Apple、M1チップを発表

Appleは本日、M1チップを発表しました。Appleが作ったものの中で最もパワフルなチップで、Macのために設計された初めてのチップです。M1は、コンパクトさと電力効率が極めて重要となるMacシステムのために最適化されています。


Apple20201111_01

システムオンチップ(SoC)であるM1は、多くのパワフルなテクノロジーを1つのチップにまとめ、ユニファイドメモリアーキテクチャを採用することで、パフォーマンスと効率を劇的に進化させています。M1は最先端の5ナノメートルプロセステクノロジーを使って作られた初めてのパーソナルコンピュータ用チップで、1つのチップとしてはApple史上最も多い160億個という驚異的な数のトランジスタを搭載しています。
省電力シリコンとして世界最速のCPUコア、ワット当たり世界最高のCPU性能、パーソナルコンピュータでは世界最速の統合型グラフィックスを備え、Apple Neural Engineにより画期的な機械学習性能を発揮します。その結果、CPU性能は最大3.5倍、GPU性能は最大6倍、機械学習では最大15倍高速になります。しかも、バッテリーは一世代前のMacよりも最大2倍長く持続します。パフォーマンスと効率を大幅に向上させるM1により、Macはかつてないほど大きな進化を遂げます。

Newsroom





電子レンジのような紫外線消毒器「UVクリーンシステム」レポート

これまで3Dマスクなどの消毒殺菌のためにと小型の紫外線消毒器を使ってきた。それはそれで有意義だったが消毒殺菌したいアイテムは3Dマスクだけではない。私は決して…というのも可笑しいが潔癖症ではないが、新型ウィルスの問題だけでなく消毒したい物は多々ある。


とはいえ個人的に紫外線消毒器を使い始めたのはやはり新型ウィルス防御のためだった。日々マスクは欠かせないが、有り難いことにそのマスクはデータ公開されたものを3Dプリンターで作っているのでフィルターのみ交換すればよい理屈だが、3Dマスク自体やゴム紐も汚れたり汚染の可能性もある。

UV-KD-01_01.jpg

※電子レンジかオーブンようなデザインの紫外線消毒器


したがってマスクを使った後は必ず紫外線消毒器に入れて殺菌消毒する習慣がついた。とはいえ自分が使うマスクはともあれ、先のマスク不足の時期に幾多の方々に3Dマスクをプリントして差し上げたが、なにしろ口元に付けるものだから人様に差し上げる前にはきちんと消毒して…とも考えた。

幸いというかかなり以前になるが2015年あたりからそれまで集めてきた歴史的なパソコン周辺機器や古書類などをハンディ式の紫外線消毒棒を使って消毒していた。これなら適切に使えばアイテムを濡らすこともなく傷を付けることもなく紫外線が届く範囲を消毒滅菌できるからだ。
気にしすぎでは…と思われる方もいるかも知れないが、保存状態の良くない歴史的機器類、それもeBayなどから入手し海外から送られてきたものは、時にそのまま手を触れたくないと思う物もあるからだ。やはりどのような環境でどんのような人が使ったのかを分からない物品をそのまま身近に置いておくほど図太い神経でもない(笑)。

ともあれ紫外線消毒棒は使えることは使えるが殺菌中は常に手に持っている必要があるし、アイテムの周りを万編無く照射する必要があるわけで面倒なだけでなく途中注意をしていても手に照射したり光源を直視してしまう危険性がある。
そんなことも頭にあったので3Dマスクを作り出してからはそれが収納できるサイズの箱形紫外線消毒器を手に入れて使ってきたわけだ。

UV-KD-01_04.jpg

※これまで愛用してきたUV-Cボックス


しかし贅沢なもので、手持ちの箱形紫外線消毒器は3Dマスクだと1個しか入らない。無論重ねれば話しは別だがそれでは重なった部分に紫外線照射はできず意味が無い。それに古書などの場合は文庫本以外サイズ的に入らない…。

そんな訳で今般以前から目を付けていた電子レンジのようなデザインの紫外線消毒器を手に入れた。この種の機器は美容サロンや理容店などで使う不特定多数の客の肌に当たる器具類の消毒殺菌に使われているらしいが、大変手軽だし安全設計だ。
ドアを開ければ万一紫外線照射中でも消灯してくれるしドアはスモークパネルで覆われており安全なUVカット仕様だという。

UV-KD-01_02.jpg

※フロントのドアを開けたところ。庫内はステンレスで覆われ同じく取り外し可能なステンレス製の棚がある


今般手にした製品の庫内寸法は高さ16cm×幅32cm×奥行20cmであり、庫内はステンレス製なので紫外線は反射も含めて棚に置いたアイテムに均等に照射できる理屈だ。
タイマーは10分、20分そして30分に設定できるが、波長が253.7nmというから、いわゆるUV-C(280nm未満の紫外線) ということだ。

もともと太陽光にもこのUV-Cはが含まれているが通常オゾン層で守られているから地表には到達しない。ただしハロン系物質によりオゾンホールが発生すると、地表に到達して生物相に影響が出ることが懸念されていることはご承知の通りである。UV-Cには強い殺菌作用があり、生体に対する破壊性が強いがその特性を活かしたのが紫外線殺菌器ということになる。

では肝心の殺菌効果はどの程度のものなのか…。これは素人の私には信じるしかないが、こちらのウェブサイトには各種の微生物を99.9%殺菌するのに必要な紫外線照射量の一覧が示されている。
一例を挙げれば、チフス菌が4,440、大腸菌が5,400、サルモネラ菌が16,200、黄色ブドウ球菌が9,300、インフルエンザウィルスが3,400、VNNウィルスが100,000と示されている。

UV-KD-01_03.jpg

※タイマーは10分、20分、30分の設定が可能。また使用中でもドアを開けると紫外線照射はストップとなる


この値は繰り返すが紫外線照射量(μW・sec/㎝2)を意味し、紫外線を照射されたエネルギーの総量のことで、UV照度(μW/㎝2)と照射時間(sec)の積で示される。
ちなみに本製品の紫外線照度は附属の取り扱い説明書によれば243μW/cm2とある。したがって例えば10分(600秒)の照射で計算するとその紫外線照射量は243×600で145,800の値となり、計算上はほとんどの細菌や微生物を殺菌できる理屈である。
紫外線による消毒はなによりも非破壊というか物品を傷つけずに完全に近い消毒殺菌ができるのが魅力なのだ。なお製品にはきちんとした日本語取扱説明書が附属している。






ラテ飼育格闘日記(728)

毎年11月の声を聞くと初めてラテと会った日の事を思い出さざるを得ない…。すべてはその2006年11月12日の日曜日から始まった。横浜市都筑区のとある動物病院で開催される里親会を紹介してもらったので女房と出かけた結果、ラテと巡り会うことになった。


ワンコを飼うことを決めてそれまで26年住み慣れた埼玉県川口市から東京都多摩市に引っ越ししたのは良いが、肝心のワンコが見つからなかった。慣れないというか、詰めが甘いというかドジな話である。

Latte728_01.jpg

※気温が低くなってきたのでラテは嬉しそう


ワンコを譲るという里親ウェブサイトを見ると沢山のワンコたちが登録されていた。これなら思い通りのワンコを手に入れるのは容易ではないかと早とちりしたが、それもいくつか制約があったりして上手くいかなかったのだ。

そうした経緯はこの日記にも何度もご紹介したから今回は略すが、ともあれただただワンコを飼いたいという強い願望だけで、経験も知識も無いままに本屋で関連図書を数冊読んでラテを向かえることにした…。
いやはや、相応の覚悟はしていたものの数日の内に大変さを思い知らされた(笑)。

Latte728_02.jpg

※我が家にやってきた当日の夜、ラテは電気マッサージチェアの座面で爆睡した


なにしろ一週間も経たないうちにオトーサンの左腕と足の膝が悲鳴を上げ始めた。一日三回の散歩によるものであることは明白だった。
ものの本によればワンコにとって飼い主との散歩は変えがたい物で、ワンコが世間を知ると共に飼い主との絆を深めるのに必要だと書かれ、飼い始めというか子犬時代は一日に三度外に連れ出すと良いとあったのでオトーサンはそれに従ったわけだ。

Latte728_04.jpg

※近隣も紅葉が始まってきた


まだ生後6ヶ月の幼犬だったラテは両耳が垂れ至極痩せていて狐みたいだった(笑)。引き取ってからすぐに動物病院へ連れて行くと医師は「少し太らせるように」と言ったほどだった。
散歩に出るとリードを強く引き、オトーサンの前へ前へと進む。それは是正しなければと思ったが、垂れている両耳が後ろから見ると常にヒラヒラとたなびいてとても可愛かった。

ラテと名付けたこの子犬がワンコとして従順なのか、それともそうでないのかもオトーサンにはわからなかったが、良い意味で感情表現が豊かで好き嫌いが激しく食い意地がはっていた…。
世話をして下ったボランティアの方は「ラテちゃんは餌の食いつきが良いからオヤツで良い訓練ができますよ」と言われたほどだ。

Latte728_05.jpg

※可愛がってくださるご夫婦にご挨拶


ともかく表向きは反抗といった行動は取らなかったが、いま思えば本当の意味でオトーサンたちに気を許すのには一年ほどかかったようだ。なぜなら日々写真を撮り続けてきたがそれらを見てみると1年未満のラテの表情は実に厳しい表情をしている。しかしそれ以降は表情が豊かになり、成犬になったということもあるのだろうが笑顔も多くなった。ともあれ感情豊かといえばそうなのだが、自己主張もきっちりとするようなワンコになっていく。

Latte728_03.jpg

※こうして水を飲ますと、サンキューとばかりオトーサンの指を舐める


今では良き思い出だが、1年半程度は拾い食いと甘噛みにオトーサンは悩まされたものだ。だからオトーサンは散歩のときは下ばかり見ていた(笑)。そして両手は傷だらけだったし電気マッサージチェアのリクライニングレバーが木製だったから囓られて半分無くなってしまった。
そうした毎日の中で小さな出来事が繰り返されて積み重なり、オトーサンと共にラテも経験を積んでいった。それから14年、オトーサンも歳を取ったが、ラテも当然のこと14歳半になろうとしている。

その間、オトーサンたちは寝られないほど心配したこともあったし、涙を流したこともあった。しかしそれ以上に笑い合って楽しい毎日が続き今日に至っている。すでにラテは一匹のワンコというよりオトーサンたちの子供だ。些か手のかかる言うことを聞かない娘ではあるが、これからもお互いに元気で過ごしたいものである。





電熱ネックウォーマー「GRAPHENE Heating Neck Protector」レポート

「背筋が寒い…」と感じる季節になった。まだまだ本格的な寒波到来には時間があるが、そろそろネックウォーマーやマフラーを巻いている女性の姿も目立ち始めた。


私も愛犬の散歩に出る際、寒い時期に来はこれまで主に布製のネックウォーマーを使ってきた。手軽だし途中で外れることもないからだ。しかし些か煩わしいことも事実だし、劇寒の中では少々頼りない場合もあるしそもそも暖かさの調節ができない…。

graphene_01.jpg

※「GRAPHENE Heating Neck Protector」は軽くて大変装着感がよい


ということで先日ひやかし半分にネックウォーマー「GRAPHENE Heating Neck Protector」と言う製品を買ってみた。安価なことでもありあまり期待をしていなかったが実際に外気温8度の朝に使ってみたらとても具合がよろしい…。
この「GRAPHENE Heating Neck Protector」以後略してNeck Protectorと呼ぶが…モバイルバッテリーなどから5Vの電力をUSB供給し本体に組み込まれた発熱膜で首筋を温めるガジェットだ。

graphene_02.jpg

※首に巻き、ベルクロで留めるだけなので簡単装着


あまり期待もせず朝の散歩で外気温8度のとき初めて使ってみた。
要は幅が広く発熱膜が内蔵されている部位を首の後ろに位置するようにして巻くがベルクロで留めるので簡単である。そして専用USBケーブルの先端にはマグネットコネクターなので手探りでも吸い付いてくれる。

graphene_04.jpg

※専用USBケーブルの先端はマグネットコネクターなので簡単接続


そして反対側のUSB-Aタイプのコネクタをモバイルバッテリーに繋ぎ、ケーブルに付いているコントローラーのスイッチを入れればOKだ。
温度はLEDの色で3段階に設定でき、赤が45℃、黄緑が40℃、そして青が38℃だという。そもそもが高強度のTPUに包まれた発熱膜を直に首筋に巻くのでとても温かい。

graphene_05.jpg

※電源のON, OFFおよび温度は3段階に調節可能


なによりもメチャ軽いし首前面の幅は細く裏面はメッシュになっていて大変装着感がよい。なお本体は発熱膜を取り外せば手洗いが可能なので汚れても安心である。

graphene_03.jpg

graphene_06.jpg

※発熱部位の裏表


最後になるがAmazonを覗くと同類の製品が多々ある。無論ほとんどは中国製だし安価なことでもあり期待をしていなかったが、少なくとも私が手にしたこのNeck Protectorの本製品はパッケージもしっかりしているし日本語マニュアルも含まれている。そしてなによりも縫製も綺麗だし臭いもなく丁寧な作りであることが伺える。

graphene_07.jpg

※これからの季節にはお勧めである


これから本格的な寒さを向かえるに当たり、まずは首元…襟元を温かくして過ごしたいものである。
しかし冬季にはここ数年電熱ベストや電熱パンツといった製品を使っているが、それらに合わせ電熱ネックウォーマーとなれば、私はすでにモバイルバッテリーで活かされているアンドロイドなのか…と笑うしかない。






ラテ飼育格闘日記(727)

ここ数日は秋晴れが続くようだが、朝晩は寒く感じられる日もあるし空気が乾燥してきたのでオトーサンは加湿器の準備を始めたところだ。それにしてもここの所、情けないことにオトーサンの両足と腰が辛くて悲鳴を上げている…。


ラテの右左足は相変わらずだが、時に痛みがあるのかどうかは残念ながら分からない。しかし症状から推察するに程度問題はともかく痛みはあって普通だと思うので心配しているが、幸い散歩の時は四つ脚で歩いている。
対してオトーサンは腰はギックリ腰を気を付けながらも一週間ほど前から右太股の付け根に近い外側が痛むと共に左足の膝関節あたりにも難があるので弱っている。

Latte727_01.jpg

※真面目な表情は凜々しい(笑)


辛いときには医者が処方してくれた湿布薬を貼っているが、しばらくは楽になるものの貼り続けると今度はかぶれて痒くなるので程度が難しい。
そこで低周波治療器を買ってみた。この種のものをオトーサンが使うのは実に20数年ぶりである。本来なら専門の治療院に出向くのが理想なのだろうが、面倒でもあり金もかかる…。

Latte727_06.jpg

※オムロンの低周波治療器


治療院と効果が同じとは思っていないが低周波治療器なら好きな時に一人で使うことが出来るし、何と言っても手軽簡単なのが良い。
ということで使い始めているが、20数年前に使ったときの記憶ではピリピリと痛いだけだったのような記憶があったが、今回購入したものは適切な使い方と強さを加減すると本当に叩かれているような、押されているような感覚が迫ってくる。

Latte727_02.jpg

※オトーサンが足を引いて歩いていたからかラテは「大丈夫?」といった表情だ


まあまあ数度やったからといって完治するわけではないだろうが、使用後は足や肩も大分楽になることは確かなので適宜続けて愛用していこうと思っている。
出来ることならこの低周波治療器もラテの右後ろ足に使ってみたいところだが、そういうわけにもいかないのが残念だ(笑)。

Latte727_04.jpg

※最近は日の出時間がかなり遅くなってきたので朝の散歩は暗い場合が多い


無論ラテに関しても何の方策も試みないわけではない。今回は肉球のケアと共にフローリングでの滑り止めにもなるというスプレーを買って試している。
それは「パウクリン」という足裏専用のもので、肉球のカサカサを防ぎ、拭くだけでは落ちない指の間の汚れを落として臭いや痒みの原因を取り去るというものだという。さらに肉球に潤いを与えてフローリングなどの床でのスリップを防いでくれるという謳い文句の速乾性スプレーだ。

Latte727_05.jpg

※足裏専用のケアスプレー「パウクリン」


使用の際は顔や目にかからないように注意をすることが重要だが、成分は飲用エタノール(天然サトウキビを発酵)を始めとする天然由来の原料を使っているため、万一ワンコやニャンコが舐めても安全安心だという。
あえて難点といえば、足裏にスプレーされるのは初めてなのでラテが何ごとかと足を引いて抵抗することだが少しずつ慣れさせるつもりだ。

滑り止めにしても我が家のほとんどはフローリングなので(一部滑り止めのマットなどを敷いているが)足腰が弱ってきたラテの負担を少しでも軽減しようとの試みである。
少なくともこれ以上足が悪くならないことを願うばかりだが…。



広告
ブログ内検索
Macの達人 無料公開
[小説]未来を垣間見た男 - スティーブ・ジョブズ公開
GUI を再発明する: ポスト・ウィンドウ・インターフェイス序論
オリジナル時代小説「首巻き春貞」一巻から外伝まで全完無料公開
ラテ飼育格闘日記
最新記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

appletechlab

Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中。ゆうMUG会員