本日よりApple Watchで 心肺機能の通知が利用可能に

Apple Watchで全体的な健康状態の強力な指標である心肺機能のモニタリングと評価が可能になりました。
iOS 14.3とwatchOS 7.2により、Apple WatchのユーザーはiPhone上のヘルスケアアプリケーションで自分の心肺機能のレベルを確認でき、心肺機能のレベルが「低い」となった場合にはApple Watch上で通知を受け取ることができます。


applewatch20201215.jpg

watchOS 7でリリースされた画期的なテクノロジーにより、Apple Watchで「低い」心肺機能レベルを簡単に測定できるようになっていましたが、本日から受けられるようになった心肺機能レベルの通知は、ユーザーが長期的な健康効果を飛躍的に高めるために、より活動的に動くことの動機付けになります。

最大酸素摂取量(VO2 max)によって測定される心肺機能は、運動時に体が利用できる酸素の最大量であり、身体の活発な動きを通じて高めることができます。Apple Watchはすでに、活発な屋外のウォーキング、ランニング、ハイキング時の平均および平均より高いレベルの最大酸素摂取量を推定でき、多くのランナーやその他のアスリートがこれをモニタリングしてパフォーマンスを向上させています。

watchOS 7では、Apple Watchは光学式心拍センサー、GPS、加速度センサーなどの複数のセンサーを使用して、より低いレベルの最大酸素摂取量も推定できます。これは非常に意味のあることです。なぜなら、最大酸素摂取量を直接測定するには、通常は専門の機器を使って厳密なテストを行う必要があり、多くの人にとって簡単に利用できるものではなかったからです。さらにwatchOS 7は、Apple Watchでワークアウトをトラッキングしているかどうかに関わらず、1日を通して、歩いているときに心肺機能を測定できます。このイノベーションによって、強度の高いワークアウトをしていないような低い心肺機能のユーザーであっても、Apple Watchで最大酸素摂取量をより良く測定できます。

■Newsroom



4K 60fps ウェアラブルビデオカメラ「Ordro EP7」ファーストインプレッション

これまで散歩用カメラとして使ってきた安価なアクションカメラに問題が生じた…。愛犬との散歩には必ずコンパクトカメラも持参するが、散歩中録りっぱなしのアクションカメラは通常のシャッターチャンスではとらえられないシーンが録れることがあるし、またドラレコならぬサンポレコとしても身に着けてきた…。


この種のカメラでよく知られているのはGoProがあるものの性能が良いことは分かる。しかしさすがに散歩用のサブカメラとしては予算的に厳しい。今度もこれまでと同じく安価な製品をと考えていたが、Amazonを調べていたら散歩用としてはうってつけなアイテムが見つかった。
それが「Ordro EP7」という4K 60fpsのスペックを持つウェアラブルビデオカメラだった。予算的には少々きつかったがこのカメラは附属のアームでヘッドサイドに装着して使う点が気に入った。

EP7_01.jpg

※専用のヘッドマウントに取り付けたEP7


そもそも愛犬との散歩の記録を録ろうとして最初に(2014年)手に入れたのがパナソニックのHX-A100という、やはりヘッドマウント式のカメラだった…。その後すぐに画質の良いHX-A500に買い換えて使っていたがケーブルで本体とカメラ部が繋がっているのは煩わしく内臓バッテリーがヘタってからは同じ機種は諦めた経緯があった。
したがって「Ordro EP7」が本体のみでの撮影が可能なだけでなくSONY 13MP CMOSセンサーを搭載し、高画質の4K画像をサポートし、最大60fpsのビデオ撮影に対応できると知り飛びついたわけだ。なお重量は76gと軽量である。

EP7_02.jpg

※操作ボタンは本体上面にある三つだけ


このタイプのカメラ最大の利点は常に目で見ている視野で撮れるという点だ。己の顔のちょうど右目横あたりにレンズが位置しているから、私が見ているシーンがほぼ撮れることになる。
このことは言うまでも無く重要で、視野にない意外なシーンが撮れることの面白さはないが、自分が撮りたいと思う視野にカメラを向けるにはそこを見れば良いという自然なアクションが取れる。

EP7_03.jpg

※背面にはUSBケーブルポートとmicroSDXCカードポートがある


これまでのアクションカメラはGoProのようなデザインのため、散歩時に肩に斜めがけしたバッグのベルトに挟んで使っていた。丁度私の胸のあたりになるが、大人の方が隣接して立つと顔が映らなかったり、同然とはいえボディの正面と顔がいつも同じ方向を向いているわけではないため、素敵なシーンを多々逃していた…。

この「Ordro EP7」は本体に1000mAのバッテリーを持っており、それを充電して使うのが基本だが、モバイルバッテリーで充電しながら撮影することもできるので長時間の撮影でも電源切れを心配せずに動けるのも利点のひとつだ。
また実用的なスペックとして二軸防振機能及びオートフォーカス機能を搭載しており、手振れの影響を防止でき、鮮明な画面をスムーズに撮ることができること。そしてIP65レベルの防水能力を持っており雨水とか埃を心配する必要がないし特別な保護カーバもいらないことも天気にかかわらず散歩にでなければならないユーザーとしては嬉しい。
ただし画質や使い勝手についてはスペックだけでは分からず、実際に使ってみなければ分からない。
ということで早速愛犬との散歩で使ってみた…。

まず気になったのはヘッドアームが頭に合うかどうかだった。このアームは挟み具合の調節が出来ない点がいまいちだが、メガネで言うツルの部位が左右共に伸び縮みができ幸い私の頭にはフィットしているし、きつくも緩くもない。ただ私は常時メガネを着けているだけでなく昨今はマスクも手放せないので些か煩わしいがこれは慣れるしかない…。
なお、取扱説明書も日本語で同梱されていたので準備に迷うことは無かった。

早速フル充電の上でテスト撮影してみたが、面白いというか…気に入った点は電源をONにし待機状態にした際、録画ボタンを押すと「ビデオ撮影を開始します」という案内音声がヘッドマウントとカメラ本体の接合部にあるスピーカーから流れ、再度押すと「ビデオ撮影を停止します」と案内音声が出る。この部位が丁度耳の位置にあたるため、自然に音声によるオペレーションの確認ができる。

EP7_04.jpg

※丸い部位がスピーカーになっている


本機はiPhoneなどのスマホをリモコンならびに画像確認しながらも利用可能だが、カメラ単体で使用する場合にボタンは押したが本当に録画開始されたかが不安になるものだ。しかし音声によるオペレーション確認が流れるのは間違いを無くす意味で実に嬉しい。なお購入後に知ったが、別途リモコンも販売されているようだ。
撮影は動画および静止画の撮影が本体上部にあるボタンで可能だが、iOS用またはAndroid用のアプリをインストールすればWi-Fiで「Ordro EP7」と接続でき、映像の確認をしながら録画および撮影が可能となる。

EP7_05.jpg

※専用無料アプリを使えばiPhoneからの操作も可能


さて問題の画質だが、期待以上だった。これまで使ってきたアクションカメラも4Kを謳う製品だったが、試しに「Ordro EP7」を4K 30fpsで撮った映像は色味が自然で非常に綺麗だ。もともと散歩用として考えているカメラだからして多くを期待していなかったが、解像度3840 × 2160ピクセルの絵は5分毎の分割したクリップとして記録されている。そしてひとつのファイル容量は約3GBだった。

EP7_06.jpg

EP7_07.jpg

※4K 30fps 解像度3840 × 2160ピクセルの動画から切り出した静止画例(縮小してある)【クリックで拡大】


ともあれこの「Ordro EP7」はWebカメラとしても使えるとのこと。作業中にも両手が空くので様々な活用が考えられるだろう。
私自身まだまだ手慣れていないため、少々ギクシャクした使い方になっているが、ひとつひとつ体験しながらより具体的なレポートをお届けしたいと考えている…。
なお購入の際にはパチモンも出回っているようなのでご注意を!



ラテ飼育格闘日記(733)

今年も12月10日がやってきた…。12月10日、そう…2006年12月10日の昼過ぎにラテは初めてオトーサンたちの家に連れて来られたのだった。その日からラテは我が家の家族となったわけで、オトーサンたちにとって大切な記念日なのである。


茨城から車で連れてこられたラテは車酔いをしたらしい。しかしまだ引っ越し直後でダンボールがいくつか積まれていたリビングへ解き放たれると作り笑顔なのか、愛想の良い仕草を見せたが生後6ヶ月の幼犬だったのだ。
斡旋してくださったボランティアの方から最低限必要なものといわれていた首輪やリード、そしてドッグフードなどは用意していたが、ワンコを我が家に向かい入れるなど初めての体験だった。

Latte733_01.jpg

※2006年12月10日、我が家にラテが初めて連れて来られた日に撮影。6ヶ月の幼犬だったが表情は些か緊張気味か…


オトーサンといえばそれまで「犬の飼い方」「やさしいトレーニングの仕方」などなどといったハウツー本を6,7冊買い込んで読んでいたが、下準備はそれだけだったから文字通りのぶっつけ本番だった。
ボランティアご夫婦が帰られた後、正直オトーサンたちはラテが落ち着いた態度でいてくれるか、夜泣きなどしないかが心配だったが、いま思えばラテの方がよほど心配だったに違いない。

Latte733_03.jpg

※この時期、朝の散歩に出る時間はまだ薄暗い


例え一ヶ月前に里親会でオトーサンたちと会ったことを覚えていたとしても、今日から未知の場所に放り出されたわけだから…。しかし幸いなことに初日の夜、ラテは電気マッサージチェアにうずくまって朝まで静かに寝てくれたのだ。きっとラテも慣れない車の旅に疲れたのだろう。

手元にその当日の夕刻撮った数枚の写真があるが、いましげしげと見るとオトーサンを見上げるその表情はどこか不安そうな厳しい表情にも思える。ともあれオトーサンたちはこの体重9kgの幼犬と暮らすことになったが、そのオトーサンたちもラテを飼うために引っ越ししてきたわけで土地感がまったくなかったから、どの辺が散歩に適しているかが分からずGoogleマップを頼りに近辺の様子を知るという頼りなさだった。事実ラテと散歩中にいまいる場所が分からなくなり、通りがかったご婦人に聞いたこともあった(笑)。

Latte733_05.jpg

※右後ろ足は治ってはいないが、きちんと地に足を付けて歩いてる


土地感も無く、ワンコを飼う経験も無いオトーサンの格闘が始まったのだった。
この毎週土曜日にラテ様子をブログにアップすることを己に課したときタイトルに「格闘」と名付けたのは洒落や冗談ではなかったのだ。最初の数ヶ月は一日3度の散歩を欠かさなかったが、数日でオトーサンの腕と足に支障が生じた。それだけラテの引きが強くて大変だったし、拾い食いと甘噛みにも苦労した。

ともかく、「お手」は後回しでも「待て」と「お座り」そして「伏せ」をラテが好物のおやつを使って教え込む毎日が続いた。特に苦労したのが散歩から戻り、四つ脚や体を綺麗にする際、ラテが大人しくあれこれさせてくれるようにと努力した。
前記したワンコのトレーニング本に書いてあった、ワンコが触られると嫌がる箇所をオトーサンは少しずつだが意図的に触るように心がけたものだ。

Latte733_04.jpg

※大好きなAちゃんが抱きついてくれました!


耳掃除には耳を触らなくてはならないし、お尻を綺麗にする際には尻尾が邪魔だから持ち上げなければならない。お腹を拭いたり股を拭いたりする度に唸ったり噛みついたりされてはオトーサンが困るからだ。
また公園などで子供たちが尻尾を引っ張ったり、耳を触る度に威嚇したり唸ったりしないようにとオトーサンは意図的にそうした苦手と言われる箇所にタッチした…。

Latte733_06.jpg

※散歩からも戻り、身体全体を綺麗にしているところ。こうするとまるでカワウソだ(笑)


それだけでなく自宅で伏せているラテの上に体重をかけないように覆い被さったりお尻を軽く叩いたりもした。為に女房からは「セクハラおやじ」と笑われたが、もともとラテは子供たちにはフレンドリーだったにしてもだからこそ耳を少し引っ張られたり、背中に跨がられたりした程度では怒らないワンコになったのだと自負している(笑)。
そんな格闘続きの毎日がほんの昨日のようにも思えるが、ラテとの付き合いは15年目に入った…。女房は幼犬時代のラテの写真を見て「今のラテの方が可愛い」という…。
オトーサンも…そう思っている!






Apple、AirPods Max を発表

Appleは12月8日、AirPods Maxを発表しました。この革新的なワイヤレスヘッドフォンは、AirPodsの魔法をオーバーイヤー型デザインに採り入れ、原音に忠実なサウンドを実現しています。


AirPods Max

AirPods Maxは、独自の音響設計と、左右2つのH1チップ、先進的なソフトウェアを組み合わせてコンピュテーショナルオーディオに力を与え、アダプティブイコライゼーション、アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込みモード、空間オーディオを通じてこれまでにないサウンド体験を提供します。AirPods Maxには、スペースグレイ、シルバー、スカイブルー、グリーン、ピンクという美しい5色が用意されています。
価格は61,800円(税別)で、本日より予約注文を開始し、12月15日(火)から発売開始となります。

Newsroom




高精度の文字起こしが優越なAIボイスレコーダー翻訳機 Summit覚書

久しぶりにクラウドファンディングに参加した製品が届けられた。それが「Summit」と名付けられた104言語対応の強力な音声文字変換機能を備え、会話をリアルタイムで翻訳し文字起こしまでしてくれるというAI 翻訳機&ボイスレコーダーである。


正規購入のユーザーとして入手タイミングは遅くは無かったが、メーカーが評価を依頼した方々のテスト動画などがすでにYoouTubeに上がっている。
それらをざっと拝見したが、重々予測は出来たものの評価は様々だ。
確かに本製品の目的は世界104ヶ国の言葉を翻訳する…できるという点にある。そして私見ながらその精度は正確なほど良いに決まっているものの、いくらAI 云々を謳ったとしても文字通りのパーフェクトは今のところ望むべくもない…。しかし結論めくがSummitの翻訳精度は後述する話者側の注意点をカバーできれば十分実用のレベルだと思う。

summit_01.jpg

summit_02.jpg

※Summitの裏表。背面には800万画素のカメラが搭載されている


さて、本機はまずスピーチをテキスト化し、それを翻訳してくれるわけだが、精度をより高く求めるならソースすなわちスピーチの精度にまずは注視しなければならない。
どういうことかというと、Summitは私が日本語で喋る…いわゆる話し言葉はほぼ問題なくテキスト化してくれる。そしてテキスト化の状態が間違いなければ翻訳もほぼ正確だ。

summit_02b.jpg

※翻訳もほぼリアルタイムでやってくれる


しかし同じ私が喋った話しをYouTubeにアップしたデータで試すと認識率が確実に落ちる。ノイズも含め再生の環境にも影響するだろうが、このことをまず記憶に留めたい。
それから翻訳精度の問題だが、同時翻訳にしてもスマートレーディングにしても10点満点で○点といった評価をよく見かけるが、AIテクノロジーがどうのという前に、生身の同時通訳専門家だって後から原語をきちんと精査すれば決して完璧ではないことを知るべきだ。それほど翻訳というものは本来難しいものだ…。

いや、だからこその機械翻訳だ…という声も聞こえそうだが、私にとっては Summit の精度があれば本当に有り難い!後は使い方次第だ。
そして現実の問題として日本語に限って申し上げても、そもそも話者の日本語が日本語の文法に則した正しい日本語であるかどうかが翻訳結果に大きく反映されることは当然だ。いくらAI搭載といってもだ。それは英語でもフランス語でも一緒で、曖昧なスピーチがより良く翻訳されることはない…。

事実日本語の会話には主語が省かれることも多いし、そもそも我々日常の会話はそうそう分かりやすいものではない。しかし人と相対した会話は同時に表情やボディランゲージにより言葉の意味だけでなくニュアンスを捉えているから通じやすいが、言葉だけの翻訳は一筋縄ではいかない。
余談ながら私の若かりし頃、はじめてパソコンによる日英翻訳システム(テキスト翻訳)が開発されたとして発表された製品は大層な価格だった。そしてその説明会があるというので興味本位で参加したことがある。
しかし思わず笑ってしまったのは、日本語の文章を当該システムで翻訳する前提として、まずその日本語が正しい日本語で解りやすいものになっているかの検証を求められた…。

さて、話しをSummmit に戻すが、Summmit 一番の魅力は文字起こしの機能があることだと思っているので以下はその機能について説明してみたい。
私はこの機能が欲しくてSummitを購入したようなものだが、メーカーはもっともっと本機の機能・能力を分かりやすく解説すべきである。というか、同梱の取説もWebページに載っているより詳しいという取説も本製品の可能性を使えるにはあまりにも不十分である。
これでは手に入れたはよいが埃を被る…ということになりかねない。

summit_06.jpg

※「スマートレコーディング」によるボイスレコーダーのテキスト化テスト


ともあれこの文字起こしだが、機能により使い方がふたつに別れる。
ひとつは「講演の通訳」や「音声翻訳」で記録された会話はリアルタイムに指定言語に翻訳されテキスト化され、履歴として記録されるだけでなく、後でも喋った話しが録音されているので再生できる。こうしたテキスト化と共に音声による録音がなされるという強みは長時間のスピーチの記録とその文字起こしが可能な「スマートレコーディング」で特に活かされる。ちなみに「スマートレコーディング」はその名の通り指定した言語のボイスレコーダー機能であり翻訳の機能はない…。

こうしてテキスト化されたデータは Summit 内のみの活用だけでなくパソコンやスマホに転送できるため、編集はもとより二次活用ができるわけだが、基本機能として「講演の通訳」や「音声翻訳」による履歴はSummitの「設定」にある「翻訳履歴をエクスポートする」であらかじめ登録したメルアドへ転送される仕組みだ。

summit_10.jpg

※「設定」の中に「翻訳履歴をエクスポートする」機能がある


対して「スマートレコーディング」で録音したデータは別途Notta という専用ウェブページにユーザー登録し所有のSummitと紐付けをしておく必要があるが、そうするとそのNottaページにSummitの履歴がテキスト化されて表示される。
そのテキストはその場で編集が可能だし、エキスポートもできる。そしてテキストの正確性を正すとき元の音声を確認したい場合が多々あるが、当該ページで音声も再生できる。したがって音声を何度も確認しながらテキストを精査していくことが可能なのだ。さらにこのNottoページそのものでも話し言葉の文字起こしが可能な点も強調しておきたい。

summit_07.jpg

※Notta ページにテキスト化された一例。スピーチの確認やテキストの編集、エクスポートが可能【クリックで拡大】


ただしこの種の文字起こし機能を本格的に使おうとすると前記した基本機能では些か効率が悪く心許ない。で、文字起こし機能紹介の最後に裏技的なお話しをしておきたい。
これは私自身納得いかなかったことがありメーカーサポートに問い合わせて初めて分かったことだが、パソコンとSummitを同梱のType-C USBケーブルで繋げば前記した一連の「講演の通訳」や「音声翻訳」、「写真翻訳」、「スマートレーディング」で記録した音声データとテキストデータをすべてパソコンにコピーすることができるという話しだった。現時点で取説には一切その手の話しはなかったが…。

ともあれSummitはAndroidシステムなのでWindowsはともかくMacの場合、データをエクスポートするには、別途対応するソフトが必要となる。で、Mac用のアプリだが「Android File Transfer」というのがありそれをインストールすればケーブル一本でテキスト&音声がMacに転送可能になる。実際にやってみると非常に便利なので是非是非ご同輩、お試しあれ…。

summit_09.jpg

※Android File Transferを使いSummit内の音声ならごにテキストデータをMacで読み込めるよう一覧にした例【クリックで拡大】


今回は主にSummitの文字起こし機能をご紹介したが、Summitは高機能だけでなく多機能…。その全容を容易には説明できないが、興味のある方はここをご参照いただきたい。
一例を挙げれば前記した「同時通訳」の場合、左右完全独立型のBluetoothワイヤレスイヤホンを装着すれば話者互いの耳に装着したひとつのイヤホンで相手言語の翻訳を聞くことも出来るし、印刷物や看板などの言語を附属のカメラで撮影して翻訳する機能もあり、日常のさまざまなシーンで活用可能に違いない。

またボディは4インチのカラー画面搭載でサイズも12 x 6.05 x 1.3 cm、そして重さも164 gと携帯しやすいしその作りも安っぽくなく好感が持てる。なお、文字起こしは1年間無料だが、1年以後は1ヶ月の利用料金は7.99ドルかかることも承知しておきたい。
Summitはこの種の製品としてはいささか高価な方だが、それだけの価値は十分にあると思うのだが…。





広告
ブログ内検索
Macの達人 無料公開
[小説]未来を垣間見た男 - スティーブ・ジョブズ公開
GUI を再発明する: ポスト・ウィンドウ・インターフェイス序論
オリジナル時代小説「首巻き春貞」一巻から外伝まで全完無料公開
ラテ飼育格闘日記
最新記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

appletechlab

Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中。ゆうMUG会員