Keenstone ミルク泡立て器レポート
日々コーヒーを楽しむのが日課の一つとなっている。ためにデロンギ製の全自動エスプレッソマシンの電源はほぼ入りっぱなしだ。ただしこの全自動エスプレッソマシンは大変美味いエスプレッソを煎れてくれるが、ミルクフォームを作る機能は半自動ともいうべきものなので例えばカプチーノをと思ってもいつもいつも思い通りなミルクフォームが作れるとは限らない。無論それはマシンのせいではなく利用者である私の未熟さによるものだが…。

※愛用のデロンギ全自動エスプレッソマシン
というわけでこの度電動「ミルク泡立て器」を買ってみた。まあ、半自動でも上手にミルクフォームができるよう練習すればよいとは理屈で思うが、これまでのところその時間が惜しいほど上手く行かない(笑)。

※Keenstone ミルク泡立て器
しかしこのKeenstone「ミルク泡立て器」は電動なのでボトルに一定量の牛乳(成分無調整・脂肪分3.5%以上がお勧め)を入れスイッチを押すだけで、カプチーノはもとよりマッキアートやアイスコーヒーに適したミルクフォームを作ってくれるという…。

※Keenstone ミルク泡立て器の本体
結論から申し上げる事になるが、このKeenstone「ミルク泡立て器」は二分ほどで最高のカプチーノ用ミルクフォームを作ってくれる。それも60~65℃と適温のフォームを…。
そうそう、電源ボタンは一つしか無いが、このボタンを1回押すとマッキアート、2回でカプチーノ、3回でホットミルク、そして4回でアイスコーヒーに最適な常温のフォームを作ってくれるわけだ。
牛乳を入れる際には内側にある115ml 線を越えないようにしないとミルクフォームが溢れるので注意を要する。ということはフォームを加えるコーヒーカップのサイズ・容量にもよるものの一度に作れるのは3杯ほどのフォームである。
ということでこのKeenstone「ミルク泡立て器」、実際に十何回使ってみたがムラもなくいつも最高のミルクフォームを作ってくれるのでお勧めである。

※いつも間違いの無い最高のミルクフォームを期待できる
エスプレッソマシンで珈琲を抽出していると同時にこのミルク泡立て器をタイミング良く動かせば温かくて細かなミルクフォームで包まれた最高に美味しいカプチーノが出来上がる。
そしてこれは好みだが、カカオパウダーをほんの少しフォームの中央に振りかければお店と遜色の無い一杯が堪能できるわけだ。
さて最後にひとつ問題というわけでも無いが、後始末をしなければならない点を記しておかないと不公平になろう。
無論牛乳を入れて熱した本体のボトルはもとより本体底に装着するミキサーも取り外し、透明の蓋とともに綺麗に洗う必要がある。それは当然ではあるが、本体は防水仕様ではないため、ボトルの底や本体横の電源ボタン部に水などが入り込まないよう最新の注意をしなければならない。これが案外面倒といえば面倒である。


※ボトル本体の底には取り外し可能なミキサーが付いている。また掃除の際にはこのミキサーを取り外してよく洗う必要があるが、防水ではないので電源ベースと本体の電源ボタン部には水を入れてはいけない
附属品にはクリーニングブラシも用意されているが、せっかくの良い品を乱暴…不用意な洗浄で壊しては元も子もないので十分な注意・配慮が必要だ。
ということで、本製品は価格も高いものではないし、コーヒーを愛飲される方なら揃えておくと宜しいと思う。それに、先般発表されたAppleの新製品群の価格を見た後では…とても安価に思える(笑)。
■Keenstone ミルク泡立て器(Amazon広告)



※愛用のデロンギ全自動エスプレッソマシン
というわけでこの度電動「ミルク泡立て器」を買ってみた。まあ、半自動でも上手にミルクフォームができるよう練習すればよいとは理屈で思うが、これまでのところその時間が惜しいほど上手く行かない(笑)。

※Keenstone ミルク泡立て器
しかしこのKeenstone「ミルク泡立て器」は電動なのでボトルに一定量の牛乳(成分無調整・脂肪分3.5%以上がお勧め)を入れスイッチを押すだけで、カプチーノはもとよりマッキアートやアイスコーヒーに適したミルクフォームを作ってくれるという…。

※Keenstone ミルク泡立て器の本体
結論から申し上げる事になるが、このKeenstone「ミルク泡立て器」は二分ほどで最高のカプチーノ用ミルクフォームを作ってくれる。それも60~65℃と適温のフォームを…。
そうそう、電源ボタンは一つしか無いが、このボタンを1回押すとマッキアート、2回でカプチーノ、3回でホットミルク、そして4回でアイスコーヒーに最適な常温のフォームを作ってくれるわけだ。
牛乳を入れる際には内側にある115ml 線を越えないようにしないとミルクフォームが溢れるので注意を要する。ということはフォームを加えるコーヒーカップのサイズ・容量にもよるものの一度に作れるのは3杯ほどのフォームである。
ということでこのKeenstone「ミルク泡立て器」、実際に十何回使ってみたがムラもなくいつも最高のミルクフォームを作ってくれるのでお勧めである。

※いつも間違いの無い最高のミルクフォームを期待できる
エスプレッソマシンで珈琲を抽出していると同時にこのミルク泡立て器をタイミング良く動かせば温かくて細かなミルクフォームで包まれた最高に美味しいカプチーノが出来上がる。
そしてこれは好みだが、カカオパウダーをほんの少しフォームの中央に振りかければお店と遜色の無い一杯が堪能できるわけだ。
さて最後にひとつ問題というわけでも無いが、後始末をしなければならない点を記しておかないと不公平になろう。
無論牛乳を入れて熱した本体のボトルはもとより本体底に装着するミキサーも取り外し、透明の蓋とともに綺麗に洗う必要がある。それは当然ではあるが、本体は防水仕様ではないため、ボトルの底や本体横の電源ボタン部に水などが入り込まないよう最新の注意をしなければならない。これが案外面倒といえば面倒である。


※ボトル本体の底には取り外し可能なミキサーが付いている。また掃除の際にはこのミキサーを取り外してよく洗う必要があるが、防水ではないので電源ベースと本体の電源ボタン部には水を入れてはいけない
附属品にはクリーニングブラシも用意されているが、せっかくの良い品を乱暴…不用意な洗浄で壊しては元も子もないので十分な注意・配慮が必要だ。
ということで、本製品は価格も高いものではないし、コーヒーを愛飲される方なら揃えておくと宜しいと思う。それに、先般発表されたAppleの新製品群の価格を見た後では…とても安価に思える(笑)。
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