LaCieのThunderbolt ハードディスク「LittleBigDisk」始動
Western Digitalのハードディスク「MY BOOK STUDIO 3TB」USB 3.0 に続いてThunderboltのハードディスクを手に入れた。これで取り急ぎ新iMac 27インチのストレージ環境整備は完了となるはずだが、後はそれぞれをいかに有効活用するかに気を遣わなければならない。
今般購入したThunderboltのインターフェースを持つハードディスクはLaCie製の「LittleBigDisk」という製品で2TBの容量だ。
選択した理由はAmazonで価格が安かったことだが、どういうわけかApple Storeなどでは同一製品がかなり高く販売されている。たまたまのセール品なのか、あるいは訳あり品なのかは不明だが、ともあれ購入される方はきちんと比較情報を得てからにすべきである。なおThunderboltケーブルは別売なのでこれまた留意しておく必要がある。

※LaCie製の「LittleBigDisk」2TBパッケージ
特長としてはその名の通り非常にコンパクトなことが挙げられる。
外寸は40×140×85mm、重量は約650gだというがこれは2.5インチで1TBのストレージを2台組み込んであるものでビルトインでRAID 0 (ストライピング)機能を持ち、高速で読み書きができるというものだ。しかし今や一般的になってきた回転数が7200RPMではなく5400RPMなことに留意すべきものの実用上はあまり意識することはないと思う。


※「LittleBigDisk」の本体(上)と専用のスタンドを取り付けたところ(下)
インターフェースはThunderboltオンリーだがポートが2つ装備されておりディジーチェーンが可能である。そして筐体はアルミ製でありその独特なデザインは放熱効果も抜群だという。

※背面の様子。インターフォースはThunderboltのポートが2基
先に購入したWestern Digitalのハードディスク「MY BOOK STUDIO 3TB」USB 3.0 の隣に置いてみるとその容積は半分以下といった小ささだが、フロントの青いLEDランプは綺麗だけど些か目立ち過ぎて気になる。
聞くところに寄れば、このLEDランプを隠すためにテープを貼ったり、はてまたバックのインターフェース面を手前にして使うといったユーザーもいるようだ(笑)。
また一部の評価ではアクセス音が大きいといったこともあるようだが、私には特に五月蠅く感じられなかった。
そもそも私の使っているパソコン専用の机は30年以上も前に特注したもので金属の板に薄いラバーが張られているため振動が伝わりやすい。したがって最初から振動を軽減するゴム板を敷いているため気にならないのかも知れないが...。

※取り急ぎ「MY BOOK STUDIO 3TB」USB 3.0の隣に設置してみた
ちなみに約束事だが、「MY BOOK STUDIO 3TB」USB 3.0 で使ったアクセススピードを計測する「Blackmagic Disk Speed Test」で計測してみた。
結果はご覧のようにWriteが208.2、Readが205.4ほどだった。
理論値の差には遠く及ばないが、前回計測したUSB 2.0では実測WRITE : 38.2、READ : 39.9 また FireWire 800では WRITE : 79.8、READ : 85.4 ほど、そしてWDのUSB 3.0はWRITE : 152.7、READ : 159.9 だったから、USB 2.0の約4倍、FireWire 800の約2.5倍、USB 3.0の1.3倍ほどというところか...。
無論体感スピードとしては確実に使用感は向上している。

※お約束の「Blackmagic Disk Speed Test」で計測してみた
ともあれ取り急ぎ新しいiMac環境での外部ストレージはiMac本体の1TB Fusion Driveおよび STUDIO 3TB」USB 3.0と今回のThunderbolt「LittleBigDisk 2TB」で構成していくつもりだ。
容量は勿論、パフォーマンスもこれまでのMac Pro時代より格段に向上したわけで、後はiMac 27インチのメモリを32GBにすれば望んだ環境は整うことになる...。
今般購入したThunderboltのインターフェースを持つハードディスクはLaCie製の「LittleBigDisk」という製品で2TBの容量だ。
選択した理由はAmazonで価格が安かったことだが、どういうわけかApple Storeなどでは同一製品がかなり高く販売されている。たまたまのセール品なのか、あるいは訳あり品なのかは不明だが、ともあれ購入される方はきちんと比較情報を得てからにすべきである。なおThunderboltケーブルは別売なのでこれまた留意しておく必要がある。

※LaCie製の「LittleBigDisk」2TBパッケージ
特長としてはその名の通り非常にコンパクトなことが挙げられる。
外寸は40×140×85mm、重量は約650gだというがこれは2.5インチで1TBのストレージを2台組み込んであるものでビルトインでRAID 0 (ストライピング)機能を持ち、高速で読み書きができるというものだ。しかし今や一般的になってきた回転数が7200RPMではなく5400RPMなことに留意すべきものの実用上はあまり意識することはないと思う。


※「LittleBigDisk」の本体(上)と専用のスタンドを取り付けたところ(下)
インターフェースはThunderboltオンリーだがポートが2つ装備されておりディジーチェーンが可能である。そして筐体はアルミ製でありその独特なデザインは放熱効果も抜群だという。

※背面の様子。インターフォースはThunderboltのポートが2基
先に購入したWestern Digitalのハードディスク「MY BOOK STUDIO 3TB」USB 3.0 の隣に置いてみるとその容積は半分以下といった小ささだが、フロントの青いLEDランプは綺麗だけど些か目立ち過ぎて気になる。
聞くところに寄れば、このLEDランプを隠すためにテープを貼ったり、はてまたバックのインターフェース面を手前にして使うといったユーザーもいるようだ(笑)。
また一部の評価ではアクセス音が大きいといったこともあるようだが、私には特に五月蠅く感じられなかった。
そもそも私の使っているパソコン専用の机は30年以上も前に特注したもので金属の板に薄いラバーが張られているため振動が伝わりやすい。したがって最初から振動を軽減するゴム板を敷いているため気にならないのかも知れないが...。

※取り急ぎ「MY BOOK STUDIO 3TB」USB 3.0の隣に設置してみた
ちなみに約束事だが、「MY BOOK STUDIO 3TB」USB 3.0 で使ったアクセススピードを計測する「Blackmagic Disk Speed Test」で計測してみた。
結果はご覧のようにWriteが208.2、Readが205.4ほどだった。
理論値の差には遠く及ばないが、前回計測したUSB 2.0では実測WRITE : 38.2、READ : 39.9 また FireWire 800では WRITE : 79.8、READ : 85.4 ほど、そしてWDのUSB 3.0はWRITE : 152.7、READ : 159.9 だったから、USB 2.0の約4倍、FireWire 800の約2.5倍、USB 3.0の1.3倍ほどというところか...。
無論体感スピードとしては確実に使用感は向上している。

※お約束の「Blackmagic Disk Speed Test」で計測してみた
ともあれ取り急ぎ新しいiMac環境での外部ストレージはiMac本体の1TB Fusion Driveおよび STUDIO 3TB」USB 3.0と今回のThunderbolt「LittleBigDisk 2TB」で構成していくつもりだ。
容量は勿論、パフォーマンスもこれまでのMac Pro時代より格段に向上したわけで、後はiMac 27インチのメモリを32GBにすれば望んだ環境は整うことになる...。
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