ラテ飼育格闘日記(260)

アトピーになったラテとの格闘が続いている…。アレルギーを除けば食欲もあるし元気のようなので安心しているが先日はめずらしく朝食後、すぐに絨毯の上に吐いてしまい、オトーサンたちを慌てさせたりする困った娘でもある。しかし掃除した後にも臭いがなかなか抜けずに大変だった…。


2006年の11月に横浜の動物病院で開催されたワンコの里親会に出席したオトーサンたちはそこでラテと出会った。したがって早くも今月で丸5年が経過したことになる。
そのラテがアトピーと診断されたのでオトーサンは些か困惑しているが基本的にできることから対処しなければならない。食事の問題とコットンに陽性反応があったので寝床やフローリングに敷いてあった綿製のものは化繊のものに取り替え、オヤツも煮干しだけにした。
主食は動物病院から勧められた低アレルゲンのドッグフードだが、そのトッピングとして豚肉をフライパンで炙ったものと茹でたブロッコリー、にんじん、サツマイモなどを加えて与えている。

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※珍しくオトーサンの膝の上で...


身体や腹を掻きむしるのは随分と軽減したようにも思うが肉球を噛むのは治っていない。もう根比べである。
ラテをリビングに閉じ込めた際には室内全体が見える無線のビデオカメラを使いオトーサンの常駐している2階でモニターしている。だから、ラテが足などを噛む動作を見つけた場合にオトーサンは階段を駆け下りて止めさせるようにしてきた。しかし最近はラテの方が一枚上手でオトーサンが階段を下りてリビングを覗くとあら不思議、ラテは顎を床に付けて静かにしているのだ(笑)。
オトーサンがホッとして2階に上がりモニターを見るとまたまた噛んでいる。この野郎!と思って駆け下りるとあらまあ…ラテはきちんと伏せているという有様…。
そう、まるでダルマさんが転んだをやっているようなものでオトーサンの足音を察知すると噛むのを止めるのである。まったく困った娘だ。

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※ちゃんとアイコンタクトしてます!


ともかくアレルギーのあれこれを別にすれば食欲もあるし元気な毎日を過ごしている。ただしオトーサンの思い過ごしかも知れないが、ラテは日常のマンネリが嫌いなようで、新しい遊び、新しい場所への散歩を求めているように感じるがなかなかそうもいかないのである。
だから少しでもラテの好奇心を満足させようと、オトーサンもがんばってはいるのだ…。

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※ラテが好きな急勾配を駆け上るがオトーサンは足腰がついていけない(笑)


散歩中にあちらこちらをクンクンやるのはワンコの情報収集であり我々がインターネットを検索したりツイッターのタイムラインを読んだりするのと同種の感覚かも知れない。しかし我々の価値観で見ると、なぜあんなにも時間をかけてバッチイ場所ばかり臭いを嗅ぐのだろうと思ってしまうわけだ。
だからつい「何やってるんだ…早くいくよ」とリードを引いてしまいがちだが、そのクンクンを場所にもよるがなるべく緩そうと考えている。

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※美味しいものを食べにオトーサン、オカーサンと一緒です。でもアタシが食べられるものはほとんどなかったけど...とラテ(笑)


そもそもワンコとの散歩は排泄をさせるためのものではなく飼い主との連帯感を楽しむためのものなのだが、どうしても毎日毎回のこととなれば義務感で行動しがちだ。だからイライラしてしまうが、考え方を変えればそもそも愛犬との散歩は日常のギスギスした…あるいはセカセカした時間の流れから逸脱し、ゆったりとした時間を過ごす機会だとも考えられる。
オトーサンはとしては自身の中で無意識にもその時の散歩のメニューができていることが多いわけだが、ラテの行動がその予定に合わないとイライラし急いでしまうのかも知れない。

発想を変え、毎日2回の散歩はラテがオトーサンのためにゆったり流れる時間帯を作ってくれているのだと思えれば危険な場所や危ない行為は避けるにしてもなるべくラテの意志を尊重した臨機応変の散歩ができるに違いないと思っている。
確かに5分や10分を争って得になることはないし、体力を別にすれば 2, 30分散歩が長引いたところで誰に迷惑をかけるわけではないのである。
ラテの行動を見てイライラし、先を急ぐのはひとえにオトーサン自身に余裕がないからだ…と理屈では分かっているのだが、いざとなれば同じ場所を行ったり来たりしながらクンクンやっているラテを見て思わず「このションベン娘め、早くしてくれ!」とリードを引きたくなる(笑)。

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※落ち葉の中を駆け回ったりもするんです!


ラテもラテだ…。時にはオトーサンのリードさばきに強く逆らい首輪が喉を絞めることになり「ゲッ!」としながらも引くのだから困ったものだ。
聞くところによればやはり首を強く圧迫するのは悪いことばかりで良いことはひとつもないという。とはいえ時には引かなければならない訳で、オトーサンは昔買ったもののラテが嫌がるからとしまい込んでいたハーネスを探し出して使ってみることにした。
これならリードを引く力が首に集中せず喉を圧迫することもないからだ。
相変わらず慣れていないからだろう、ラテは頻繁に身体をブルブルと振って違和感を示すが、首を絞めるよりは良いと考えしばらくはこれで様子を見てみようと思っている。

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Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員