ラテ飼育格闘日記(252)
ラテとの夕刻の散歩時はすでに真夏とは違い、6時過ぎにもなると足下を照らす照明が必要になってきた。勿論これまでもかなり明るい小型懐中電灯を常用しているが問題は雨の場合に大変困る。それはリードの他、傘とライトを持って犬のウンチ処理をするのは至難の業となる。ということで今回は超小型で軽量のヘッドライト型製品を手に入れてみたのでご紹介してみたい。
これまでにも現在愛用している懐中電灯の他にいくつもの製品を手に入れた。キャップの鍔にLEDが埋め込まれているものなどアイデアも含めて使い易いと思われるものを…。しかしそのほとんどは私にとって肝心の明るさが十分でないために実用となっていない。
オトーサンが住んでいる地域は緑が多くワンコを散歩させるのは理想的な環境と思っている。しかし昨今の節電うんぬんの影響もあり夕刻以降は街灯の一部はもとより公園灯はほとんど消されているため文字通り真っ暗な場所が多々ある。
出来ることならそうした場所には立ち入らないのが理想だが日中は決して危険な場所でもなくこれまたワンコたちが好んで遊びたくなるような場所でもある。
そうした場所に入った途端にウンチをすることも多く、それを処理して持ち帰るためには明かりは必須である。
よくすれ違う飼い主さんたちの中には明かりも点けずに散歩させているケースも見受けられるが老婆心ながらきちんとウンチの処理などをしているのだろうかと訝しく思ってしまう。中には携帯電話の明かりで処理している場面に出くわすこともあるがいかにもやりにくそうだ…。

※大好きな砂場でご機嫌なラテ
ためにオトーサンはかなり明るい小型の懐中電灯を携帯して愛用しているしその性能には満足しているものの、雨の日など両手が塞がる場合には困惑することもある。
なにしろリードを短く保持し傘をさし、明かりを照らして作業をしなければならないわけで時には傘を地面に置き、オトーサンはびしょ濡れでウンチ処理をしなければならないこともある。それに普通に歩いている場合でもバッグから何かを取り出すとか、iPhoneを確認したい…といったシーンもあるわけで、そうした場合にはどうしても照明が疎かになりラテが道ばたの妖しい物を咥えたりするのを防ぎきれないときもあるのだ…。
そんなわけでオトーサンは今年の秋から冬にかけて常用しようと「エナジャイザー(Energizer) エクストリームヘッドライト(HDL-1AA-J)を」という製品を買ってみた。この製品は世界トップレベルの電池・ライトメーカー、米エナジャイザー社の防水高輝度ヘッドライトである。
オトーサンが今般このヘッドライト選んだのは最大60ルーメンの明るさがあること、単3電池(アルカリ)一本で約3~20時間点灯可能なこと、そして水没にも負けない防水性能(IPX7対応)を持っていることがあげられる。
その他、本体は電池を含んで約81gと軽いことやバッテリー部が前面照明部ではなく後部にあるため装着バランスが良いことなどが特徴のようだが、こればかりは実際に使ってみなければ分からない。

※「エナジャイザー(Energizer) エクストリームヘッドライト(HDL-1AA-J)
エナジャイザー(Energizer) エクストリームヘッドライトを実際に手にしてみると照明部とバッテリーボックスは幅18mmほどの収縮性があるベルトで繋がっているが、ベルトをバッテリーボックス両端の溝に巻き入れてベルクロで止める仕様だ。
ベルクロで止める位置がいくつかある点とベルトそのものが適度に収縮するのでヘッド部に無理なく装着でき、装着感もよい。ちなみにキャップの上から装着してみたがこれがオトーサンの場合は一番実用的に思える。
そしてベルト両外側を黄色いコードが沿っておりバッテリーボックスから照明部へ電源を供給している。

※ヘッドライトをキャップに装着したイメージ
実際にライトを点けてみると照射範囲はそんなに広くないものの十分な明るさがあるし角度調節もできる。
実際に夕刻の散歩に使ってみたが、身長170cmほどの私がキャップの上に装着して電源を入れ、照明を真下に傾けて使うと視線方向の地面に直径約一メートルほどの光が広がる。勿論距離を遠くすれば照射範囲は広がる…。

※足下が見えない暗さのとき(左)エナジャイザー(Energizer) エクストリームヘッドライトを点灯した例(右)
肝心の明るさだが暗闇の中、物の認識には十分な明るさでありこれなら十分実用として使える。そして右のボタンを長押しすると明るさが無段階に変化するし左のボタンを押すと2つの赤色LEDが点灯し(省エネモード)連続点灯時間は最大50時間持つという。勿論充電式のエネループ乾電池も使えるとのこと。
とはいえオトーサンの使い方はあくまで常に最大の明るさで使うからこそ意味があるわけだからバッテリーの持ちは連続で2,3時間であれば良いと思っている。なにしろ通常はこれまでどおり懐中電灯を使い、両手が塞がるような場合にこのヘッドライトを使おうと考えているからだ。そして軽いので慣れてしまえば装着していることを忘れるほどだし確かに装着時のバランスはよい。

※額に十字というか星形の模様が目立つが、なかなか威圧感のある表情だ(笑)
まあ難点があるとすれば些か目立つということか…。すれ違う親子連れなどは「面白い!」と声を上げていたが、なに…オトーサンはそんなことは一向にかまわない(笑)。安全第一がポイントである。
もうひとつの難点は今の時期まだまだ小さな虫たちが飛んでいてヘッドライトの明るさで顔付近に寄ってくる場合があるのでちょっと鬱陶しいことだ。
ともかく「エナジャイザー(Energizer) エクストリームヘッドライト」はオトーサンのようにワンコと安全に散歩するためには勿論、登山、ハイキング、キャンプ、夜間ウォーキングやランニングなどにも大変役に立つのでお勧めである。
■エナジャイザー(Energizer) エクストリームヘッドライト HDL-1AA-J
これまでにも現在愛用している懐中電灯の他にいくつもの製品を手に入れた。キャップの鍔にLEDが埋め込まれているものなどアイデアも含めて使い易いと思われるものを…。しかしそのほとんどは私にとって肝心の明るさが十分でないために実用となっていない。
オトーサンが住んでいる地域は緑が多くワンコを散歩させるのは理想的な環境と思っている。しかし昨今の節電うんぬんの影響もあり夕刻以降は街灯の一部はもとより公園灯はほとんど消されているため文字通り真っ暗な場所が多々ある。
出来ることならそうした場所には立ち入らないのが理想だが日中は決して危険な場所でもなくこれまたワンコたちが好んで遊びたくなるような場所でもある。
そうした場所に入った途端にウンチをすることも多く、それを処理して持ち帰るためには明かりは必須である。
よくすれ違う飼い主さんたちの中には明かりも点けずに散歩させているケースも見受けられるが老婆心ながらきちんとウンチの処理などをしているのだろうかと訝しく思ってしまう。中には携帯電話の明かりで処理している場面に出くわすこともあるがいかにもやりにくそうだ…。

※大好きな砂場でご機嫌なラテ
ためにオトーサンはかなり明るい小型の懐中電灯を携帯して愛用しているしその性能には満足しているものの、雨の日など両手が塞がる場合には困惑することもある。
なにしろリードを短く保持し傘をさし、明かりを照らして作業をしなければならないわけで時には傘を地面に置き、オトーサンはびしょ濡れでウンチ処理をしなければならないこともある。それに普通に歩いている場合でもバッグから何かを取り出すとか、iPhoneを確認したい…といったシーンもあるわけで、そうした場合にはどうしても照明が疎かになりラテが道ばたの妖しい物を咥えたりするのを防ぎきれないときもあるのだ…。
そんなわけでオトーサンは今年の秋から冬にかけて常用しようと「エナジャイザー(Energizer) エクストリームヘッドライト(HDL-1AA-J)を」という製品を買ってみた。この製品は世界トップレベルの電池・ライトメーカー、米エナジャイザー社の防水高輝度ヘッドライトである。
オトーサンが今般このヘッドライト選んだのは最大60ルーメンの明るさがあること、単3電池(アルカリ)一本で約3~20時間点灯可能なこと、そして水没にも負けない防水性能(IPX7対応)を持っていることがあげられる。
その他、本体は電池を含んで約81gと軽いことやバッテリー部が前面照明部ではなく後部にあるため装着バランスが良いことなどが特徴のようだが、こればかりは実際に使ってみなければ分からない。

※「エナジャイザー(Energizer) エクストリームヘッドライト(HDL-1AA-J)
エナジャイザー(Energizer) エクストリームヘッドライトを実際に手にしてみると照明部とバッテリーボックスは幅18mmほどの収縮性があるベルトで繋がっているが、ベルトをバッテリーボックス両端の溝に巻き入れてベルクロで止める仕様だ。
ベルクロで止める位置がいくつかある点とベルトそのものが適度に収縮するのでヘッド部に無理なく装着でき、装着感もよい。ちなみにキャップの上から装着してみたがこれがオトーサンの場合は一番実用的に思える。
そしてベルト両外側を黄色いコードが沿っておりバッテリーボックスから照明部へ電源を供給している。

※ヘッドライトをキャップに装着したイメージ
実際にライトを点けてみると照射範囲はそんなに広くないものの十分な明るさがあるし角度調節もできる。
実際に夕刻の散歩に使ってみたが、身長170cmほどの私がキャップの上に装着して電源を入れ、照明を真下に傾けて使うと視線方向の地面に直径約一メートルほどの光が広がる。勿論距離を遠くすれば照射範囲は広がる…。

※足下が見えない暗さのとき(左)エナジャイザー(Energizer) エクストリームヘッドライトを点灯した例(右)
肝心の明るさだが暗闇の中、物の認識には十分な明るさでありこれなら十分実用として使える。そして右のボタンを長押しすると明るさが無段階に変化するし左のボタンを押すと2つの赤色LEDが点灯し(省エネモード)連続点灯時間は最大50時間持つという。勿論充電式のエネループ乾電池も使えるとのこと。
とはいえオトーサンの使い方はあくまで常に最大の明るさで使うからこそ意味があるわけだからバッテリーの持ちは連続で2,3時間であれば良いと思っている。なにしろ通常はこれまでどおり懐中電灯を使い、両手が塞がるような場合にこのヘッドライトを使おうと考えているからだ。そして軽いので慣れてしまえば装着していることを忘れるほどだし確かに装着時のバランスはよい。

※額に十字というか星形の模様が目立つが、なかなか威圧感のある表情だ(笑)
まあ難点があるとすれば些か目立つということか…。すれ違う親子連れなどは「面白い!」と声を上げていたが、なに…オトーサンはそんなことは一向にかまわない(笑)。安全第一がポイントである。
もうひとつの難点は今の時期まだまだ小さな虫たちが飛んでいてヘッドライトの明るさで顔付近に寄ってくる場合があるのでちょっと鬱陶しいことだ。
ともかく「エナジャイザー(Energizer) エクストリームヘッドライト」はオトーサンのようにワンコと安全に散歩するためには勿論、登山、ハイキング、キャンプ、夜間ウォーキングやランニングなどにも大変役に立つのでお勧めである。
■エナジャイザー(Energizer) エクストリームヘッドライト HDL-1AA-J
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