ラテ飼育格闘日記(41)
ラテも約1歳3ヶ月が過ぎ身体が大きくなっただけでなく動作や態度にも落ち着きと共に新しいことを学ぼうとする行動がより見られるようになってきた。本当は何か適当な作業というか仕事を与えたいところだが、思いつかない...(笑)。
ラテが我が家に来た当時の写真と比べると随分と変わった。勿論身体が大きくなったことが一番だが、顔つきも大分違ってきたし毎日の行動にも落ち着きと共に感情表現が著しくなったように思える。
外観的に変わった点といえば、来た当時の両耳は垂れていたが左耳のみ立ってきたことが目立つ点か...。
勿論最初に出会った当時の顔つきと現在の顔つきとを比較するなら随分大人らしくなった感じもするが、まだ1歳3ヶ月なのだからその行動はまだまだ子供っぽい。

※ラテは暇があれば出窓のたたきに乗って外を眺めるようになった...
ただしその行動も微妙に変化していることがわかる。例えばオモチャとして与えるボールなども以前はとにかくがむしゃらに食らいつき、パンクさせては引きちぎり、最悪はその小さな破片を食べてしまうという暴挙に出ていた(笑)。まあ幸いウンチと共に出てきたから良かったが...。
しかし最近はボールが好きなことは変わらないものの、無闇に壊すこともなくなったので比較的安心して見ていられるようになった。

※小学生の女の子たちに「ラテちゃ〜ん」と声をかけられれば、すぐにお腹を出す(笑)
オトーサンとの遊びもバリエーションが増えると同時に随分と高度になった(笑)。ラテはボールやガムを口でくわえ、自分でそのまま放り投げるという乱暴な技を持っている。油断すると固いガムがオトーサンの頬に当たったこともある。まあ娘は意図的に喧嘩を売っているのではないだろうが、見ているには大変面白い。
時には空中に放り出したブツをまた口でキャッチしてそれを繰り返すというリフティングのような機敏な動作をすることもある。
それを眺めていたオトーサンは閃いたのだ!「ラテとキャッチボールができないかと...」
ラテが口に咥えたボールをオトーサンに投げる。それをオトーサンはキャッチしてラテに投げ返すとラテは口でキャッチして繰り返す...。それができたら素敵だなあと考えた。もともとワンコはボール遊びが好きだ。ボールを投げてもらいたいためにそれを咥えてしつこいほど飼い主の所に繰り返して持ってくる習性を持っている。


※ガムを口で放り投げて床に落とさず咥えるというリフティング技を披露するラテ
その日から毎日少しずつ訓練を始めた。どのようにしたら効果が上がるのかは分からないが重要なのは繰り返すことと、そしてオトーサンがそのキャッチボールを喜んでいることをラテに知らせる事だと思った。
訓練を始める前からラテがボールやガムを投げるとき、思わず「ポイッ!」と声をかけていたから、彼女がボールやガムを咥えたときに「ポイッ!」と言うと放り投げるようにする所から始めた。これは意外に簡単に覚えたが、何のコントロールも無しに、何の脈絡も無しに放り投げるのと、ボールやガムを数回でも継続して行き来させることはかなり意味が違う。
それに口に咥えて投げるにしてもオトーサンのいる方向に投げるのはなかなか難しいはずだ。
ラテの放り投げがまずまずオトーサンの前に落ちたら手を叩いて喜び、そして撫で撫でしてあげると同時にそのボールやガムをラテに向かって投げることを続けた。まあ、投げると言ってもせいぜい1メートル以内の話であるが...。
結局ラテはオトーサンの投げたボールを口に咥え(時にはダイレクトキャッチもあるが)ほぼこちらに向かって放り投げるまでになった。そしてたかだか3,4回だがそれを繰り返すことも覚えた。
問題は飽きっぽい気分屋の娘だから、いつもこちらの都合の良いようには相手をしてくれないことだ(笑)。窓の外から子供の声でもすればオトーサンに断りなく窓際に向かってしまう...。
今もラテは半分パンクしたボールをフガフガと口に咥えながら投げ上げては口でダイレクトキャッチするというリフティングを繰り返している。やはりワンコの間でもキャッチボール...すなわちベースボールよりサッカーの方が流行なのだろうか(笑)。
ラテが我が家に来た当時の写真と比べると随分と変わった。勿論身体が大きくなったことが一番だが、顔つきも大分違ってきたし毎日の行動にも落ち着きと共に感情表現が著しくなったように思える。
外観的に変わった点といえば、来た当時の両耳は垂れていたが左耳のみ立ってきたことが目立つ点か...。
勿論最初に出会った当時の顔つきと現在の顔つきとを比較するなら随分大人らしくなった感じもするが、まだ1歳3ヶ月なのだからその行動はまだまだ子供っぽい。

※ラテは暇があれば出窓のたたきに乗って外を眺めるようになった...
ただしその行動も微妙に変化していることがわかる。例えばオモチャとして与えるボールなども以前はとにかくがむしゃらに食らいつき、パンクさせては引きちぎり、最悪はその小さな破片を食べてしまうという暴挙に出ていた(笑)。まあ幸いウンチと共に出てきたから良かったが...。
しかし最近はボールが好きなことは変わらないものの、無闇に壊すこともなくなったので比較的安心して見ていられるようになった。

※小学生の女の子たちに「ラテちゃ〜ん」と声をかけられれば、すぐにお腹を出す(笑)
オトーサンとの遊びもバリエーションが増えると同時に随分と高度になった(笑)。ラテはボールやガムを口でくわえ、自分でそのまま放り投げるという乱暴な技を持っている。油断すると固いガムがオトーサンの頬に当たったこともある。まあ娘は意図的に喧嘩を売っているのではないだろうが、見ているには大変面白い。
時には空中に放り出したブツをまた口でキャッチしてそれを繰り返すというリフティングのような機敏な動作をすることもある。
それを眺めていたオトーサンは閃いたのだ!「ラテとキャッチボールができないかと...」
ラテが口に咥えたボールをオトーサンに投げる。それをオトーサンはキャッチしてラテに投げ返すとラテは口でキャッチして繰り返す...。それができたら素敵だなあと考えた。もともとワンコはボール遊びが好きだ。ボールを投げてもらいたいためにそれを咥えてしつこいほど飼い主の所に繰り返して持ってくる習性を持っている。


※ガムを口で放り投げて床に落とさず咥えるというリフティング技を披露するラテ
その日から毎日少しずつ訓練を始めた。どのようにしたら効果が上がるのかは分からないが重要なのは繰り返すことと、そしてオトーサンがそのキャッチボールを喜んでいることをラテに知らせる事だと思った。
訓練を始める前からラテがボールやガムを投げるとき、思わず「ポイッ!」と声をかけていたから、彼女がボールやガムを咥えたときに「ポイッ!」と言うと放り投げるようにする所から始めた。これは意外に簡単に覚えたが、何のコントロールも無しに、何の脈絡も無しに放り投げるのと、ボールやガムを数回でも継続して行き来させることはかなり意味が違う。
それに口に咥えて投げるにしてもオトーサンのいる方向に投げるのはなかなか難しいはずだ。
ラテの放り投げがまずまずオトーサンの前に落ちたら手を叩いて喜び、そして撫で撫でしてあげると同時にそのボールやガムをラテに向かって投げることを続けた。まあ、投げると言ってもせいぜい1メートル以内の話であるが...。
結局ラテはオトーサンの投げたボールを口に咥え(時にはダイレクトキャッチもあるが)ほぼこちらに向かって放り投げるまでになった。そしてたかだか3,4回だがそれを繰り返すことも覚えた。
問題は飽きっぽい気分屋の娘だから、いつもこちらの都合の良いようには相手をしてくれないことだ(笑)。窓の外から子供の声でもすればオトーサンに断りなく窓際に向かってしまう...。
今もラテは半分パンクしたボールをフガフガと口に咥えながら投げ上げては口でダイレクトキャッチするというリフティングを繰り返している。やはりワンコの間でもキャッチボール...すなわちベースボールよりサッカーの方が流行なのだろうか(笑)。