ラテ飼育格闘日記(343)
雨の日が続く…。梅雨時だから仕方がないものの何とか快適にラテとの散歩を続けたいとオトーサンは常々考えている…。そんな一環として今年の梅雨入りに備えて買ったのは半径70センチと大判のビニール傘である。少々重めではあるが透明な点は周囲を確認できるのが安全だしラテと共になるべく濡れないで歩きたいという主旨である。
今年は空梅雨かと思ったが、そこは降るときには降る…。しかも朝夕の散歩は大きく時間を外せないから「雨が止んでから出ようか」というわけにもなかなかいかないのだ。
しかしiPhone 5にインストールしてあるアプリのおかげで現在この地域にかかっている雨雲が後どれ程の時間で去るのか、あるいは近づいて来る雨雲が後どれほどの時間かかるのかがだいたい推測できるのは便利である。
したがって長い傘が必要なのか、あるいはラテにレインコートを着させた方がよいのかといった判断がある程度可能だからである。

※ラテ魅惑の表情!
しかしレインコートを着せるのもラテが嫌がるからなかなか大変だ。レインコートをオトーサンが手に持っていることを知るとラテは逃げ回る(笑)。
なぜラテは…ワンコはレインコートといったものを嫌うのか。それは単に窮屈だからということもあるだろうが物の本によれば身体を覆われるのは何かに支配される感覚をよみがえらせることであり不快だから…という。確かにレインコートを着せると尻尾は下がってしまうしオヤツを差し出しても食べないときもあるくらいだ。
しかしこの支配感といった説もそのまま信用して良いのか、オトーサンは少々疑問に思っている。
狼などでは上位の奴が下位の狼の上に身体を乗せたり、頭を乗せたりするという。確かにそうした行動はワンコたちにもあり、友達ワンコの間でもそうした行為はたまたま見られるが狼はともかくラテがそうした相手の行為で自分の行動を大きく左右されるということはないように見える。
そもそもオトーサンはラテと遊ぶひとつの方法として伏せているラテの上にオトーサンが完全に覆い被さるということをする。本来ワンコはこうしたことを嫌うというが、幼犬時代から続けてきたことなので慣れもあるのか、オトーサンの腹の下敷きになっているラテは結構リラックスしているように思える(笑)。

※気になる若いニャンコを発見!
したがってレインコートを着せた程度で「支配されている」と感じて大人しくなる…というのも素直に信用できないし、むしろ単純に「嫌いだ」という感情と考えて良いのではないだろうか。たまにブルブルと身体を振り、出来ればレインコートを振り切ろうとしながらも時間が経つほどに尻尾も上がり、結構普通に活動しているからだ。
それにラテは着せられているものが雨よけだということを認識しているかは不明だが、自宅に帰ればオトーサンが外してくれるものだということは分かっているはずだ。
事実自宅の玄関に入ると、普通は即叩きから上がってシートに腹ばいになるラテだが、レインコートを着せられていると濡れているからか、あるいは単に嫌なのか、叩きに座ったままオトーサンたちがレインコートを脱がしてくれるのを待っている。
そうした日常を観察しているとレインコートは支配感を与えるアイテムというだけでは納得出来ないあれこれを感じるが、無論雨に濡れさせたくないからとレインコートを着せるのは我々飼い主側の理屈であり、ラテは雨であろうがレインコートなど不要と思っているに違いない。
そもそも湿度が高いとラテはよく眠る。オトーサンが「ラテ散歩にいくよ」と声をかけてもなかなか出窓のタタキから下りてこない。こうした天気の時はレインコートを着せられるかも知れないことを察しているからいつものように喜んで降りて来ないのだ。

※フィニッシュはやはりオトーサンに抱っこだね(笑)
やはりレインコートとかハーネスを着けられると前脚の脇の下などの動きが多少制約され動きづらいというのが本当のところではないだろうか。
例えばハーネスを付けるとラテはお座りをあまりしないのだ。これはオトーサンたちが使っているハーネスの構造にもよるのかも知れないが、緩めに着けても前脚の脇の下の周りが不自由な感じだからと思われる。
ともかくそのレインコートだって初めて着せるわけでもなく我が家に来てからすぐに体験しているわけで、それがいかに具合がよくないとしても、実害があるものではないことぐらいとっくに知っているはずだ…。

※そろそろこうした感じで「動きたくない!」の意志表示が多くなる季節なのだ
もうしばらくの間、散歩にレインコートが欠かせない時期が続くが、それが終われば真夏でありこれまたラテが動かなくなる季節となる。
なかなかオトーサンたちは楽ができないようになっているらしい(笑)。
今年は空梅雨かと思ったが、そこは降るときには降る…。しかも朝夕の散歩は大きく時間を外せないから「雨が止んでから出ようか」というわけにもなかなかいかないのだ。
しかしiPhone 5にインストールしてあるアプリのおかげで現在この地域にかかっている雨雲が後どれ程の時間で去るのか、あるいは近づいて来る雨雲が後どれほどの時間かかるのかがだいたい推測できるのは便利である。
したがって長い傘が必要なのか、あるいはラテにレインコートを着させた方がよいのかといった判断がある程度可能だからである。

※ラテ魅惑の表情!
しかしレインコートを着せるのもラテが嫌がるからなかなか大変だ。レインコートをオトーサンが手に持っていることを知るとラテは逃げ回る(笑)。
なぜラテは…ワンコはレインコートといったものを嫌うのか。それは単に窮屈だからということもあるだろうが物の本によれば身体を覆われるのは何かに支配される感覚をよみがえらせることであり不快だから…という。確かにレインコートを着せると尻尾は下がってしまうしオヤツを差し出しても食べないときもあるくらいだ。
しかしこの支配感といった説もそのまま信用して良いのか、オトーサンは少々疑問に思っている。
狼などでは上位の奴が下位の狼の上に身体を乗せたり、頭を乗せたりするという。確かにそうした行動はワンコたちにもあり、友達ワンコの間でもそうした行為はたまたま見られるが狼はともかくラテがそうした相手の行為で自分の行動を大きく左右されるということはないように見える。
そもそもオトーサンはラテと遊ぶひとつの方法として伏せているラテの上にオトーサンが完全に覆い被さるということをする。本来ワンコはこうしたことを嫌うというが、幼犬時代から続けてきたことなので慣れもあるのか、オトーサンの腹の下敷きになっているラテは結構リラックスしているように思える(笑)。

※気になる若いニャンコを発見!
したがってレインコートを着せた程度で「支配されている」と感じて大人しくなる…というのも素直に信用できないし、むしろ単純に「嫌いだ」という感情と考えて良いのではないだろうか。たまにブルブルと身体を振り、出来ればレインコートを振り切ろうとしながらも時間が経つほどに尻尾も上がり、結構普通に活動しているからだ。
それにラテは着せられているものが雨よけだということを認識しているかは不明だが、自宅に帰ればオトーサンが外してくれるものだということは分かっているはずだ。
事実自宅の玄関に入ると、普通は即叩きから上がってシートに腹ばいになるラテだが、レインコートを着せられていると濡れているからか、あるいは単に嫌なのか、叩きに座ったままオトーサンたちがレインコートを脱がしてくれるのを待っている。
そうした日常を観察しているとレインコートは支配感を与えるアイテムというだけでは納得出来ないあれこれを感じるが、無論雨に濡れさせたくないからとレインコートを着せるのは我々飼い主側の理屈であり、ラテは雨であろうがレインコートなど不要と思っているに違いない。
そもそも湿度が高いとラテはよく眠る。オトーサンが「ラテ散歩にいくよ」と声をかけてもなかなか出窓のタタキから下りてこない。こうした天気の時はレインコートを着せられるかも知れないことを察しているからいつものように喜んで降りて来ないのだ。

※フィニッシュはやはりオトーサンに抱っこだね(笑)
やはりレインコートとかハーネスを着けられると前脚の脇の下などの動きが多少制約され動きづらいというのが本当のところではないだろうか。
例えばハーネスを付けるとラテはお座りをあまりしないのだ。これはオトーサンたちが使っているハーネスの構造にもよるのかも知れないが、緩めに着けても前脚の脇の下の周りが不自由な感じだからと思われる。
ともかくそのレインコートだって初めて着せるわけでもなく我が家に来てからすぐに体験しているわけで、それがいかに具合がよくないとしても、実害があるものではないことぐらいとっくに知っているはずだ…。

※そろそろこうした感じで「動きたくない!」の意志表示が多くなる季節なのだ
もうしばらくの間、散歩にレインコートが欠かせない時期が続くが、それが終われば真夏でありこれまたラテが動かなくなる季節となる。
なかなかオトーサンたちは楽ができないようになっているらしい(笑)。
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