ラテ飼育格闘日記(348)
暑い…言いたくないけど蒸し暑い。朝の散歩は比較的短いからともかく、夕方の散歩だとオトーサンは流れるような汗でびしょ濡れである。それでも何とか友達ワンコらに出会えるようにと大きな公園に連れて行こうとするオトーサンの思いを知ってか知らずか…しばらくぶりに入った公園の中央でラテは微動だに動かない…。
暑いから動きたくないのも分からないでもないが、公園の芝生でじっとしているのも楽ではない(笑)。特に雨上がりの後など蚊が多くてじっとしていると大変な事になる。
オトーサンは虫除けのスプレーと刺されたときの痒み止めスプレーの二つを持ち歩いてはいるが、この虫除けスプレーは正直あまり役に立たない。
両手と首筋に吹きかけ塗り広げたつもりでも蚊は見事に塗り残した場所を探して刺す…。

※オカーサンと朝の散歩
耳の後ろ、指の間などなど公園に数分たたずめばあっという間に数カ所は刺されてしまう。なにしろオトーサンはもとよりだが、草むらに伏せているラテの周りにも蚊が飛び交っている。
オトーサンとしては少しでも早くこの場所から離れたいのだがそれをラテは分かってくれない。
そのうち、どこが痒いのかがわからなくなってくる。
そういえば以前 iPhone用アプリで蚊の嫌いな高周波を出して近寄せないアプリを使った事もが、どうやらこの高周波による蚊を寄せ付けないという話は効果なく、一種の都市伝説のようなものらしい。
ともかく歩き回るのならともかく1箇所に10数分もじっと動かないで立っているなどなかなか耐えられるものではない。しかしリードを引いてもラテは動こうともせず、20kg近い大きな塊が少しずれるだけなのだ…。まるで置物である(笑)。
歩きたくないラテを無理矢理歩かせることはできないので時間の許す範囲でオトーサンは付き合うが、いつまでもOKというわけにはいかない。

※オトーサン、アタシ暑い時の散歩は嫌いだよ...と
いくら何でも暗くなっては歩きづらいからと地べたに這いつくばるラテを最後の手段...強制撤去しようと両手を差し出すと、我が娘は良い機会だと思うのか後ろ足立ちしてオトーサンに抱っこをせびる…。
オトーサンは仕方なしに20 Kg近い重さのラテを抱き上げるが、この娘の面白いところは教えたわけではないのにまるで人間の子供のように両手前脚をオトーサンの両肩に乗せ爪を立ててしっかりとつかまる。したがってラテの腹はオトーサンの腹と密着し、ラテの頬はオトーサンの頬と擦れ合う。
正直オトーサンはこの抱っこは嫌いではなく反対に至福の時でもあるが、この夏場は些かシンドイ。
バランスのよい抱き方だとはいえ重いものは重い。したがって汗が噴き出るがラテを両手で抱いているからしてハンカチで顔も拭けない。そんなところに毛足が長いラテの顔がくっつくのだから場合によってはオトーサンの顔はラテの毛でベタベタとなりさすがに気持ち悪い(笑)。

※ご近所のワンコがいる家の前で座り込むラテ(笑)
そんな格闘を続けていたが、先日オトーサンは2年ぶりに夏風邪をひいた…。
まず喉がいがらっぽくなり、違和感と痛みが交錯してきたと思ったら微熱が出てきた。オトーサンは持病を持ってはいるものの意外としぶとくて風邪で寝込むことはほとんどない。それもこれも毎日ラテと適度な…いや、かなりシンドイ散歩を続けているせいかと考えているが、熱が出てもラテとの散歩を止めるわけにもいかないのがこれまた辛い。
翌日の朝、オトーサンは少々ボーッとする顔を水で洗い、リードを持って道路に出たが、覚悟はしていたものの我が娘はオトーサンの体調など考えもせず走り始めるのだ。仕方がないのでオトーサンも百メートル程度だろうか、ラテのギャロップ風走り方に合わせて駆けたものの息を整えるのにいつもより時間がかかった。
何故に熱があるのに走らなければならないか…。余程オトーサンは前世で悪い事をしたのか(笑)。
しかし通常、土曜日や日曜日の朝はラテのリードはオカーサンが腕に巻き、玄関を出る。オトーサンはその後をカメラなどをぶら下げて続くのが常だ。
道路に出る…。いつものことだがラテと女房が小走りになだらかな道を駆けていく。そして暫くすると後ろからゆっくりとついて歩くオトーサンを気遣いラテが後ろを振り向く…。毎回繰り返されるシーンである。

※オカーサンと仲良く階段を上るラテのお尻が可愛い(笑)
もし平和とか幸せという言葉をビジュアル化するなら、こうしたシーンもいいなあと…そんな満ち足りた思いでオトーサンはサポーターをした足で後を追うのであった。
暑いから動きたくないのも分からないでもないが、公園の芝生でじっとしているのも楽ではない(笑)。特に雨上がりの後など蚊が多くてじっとしていると大変な事になる。
オトーサンは虫除けのスプレーと刺されたときの痒み止めスプレーの二つを持ち歩いてはいるが、この虫除けスプレーは正直あまり役に立たない。
両手と首筋に吹きかけ塗り広げたつもりでも蚊は見事に塗り残した場所を探して刺す…。

※オカーサンと朝の散歩
耳の後ろ、指の間などなど公園に数分たたずめばあっという間に数カ所は刺されてしまう。なにしろオトーサンはもとよりだが、草むらに伏せているラテの周りにも蚊が飛び交っている。
オトーサンとしては少しでも早くこの場所から離れたいのだがそれをラテは分かってくれない。
そのうち、どこが痒いのかがわからなくなってくる。
そういえば以前 iPhone用アプリで蚊の嫌いな高周波を出して近寄せないアプリを使った事もが、どうやらこの高周波による蚊を寄せ付けないという話は効果なく、一種の都市伝説のようなものらしい。
ともかく歩き回るのならともかく1箇所に10数分もじっと動かないで立っているなどなかなか耐えられるものではない。しかしリードを引いてもラテは動こうともせず、20kg近い大きな塊が少しずれるだけなのだ…。まるで置物である(笑)。
歩きたくないラテを無理矢理歩かせることはできないので時間の許す範囲でオトーサンは付き合うが、いつまでもOKというわけにはいかない。

※オトーサン、アタシ暑い時の散歩は嫌いだよ...と
いくら何でも暗くなっては歩きづらいからと地べたに這いつくばるラテを最後の手段...強制撤去しようと両手を差し出すと、我が娘は良い機会だと思うのか後ろ足立ちしてオトーサンに抱っこをせびる…。
オトーサンは仕方なしに20 Kg近い重さのラテを抱き上げるが、この娘の面白いところは教えたわけではないのにまるで人間の子供のように両手前脚をオトーサンの両肩に乗せ爪を立ててしっかりとつかまる。したがってラテの腹はオトーサンの腹と密着し、ラテの頬はオトーサンの頬と擦れ合う。
正直オトーサンはこの抱っこは嫌いではなく反対に至福の時でもあるが、この夏場は些かシンドイ。
バランスのよい抱き方だとはいえ重いものは重い。したがって汗が噴き出るがラテを両手で抱いているからしてハンカチで顔も拭けない。そんなところに毛足が長いラテの顔がくっつくのだから場合によってはオトーサンの顔はラテの毛でベタベタとなりさすがに気持ち悪い(笑)。

※ご近所のワンコがいる家の前で座り込むラテ(笑)
そんな格闘を続けていたが、先日オトーサンは2年ぶりに夏風邪をひいた…。
まず喉がいがらっぽくなり、違和感と痛みが交錯してきたと思ったら微熱が出てきた。オトーサンは持病を持ってはいるものの意外としぶとくて風邪で寝込むことはほとんどない。それもこれも毎日ラテと適度な…いや、かなりシンドイ散歩を続けているせいかと考えているが、熱が出てもラテとの散歩を止めるわけにもいかないのがこれまた辛い。
翌日の朝、オトーサンは少々ボーッとする顔を水で洗い、リードを持って道路に出たが、覚悟はしていたものの我が娘はオトーサンの体調など考えもせず走り始めるのだ。仕方がないのでオトーサンも百メートル程度だろうか、ラテのギャロップ風走り方に合わせて駆けたものの息を整えるのにいつもより時間がかかった。
何故に熱があるのに走らなければならないか…。余程オトーサンは前世で悪い事をしたのか(笑)。
しかし通常、土曜日や日曜日の朝はラテのリードはオカーサンが腕に巻き、玄関を出る。オトーサンはその後をカメラなどをぶら下げて続くのが常だ。
道路に出る…。いつものことだがラテと女房が小走りになだらかな道を駆けていく。そして暫くすると後ろからゆっくりとついて歩くオトーサンを気遣いラテが後ろを振り向く…。毎回繰り返されるシーンである。

※オカーサンと仲良く階段を上るラテのお尻が可愛い(笑)
もし平和とか幸せという言葉をビジュアル化するなら、こうしたシーンもいいなあと…そんな満ち足りた思いでオトーサンはサポーターをした足で後を追うのであった。
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