ラテ飼育格闘日記(16)
ラテが初めて体調を崩した...。いつものように夜食事をさせ、しばらく遊んだ後でハウスに入れる。しかしどうしたわけか真夜中の12時頃に「クィ〜ン」とか「ウァン」と鳴き出したのである。※食事中の方は後から読んでね※
我が家に来てからの一週間はハウスに入らず、電動マッサージチェアで寝ていた関係で、こちらのちょっとした騒音で目を覚ますことが多かった。しかしハウスの中で寝るようになってからは、まず夜泣きをするようなことはなかったラテだった...。
それが夜中に騒ぎ出したのである。初めは何かの拍子に目を覚ましたのだろうと考えたが、心配なので夜の12時半頃、一端ハウスから出してみた。ハウスから飛び出たラテは嬉しかったのか、私に飛びつき例のペロペロ攻撃を始める。その後オモチャでひと遊びしているので少々安心し、再びハウスに入れた。

※甘えて抱っこ状態のラテ(笑)
こちらも着替えて寝ようとしたとき、またまた「クィ〜ン」が始まる。すでに時刻は午前1時を回っている...。
泣けばハウスから出してくれるというパターンを覚えさせてはいけないと、物の本にも書いてあるから、しばらく放っておいたが、どうも鳴き声が変だし泣きやまない。普段は我が儘を言っても10分か15分もすれば諦めて静かになるのだが、今回はすでに小一時間近くも「クィ〜ン」が続くことになる。無論オトーサンは心配で眠れない。
泣きやむ気配がないので、もしかしたらどこか具合が悪いのかと、午前2時過ぎに再びラテをハウスから出してみる。
勢いよく飛び出たラテはハウスの横に敷いてあるトイレシートに滑り込むように移動して、我が家に来てから初めての室内ウンチをした...それも...下痢であった!
私は早速汚れたシートを片付け、新しいシートをセットしているその最中に、第2弾をフローリングの床にしてしまった。シート敷きが間に合わなかったのだ...嗚呼。

※いつもよりいい子で大人しいと心配してしまう...
ワンコはきれい好きなこともあって自分の住み処ではトイレはしないと聞いているが確かにハウス内は綺麗であった。
そもそも我々人間にしたって、お腹が痛くて2時間もトイレを我慢できるだろうか...。それを思うと可哀想なのと申し訳ないのとで叱ることもできない。まあ、こうしたことも長い間にはあるものだ。
急ぎ床を掃除し、ワンコが舐めても安全だという消臭・除菌スプレーを使って綺麗にする。しかし部分的な臭いは消えたが、部屋全体に悪臭が残っているのでこうしたときの為にと購入しておいたパナソニック製の消臭・除菌対応空気清浄機をフル回転させる。みるみる...いやクンクンする間に見事に嫌な臭いがなくなっていくのがわかる...。これはありがたい。
それはそうと、問題はラテだ。
まだ続きの第3弾があるのかも知れないし、このままハウスに無理矢理入れるわけにもいかない。とっておきのオモチャを渡してラテの様子を見ることにする。時刻はすでに午前3時を回っているものの心配のためか眠気は失せている。
幸いラテは元気なようで、お気に入りのボールを噛みながら遊び始めたので、まずはホッとした。
私の足元に敷いたマットの上で楽しそうにボールを噛んでいるラテを眺めながら思わず頭を撫でたら、お返しのつもりだろうか、こちらの腕をビショビショになるまで舐め返してくれた。
何だが勝手な感情だが、この臭い一件でラテとの絆絆が一層太くなったような気がする(笑)。明け方の4時過ぎになって、やっとラテはハウス内で眠り始めた。

※近隣の公園でお友達の"マキ"ちゃん(雄)にチューするラテ(笑)
そして...そう、問題は原因だ。
拾い食いがまだまだに直っていないので、気をつけてはいるものの、散歩の途中で悪いものを食べてしまった可能性もある。あるいは今日の食事内容と量はいつもと変わりはないのだが、風邪でもひいたのだろうか...。
結局、ラテのおかげで一睡もできなかった...。勿論ラテ自身も睡眠不足なわけであり、朝食の支度を始めても起きてくる気配がない(笑)。その日の朝は不思議な静けさで始まった...。
念のため、可哀想だが朝食はリンゴの切れ端程度にしておくことにした。
しかし、ことはこの日だけでは収まらなかったのである...。
我が家に来てからの一週間はハウスに入らず、電動マッサージチェアで寝ていた関係で、こちらのちょっとした騒音で目を覚ますことが多かった。しかしハウスの中で寝るようになってからは、まず夜泣きをするようなことはなかったラテだった...。
それが夜中に騒ぎ出したのである。初めは何かの拍子に目を覚ましたのだろうと考えたが、心配なので夜の12時半頃、一端ハウスから出してみた。ハウスから飛び出たラテは嬉しかったのか、私に飛びつき例のペロペロ攻撃を始める。その後オモチャでひと遊びしているので少々安心し、再びハウスに入れた。

※甘えて抱っこ状態のラテ(笑)
こちらも着替えて寝ようとしたとき、またまた「クィ〜ン」が始まる。すでに時刻は午前1時を回っている...。
泣けばハウスから出してくれるというパターンを覚えさせてはいけないと、物の本にも書いてあるから、しばらく放っておいたが、どうも鳴き声が変だし泣きやまない。普段は我が儘を言っても10分か15分もすれば諦めて静かになるのだが、今回はすでに小一時間近くも「クィ〜ン」が続くことになる。無論オトーサンは心配で眠れない。
泣きやむ気配がないので、もしかしたらどこか具合が悪いのかと、午前2時過ぎに再びラテをハウスから出してみる。
勢いよく飛び出たラテはハウスの横に敷いてあるトイレシートに滑り込むように移動して、我が家に来てから初めての室内ウンチをした...それも...下痢であった!
私は早速汚れたシートを片付け、新しいシートをセットしているその最中に、第2弾をフローリングの床にしてしまった。シート敷きが間に合わなかったのだ...嗚呼。

※いつもよりいい子で大人しいと心配してしまう...
ワンコはきれい好きなこともあって自分の住み処ではトイレはしないと聞いているが確かにハウス内は綺麗であった。
そもそも我々人間にしたって、お腹が痛くて2時間もトイレを我慢できるだろうか...。それを思うと可哀想なのと申し訳ないのとで叱ることもできない。まあ、こうしたことも長い間にはあるものだ。
急ぎ床を掃除し、ワンコが舐めても安全だという消臭・除菌スプレーを使って綺麗にする。しかし部分的な臭いは消えたが、部屋全体に悪臭が残っているのでこうしたときの為にと購入しておいたパナソニック製の消臭・除菌対応空気清浄機をフル回転させる。みるみる...いやクンクンする間に見事に嫌な臭いがなくなっていくのがわかる...。これはありがたい。
それはそうと、問題はラテだ。
まだ続きの第3弾があるのかも知れないし、このままハウスに無理矢理入れるわけにもいかない。とっておきのオモチャを渡してラテの様子を見ることにする。時刻はすでに午前3時を回っているものの心配のためか眠気は失せている。
幸いラテは元気なようで、お気に入りのボールを噛みながら遊び始めたので、まずはホッとした。
私の足元に敷いたマットの上で楽しそうにボールを噛んでいるラテを眺めながら思わず頭を撫でたら、お返しのつもりだろうか、こちらの腕をビショビショになるまで舐め返してくれた。
何だが勝手な感情だが、この臭い一件でラテとの絆絆が一層太くなったような気がする(笑)。明け方の4時過ぎになって、やっとラテはハウス内で眠り始めた。

※近隣の公園でお友達の"マキ"ちゃん(雄)にチューするラテ(笑)
そして...そう、問題は原因だ。
拾い食いがまだまだに直っていないので、気をつけてはいるものの、散歩の途中で悪いものを食べてしまった可能性もある。あるいは今日の食事内容と量はいつもと変わりはないのだが、風邪でもひいたのだろうか...。
結局、ラテのおかげで一睡もできなかった...。勿論ラテ自身も睡眠不足なわけであり、朝食の支度を始めても起きてくる気配がない(笑)。その日の朝は不思議な静けさで始まった...。
念のため、可哀想だが朝食はリンゴの切れ端程度にしておくことにした。
しかし、ことはこの日だけでは収まらなかったのである...。