iPhoneを モニターとして利用できる次世代のワイヤレス魚群探知機発売

フォーカルポイント株式会社は12月19日、リトアニアFriday Lab社と総代理店契約を締結し、iPhoneやスマートフォンの高精細なディスプレイをモニターとして利用できる全く新しい次世代のワイヤレス魚群探知機「Deeper ワイヤレススマート魚群探知機」を全国の家電量販店および専門店などを通じて発売すると発表。同社の運営するオンラインストアでも32,800円(税抜)で予約受付を開始した。


Deeper1219.jpg

【Deeper ワイヤレススマート魚群探知機 について】
Deeper ワイヤレススマート魚群探知機(ディーパー ワイヤレススマート魚群探知機 以下、本製品)はiPhoneやスマートフォンの高精細なカラーディスプレイを魚群探知機のモニターとして利用できる、全く新しいコンセプトを持った次世代の魚群探知機。iPhoneやスマートフォンとの接続はワイヤレスで接続するので、ケーブル不要で使用できる。

[製品の主な特徴]
1.全く新しいポータブル魚群探知機
  重さはわずか100グラム、直径もわずか65mmの小型軽量のボディを採用。iPhoneやスマートフォンの高精細なディスプレイを、魚群探知機に必要不可欠な魚影を移すためのモニターとして利用することで、ポケットやタックルボックスに収まるコンパクトなデザインに仕上げることができた。

2.魚影や底質を素早く描写
  本製品に搭載された最新技術により、水中の魚影やストラクチャー、底質の様子をiPhoneやスマートフォンに鮮明に映し出す。また、ストラクチャーや底質と分けて魚影を映し出せるので、従来の魚群探知機で採用されている不鮮明なソナー画像から苦労して魚影を読み解く必要がない。

3.2つの周波数で広範囲にサーチ
  本製品は、ワイドビームの90kHz(55°)とナロービームの290kHz(15°)の2つの異なる周波数に対応している。ワイドビームでは、ポイントのストラクチャーや底質、ベイトフィッシュや魚影の存在などを広範囲にサーチするのに役立つ。ナロービームでは、より高精細なデータを得ることができる。2つの周波数を切り替えることで状況に応じた適切なサーチを行うことが可能。

4.様々な機能を搭載した完全無料の専用アプリ
  専用アプリ「Deeper」は、魚影を映し出すだけでなく、ソナーの感度調整や周波数の選択、水温の表示や水深の表示、魚影アラームの設定などを行うことができる。また、本体を省エネ設定のスリープモードに変更したり、スリープモードからの復帰を行うことも可能。マップ機能を使えば、iPhoneやスマートフォンのGPS機能から現在の位置情報を測定し、ポイントとして記録する。ボートフィッシングなどの場合には、次回以降も同じ場所で釣行を行う際に便利。

5.本体のワイヤレスアップデートに対応
  本製品は、専用アプリ「Deeper」経由で常に最新版にアップデートすることが可能。ほとんどの魚群探知機ではファームウェアのアップデートはメーカー対応やメンテナンス扱いとなるが、Deeperではユーザーがアプリから簡単な操作を行うだけで常に最新のファームウェアにアップデートできる。

6.TwitterやFacebookにデータを共有
  iPhoneやスマートフォンと連携できるDeeperなら、即座にFacebookやTwitterにデータを共有できる。大物を釣り上げたり、熱くなる魚影を見つけたら仲間と手軽に写真や場所を共有できるのが、本製品の魅力のひとつ。

7.幅広いスマートフォンに対応
  専用アプリは、iOS版とAndroid版の2種類を用意しているので数多くのiPhoneやスマートフォンの機種に対応。Bluetoothを搭載し、システム要件を満たした機種であれば、iPhoneやiPad、Androidスマートフォンやタブレットなど幅広いモデルで使用可能。

[同梱品]
・ワイヤレススマート魚群探知機 本体
・アタッチメントボルト x2
・ミニポーチ
・本体充電用USBケーブル

[対応モデル]
・iPhone ※1
・iPad ※1
・Androidスマートフォン、タブレット ※2

※1 iOS 5以上
※2 Android 2.3以上

価格はオープンプライスだが、オンライン直販価格は32,800円(税抜)。12月下旬発売予定。

Deeper ワイヤレススマート魚群探知機





関連記事
広告
ブログ内検索
Macの達人 無料公開
[小説]未来を垣間見た男 - スティーブ・ジョブズ公開
オリジナル時代小説「木挽町お鶴御用控」無料公開
オリジナル時代小説「首巻き春貞」一巻から外伝まで全完無料公開
ラテ飼育格闘日記
最新記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

mactechlab

Author:mactechlab
主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。また直近では「木挽町お鶴捕物控え」を発表している。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中であり2021年からはレーザー加工機にも目を向けている。ゆうMUG会員