妙齢の女性と東京都庁45階展望室でデート(笑)
11月5日の昼過ぎ、会社時代に札幌のスタッフだった女性と新宿で待ち合わせ東京都庁第1庁舎の展望室で2時間ほどのデートを楽しんだ(笑)。休暇を取って札幌から遊びに来たついでに声をかけてくれたわけだが、ちょうど自分の子供の年齢に相当する彼女と会うのは昨年1月以来であった。
そういえば東京生まれの東京育ち、そして新宿に10年以上も事務所を構えていたわりには現在の都庁に足を踏み入れたことがない...。
東京都庁といえば一時期、東京都からソフトウェア開発の受注を受けたことがあり、東京駅丸の内にあった旧庁舎に数回出向いたことがあったが小役人の無礼で横柄な物言いに「これがお役所というものか」と驚いたものだ。ともかくそれ以降は縁がなかったし、新宿の新庁舎に展望台があることは知っていたもののわざわざ出向く機会も気持ちもなかった。
それが今回休暇を使って東京に遊びに来たという昔のスタッフが「お会いしましょう」と声をかけてくれたので新宿で待ち合わせ、そして彼女の希望で都庁第1庁舎の展望台に行くことになった(笑)。
なにしろ彼女はアクティブで今回国会議事堂にまで出かけたという...。
ただし2人の都合もあって2時間ほどしか予定が取れないことでもあり、展望室からの眺めを満喫した後に喫茶コーナーで短いひとときだが近況などを語り合って分かれるという短いデートとなった。
そういえば彼女とは昨年1月に札幌で会って以来で、その間いろいろ身辺変化のある年だったと聞いていたがその笑顔は以前と少しも変わらなかった。
何しろ“第2の父親”を自負し彼女のお母さんにもそれを公言している私としては(笑)新しい就職先で働き始めた彼女をいささか心配していただけに、その笑顔を見てほっとした...。
当初、新宿駅南口で待ち合わせることになっていたものの「地下鉄から出たところが西口だったと」いう電話が入る...。
私がそちらにぐるりと回るのも時間の無駄だから、いっそのこと都庁で会いましょうということになった。なにしろ時間がないのである...。
南口から出た私はルミネ1の角を回り込み、中央通り東まで出て都庁のビルへと向かう。
途中京王プラザホテルの前を通ったが「そういえば大昔ここでNIFTYのシスオペサミットをやったなあ」などと懐かしい記憶が蘇ってくる。
都庁に着いたがさてどこから入ったら彼女と会えるかとフト考えて携帯電話(iPhone 3G)に手をかけたとき...前方を見ると手を振っている姿が...。
オヤジとしては、しばらく会っていなかった娘に会うような感覚でなんとも嬉しくなってくる(笑)。
その元気な姿を確かめて早速展望室専用エレベータで展望室に向かう。
しかしあらためて眺めると都庁の建物は凄い。しかし、このビルはバブルの時代に計画され丹下健三のデザインにより1990年12月に完成したものとはいえ、そもそも東京都の仕事って...こんな凄いビルというか環境が必要なんだろうか...と貧乏性の私はそんなことを考えながら都庁のビルに入っていく。
そういえば建築当時この建物は「バブルの塔」と揶揄されたことを思い出す(笑)。
展望室へは1階から55秒で到着するが、ここは都庁第1庁舎の45階であり、高さは202メートルだという。
幸い天気も良かったので展望室からの眺めは最高であり、文字通り東京の街を一望できた。

※彼女と展望室から東京の街並みを一望する

※さすがに202メートルの高さからの展望は素晴らしかった
可能な限り、さまざまな方向の窓から街並みを眺めるが、高層ビル群の一郭に一風変わった目立つビルが出来ていた。
何の建物なのか分からなかったが、彼女が喫茶スペースで聞いたところそれは東京モード学園の新校舎だそうで「コクーンタワー」というそうだ。
ちなみに2009年4月にファッションの東京モード学園、ITのHAL東京、医療・福祉のメディカル総合学園の3つの教育機関がこの新校舎に融合し、新しい専門学校として始動するという。
こんなに目立つビルの存在を知らなかったのだから、いかにこの近所にも疎くなったのかが分かるというものである(笑)。

※中央右にあるまゆのような建物が「コクーンタワー」ビル
お茶とケーキを食べながらの楽しいひとときは一瞬に過ぎ、私も戻らなければならない時間になったので新宿駅まで一緒に歩いてから分かれた。
お互いまた会えるときまで元気で頑張ろうね!
■東京都庁展望室
そういえば東京生まれの東京育ち、そして新宿に10年以上も事務所を構えていたわりには現在の都庁に足を踏み入れたことがない...。
東京都庁といえば一時期、東京都からソフトウェア開発の受注を受けたことがあり、東京駅丸の内にあった旧庁舎に数回出向いたことがあったが小役人の無礼で横柄な物言いに「これがお役所というものか」と驚いたものだ。ともかくそれ以降は縁がなかったし、新宿の新庁舎に展望台があることは知っていたもののわざわざ出向く機会も気持ちもなかった。
それが今回休暇を使って東京に遊びに来たという昔のスタッフが「お会いしましょう」と声をかけてくれたので新宿で待ち合わせ、そして彼女の希望で都庁第1庁舎の展望台に行くことになった(笑)。
なにしろ彼女はアクティブで今回国会議事堂にまで出かけたという...。
ただし2人の都合もあって2時間ほどしか予定が取れないことでもあり、展望室からの眺めを満喫した後に喫茶コーナーで短いひとときだが近況などを語り合って分かれるという短いデートとなった。
そういえば彼女とは昨年1月に札幌で会って以来で、その間いろいろ身辺変化のある年だったと聞いていたがその笑顔は以前と少しも変わらなかった。
何しろ“第2の父親”を自負し彼女のお母さんにもそれを公言している私としては(笑)新しい就職先で働き始めた彼女をいささか心配していただけに、その笑顔を見てほっとした...。
当初、新宿駅南口で待ち合わせることになっていたものの「地下鉄から出たところが西口だったと」いう電話が入る...。
私がそちらにぐるりと回るのも時間の無駄だから、いっそのこと都庁で会いましょうということになった。なにしろ時間がないのである...。
南口から出た私はルミネ1の角を回り込み、中央通り東まで出て都庁のビルへと向かう。
途中京王プラザホテルの前を通ったが「そういえば大昔ここでNIFTYのシスオペサミットをやったなあ」などと懐かしい記憶が蘇ってくる。
都庁に着いたがさてどこから入ったら彼女と会えるかとフト考えて携帯電話(iPhone 3G)に手をかけたとき...前方を見ると手を振っている姿が...。
オヤジとしては、しばらく会っていなかった娘に会うような感覚でなんとも嬉しくなってくる(笑)。
その元気な姿を確かめて早速展望室専用エレベータで展望室に向かう。
しかしあらためて眺めると都庁の建物は凄い。しかし、このビルはバブルの時代に計画され丹下健三のデザインにより1990年12月に完成したものとはいえ、そもそも東京都の仕事って...こんな凄いビルというか環境が必要なんだろうか...と貧乏性の私はそんなことを考えながら都庁のビルに入っていく。
そういえば建築当時この建物は「バブルの塔」と揶揄されたことを思い出す(笑)。
展望室へは1階から55秒で到着するが、ここは都庁第1庁舎の45階であり、高さは202メートルだという。
幸い天気も良かったので展望室からの眺めは最高であり、文字通り東京の街を一望できた。

※彼女と展望室から東京の街並みを一望する

※さすがに202メートルの高さからの展望は素晴らしかった
可能な限り、さまざまな方向の窓から街並みを眺めるが、高層ビル群の一郭に一風変わった目立つビルが出来ていた。
何の建物なのか分からなかったが、彼女が喫茶スペースで聞いたところそれは東京モード学園の新校舎だそうで「コクーンタワー」というそうだ。
ちなみに2009年4月にファッションの東京モード学園、ITのHAL東京、医療・福祉のメディカル総合学園の3つの教育機関がこの新校舎に融合し、新しい専門学校として始動するという。
こんなに目立つビルの存在を知らなかったのだから、いかにこの近所にも疎くなったのかが分かるというものである(笑)。

※中央右にあるまゆのような建物が「コクーンタワー」ビル
お茶とケーキを食べながらの楽しいひとときは一瞬に過ぎ、私も戻らなければならない時間になったので新宿駅まで一緒に歩いてから分かれた。
お互いまた会えるときまで元気で頑張ろうね!
■東京都庁展望室
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