新デスクトップ・オーディオ計画第2弾「DDA-100-S 」
前回レポートした「デスクトップ・オーディオのアップデート計画第1弾」ではスピーカーをイクリプス TD307MK2A(シルバー)に変えたことをご報告した。無論Macで最良のデジタル・オーディオを楽しむにはスピーカーだけでは済まない。ということで今回の計画においての中枢はどちらかというとDACすなわちUSBデジタルオーディオコンバーターの選択だったといえる。
私が今回のデスクトップ・オーディオのアップデート計画で選んだDACはニューフォースのダイレクトデジタルプリメインアンプDDA-100-S(シルバー)である。先のスピーカーと共に考えれば結果としてCDジャーナルのムック「Mac Audio」誌のお勧めにしたがったみたいだが、確かに影響を受けたものの数ある製品群の中から自分で選んだのがこれだった...。
なお余談ながら本製品は昨年8月より販売されていると聞くが「Mac Audio」誌に載ったことも含めて人気があるらしく、Amazonをはじめネットショップでオーダーした3社はすべて在庫切れ。当初は在庫ありとか数日発送を謳っていたものの結果メーカー在庫もないらしく次の入荷はかなり遅れるという結果となった。

※ニューフォースのダイレクトデジタルプリメインアンプDDA-100-S(シルバー)のパッケージ
すでにスピーカーは到着しているのでデジタルアンプがないとどうにもならない。一時は機種変更も考えたがそれでは必ず後悔するのは目に見えているからとこれまでのオーダーはキャンセルし在庫のあるショップを探し続けた。
結局友人のアドバイスをたよりにやっと購入できたが、この種の人気商品はやはり大型店の方が入荷数が多く有利だと思われる...。
さてそのDDA-100だが肝心のデジタル入力系は、USBはもとより光デジタル×2、同軸デジタル×1といった4系統装備。デジタルアンプ出力も定格75W×2(4Ω)とデスクトップ・オーディオユースとしては十分過ぎる...。
このDACなら今回選んだスピーカー、イクリプス TD307MK2Aだけでなくどのようなスピーカーでも最良の音楽を聴かせてくれるに違いない。


※DDA-100のフロントデザイン(上)と背面(下)
無論機種選択に大きなポイントとなったのは高音質なスペックと共にそのデザインである。せっかくのiMac、そしてイクリプス TD307MK2Aと一緒に使う狭い場所に無骨なDACは置きたくないではないか...。
ノブおよび端子含むサイズは高さ4.8 x 幅21.6 x 奥行き26.5 cmで重量は1.5 kgである。ということは存在感もあるし付属のリモコンを使うことも考えるとiMacのスタンド中央前あたりに置きたい。無論ノブを回す場合も重量があるので簡単に動いたりはしない。

※小さなリモコンが付属
DDA-100、特にシルバー仕様はアルミ筐体からしてiMacやMacBook AirなどApple製品群に最適なデザインなのだ。特にフロントに浮かび上がる赤く光る文字は認識性も良いしオーディオ視聴を邪魔しないだけでなく美しい。
そのシンプルなデザインは、もしAppleがDACを設計したら、こんな製品になるのではないか...と思うほどMacによく似合う。というわけで、毎日その姿を目にするDDA-100は私のデスクトップ・オーディオの要でありTD307MK2Aと共になくてはならない存在である。

※向かって左の表示は入力ソースを表す。右の数値はボリュームのレベル
DDA-100のスペックを簡単に述べれば、1chあたり50W(8Ω)、75W(4Ω)の出力を備え、サンプリングレートはUSB経由が最大で96kHz、S/PDIF経由が最大で176.4kHzまで対応するという。またビット深度は24/16bit対応。再生周波数帯域は20~20kHz、SN比>95dB A-weightedだ。
今回はこのDDA-100とiMac 27"とは前記したムック「Mac Audio」に付録として付いていた高品質のUSBケーブル、アイレックス「EXIMA CONCEPT」でつなぎ、スピーカーケーブルはBELDENの普及品を買ってある。そしてiTunesの楽曲を聴くには高音質・高機能な音楽再生アプリとして定評がある「Audirvana Plus」を使うつもりだ。
欲をいえばDDA-100にもヘッドフォン端子がついていれば良いとは思ったが、よくよく考えれば私は室内でヘッドフォンは使わないからこの製品で十分なのだ。
ちなみに肝心のiMac 27インチは届いたけどまだセッティングが完了していないため音楽どころではない(笑)。したがってしばらくはMac Proの光デジタルオーディオ出力コネクタやUSBとDDA-100をつなぎ、イクリプス TD307MK2Aをエージングしようと考えている。

※取り急ぎMac ProをソースにDDA-1ooとTD307MK2Aを仮置きしてみた
なお光デジタルオーディオ出力との接続はmoshi製のTOSLINK 光オーディオケーブルがあるので合わせて使ってみたい。
本格的なレポートは実際にセットアップし、音楽を聴いた後に別途ご報告させていただきたいと思う。
■NUFORCE ダイレクトデジタルプリメインアンプ DDA-100-S シルバー
私が今回のデスクトップ・オーディオのアップデート計画で選んだDACはニューフォースのダイレクトデジタルプリメインアンプDDA-100-S(シルバー)である。先のスピーカーと共に考えれば結果としてCDジャーナルのムック「Mac Audio」誌のお勧めにしたがったみたいだが、確かに影響を受けたものの数ある製品群の中から自分で選んだのがこれだった...。
なお余談ながら本製品は昨年8月より販売されていると聞くが「Mac Audio」誌に載ったことも含めて人気があるらしく、Amazonをはじめネットショップでオーダーした3社はすべて在庫切れ。当初は在庫ありとか数日発送を謳っていたものの結果メーカー在庫もないらしく次の入荷はかなり遅れるという結果となった。

※ニューフォースのダイレクトデジタルプリメインアンプDDA-100-S(シルバー)のパッケージ
すでにスピーカーは到着しているのでデジタルアンプがないとどうにもならない。一時は機種変更も考えたがそれでは必ず後悔するのは目に見えているからとこれまでのオーダーはキャンセルし在庫のあるショップを探し続けた。
結局友人のアドバイスをたよりにやっと購入できたが、この種の人気商品はやはり大型店の方が入荷数が多く有利だと思われる...。
さてそのDDA-100だが肝心のデジタル入力系は、USBはもとより光デジタル×2、同軸デジタル×1といった4系統装備。デジタルアンプ出力も定格75W×2(4Ω)とデスクトップ・オーディオユースとしては十分過ぎる...。
このDACなら今回選んだスピーカー、イクリプス TD307MK2Aだけでなくどのようなスピーカーでも最良の音楽を聴かせてくれるに違いない。


※DDA-100のフロントデザイン(上)と背面(下)
無論機種選択に大きなポイントとなったのは高音質なスペックと共にそのデザインである。せっかくのiMac、そしてイクリプス TD307MK2Aと一緒に使う狭い場所に無骨なDACは置きたくないではないか...。
ノブおよび端子含むサイズは高さ4.8 x 幅21.6 x 奥行き26.5 cmで重量は1.5 kgである。ということは存在感もあるし付属のリモコンを使うことも考えるとiMacのスタンド中央前あたりに置きたい。無論ノブを回す場合も重量があるので簡単に動いたりはしない。

※小さなリモコンが付属
DDA-100、特にシルバー仕様はアルミ筐体からしてiMacやMacBook AirなどApple製品群に最適なデザインなのだ。特にフロントに浮かび上がる赤く光る文字は認識性も良いしオーディオ視聴を邪魔しないだけでなく美しい。
そのシンプルなデザインは、もしAppleがDACを設計したら、こんな製品になるのではないか...と思うほどMacによく似合う。というわけで、毎日その姿を目にするDDA-100は私のデスクトップ・オーディオの要でありTD307MK2Aと共になくてはならない存在である。

※向かって左の表示は入力ソースを表す。右の数値はボリュームのレベル
DDA-100のスペックを簡単に述べれば、1chあたり50W(8Ω)、75W(4Ω)の出力を備え、サンプリングレートはUSB経由が最大で96kHz、S/PDIF経由が最大で176.4kHzまで対応するという。またビット深度は24/16bit対応。再生周波数帯域は20~20kHz、SN比>95dB A-weightedだ。
今回はこのDDA-100とiMac 27"とは前記したムック「Mac Audio」に付録として付いていた高品質のUSBケーブル、アイレックス「EXIMA CONCEPT」でつなぎ、スピーカーケーブルはBELDENの普及品を買ってある。そしてiTunesの楽曲を聴くには高音質・高機能な音楽再生アプリとして定評がある「Audirvana Plus」を使うつもりだ。
欲をいえばDDA-100にもヘッドフォン端子がついていれば良いとは思ったが、よくよく考えれば私は室内でヘッドフォンは使わないからこの製品で十分なのだ。
ちなみに肝心のiMac 27インチは届いたけどまだセッティングが完了していないため音楽どころではない(笑)。したがってしばらくはMac Proの光デジタルオーディオ出力コネクタやUSBとDDA-100をつなぎ、イクリプス TD307MK2Aをエージングしようと考えている。

※取り急ぎMac ProをソースにDDA-1ooとTD307MK2Aを仮置きしてみた
なお光デジタルオーディオ出力との接続はmoshi製のTOSLINK 光オーディオケーブルがあるので合わせて使ってみたい。
本格的なレポートは実際にセットアップし、音楽を聴いた後に別途ご報告させていただきたいと思う。
■NUFORCE ダイレクトデジタルプリメインアンプ DDA-100-S シルバー
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