ラテ飼育格闘日記(560)

暑いと思うと雨の日が続くという変な天気。ただし気温が低めだから涼しいかといえばこれまた妙に蒸すのが不快感を増す。それでも相変わらずラテとの散歩は欠かせないからと雨雲の様子をiPhoneで眺めながらなるべく小雨のときを狙って外に出る。


雨の日は傘を必要とするだけでうっとうしいし、ラテはラテでレインコートを着せられると面白いように硬直しやる気を無くす。ということは散歩は天気の良い日よりかなり短くなるので、雨は嫌だがオトーサンの体力的には恵みの雨なのかも知れない。

Latte560_01.jpg

※元気なことは元気なんだけど…


天気なら天気で気温が高いうちに散歩はまずい。といって特に夕方の散歩は18時頃に公園に出かけてもすでに誰もいないし、そもそも夏休みなので子供たちの姿もほとんどない。しかしラテはそこで待てばきっと良いことがあるだろうと思っているのか10分でも15分でも砂地に腹ばいになって待っているがオトーサンは立っているだけで疲れる。

Latte560_02.jpg

※歩道で腹ばいに。通過する車が何ごとかとよそ見するが危ないよ(笑)


しかしラテはリードを引いても立ち上がる気配がない。仕方がないので10分とか15分はそのままラテに付き合うがさすがにこのままでは済まない。時に強制的に引っ張り上げたり抱っこしたりしてその場を離れるがオトーサンはすでに汗ビショである。
それでも排泄が済んでいないし、何とか歩かせようと引っ張っているとすれ違う車の中から「ラテ、ラテ!」と声をかけてくれた。ふと見れば小学6年生の女の子だ。ラテは声だけで反応したが、残念ながら車は駐車場に消えて行った。

Latte560_04.jpg

※車の中から声をかけてもらった!


ところで先日、近所のガード下でラテが腹ばいになっていたとき小学生だろう、初対面の男子が自転車で通りかかった。通り過ぎるのかと思ったらブレーキをかけて少し戻りつつ「どうしたの」と聞く。
多分に具合でも悪くなって寝ているとでも思ったのかも知れない。
オトーサンは「暑いのが苦手で散歩途中にこうした休憩時間が多い」と通り一遍の返事をしたが、初対面にもかかわらずここのところ子供たちに出会えなくて寂しい思いをしているからか、起き上がって尻尾を振り男子の足を舐めたりした。

男の子は「あっ、気に入られたね」と喜んでくれたまではよかったが。ワンコが歩かないことが不思議なようで、
「沢山歩いて来たの?」
「オジサン、水を飲ましてあげたら?」
「食べ物でつると歩かないかな?」
などと知ったような口を言いやがる(笑)。

Latte560_03.jpg

※自転車に乗った初対面男子に尻尾を掴まれても愛想を振りまく


「まだ15分しか歩いていないし、さっき水も飲ませたし、こういうときはオヤツを出しても乗らないんだよ」とオトーサンが説明すると「オヤツ美味しくないのかな?」という(笑)。
まさか子供に「うるせえ」というわけにもいかず、「この季節はワンコの散歩は難しいんだよ」と応えると「うちの猫なら食べ物でなんでも解決なんだけどな」
といって去って行った(嗚呼、猫と一緒にされてもねぇ)。

そんなラテだが、何とか家に戻ってきてもこの時期はハアハアと息が荒い。というかオトーサンの考えすぎなのかも知れないが、冷房の効いた我が家に入って「待て」というと、きたいに「ハアハア」やり出すようにも思える。
これはあることをやってくれという要求なのだ。
それは冷蔵庫に入れておいた冷水にタオルを浸し、軽く絞ったものでラテの頭を下から上からと包んであげることなのだ。
もう数年も前になるがやはり猛暑の中を帰って来たとき、あまりにも「ハアハア」と息が荒いのでそうして挙げたら味をしめてしまったようだ。

「わかった。そのまま待ってろ」と玄関で待たせ、ギンギンに冷えたタオルを持って行くと待ってましたとばかりラテは頭を突っ込んでくる。
ひとしきり首の周り、顎の下、頭といった箇所を冷やしてあげるとうっとりと大人しくしている。
しかしオトーサンは汗ビショのままだ(笑)。

Latte560_06.jpg

※散歩から戻ると暑かった時にはこうして冷水に浸したタオルで頭を覆ってあげる


ラテの呼吸が静かになってから四つ脚を洗い、体を拭いてブラッシングをかけて…というお決まりのあれこれをやらなければならない。
オトーサンは考えた。洗車のマシンがあるが、あんな感じで台に乗せたワンコがズ〜ット移動していく中でシャワーと乾燥そしてブラッシングしてくれる自動ワンコメンテナンスマシンなるものは出来ないものかと(笑)。
まあ万一そんなものができたところで我が家のような小さなマンションでは使い物にならないだろうが、オトーサンがそんな馬鹿なことを考えていることなど知る由もないラテだが、前足を丁寧に拭いているオトーサンの腕をペロリと舐めてくれた。




ラテ飼育格闘日記(559)

いやはや暑い日が続きます、というより湿度が高いのが身に堪えるオトーサンだ。それでも朝夕の散歩は欠かすわけにはいかないので気合いを入れて外に出るが、心頭滅却しても暑いものは暑い(笑)。ラテも相変わらず動かない…。


この一週間、我が家で変わったことといえばロボット掃除機がお目見えしたことだ。これさえあれば、掃除機を操る必要もなく、こうしてパソコンの前にいながらリビングをいま自動で掃除をしてくれている。
今更ではあるが、これは楽でいい。特に今回手に入れたのはペットの抜け毛などに強いという触れ込みの製品である。最初は本当に綺麗になるのか心配していたが、これはお勧めである。

Latte559_01.jpg

※路面に座り込み「誰か知ってる人来ないかしら」と待ちのポーズ


ラテは見かけよりずっと抜け毛は少ないが、それでも一日…いや半日家中移動すればあちらこちらに毛の塊が気になってくる。なにしろ掃除機をかけるそばから毛が落ちていくといった感じか…。その都度気にして掃除機を持ち出していては一日掃除で明け暮れることになる。
ということでロボット掃除機。無論万能ではないからあくまで補助的なものと考えていた方がいいかと思うが十分実用になり、バッテリーが少なくなったりリモコンのホームボタンを押せば充電台に自動で戻ってくれるのだから手間いらずなのだ。

Latte559_02.jpg

※ロボット掃除機に追われる(笑)


面白かったのは初めてロボット掃除機を動かしたとき、ラテが何ごとかと飛んできたことだ。自動で動き回るロボット掃除機に近づこうとした途端に掃除機が方向転換してラテを追いかけたりもする。
ラテはそれが生き物ではないことなど一瞬で分かるっているはずだが、興味津々で吠えかかり近づこうとするがなかなか上手く行かずに逃げ回っているのが面白かったが、二度目に動かしたときにはもう見向きもしなかった。
しかしフローリングにリラックスして寝ているとき、ロボット掃除機がやってきてどかざるを得ないときの顔がなんともいえない(笑)。

Latte559_03.jpg

※外に出た途端にツチノコ状態になる…


さて、先日蒸し暑い上に雨の日、それでもオトーサンとラテはいつもの公園を一回りして帰ろうと出かけた。家を出る前に空模様を確認しようと外を眺めると自転車が2台傘を差さずに走っていたので大した雨ではないと判断し、ラテにレインコートを着せずに出かけた。無論傘は持って出たが…。
ところが実際に外に出てみるとけっこうまともな雨が降っている。とはいって引き返してレインコートを着せるのも面倒だとそのまま散歩を決行した。

夏休みの、それも雨の日の夕方である。公園には思っていた通り人っ子一人いない。仕方がないのでラテに排泄するだけの時間を与えてゆっくりと歩いていると「ラテ!」の声が。
いつもラテを可愛がってくれる女子がプールの帰りだったとのことで濡れた頭にタオル帽(なんていうのかな)をかぶり傘を差してわざわざ来てくれたのだった。
ラテはブスッとした顔で歩いていたのが豹変しメロメロだ。しかし本降りの雨だから遊ぶわけにもいかないので家に戻ろうとするがラテは女子から離れようとしない(笑)。

Latte559_05.jpg

Latte559_04.jpg

※雨の中、お馴染みの女子はプール帰りなのにわざわざラテの所まで駆け寄ってくれ、動こうとしないラテを誘導しマンションのエントランスまで送ってくれた :-)


それを察した女子は「ラテ、じゃあマンションの前まで一緒に行くから歩きな」と言いつつ、信号を渡りエントランスまで送ってくれた。
勿論現金なラテはルンルンで女子についていく。しかし飼い主にではなく女子のいうことを聞くワンコとは困ったものだが、おかげさまでびしょ濡れのラテはご機嫌で家に戻ることができた。
本当にラテは幸せなワンコである。

Latte559_06.jpg

※こうしたシーンはしばらくお預けだぞ、ラテ!


しかしその女子のファミリーもこの夏休みを利用し、ご実家に二週間行かれるとのこと。その二週間はラテにとって、いやオトーサンにとっても寂しい二週間になるに違いないが、こればかりはオトーサンの努力で毎日をカバーするしかない。

とはいえラテはその道理が分かるはずもなく、いつもの公園に向かって砂地に座り込んだり腹ばいになる。待っていれば子供たちやファミリーのオカーサンたちがやってくると思っているようだ。
そんな訳で今日も19キロのラテを抱き上げ、強制撤去の散歩となった(笑)。いや散歩にもなっていないのだが…。



ラテ飼育格闘日記(558)

メチャ蒸し暑い上に雨だ。ついつい愚痴が口から出てしまうが、だからといって涼しくなるわけでもない。ラテはといえばお陰様で元気だが散歩中の行動は相変わらずだ。頻繁に座り込んだり涼しそうな場所だと思えば腹ばいになる。その些か太めの体を見て気がついたが随分と体毛が伸びていた。


ということで、3か月ぶりにラテを美容室に連れて行った。ここで本格的なシャンプーとカットをしてもらうが、その他に肛門腺絞り、耳掃除、爪切りそして歯磨きなどもやってもらう。
でも最近はこのお馴染みのペット美容室、かなり忙しいようでなかなか思った日の都合の良い時間に予約が取れない。
それだけペットブームということなのだろうか…。

Latte558_01.jpg

※雨の散歩から戻り、大あくびする


オトーサンは午前10時過ぎに近所のコンビニへちょっとした買い物をしにいった。その行き帰りにはそのペット美容室の前を通る。
コンビニの帰り、ふと思いついて店内に入り予約が可能な日時を聞いてみることにした。
オネーサンは笑顔で、今日これからの時間なら開いているという…。
すでに日は高く気温もかなり上昇しているが、これを外すとまた大分後になるかも知れないとオトーサンは30分後に連れてくるからと予約をした。

Latte558_02.jpg

※ペット美容室に入ったら緊張のあまりオシッコし、オトーサンに抱きついた


さて自宅に戻ってからが大変なのだ。この中途半端な時間に散歩支度して出かけるところなど、ペット美容室と動物病院しかない(笑)。それも信号を渡るか渡らないかでラテはすでにどこへ行くかを察知し尻尾が下がっている。
それにオトーサンの行動も不自然に思えるかも知れない。なぜなら行き先を誤魔化すために鼻歌なんか歌ってる(笑)。

いやがるラテを引き少し歩いたら国道向こう側の歩道をファミリーのオカーサンが男の子を乗せて自転車で走っているところに出くわした。そしてオカーサンはわざわざ信号機のある横断歩道を渡ってこちらに来て下さった。

Latte558_00.jpg

※気落ちしていたラテだが、大好きなオカーサンにはチューをした(笑)


尻尾が下がっていたラテもオカーサンに助けを求めるようにチューをしていたが、ここで引き返すわけにはいかないからと引きずるようにペット美容室に連れ込んだ。

Latte558_06.jpg

※いつもの公園で大好きな女子とチュー


と、もしやと恐れていたことが発生。
なんと店内に入った途端に緊張のあまりラテはオシッコをしてしまったのだ。その上、オトーサンに抱きつき抱っこを要求。しかたがないのでオトーサンはラテを抱き上げながらオネーサンに平謝り…。
手早くオネーサンは後始末をしてくださったが、ラテはオトーサンの腕の中で震えてる。
ともかくラテを降ろし、リードをオネーサンに渡しラテの顔を見ないようにしながら「よろしくお願いします」と店を出た。

毎度のことだがこれから引取に出向くまでの3時間あまりが実に味気ないのだ。
とはいっても普段、それも日中はボール遊びをするでもなく昼飯もないから(朝夕2食)エアコンの効いている場所でひたすら寝ているだけなのだが、気配というものは面白いように伝わってくる。寝返りを打ったり、咳をしたり、オナラをしたり、時には寝言を言ったりもするがそれがいつもの事だとインプットされているからそうした気配がないとどこか別の空間にいるようで落ち着かないのだ。

Latte558_05.jpg

※これまた公園でファミリーのオカーサンに水を飲ませてもらいました


午後3時になってiPhoneが鳴った。オネーサンの「終わってます」の声を聞き、ほっとする。
早速身支度をしてラテを向かえに出かける。幸い自宅からペット美容室まではほんの数分といった距離なのでありがたい。
店に入り、勘定を払い終わるとラテが奥から出てきた。先ほどオシッコをするほど怖がっていたのに今度は満面の笑顔だ。

店のオネーサンは「今日は爪切りを嫌がらずにやらせてくれました。良い子でしたよ」といってくれた。
本来なら気温も一番高い時間だからこのまま直帰したいと思ったが、ラテは少しでも開放感を味わいたいのか逆方向へリードを引く。
まあ、いつも嫌がって世話をかける爪切りが今日は良い子だったというしほんの少しだけ歩こうかとオトーサンも同意。

こういう時、ラテは頻繁にアイコンタクトする。その表情を見ながらトリミングしてもらった体を一通り確認したが、プロフェッショナルとはいえ実に綺麗で見事な仕上がりだ。
ボウボウだった足先は揃えられ、お尻のカーブなどは美しいほどにセクシーだ(笑)。

Latte558_03.jpg

Latte558_04.jpg

※手足はもとより、お尻のカットが抜群でした(笑)


そのとき、ラテがまたアイコンタクトしながら舌なめずりをした。
このサインは「喉が渇いた、水飲みたい」ということなのでオトーサンはラテを安全な場所に移動させ、持ってきた冷たい水を差しだした。
まあまあ飲むこと飲むこと。熱いだけでなく緊張したからか大量の水を飲んだ後、容器を持っているオトーサンの親指をペロリと舐めた。



ラテ飼育格闘日記(557)

これから約40日間、ラテ不遇の時期が始まる(笑)。それは決して暑い季節だからということだけではなく子供たちが夏休みの時期だからだ。なぜなら学校が休みになると子供たちが公園に姿を見せるチャンスが劇的に少なくなるからで、これはオトーサンの思い込みではなくここ数年来の実体なのだ。


ではなぜ学校が休みだと子供たちの姿が公園から消えるのか。それは別にミステリーでも摩訶不思議なことでもなく単純なことだと思われる。
その一番の原因は「家族と一緒だから」ということに尽きるに違いない。勿論子供たちの家族構成には様々な例があるだろうが、普段は学校から帰っても親や年長の兄弟は仕事や遊びで家にいないことが多いから、子供たちは近くの公園に遊びに出ると同時に友達を探しにやってくる。

Latte557_01.jpg

※この時期、ラテは日陰の場所を見つけてこの様だ(笑)


そういえばご承知のように小学校には学童保育というのがある。これは主に日中保護者が家庭にいない小学生児童に対して、授業の終了後に適切な遊びや生活の場を与えて、児童の健全な育成を図る保育事業の通称だが、オトーサンが日々向かう近所の公園にもこの学童保育から帰って来た児童らも立ち寄ることが多い。それは時間的に家に帰っても親がまだ戻っていない時間帯だからだ。

Latte557_05.jpg

※さあ、ラテ出かけるぞ。楽しい散歩だといいけどね


勿論親が自宅にいたにしてもウィークディは家族それぞれに役割があり、一家全員が集まれる時間帯は限られるだろう。しかしそれが休日ともなれば話は違ってくる。
両親がいれば子供たちは親の過ごし方に大きく影響されるし、休みの時は家族全員で行動を共にしたいと考えることもあるだろうし、ましてや夏休みであれば例え数日でも両親の実家に行くとか小旅行をしたり、あるいは家族サービスで近隣の街にでかけるという機会も増える。それだけ夕方の公園に出向く機会も同機もなくなるということだ。

Latte557_02.jpg

※オトーサン、アタシ歩きたくない!とラテ :-P


また当然だが夏休みであれば朝の通学の時間帯に子供たちと出会うということもない。ましてや日中から夕方にかけては気温も高く遊ぶには適した環境ではないに違いない。
確かにそれぞれの家族にはそれぞれの生活があり、休み方も仕事の仕方も違うから一様ではないが、子供が24時間家にいる夏休みはやはり家族というものを意識せざるを得ないと思う。
というわけで事情はそれぞれにしても夏休みの公園は子供の姿が少ないのだ。

さて、ラテにとって刺激が少ない時期をどう乗り越えるかがオトーサンの腕の見せ所だが、そもそもこの時期ラテは歩かないから工夫の仕様もない。
家を出てすぐ、日陰で風の通る場所があると腹ばいになって動かなくなる。
オトーサンがリードをツンツンと引いてもラテは知らん顔だ。
そんなとき、年配の女性が「あらあら、暑いからワンちゃんも大変ね。あなた、歩き疲れたの。ゆっくり休みなさいね」などと余計なことを言いながら通り過ぎたりする(爆)。

Latte557_03.jpg

※公園でお馴染みの女の子と元気に遊ぶ


まるでオトーサンが日向の中、小一時間も歩かせたようなもののいい方だが、我が娘は家から出てまだ3分と歩いていないのだ(笑)。
と思ったら子供連れの母子が近づいて来た。
「あっ、大きいワンチャン!ネンネ」
「そうね。きっと散歩して疲れたのよ」
おい!また飼い主が歩かせ過ぎたようなことを言いやがる(笑)。

Latte557_04.jpg

※可愛がってくださるファミリーのオカーサンとチュー!


とにかく歩道の一郭だから人通りもあるわけで10分とか15分そこにいれば結構な人数が徒歩や自転車で通り過ぎるわけだ。しかし大ぶりなワンコがぺたりと顎まで路面に付けて腹ばいになっている姿は犬好きの人たちにはどうしても一言いいたくなるシーンのようだ。
「熱中症かい?」
「水を飲ませてもらいなさいね」
「あらあら寝不足なの?」
「ワンチャンも暑くて大変だ」
などなどと言いながら通り過ぎる。

どうしてもサングラスをかけた人相の悪いオジサンは悪者にならざるを得ないようだ。
繰り返すが "こいつ" は家を出てから3分も歩いてないのだ。
だから、とやかく言われる筋合いではない(笑)。
しゃくに障るから今度「この犬、3分も歩いてません」というプラカードでも作って立て掛けておこうか…。
しかしである。そこに知り合いの学童が通り過ぎるとなれば、ラテはすっくと立ち上がり尻尾をお尻ごとブルンブルン振って愛想を振りまき、女子の足を舐めたりして実に元気なのだ。

さてさて今日の散歩はどっちに足を向けますか。ともかくいつもの公園に足を向け、それからその後は考えよう…。オトーサンも結構成り行きを楽しんではいるのだ。




ラテ飼育格闘日記(556)

言いたくないけど、暑い。ラテならずともこんな陽気では散歩に出たくないが、その上にオトーサンはまたまた腰に痛みを感じるようになった。まったくだらしがないことだが、こればかりは十分注意をしていても駄目なときは駄目なのだ。それでもオトーサンは気力を振り絞ってラテと一緒に散歩へでかける。ま、気力では腰痛はどうにもならないのだが(笑)。


とはいってもこの時期は外気温を確認しながら散歩に出るが、その散歩時間もなるべく短くするように気を遣っている。気温が完全に低くなってから出かけるのが理想だが、オトーサンたちも生活のリズムもあるしやむにやまれぬ都合というものがあるからなかなか理想通りにはいかないのだ。

Latte556_01.jpg

※散歩途中で穏やかな表情を見せる


それでもラテはありがたいことに元気だしオトーサンが戻ろうとリードを引いてももっと外にいたいと抵抗するほどだ。
そうはいっても外気温は6時近くになってもまだまだ高いし路面の温度もところによってはこれまた高温のままの箇所もあるからなんとかして早く切り上げて帰りたい。
体調を壊しては元も子もない…。

Latte556_02.jpg

※仲良く散歩


体調と言えばラテが8年ぶりにお腹を壊した。
先日、オカーサンが仕事を休みのときだったが夜になってラテが珍しくオトーサンやオカーサンに近寄って何かをねだるような、あるいは訴えるような言動を始めた。
具体的には、オトーサンが座っている椅子の肘掛けに両前足をかけて「アン」といった甘えるような声をだす。通常こうした行為は地震だったり怖い・不快と感じるような音でも聴いた場合にすることが多いし、文字通り甘えて遊びの要求という場合もまれではあるがありうる。

Latte556_03.jpg

※ラテを可愛がってくださるファミリーのオカーサンから水を飲ませてもらう


オトーサンは「こいつ甘えたいのかな」と顔を撫でてやると納得したようにオトーサンから離れ、今度は別の部屋にいるオカーサンの所に行って同じような行動を繰り返している。
もしかしたらまだ時間的には早いけれどオシッコでもしたいのかと考えたし特にボールで遊びたいという場合などはオトーサンの椅子の隣や後ろに座り込んで甘える声を上げたりするから今回もそうかと思い、とりあえずは無視した(笑)。

ただし自慢するわけではないがオトーサンもこの10年半の間で学習したことも多いし体験・経験しなければ分からなかったことも多い。
ふと、これはお腹が悪いのではないかと思い至った。
ラテがお腹を壊して絨毯に粗相したのは記録によれば2009年だが、それ以降は幸い同じトラブルには遭遇していない。しかしそう気がつくとやはり遊びの要求にしては少し変だしこれは排泄したいに違いないと思い急いで散歩支度をして自宅を飛び出した。

Latte556_04.jpg

※公園でファミリーの女子とのスキンシップ。オトーサンは嬉しいぞ(笑)


あたりは闇夜だが、オトーサンがリードを少し緩めて小走りになるとラテも先頭だって走り出した。
これは間違いなくお腹を壊し排泄したくて我慢をしていたのだと確信したが、問題は他人の家の前などでやらかしては大いなる迷惑なのでラテが走っているのを幸いにそのまま数百メートル先までラテを誘った。
いやはや、よくも我慢したものだ。
始末できる範囲で後始末し、ペットボトルの水で洗い流したが、ラテは排泄した後にオトーサンにアイコンタクトした。その表情はどこか「オトーサンありがとう」といっているように思えた。

ただしこれまた学習したことだが、こうした場合に一回の排泄でことが納まることはなくもう一度あるいは二度三度の排泄がありうるのでこのまましばらく散歩を続けることにした。
数分後、案の定ラテは二度目の排泄をはじめた。
廻りを片付けラテのお尻周りをトイレに流せるウェットテッシュで綺麗にするが、こうしたときのためにとオトーサンは夜の散歩ではキャップに小さなヘッドライトを付けている。
普段は手持ちの懐中電灯で具合がよいが、こうした手作業が必要なとき、ヘッドライトだと両手が使えるので大変重宝なのだ。

Latte556_05.jpg

※冷たいアルミ板の上で爆睡


しかし腰を下手に屈めようとするとギックリ腰の後遺症で激痛が走る。まあまあ辛いことこのうえないがラテのことを考えれば仕方がないしオトーサンの使命だ。
その後も念のためと散歩を続けようとしたが、お腹の整理がついたのかラテはそそくさと自宅の方に踵を向けて歩き始めた。
どうやらラテ歩き方も普通だし表情も穏やかになっているから納まったようだ。

問題はお腹を壊した原因だが、確証はないもののその一昨日の夕方の散歩で何かは分からなかったがいきなり公園の砂に埋まっていたものを口にして飲み込んでしまったことがあった。
いつもそうしたことのないようにと注視しているつもりのオトーサンだが、早期発見も地面に鼻面を付けているラテにはかなわず、たまたまそうしたこともあり得る。
ともあれ翌日には普通の排泄に戻ったのでオトーサンは胸をなで下ろしたのであった。



広告
ブログ内検索
Related websites
[小説]未来を垣間見た男 - スティーブ・ジョブズ公開
時代小説「首巻き春貞」公開
ジョブズ学入門
ラテ飼育格闘日記
最新記事
お勧めの新旧記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

appletechlab

Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員