ラテ飼育格闘日記_815
殺伐としたニュースが繰り返し報道されている今週だが、オトーサンは粛々と参議院選の投票に行って来た。そして一息入れているとき今度は悲しいニュースが飛び込んできた。それはラテの大親友というか一方的に好きな雄の雑種犬マキちゃんが7月10日の朝に亡くなったというメールだった。
ワンコ同士…ラテは気の合う…合わない…という判断をどのようにして行うのだろうか。そもそもがワンコに対して気難しく吠えることの方が断然多かったラテだが、不思議なくらい初対面からラブラブだったのがラテより1年ほど年上の雄ワンコ、マキちゃんだった。

※マキちゃんは7月10日朝に亡くなった…
マキちゃんはイケメンだけでなくとても温和なワンコで、オトーサンはマキちゃんが他のワンコなどに向かって威嚇したりましてや人間たちに吠えかかったという場面には遭遇したことはなかったほどだ。
まあ、どちらかというと一方的にラテがマキちゃんを好きなのは明らかだったが、マキちゃんは纏わり付くラテを怒ったこともなかった。
なぜそんなにラテがマキちゃんを好きなのか…。それはマキちゃんの人柄ならぬイヌ柄の良さに尽きるわけだが、後で不思議な縁で結ばれていたことを知った。

※イケメンなマキちゃん
当ラテ日記には何度もご紹介したが、ラテとオトーサンたちは横浜のとある動物病院で開催されたワンコの里親会で知りあったのだ。ワンコを飼いたいと引越まで決意したオトーサンたちだったが、肝心のワンコが決まっていなかったのである。そこでとある方の勧めでその里親譲渡会に初めて足を運んだのだったが、そこでラテと運命的な出会いをすることになり、その翌月…師走の10日にラテは我が家の家族となった。
そして年が明けた春頃の話しだが、ラテは女房に連れられ徒歩20分ほど先にある広い公園に行き、そこで幾多のワンコたちと知り合うことになった。それらの中にマキちゃんやハリーちゃんらがいた。そして次第にその飼い主さんたちと知り合い、雑談の中でお互いのワンコとの出会いなどを話す機会が増えた。

※ラテはマキちゃんが大好きだった…
ある日、ラテとどのようにして知り合ったか…といった話しをマキちゃんの飼い主さんにしたところ、驚いたことにマキちゃんもオトーサンたちがラテと知り合ったその同じ動物病院での里親譲渡会で出会い、オトーサンたちより約半年ほど前に家族として迎えられたという。
まったくの偶然とはいえ、ラテとマキちゃんは同系のボランティアさんたちの努力のお陰で同じ里親譲渡会でそれぞれ家族を得たのだった。
とはいえマキちゃんとラテが同じ場所で顔を合わせたことがあるのかないのか…については分からない。というか、ラテが保護されてからオトーサンたちと出会うのは2ヶ月後だったことを考えればマキちゃんとラテが出会っていた可能性はほとんどないに違いない。

※マキちゃんと並んで歩くご機嫌なラテ
そのマキちゃんもラテが寝込んだ時期辺りから足腰が弱くなっていたようだ。そしてラテが亡くなった後にラテが短い間とはいえ使っていたカートや褥瘡になりにくいというマットなどをマキちゃんのオカーサンに使っていただくことになった。さらに6月中旬くらいから歩けなくなったため、カートを使われるようになったとお聞きしたが、7月10日の朝方にご家族に看取られ息を引き取ったという。

※カートに横たわるマキちゃん
マキちゃん、ハリーちゃん、そしてボーチちゃん…。ラテが体を張って心から信頼し遊んでくれた友達ワンコはこれで皆虹の橋を渡ってしまったことになる。
マキちゃん、そっちの世界でもラテと仲良くしてねっ🥲
ワンコ同士…ラテは気の合う…合わない…という判断をどのようにして行うのだろうか。そもそもがワンコに対して気難しく吠えることの方が断然多かったラテだが、不思議なくらい初対面からラブラブだったのがラテより1年ほど年上の雄ワンコ、マキちゃんだった。

※マキちゃんは7月10日朝に亡くなった…
マキちゃんはイケメンだけでなくとても温和なワンコで、オトーサンはマキちゃんが他のワンコなどに向かって威嚇したりましてや人間たちに吠えかかったという場面には遭遇したことはなかったほどだ。
まあ、どちらかというと一方的にラテがマキちゃんを好きなのは明らかだったが、マキちゃんは纏わり付くラテを怒ったこともなかった。
なぜそんなにラテがマキちゃんを好きなのか…。それはマキちゃんの人柄ならぬイヌ柄の良さに尽きるわけだが、後で不思議な縁で結ばれていたことを知った。

※イケメンなマキちゃん
当ラテ日記には何度もご紹介したが、ラテとオトーサンたちは横浜のとある動物病院で開催されたワンコの里親会で知りあったのだ。ワンコを飼いたいと引越まで決意したオトーサンたちだったが、肝心のワンコが決まっていなかったのである。そこでとある方の勧めでその里親譲渡会に初めて足を運んだのだったが、そこでラテと運命的な出会いをすることになり、その翌月…師走の10日にラテは我が家の家族となった。
そして年が明けた春頃の話しだが、ラテは女房に連れられ徒歩20分ほど先にある広い公園に行き、そこで幾多のワンコたちと知り合うことになった。それらの中にマキちゃんやハリーちゃんらがいた。そして次第にその飼い主さんたちと知り合い、雑談の中でお互いのワンコとの出会いなどを話す機会が増えた。

※ラテはマキちゃんが大好きだった…
ある日、ラテとどのようにして知り合ったか…といった話しをマキちゃんの飼い主さんにしたところ、驚いたことにマキちゃんもオトーサンたちがラテと知り合ったその同じ動物病院での里親譲渡会で出会い、オトーサンたちより約半年ほど前に家族として迎えられたという。
まったくの偶然とはいえ、ラテとマキちゃんは同系のボランティアさんたちの努力のお陰で同じ里親譲渡会でそれぞれ家族を得たのだった。
とはいえマキちゃんとラテが同じ場所で顔を合わせたことがあるのかないのか…については分からない。というか、ラテが保護されてからオトーサンたちと出会うのは2ヶ月後だったことを考えればマキちゃんとラテが出会っていた可能性はほとんどないに違いない。

※マキちゃんと並んで歩くご機嫌なラテ
そのマキちゃんもラテが寝込んだ時期辺りから足腰が弱くなっていたようだ。そしてラテが亡くなった後にラテが短い間とはいえ使っていたカートや褥瘡になりにくいというマットなどをマキちゃんのオカーサンに使っていただくことになった。さらに6月中旬くらいから歩けなくなったため、カートを使われるようになったとお聞きしたが、7月10日の朝方にご家族に看取られ息を引き取ったという。

※カートに横たわるマキちゃん
マキちゃん、ハリーちゃん、そしてボーチちゃん…。ラテが体を張って心から信頼し遊んでくれた友達ワンコはこれで皆虹の橋を渡ってしまったことになる。
マキちゃん、そっちの世界でもラテと仲良くしてねっ🥲