ラテ飼育格闘日記(2)
覚悟はしていたものの、一日の大半をワンコのために取られてしまい、早くもバテ気味である(笑)。とはいえまだ一週間だから、音を上げるわけにもいかない...。
週始めに早速動物病院に連れて行った。インターネットで近所の病院をいくつか検索し、評判を調べた上でまずは予約が必要かも知れないと電話をする。
その病院は予約は不要で、診察時間内であればいつでも良いとのことだったから「これから向かいます」と電話を切った。朝のウンチもタッパウェアに入れて持ち、準備をしてラテと病院に向かう。距離は徒歩15分程度のところだし、すでに下見をしていたので難なく到着。
ところが何と言うことか、様子がおかしく、出てきた女性がいうには1年以上も前に引越をしたという...(涙)。
インターネット上の住所に間違いないと思い込み、電話の際に住所を確認しなかったのがまずいのだが...。しかしふっと思い出したのは電話の局番が同一市内だったこと。念のために引っ越し先を聞くと「車で5,6分のところ」だという。しかたがないのでラテと歩くことにした。片道30分は歩くはめになった。
動物病院というのも初体験だが、対応してくれた若い女性(看護婦さん?)がやさしくしてくれると途端にラテは雌のくせに愛想がよくなる(笑)。複数の診察室にはすでに犬や猫がいて、本当に悲しそうな声をあげている。
ラテの番になり、体重を量るために台へ乗せるときに少し暴れたが、耳掃除と体温計をお尻に挿すとき、そして狂犬病予防注射をする際もひと吠えもしないのは見事だった(すでに親ばかモード)。
おかげさまでウンチの検査をはじめ、健康診断に問題はなく、診察は終わった。先生から「狂犬病予防注射を打った際に、たまたま体調を崩すときがあるので散歩と食事は通常のままでよいが、よく様子を見ていてください」といわれたが、彼女のパワーは落ちなかった。
毎日2,3回の散歩を実践しているが、引きが強く、リードをしっかり保持していないと危なくてならない。
散歩はなかなか辛い物があるが、楽しみも多い。まずはラテがそのたれ気味の耳を揺らしながら歩く姿は何とも可愛い(笑)。またフェンスや歩道橋の欄干などに差しかかると、向こうを覗きたいのか、前足を使って立ち上げる姿が面白い。訓練すれば、レッサーパンダなみに後足だけで歩けるかも知れないと思うほどだ(笑)。

※何を思うのか...ラテ(笑)。この後足で立ち上げるという姿勢を頻繁にするのが面白い
またまだ若いからか、散歩の途中で見る物はもとより、救急車の音や子供の声などに反応しっぱなしである。
音といえば、犬の育児書のほとんどに、ワンコは掃除機やドライヤーの音を怖がるので少しづつ慣れさせよう...といった書き方があるが、ラテは最初からまったく気にしない。掃除機が自分の足元にくると噛みつこうとするくらいである。
困ったこともある。それはあま噛みが激しいことだ。夢中になるとつい私の手も噛み、ばつの悪い様子を見せるという具合...。両手は既に傷だらけである(笑)。ペットボトルとかブラシの木製部分、靴べらなど固いものほど噛むことを止めない。
これまた育児書には「褒めて止めさせる」といった現実的とは思えない書き方が多いが、そもそも自分が噛んでいること自体を認識しているのかどうか...。
それならと、近所のスーパー内のペットショップで売っていた噛みつき防止スプレーなるものを買ってきて、室内で噛まれたくない場所に塗ってはみたが、その塗ったところを舐めて平気なのだから困ったことだ。
どなたか、あま噛みを止めさせる効果のある方法があったらご教授いただきたい。
週始めに早速動物病院に連れて行った。インターネットで近所の病院をいくつか検索し、評判を調べた上でまずは予約が必要かも知れないと電話をする。
その病院は予約は不要で、診察時間内であればいつでも良いとのことだったから「これから向かいます」と電話を切った。朝のウンチもタッパウェアに入れて持ち、準備をしてラテと病院に向かう。距離は徒歩15分程度のところだし、すでに下見をしていたので難なく到着。
ところが何と言うことか、様子がおかしく、出てきた女性がいうには1年以上も前に引越をしたという...(涙)。
インターネット上の住所に間違いないと思い込み、電話の際に住所を確認しなかったのがまずいのだが...。しかしふっと思い出したのは電話の局番が同一市内だったこと。念のために引っ越し先を聞くと「車で5,6分のところ」だという。しかたがないのでラテと歩くことにした。片道30分は歩くはめになった。
動物病院というのも初体験だが、対応してくれた若い女性(看護婦さん?)がやさしくしてくれると途端にラテは雌のくせに愛想がよくなる(笑)。複数の診察室にはすでに犬や猫がいて、本当に悲しそうな声をあげている。
ラテの番になり、体重を量るために台へ乗せるときに少し暴れたが、耳掃除と体温計をお尻に挿すとき、そして狂犬病予防注射をする際もひと吠えもしないのは見事だった(すでに親ばかモード)。
おかげさまでウンチの検査をはじめ、健康診断に問題はなく、診察は終わった。先生から「狂犬病予防注射を打った際に、たまたま体調を崩すときがあるので散歩と食事は通常のままでよいが、よく様子を見ていてください」といわれたが、彼女のパワーは落ちなかった。
毎日2,3回の散歩を実践しているが、引きが強く、リードをしっかり保持していないと危なくてならない。
散歩はなかなか辛い物があるが、楽しみも多い。まずはラテがそのたれ気味の耳を揺らしながら歩く姿は何とも可愛い(笑)。またフェンスや歩道橋の欄干などに差しかかると、向こうを覗きたいのか、前足を使って立ち上げる姿が面白い。訓練すれば、レッサーパンダなみに後足だけで歩けるかも知れないと思うほどだ(笑)。

※何を思うのか...ラテ(笑)。この後足で立ち上げるという姿勢を頻繁にするのが面白い
またまだ若いからか、散歩の途中で見る物はもとより、救急車の音や子供の声などに反応しっぱなしである。
音といえば、犬の育児書のほとんどに、ワンコは掃除機やドライヤーの音を怖がるので少しづつ慣れさせよう...といった書き方があるが、ラテは最初からまったく気にしない。掃除機が自分の足元にくると噛みつこうとするくらいである。
困ったこともある。それはあま噛みが激しいことだ。夢中になるとつい私の手も噛み、ばつの悪い様子を見せるという具合...。両手は既に傷だらけである(笑)。ペットボトルとかブラシの木製部分、靴べらなど固いものほど噛むことを止めない。
これまた育児書には「褒めて止めさせる」といった現実的とは思えない書き方が多いが、そもそも自分が噛んでいること自体を認識しているのかどうか...。
それならと、近所のスーパー内のペットショップで売っていた噛みつき防止スプレーなるものを買ってきて、室内で噛まれたくない場所に塗ってはみたが、その塗ったところを舐めて平気なのだから困ったことだ。
どなたか、あま噛みを止めさせる効果のある方法があったらご教授いただきたい。