Mac Fan11月号/松田純一×小林正明「ジョブズ本放談」
Mac Fan誌 最新号(11月号) に久しぶりだが私の姿が載っている。それは特集2のLEGEND & Memories_Steve Jobsの中で「2人のアップルファンが本音で斬る/松田純一×小林正明 ジョブズ本放談」という特集だ。タイトルの通り編集長の小林正明さんといわゆるジョブズ本についてのあれこれを本音で語った対談である。
9月14日の金曜日、本当に久しぶりだったが私は電車に乗り東京都千代田区一ツ橋にあるパレスサイドビルに向かった。株式会社マイナビ (旧:毎日コミュニケーションズ)のMac Fan編集部を訪問するためだった。
ところで10月5日はスティーブ・ジョブズ氏の一周忌にあたる。そしてこの1年、ジョブズ氏に関わる実に多くの書籍やムックが刊行されたものの一般読者は何から読めばよいのか迷うほどだし、中には良質の出版ばかりではないことも事実である。
私のジョブズ本に関する感想はその都度本サイトで紹介してきたから読んでいただいたものもあるかも知れない。無論物理的に出版されたすべての書籍に目を通したわけではないが、主要なものはきちんと読みそしてきちんと感想を記したつもりである。
ともあれ今回の企画はそれらのジョブズ本の魅力をあらためて語ると共に数多い本の中から選ぶ際の視点について編集長の小林さんと語り合うという企画だったので喜んでご依頼を受けた次第。

※マイナビ刊 Mac Fan 11月号表紙
対談は綺麗な応接室の一室で行われたが、中央に置かれたテープルには今回の企画を受け多くのジョブズ本やムックが並べられ、その前で早速撮影が始まった。
そうした光景を目にすることには慣れている私だが、今更ながら…仕事とはいえ雑誌数ページの制作においても実に多くの方々の熱意と真摯な努力があったればこそのなんだということをあらためて思い知る。ともかく皆さん丁寧にそして熱心にあれこれと相談しながら構成を考えているのがひしひしと伝わってくる。
それと、対談は2時間ほどだったが、多くの場合、話があっちに飛びこっちに戻りといったやり取りがありがちだが、後日ゲラを送っていただき編集されたページを見ると驚くほど整然とまとめられている(笑)。結構大変だったと拝察するが、この編集力は大したものだ…。

※「2人のアップルファンが本音で斬る/松田純一×小林正明 ジョブズ本放談」には私も登場している
巻頭特集は時節側iPhone 5だが、特集2では「LEGEND & Memories…Steve Jobs」と題して世界を変えた情熱、世界に遺した記録としてジョブズとAppleに関するタイムリーでメモリアルな記事が満載である。
そして本誌特集はもとよりだが、本号で特にお勧めは別冊の特別付録本だ。

※Mac Fan 11月号特別付録本「スティーブ・ジョブズは何を見ていたのか〜LEGEND & Memories…Steve Jobs」表紙
この特別付録本「スティーブ・ジョブズは何を見ていたのか〜LEGEND & Memories…Steve Jobs」はスティーブ・ジョブズが生前に行ったスピーチ、メディアから受けたインタビューなどからムービーや音声が現存するものを厳選し、ジョブズの言葉やニュアンスをできる限り忠実に翻訳したものだ。
この種の企画はこれまで断片的でしかなかったが本号特別付録本はAppleあるいはスティーブ・ジョブズ・ウォッチャーには垂涎の資料に違いない。
是非Mac Fan 11月号をお手にとっていただきたいと願う。
9月14日の金曜日、本当に久しぶりだったが私は電車に乗り東京都千代田区一ツ橋にあるパレスサイドビルに向かった。株式会社マイナビ (旧:毎日コミュニケーションズ)のMac Fan編集部を訪問するためだった。
ところで10月5日はスティーブ・ジョブズ氏の一周忌にあたる。そしてこの1年、ジョブズ氏に関わる実に多くの書籍やムックが刊行されたものの一般読者は何から読めばよいのか迷うほどだし、中には良質の出版ばかりではないことも事実である。
私のジョブズ本に関する感想はその都度本サイトで紹介してきたから読んでいただいたものもあるかも知れない。無論物理的に出版されたすべての書籍に目を通したわけではないが、主要なものはきちんと読みそしてきちんと感想を記したつもりである。
ともあれ今回の企画はそれらのジョブズ本の魅力をあらためて語ると共に数多い本の中から選ぶ際の視点について編集長の小林さんと語り合うという企画だったので喜んでご依頼を受けた次第。

※マイナビ刊 Mac Fan 11月号表紙
対談は綺麗な応接室の一室で行われたが、中央に置かれたテープルには今回の企画を受け多くのジョブズ本やムックが並べられ、その前で早速撮影が始まった。
そうした光景を目にすることには慣れている私だが、今更ながら…仕事とはいえ雑誌数ページの制作においても実に多くの方々の熱意と真摯な努力があったればこそのなんだということをあらためて思い知る。ともかく皆さん丁寧にそして熱心にあれこれと相談しながら構成を考えているのがひしひしと伝わってくる。
それと、対談は2時間ほどだったが、多くの場合、話があっちに飛びこっちに戻りといったやり取りがありがちだが、後日ゲラを送っていただき編集されたページを見ると驚くほど整然とまとめられている(笑)。結構大変だったと拝察するが、この編集力は大したものだ…。

※「2人のアップルファンが本音で斬る/松田純一×小林正明 ジョブズ本放談」には私も登場している
巻頭特集は時節側iPhone 5だが、特集2では「LEGEND & Memories…Steve Jobs」と題して世界を変えた情熱、世界に遺した記録としてジョブズとAppleに関するタイムリーでメモリアルな記事が満載である。
そして本誌特集はもとよりだが、本号で特にお勧めは別冊の特別付録本だ。

※Mac Fan 11月号特別付録本「スティーブ・ジョブズは何を見ていたのか〜LEGEND & Memories…Steve Jobs」表紙
この特別付録本「スティーブ・ジョブズは何を見ていたのか〜LEGEND & Memories…Steve Jobs」はスティーブ・ジョブズが生前に行ったスピーチ、メディアから受けたインタビューなどからムービーや音声が現存するものを厳選し、ジョブズの言葉やニュアンスをできる限り忠実に翻訳したものだ。
この種の企画はこれまで断片的でしかなかったが本号特別付録本はAppleあるいはスティーブ・ジョブズ・ウォッチャーには垂涎の資料に違いない。
是非Mac Fan 11月号をお手にとっていただきたいと願う。
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