ラテ飼育格闘日記(52)
散歩を終え自宅の玄関でラテの身体を拭いているとき、たまたま悪臭を感じるときがある。バッグから取り出したウンチ袋を下駄箱の上に置くからそれが原因かと思ったがどうにも腑に落ちない...。
散歩中、ラテの糞は処理袋に包んで持ち帰るわけだが、しっかりビニールの袋を縛ったとしても多少は臭気が漏れる。したがってこのままコンビニに入るとかドッグカフェに行くとははばかれるので抗菌処理および臭気を消すという専用布袋を購入してそれに入れている。
散歩から戻り、その袋をバッグから取り出しラテの身体を拭く間、取り急ぎ玄関の下駄箱の上に置いておく...。

※これはiPodのキャリング袋にあらず、消臭・抗菌仕様のウンチ袋なり(笑)
これまで、ラテの身体を拭きながら悪臭を感じたことが何度かあった。たまたま袋の口が開いて臭気が漏れたのかな...と思ってそのまま忘れてしまうのが常だったが、先日その秘密が判明したのである。
いつものように散歩から戻って汚れた身体を綺麗にしているとき「プッ...」という小さな音と共に悪臭が漂ってきた。それは明らかにラテのオナラであった(笑)。
臭覚の鋭いワンコだから自分のオナラも臭いと思うのだが、我が娘は何食わぬ顔でオトーサンが身体を拭くのに身を任せている。まるで屁をしたのはオトーサンだと言わんばかりの上目遣いのすまし顔に思わず吹き出してしまった。
まあ、ワンコも生き物だからオナラもする道理だが、これまで気に留めなかったのでわからなかった。これでひとつ疑問が解けた。突如として臭いことがあったが、これはラテの "すかしっ屁" だったのだ(笑)。
実は今朝も同じく玄関でオナラをした。オトーサンは自分の鼻をつまみ「臭い...お前オナラしたな!」とお尻を軽く叩いた。その言葉が通じたわけだはないのだろうが、ラテはまるで照れ隠しのように口を開き瞳をきらきらさせてオトーサンの顔を仰ぎ見る...。オトーサンが一番好きなラテの顔だ。
思わずポケットからニボシを取り出してあげてしまった(笑)。

※この顔ですかしっ屁をされても怒れない...
最近ラテは食欲の秋よろしく、何でも食べるようになった。思えば朝食は勿論夕食のドライフードも嫌がり、つまんで食器の外に出したり、食器をひっくり返したあの夏の時期は何だったのだろうと思わせる今の食用旺盛ぶりである。
食欲がなく、それまでのドライフードに見向きもしなくなったのを見てオトーサンはあわてふためき、半生(はんなま)のフードや缶詰あるいは何種類ものレトルトの餌をあれこれと与えてみた。結局半生のフードにレトルトの餌を乗せるのを定番としたが、最近は約半分をまた元のドライフードに戻している。しかしラテはそれを勢いよくカリカリと音を立てて食べている。
一種の夏ばてだったのかも知れないが、食事を食べないのを心配し逆にあれこれと工夫した結果、本来体重管理ができた夏にラテを太らせてしまった(笑)。これ以上体重が増えないようにと先日は体重管理用のドライフードを買うはめになった。

※公園で仲間のボーダーコリー犬とまるでソシアルダンスを踊るように遊ぶラテ
というわけでワンコは餌を急に変えるとお腹がゆるくなるというから、オナラが多くなったひとつの要因は少しずつにしても餌を変えてきたことに関係するのかも知れない。
ワンコも人と同じと考えるなら糞とかオナラは健康のバロメータでもある。
オナラは食事中などに口から入った空気や腸内で食べ物が分解されたりして作られるガスでその成分のほとんどは臭気のない水素、窒素、炭酸ガス、メタンガス、酸素などだ。そして残りの数%は血液中のガスが腸に入ったガスや大腸から結腸の中で腸内細菌が食べ物カスを分解してつくるアンモニア、硫化水素などでこちらは臭い。
だから、あまりに臭いオナラは胃腸の働きが弱っているという話しもあるし、食べ物によっても糞やオナラの臭いは随分と違うという。そして何よりオナラは我慢してはいけないとも言われている。だからラテに「オナラをするな」とはいえないしそれもまた健康のバロメータであるなら、オトーサンは喜んでラテのオナラモニター係に甘んじようと思う(笑)。
散歩中、ラテの糞は処理袋に包んで持ち帰るわけだが、しっかりビニールの袋を縛ったとしても多少は臭気が漏れる。したがってこのままコンビニに入るとかドッグカフェに行くとははばかれるので抗菌処理および臭気を消すという専用布袋を購入してそれに入れている。
散歩から戻り、その袋をバッグから取り出しラテの身体を拭く間、取り急ぎ玄関の下駄箱の上に置いておく...。

※これはiPodのキャリング袋にあらず、消臭・抗菌仕様のウンチ袋なり(笑)
これまで、ラテの身体を拭きながら悪臭を感じたことが何度かあった。たまたま袋の口が開いて臭気が漏れたのかな...と思ってそのまま忘れてしまうのが常だったが、先日その秘密が判明したのである。
いつものように散歩から戻って汚れた身体を綺麗にしているとき「プッ...」という小さな音と共に悪臭が漂ってきた。それは明らかにラテのオナラであった(笑)。
臭覚の鋭いワンコだから自分のオナラも臭いと思うのだが、我が娘は何食わぬ顔でオトーサンが身体を拭くのに身を任せている。まるで屁をしたのはオトーサンだと言わんばかりの上目遣いのすまし顔に思わず吹き出してしまった。
まあ、ワンコも生き物だからオナラもする道理だが、これまで気に留めなかったのでわからなかった。これでひとつ疑問が解けた。突如として臭いことがあったが、これはラテの "すかしっ屁" だったのだ(笑)。
実は今朝も同じく玄関でオナラをした。オトーサンは自分の鼻をつまみ「臭い...お前オナラしたな!」とお尻を軽く叩いた。その言葉が通じたわけだはないのだろうが、ラテはまるで照れ隠しのように口を開き瞳をきらきらさせてオトーサンの顔を仰ぎ見る...。オトーサンが一番好きなラテの顔だ。
思わずポケットからニボシを取り出してあげてしまった(笑)。

※この顔ですかしっ屁をされても怒れない...
最近ラテは食欲の秋よろしく、何でも食べるようになった。思えば朝食は勿論夕食のドライフードも嫌がり、つまんで食器の外に出したり、食器をひっくり返したあの夏の時期は何だったのだろうと思わせる今の食用旺盛ぶりである。
食欲がなく、それまでのドライフードに見向きもしなくなったのを見てオトーサンはあわてふためき、半生(はんなま)のフードや缶詰あるいは何種類ものレトルトの餌をあれこれと与えてみた。結局半生のフードにレトルトの餌を乗せるのを定番としたが、最近は約半分をまた元のドライフードに戻している。しかしラテはそれを勢いよくカリカリと音を立てて食べている。
一種の夏ばてだったのかも知れないが、食事を食べないのを心配し逆にあれこれと工夫した結果、本来体重管理ができた夏にラテを太らせてしまった(笑)。これ以上体重が増えないようにと先日は体重管理用のドライフードを買うはめになった。

※公園で仲間のボーダーコリー犬とまるでソシアルダンスを踊るように遊ぶラテ
というわけでワンコは餌を急に変えるとお腹がゆるくなるというから、オナラが多くなったひとつの要因は少しずつにしても餌を変えてきたことに関係するのかも知れない。
ワンコも人と同じと考えるなら糞とかオナラは健康のバロメータでもある。
オナラは食事中などに口から入った空気や腸内で食べ物が分解されたりして作られるガスでその成分のほとんどは臭気のない水素、窒素、炭酸ガス、メタンガス、酸素などだ。そして残りの数%は血液中のガスが腸に入ったガスや大腸から結腸の中で腸内細菌が食べ物カスを分解してつくるアンモニア、硫化水素などでこちらは臭い。
だから、あまりに臭いオナラは胃腸の働きが弱っているという話しもあるし、食べ物によっても糞やオナラの臭いは随分と違うという。そして何よりオナラは我慢してはいけないとも言われている。だからラテに「オナラをするな」とはいえないしそれもまた健康のバロメータであるなら、オトーサンは喜んでラテのオナラモニター係に甘んじようと思う(笑)。