生き生きとし、歩けないながらも意欲を感じられる日もあれば、眼に力がなくただただ寝ているだけといった日もある。そして食事をほとんど食べない日があると思えば、完食する日もあるといった具合にころころと変わる。

※この日は表情に活気が見られたのだが…
そうしたラテの介護という立場から飼い主として大変なことが多々ある。まずはいわゆる排泄の世話と後始末だ。現在ラテはおむつをしているため、室内を汚すことはまずないもののそれだけに💩の後処理でお尻回りを綺麗にするのが大変。またラテが願っているようなので少しでも外の空気を吸わせてやろうとカートを使ったりは勿論、オトーサンの腕力頼りに歩かせるといった方法を適宜とっているがこれまた飼い主の体力を消耗する。

※自力で歩いているように見えるが、ラテの体重のほとんどはオトーサンの右手にかかっている
そんな中でいま一番苦労というか苦悩しているのが睡眠だ。いや、ラテの睡眠ではなくオトーサンたちの睡眠不足が著しいので困っている。
それは夜寝かせたラテが頻繁に声を上げることが多いからだ。山の奥の一軒家ならいざ知らずマンション住まいでは寝静まってからのワンコの吠え声、鳴き声は響いて近所迷惑となる。

※よたよたでも排泄が済んだからか表情が明るくなった
本来なら声を上げたら飼い主が飛んでくる…だなんて癖をつけてはいけないのだろうが、いまラテは年齢的な問題と腺腫や褥瘡(床ずれ)の傷で苦しんでいる。そうしたラテが悲しそうな声を上げれば放ってはおけない…。
寝床から重い体を起こし、上着を羽織ってラテの寝ている部屋に様子を見に行くことになるわけだが、これが一度ならともかく何度も起こる。
例えば先日では午前12時半、1時、2時、3時過ぎに起こされた。ラテが声を上げる理由は想像するに2つあると考えている。ひとつは褥瘡やかなり痩せて骨張っているのでクッションがよい寝床だとしても同じ姿勢では辛くなるということだ。無論健康な体なら寝返りをうち体勢を楽な姿勢にすればよいのだが、いまのラテでは自力でそれが思うようにならない。だからオトーサンたちが声を上げたラテの体の向きや寝方を強制的に変えてやると安心して寝始める。

※寝顔は実に可愛い(笑)
いまひとつは精神的なことではないか…。犬の睡眠は浅いと聞いたことがあるが屋外の雑音やらで目を覚ましたとき、健康ならどうということはないのだろうが視力も弱り聴力もかなり弱っていると思われるラテとしては体の不調も自覚しつつ不安なのだろう。
したがって少し体を向きを変えてあげ、頭などを撫でつつしばらくそのままにしていると安心して寝始める。
ともあれこれが酷い時には15分おきといったことになればオトーサンたちは寝られない。事実ここのところそうした状況が続いている…。
面白い事に、いや面白くはないが夜寝られなければせめて昼寝をしようとオトーサンが布団に横になるとまるでカメラでモニターされているみたいにそのタイミングでラテが騒ぎ出す…。
いや、本当なんです!

※食事中のラテ。奥から牛乳、ドッグフード+牛肉トッピング、水を置いてある
昼間はともかく夜泣きされると困るが、かかりつけの医者曰く痴呆の例だという。したがって特効薬はないと言われたがオトーサンはともあれ女房は仕事があるからより睡眠不足は仕事にも支障をきたすことになる。この原稿を書いていた朝の通勤で女房は一駅寝過ごしたそうだ。睡眠不足はこうした注意不足や集中力の欠如に繋がるし万病の元でもあるから十分注意をしなければならないが、何とか工夫をしつつ乗り切らなければならない。
ラテの体調は見るからに一日ごとに違う…。表情が生き生きとし、歩けないながらも意欲を感じられる日もあれば、眼に力がなくただただ寝ているだけといった日もある。そして食事をほとんど食べない日があると思えば、完食する日もあるといった具合にころころと変わる。

※この日は表情に活気が見られたのだが…
そうしたラテの介護という立場から飼い主として大変なことが多々ある。まずはいわゆる排泄の世話と後始末だ。現在ラテはおむつをしているため、室内を汚すことはまずないもののそれだけに💩の後処理でお尻回りを綺麗にするのが大変。またラテが願っているようなので少しでも外の空気を吸わせてやろうとカートを使ったりは勿論、オトーサンの腕力頼りに歩かせるといった方法を適宜とっているがこれまた飼い主の体力を消耗する。

※自力で歩いているように見えるが、ラテの体重のほとんどはオトーサンの右手にかかっている
そんな中でいま一番苦労というか苦悩しているのが睡眠だ。いや、ラテの睡眠ではなくオトーサンたちの睡眠不足が著しいので困っている。
それは夜寝かせたラテが頻繁に声を上げることが多いからだ。山の奥の一軒家ならいざ知らずマンション住まいでは寝静まってからのワンコの吠え声、鳴き声は響いて近所迷惑となる。

※よたよたでも排泄が済んだからか表情が明るくなった
本来なら声を上げたら飼い主が飛んでくる…だなんて癖をつけてはいけないのだろうが、いまラテは年齢的な問題と腺腫や褥瘡(床ずれ)の傷で苦しんでいる。そうしたラテが悲しそうな声を上げれば放ってはおけない…。
寝床から重い体を起こし、上着を羽織ってラテの寝ている部屋に様子を見に行くことになるわけだが、これが一度ならともかく何度も起こる。
例えば先日では午前12時半、1時、2時、3時過ぎに起こされた。ラテが声を上げる理由は想像するに2つあると考えている。ひとつは褥瘡やかなり痩せて骨張っているのでクッションがよい寝床だとしても同じ姿勢では辛くなるということだ。無論健康な体なら寝返りをうち体勢を楽な姿勢にすればよいのだが、いまのラテでは自力でそれが思うようにならない。だからオトーサンたちが声を上げたラテの体の向きや寝方を強制的に変えてやると安心して寝始める。

※寝顔は実に可愛い(笑)
いまひとつは精神的なことではないか…。犬の睡眠は浅いと聞いたことがあるが屋外の雑音やらで目を覚ましたとき、健康ならどうということはないのだろうが視力も弱り聴力もかなり弱っていると思われるラテとしては体の不調も自覚しつつ不安なのだろう。
したがって少し体を向きを変えてあげ、頭などを撫でつつしばらくそのままにしていると安心して寝始める。
ともあれこれが酷い時には15分おきといったことになればオトーサンたちは寝られない。事実ここのところそうした状況が続いている…。
面白い事に、いや面白くはないが夜寝られなければせめて昼寝をしようとオトーサンが布団に横になるとまるでカメラでモニターされているみたいにそのタイミングでラテが騒ぎ出す…。
いや、本当なんです!

※食事中のラテ。奥から牛乳、ドッグフード+牛肉トッピング、水を置いてある
昼間はともかく夜泣きされると困るが、かかりつけの医者曰く痴呆の例だという。したがって特効薬はないと言われたがオトーサンはともあれ女房は仕事があるからより睡眠不足は仕事にも支障をきたすことになる。この原稿を書いていた朝の通勤で女房は一駅寝過ごしたそうだ。睡眠不足はこうした注意不足や集中力の欠如に繋がるし万病の元でもあるから十分注意をしなければならないが、何とか工夫をしつつ乗り切らなければならない。
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