ラテ飼育格闘日記(291)
ラテの満6歳誕生日に動物病院で健康診断を行った。主に採血によるものだが、通常では1週間か10日で結果が出るものと思っていたが2週間になっても動物病院から連絡がないのでこちらから電話をかけてみた。最初の電話では電話口に出た女性曰く、検査結果は基本的に問題がないが今日担当医がお休みだというのでオトーサンはあらためて電話をしましょうと電話を切った…。
その翌日、オトーサンは再度動物病院に電話をしてみたところやっと状況がはっきりした。気の毒なことに担当医が足に怪我をして休んでいるという…。
お休みというのも単なる休暇ではなく怪我のため病院に来られなかったということらしい。
そもそも検査結果を電話で連絡してくれるということだったわけだが、何日くらいで結果が出るかを聞いておかなかったことはオトーサンの失態であった。それでも常識的に考えれば1週間とか10日くらいで結果が出るに違いないと考えていたものの10日たっても電話がない。
結局2週間になるのを待って仕方がないので電話をしてみた次第。
※そろそろ室温が熱いのか、床に直に腹ばいになることが多くなった
電話口の女性にオトーサンが事情を説明すると「少々お待ちください」の後で、連絡が遅れたことを詫びた上で今日は担当医が休みだという…。つづけて検査の結果は概ね問題がないのでご安心をと付け加えた。
まあそれなら無理に急いで検査表をもらう必要も無いからと明日あらためて電話をしてから受け取りにいくことにした。
翌日電話をすると電話口に出たのは昨日の女性とは違うらしいが、済まなそうに言うことに担当医は足に怪我をして明日と明後日まで休みだというではないか。
※ねえねえ...ハリーのオカーサン! アタシの愚痴聞いてくれる? と何か訴えてるみたい(笑)
なるほど…。連絡が来なかったのは担当医が休んでいたからなのだ。しかし小さな病院とは言え院長もいるわけだから連絡くらいフォローがあってもよいものだと思うが、多分にてんてこ舞いなのだろうと考え、復帰するという3日後に電話の上で行くことを伝えた。
まさに医者の不養生といったところだが、交通事故などに遭ったのであればこれは仕方がない…。
そういうわけで3日後の朝9時にオトーサンは再度電話を入れて取り急ぎ検査表だけでも欲しいと、自転車で動物病院に向かった。
※ハリーちゃんと仲良く公園を後にするが、今朝はもっと遊びたかったみたい...
受付で来意を告げるとすぐに診察室に通されたが、しばらくして当の若い担当医が足を引きずって入ってきた。動物向けとはいえ病院で医者の怪我のお見舞いを言うのも変だが知ってしまった以上は無視できない(笑)。「怪我をされたとか…」と話を向けてみたがそこはさすがに医者、「ご迷惑をおかけしました」と余計な事はいわずすぐにラテの検査表を取り出して説明を始めた。
※今回の血液検査による健康診断報告書。幸い数値的には大きな問題はなかった
ラテは昨年秋にアトピーであることが発覚したが、身体を掻いたり肉球を囓ったりするのがいま一番の気がかりなものの、他にはこれまた昨年末見つかった2つのでき物がある。しかし幸いお腹を壊したり、吐いたりといった体調不良には無縁なので助かっているが、来年は7歳と早くもシニアの扱いとなる。それに伴い太目であることが病気の引き金になる可能性もあるというし、この1年は随分と行動にも変化があった年なので身体にも変化が出てくるのではないかとオカーサンと共に心配しているわけ…。
※いつもの公園に向かわないときはこのカフェのテラスがお気に入り
オトーサンはテーブルの上に医師が差しだした検査表に目をやるとそこには病院での検査結果を記した地味な検査表と外部機関に依頼したカラー印刷の「健康診断報告書」が広げられた。
検査表らの「名前欄」には「松田 ラテ様」と記されているのを見てオトーサンは思わず笑みが出たが、ちょっと緊張…。
幸い中性脂肪の値が少し高かったものの許容値だとのことで肝機能や腎臓も、心臓系も、そして血糖値や蛋白なども問題がなかった。
帰宅してから昨年の検査表と比較して見たが、ほとんどの値が下がっていたことを確認。まあ昨年より体重が1キロ少し減ったことが良い結果になったのだろうと思う。
後は何とかアトピーを完治…が無理ならできるだけ軽減したいものだ。とはいえこればかりは簡単には治らないようだし長期戦で対処を続けなければならない。
ふと、寝ていたはずのラテを見ると早速足を噛んでいる。嗚呼...オトーサンたちの格闘は今日も続くのであった。
その翌日、オトーサンは再度動物病院に電話をしてみたところやっと状況がはっきりした。気の毒なことに担当医が足に怪我をして休んでいるという…。
お休みというのも単なる休暇ではなく怪我のため病院に来られなかったということらしい。
そもそも検査結果を電話で連絡してくれるということだったわけだが、何日くらいで結果が出るかを聞いておかなかったことはオトーサンの失態であった。それでも常識的に考えれば1週間とか10日くらいで結果が出るに違いないと考えていたものの10日たっても電話がない。
結局2週間になるのを待って仕方がないので電話をしてみた次第。
※そろそろ室温が熱いのか、床に直に腹ばいになることが多くなった
電話口の女性にオトーサンが事情を説明すると「少々お待ちください」の後で、連絡が遅れたことを詫びた上で今日は担当医が休みだという…。つづけて検査の結果は概ね問題がないのでご安心をと付け加えた。
まあそれなら無理に急いで検査表をもらう必要も無いからと明日あらためて電話をしてから受け取りにいくことにした。
翌日電話をすると電話口に出たのは昨日の女性とは違うらしいが、済まなそうに言うことに担当医は足に怪我をして明日と明後日まで休みだというではないか。
※ねえねえ...ハリーのオカーサン! アタシの愚痴聞いてくれる? と何か訴えてるみたい(笑)
なるほど…。連絡が来なかったのは担当医が休んでいたからなのだ。しかし小さな病院とは言え院長もいるわけだから連絡くらいフォローがあってもよいものだと思うが、多分にてんてこ舞いなのだろうと考え、復帰するという3日後に電話の上で行くことを伝えた。
まさに医者の不養生といったところだが、交通事故などに遭ったのであればこれは仕方がない…。
そういうわけで3日後の朝9時にオトーサンは再度電話を入れて取り急ぎ検査表だけでも欲しいと、自転車で動物病院に向かった。
※ハリーちゃんと仲良く公園を後にするが、今朝はもっと遊びたかったみたい...
受付で来意を告げるとすぐに診察室に通されたが、しばらくして当の若い担当医が足を引きずって入ってきた。動物向けとはいえ病院で医者の怪我のお見舞いを言うのも変だが知ってしまった以上は無視できない(笑)。「怪我をされたとか…」と話を向けてみたがそこはさすがに医者、「ご迷惑をおかけしました」と余計な事はいわずすぐにラテの検査表を取り出して説明を始めた。
※今回の血液検査による健康診断報告書。幸い数値的には大きな問題はなかった
ラテは昨年秋にアトピーであることが発覚したが、身体を掻いたり肉球を囓ったりするのがいま一番の気がかりなものの、他にはこれまた昨年末見つかった2つのでき物がある。しかし幸いお腹を壊したり、吐いたりといった体調不良には無縁なので助かっているが、来年は7歳と早くもシニアの扱いとなる。それに伴い太目であることが病気の引き金になる可能性もあるというし、この1年は随分と行動にも変化があった年なので身体にも変化が出てくるのではないかとオカーサンと共に心配しているわけ…。
※いつもの公園に向かわないときはこのカフェのテラスがお気に入り
オトーサンはテーブルの上に医師が差しだした検査表に目をやるとそこには病院での検査結果を記した地味な検査表と外部機関に依頼したカラー印刷の「健康診断報告書」が広げられた。
検査表らの「名前欄」には「松田 ラテ様」と記されているのを見てオトーサンは思わず笑みが出たが、ちょっと緊張…。
幸い中性脂肪の値が少し高かったものの許容値だとのことで肝機能や腎臓も、心臓系も、そして血糖値や蛋白なども問題がなかった。
帰宅してから昨年の検査表と比較して見たが、ほとんどの値が下がっていたことを確認。まあ昨年より体重が1キロ少し減ったことが良い結果になったのだろうと思う。
後は何とかアトピーを完治…が無理ならできるだけ軽減したいものだ。とはいえこればかりは簡単には治らないようだし長期戦で対処を続けなければならない。
ふと、寝ていたはずのラテを見ると早速足を噛んでいる。嗚呼...オトーサンたちの格闘は今日も続くのであった。
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