遅ればせながらTwitter始めました!

Twitterとは何か...など今更解説することもないだろうが説明するとなるとなかなか厄介...。以前にサインアップだけは実施したもののそのままになっていたので新年早々の作業としてやっとホーム(ページ)を立ち上げた次第。新しいことをやるのは正直面倒だし果たして自分にとって価値あるものなのかを判断するのも難しいが、知らないままではその判断もできない。

 
TwitterはTwitter社運営のコミュニケーションサービスで2008年春から日本語版のサービスが始まったらしいが私の回りでTwitterの話題が多くなったのは昨年になってからだ。それに多くの著名人たちや芸能人たちの名がTwitter上で飛び交い、鳩山首相もユーザーだということで急速な広がりを見せている。そして今では企業の広報活動にまで活用され始めていることでも話題だ。
“Twitter”とは一般的に「鳥のさえずり」といった意味だが、現在では「つぶやき」と意訳され使われている。
そんなTwitterだが回りを見回すとやっている人は無論多いがまだ手を出していない人たちもかなりいる。
「新しいテクノロジーを単純に嫌ってみたり、食わず嫌いになっては自分の可能性をも否定してしまう」というのは容易だが、正直ことはそんなに簡単ではないのだ。
確かに新しいものに手を染めるのは魅力的だが、それは自分にとって何らかの形で有益でなければ続かないし他人が面白いといったところで自分もそう思うかどうかは別のことだ。そしてなによりも未体験のことをゼロから始めるのは時間を取られるしかなりのパワーを必要とするわけで決して容易なことではないと思う。

私はいわゆるコンピュータによる情報通信(古いねぇ...笑)を体験したのは1985年からだったから申し上げるまでもなくキャリアだけは長い。そして現@niftyがサービスを始めたときからのシステムオペレータとしてフォーラムを運営した。無論それらの初期はアナログモデムの世界だったが、ISDNを利用してインターネットの活用を図ったのも早い方である。
したがってパーソナルコンピュータはもとよりだが、様々な通信ガジェットを体験したり常に新しいソフトウェアも使うように心がけてきた。
デジタルカメラひとつにしても同様で、銀塩はともかくアナログ記録のスチルカメラといわれた時代からこの種の多くの製品を使ってきたからこそものの良し悪しが理解出来ると考えている。

さて問題のTwitterだが、それがどのようなサービスなのかといった知識だけは集めていた。しかし自分にとってどういった利点があるのかは実際に使ってみなければわからない。
ということで昨年秋頃だったかサインアップだけは済ませてみたが時間が無く最優先事項とはならずに足踏み状態だった次第。それが正月前後に回りを見ると誰もかしこも「ツィター...Twitter」と喧しい(笑)。
ただし何といっても始めたは良いとしても興味を持って継続できるか、そして自分にとって役に立つものなのかが問題だ。
これまた随分と前になるが古い友人からmixiへと誘っていただき勇んで参加してみたが、現在は覗くことはあっても書き込みはほとんどできないままでいる...。

なぜなら私にとって当該サイト「Macテクノロジー研究所」が公私ともに最優先事項であり、これにどっぷりと時間を取られているため手一杯でなかなか難しいのである。
本心は時間がないことを言い訳としてはならないと考えているものの現役バリバリの時代ならともかくTwitterで呟くようなネタもそうそうない(笑)。といって他人はともかく私自身はホームページの内容と重複するものばかりつぶやいては面白くもないと思うし...。というより積極的に行動するというか、アクティブに動き回っていないとフォーローしてくれた人たちとのコミュニケーションも発展がないようにも思えるがどんなもんでしょ...?

というわけで、まだまだTwitterの全てを把握しているわけではなく、本格的な活用を目指すために様々な外部ツールとの連携も試みてみたいが勉強不足の面は否めない。しかし変に義務感を持たず、肩に力を入れずにゆるく続けてみたいと思っている。
大切な事は例え挫折したとしても行動を起こさないよりはマシだ。また知らずして批評・批判もできないわけだし、今更「Twitterって何?」というのも嫌だし...(笑)。

twitterpicture1.jpg

※やっと形だけは整えたTwitterのホーム


Twitterが今後どのように発展するのか、より面白く役に立つようなものになるのかは分からないものの形から入る傾向にある私はまず背景をオリジナルなものにし、サイドバーのカラーなどをちょいと変更して悦に入っている。
Twitterユーザーの方はちょっと覗いてやってくださいな(笑)。

twitter.com/mactechlab
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Author:mactechlab
主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。また直近では「木挽町お鶴捕物控え」を発表している。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中であり2021年からはレーザー加工機にも目を向けている。ゆうMUG会員