ラテ飼育格闘日記_827
ネット上で沢山のワンコたちの姿や日常の一瞬一瞬を拝見している。単に可愛いという話もあるが中には甘噛みで苦労されている方や病気や怪我に苦しんでいる飼い主さんも見受けられるし、そもそもどのように育てたら良いのかについて迷っていらっしゃる方も多い。
オトーサンたちがラテを我が家の家族として迎えたとき、我々にはワンコを飼うという覚悟はあったものの、知識は絶無と言ってよかった。ただ7冊ほどのワンコのトレーニングや育て方に関するムック本や書籍を読んではいたもののあくまで頭の中の知識だった。

ただしオトーサンにはひとつの決意があった。物の本によれば最初が肝心でもあり、専門のトレーナーに託し飼い主に寄り添うように、命令に従うワンコに躾けるのが理想とあった。しかし素人ながら複数の説には矛盾も方針の違いも見受けられ、当然のことなのだろうが…これが唯一正しいトレーニングのやり方…といったものはないように思えた。

※公園を後にするハリーちゃん、アポロちゃんとラテ…
また迎入れたラテはワンコの競技に出て好成績を会得するつもりもなく、特別な芸を覚えさせるつもりもなかった。ただただ家族として慈しみ、一緒に毎日を楽しく過ごせればと考えたが無論ワンコは人間ではなくこちらの意志や思惑を伝えるのは簡単ではないことは分かっていたが、専門家に託すのではなくオトーサンがゼロからトレーニングというか、家族の一員となるべく躾をしてみたいという勝手な思いがあり、それを実行することにした…。
ノウハウ本にはオオカミが祖先のワンコは集団で生きる動物であり、序列を重んじる生き物だからまずは飼い主が飼い犬の上に立たなければならないと書いてあった。要は舐められては言うことを聞いてくれないということになる。
また、あまりベタベタするのもマイナスとなるし、甘やかせてはならないとも言われていたがオトーサンは必要十分の命令をきちんとこなすのであれば世界で1番甘やかす、可愛がるワンコにしようと誓った(笑)。

※盟友ボーちゃんと遊ぶ
最初の一年はリードの持ち方に注意をし、散歩時にオトーサンの左右について早からず遅からず歩く訓練をしたし、時にはマズルコントロールもやった。また刃向かったときには手加減はしたものの平手打ちをしたこともある…。
そのうちラテもともとの性格というものが分かってきたが、そもそもが飼い主にベタベタと寄り添うワンコではないこと。いわゆる「寂しがり屋の独り好き」的なワンコであることも分かってきた。

※盟友ビーグル犬のハリーちゃんと
確かに1年半くらいまでは家中の歯を立てられるものにはすべて歯を立て食いちぎろうとした時期も合ったし甘噛みが酷くてオトーサンの両手は傷だらけだったが、本気で噛まれた事は一度もなかった。
それにワンコは電源ケーブル等も囓るから感電防止も含めて目に付く位置には置かないようにと注視していたが、面白い事に?あれだけ木製の取っ手からペットボトルまでかみ砕こうとしたラテが、コード類にはまったく興味を示さなかったことだ。
そして友達ワンコの中には雷でパニックになったり、救急車のサイレンを聴くと震える…といったワンコもいたが、ラテは掃除機やドライヤーは勿論、雷やサイレンの音にもびくともしなかったのには助かった。
やはりワンコも人間同様それそれ個性があり性格も違うからそれを見極めなければならないことも悟った。

※わっ…大きなワンコだっ…と低姿勢(笑)
結果…オトーサンの教育が功を奏したという自信はないが、ラテは総じて良い子に育った。外に出れば怖がりでヤキモチ焼きだが不思議に子供にはフレンドリーだったため沢山の方々から声をかけてもらえたし、公園に入るとラテの周りには常に子供たちがいた。
当然のこと、いろいろな苦労や心配事もあったがラテは親バカではあるもののとても…とても良い子だったとオトーサンは胸を張って断言できる!
オトーサンたちがラテを我が家の家族として迎えたとき、我々にはワンコを飼うという覚悟はあったものの、知識は絶無と言ってよかった。ただ7冊ほどのワンコのトレーニングや育て方に関するムック本や書籍を読んではいたもののあくまで頭の中の知識だった。

ただしオトーサンにはひとつの決意があった。物の本によれば最初が肝心でもあり、専門のトレーナーに託し飼い主に寄り添うように、命令に従うワンコに躾けるのが理想とあった。しかし素人ながら複数の説には矛盾も方針の違いも見受けられ、当然のことなのだろうが…これが唯一正しいトレーニングのやり方…といったものはないように思えた。

※公園を後にするハリーちゃん、アポロちゃんとラテ…
また迎入れたラテはワンコの競技に出て好成績を会得するつもりもなく、特別な芸を覚えさせるつもりもなかった。ただただ家族として慈しみ、一緒に毎日を楽しく過ごせればと考えたが無論ワンコは人間ではなくこちらの意志や思惑を伝えるのは簡単ではないことは分かっていたが、専門家に託すのではなくオトーサンがゼロからトレーニングというか、家族の一員となるべく躾をしてみたいという勝手な思いがあり、それを実行することにした…。
ノウハウ本にはオオカミが祖先のワンコは集団で生きる動物であり、序列を重んじる生き物だからまずは飼い主が飼い犬の上に立たなければならないと書いてあった。要は舐められては言うことを聞いてくれないということになる。
また、あまりベタベタするのもマイナスとなるし、甘やかせてはならないとも言われていたがオトーサンは必要十分の命令をきちんとこなすのであれば世界で1番甘やかす、可愛がるワンコにしようと誓った(笑)。

※盟友ボーちゃんと遊ぶ
最初の一年はリードの持ち方に注意をし、散歩時にオトーサンの左右について早からず遅からず歩く訓練をしたし、時にはマズルコントロールもやった。また刃向かったときには手加減はしたものの平手打ちをしたこともある…。
そのうちラテもともとの性格というものが分かってきたが、そもそもが飼い主にベタベタと寄り添うワンコではないこと。いわゆる「寂しがり屋の独り好き」的なワンコであることも分かってきた。

※盟友ビーグル犬のハリーちゃんと
確かに1年半くらいまでは家中の歯を立てられるものにはすべて歯を立て食いちぎろうとした時期も合ったし甘噛みが酷くてオトーサンの両手は傷だらけだったが、本気で噛まれた事は一度もなかった。
それにワンコは電源ケーブル等も囓るから感電防止も含めて目に付く位置には置かないようにと注視していたが、面白い事に?あれだけ木製の取っ手からペットボトルまでかみ砕こうとしたラテが、コード類にはまったく興味を示さなかったことだ。
そして友達ワンコの中には雷でパニックになったり、救急車のサイレンを聴くと震える…といったワンコもいたが、ラテは掃除機やドライヤーは勿論、雷やサイレンの音にもびくともしなかったのには助かった。
やはりワンコも人間同様それそれ個性があり性格も違うからそれを見極めなければならないことも悟った。

※わっ…大きなワンコだっ…と低姿勢(笑)
結果…オトーサンの教育が功を奏したという自信はないが、ラテは総じて良い子に育った。外に出れば怖がりでヤキモチ焼きだが不思議に子供にはフレンドリーだったため沢山の方々から声をかけてもらえたし、公園に入るとラテの周りには常に子供たちがいた。
当然のこと、いろいろな苦労や心配事もあったがラテは親バカではあるもののとても…とても良い子だったとオトーサンは胸を張って断言できる!