AirPods Maxの真価とは?

昨年12月18日発売のAirPods Max、買おうか買うまいかを半年間ずっと考え続けてきたが、精神衛生上よろしくないので買うことにした(笑)。ともあれ音響製品ほど他人の評価は当てにならないものはなく、己で確認しなければならない。音の良し悪しは人の感性や好みに大きく依存するからだ。


これまでヘッドフォンも様々なメーカーのものを使ってきた。古くはソニーやオーディオテクニカ、そして近年ではBOSE、Beatsも愛用していたし現在はParrotを使っている。そして当然のこととはいえ、どんな製品にも長所と短所があったし、己の加齢も含めてヘッドフォンの良し悪しを語るのは非常に難しい。

AirPods Max_00

※思い切って購入したAirPods Max(シルバー)


ちなみに貴方の可聴範囲はどのくらいであろうか…。ウェブサイトの中には耳年齢診断(聴力測定)のサイトがあるので一度お試しになることをお勧めする。要は個人差はあるものの我々は一般的に年齢と共に高音域が聞こえなくなっていく。
人の可聴領域、すなわち認識できるのは本来20Hzから20000Hzだというが、私の年齢ではすでに高音域はかなり聞こえなくなっておりテストした範囲では27Hzから7000Hz強までは聞こえるが8000Hzはすでに聞こえない…。

そんな者がやれ「高音域の伸びがどうのこうと…」とか宣ったところで説得力は無いし意味も無い。ということでここではあくまで全体的な音のバランスや聞きやすさ、音楽の楽しみ方への寄与といった点を強調してみたいと思う。無論音質は重要であるが…。

そもそも私はAppleのAirPodsもAirPods Proも買ってなかった…。ではなぜ今般遅ればせながらAirPods Maxなのかといえば「空間オーディオ」対応の発表があったからだ。
「空間オーディオ」とは耳慣れない言葉だがいわゆるサラウンドのこと…。私も長いオーディオ遍歴の中でやれ4チャンネルとかサラウンドというものを体現してきたが、Apple MusicではDolby Atmos(ドルビーアトモス)を採用している。

これまでAirPods Maxそのものに関しては賛否両論が飛び交ってきたが「空間オーディオ」に関しては総じて評価が高いようなので期待したわけだ…。
要は臨場感が増し、サウンドが自分を包み込むように、さまざまな方向から聞こえてくるという体験ができるという。
そしてその「空間オーディオ」を最大限に楽しむためにはAirPods Maxが最適だという。とはいえまだまだApple Musicに公開されている「空間オーディオ」対応済みの楽曲には好みのものは少ないし、日本のアーティストによる楽曲はほとんどないのが現状。しかし近未来に期待ということでヘッドフォンとしては高価なAirPods Maxを入手した次第…。

さて、ここでAirPods Maxのスペックや概要を細かく解説するつもりはないが、トピック的な特長についてはツィッター @mactechlab に断片的ではあるが記したのでそれをここで羅列させていただく。
結果私の個人的な評価は、iPhoneやiPadあるいはMacBookやiMacといった一連のApple製品を使っているユーザーならヘッドフォンとしてのAirPods Maxは最高の癒やしと快適さ、そしてサウンドを約束してくれると考える。

まず音質だが、BOSEを含めた多くのヘッドフォンのように低音や高音を強調するサウンド設計ではなくナチュラルというか自然なサウンドだ。したがって人によっては些か物足りないと感じるケースもあると思うが、AirPods Maxは良質のモニターヘッドフォンとも考えられる。
それを踏まえて個別の特筆すべき点を見てみよう…。

■ヘッドフォンの左右確認は容易
AirPods Maxのカラーはシルバーにしました。ところでイヤーパッド内に R と L の文字が編み込まれているの…いいなあ

AirPods Max_11


■iMac(macOS Mojave)でもペアリングできた
AirPods Max をMacで使う場合、Apple サポートページによれば「Mac に macOS Big Sur 11.1 以降が搭載されていることを確認してください」とある。しかし私のiMacはまだmacOS Mojaveだけどペアリングできたぜぃ!

AirPods Max_02

 
■ボタンは二つだけのシンプルさ
AirPods Max はR側にノイズコントロールとデジタルクラウンの二つのボタンしかないシンプルさ。ノイズコントロールはアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みのモード繰り替えボタン。

AirPods Max_01


■電源ボタンがない
AirPods Max には電源ボタンがない。ただし附属のスマートケースに収納するとスリープモードに入る。ただしバッテリーの持ちはとてもよい。

AirPods Max_04


■重量は384gと一般的な製品より100g程度重い
AirPods Max の重量は384gで一般的な製品より100g以上重い。しかし装着感は最高なので長時間使用も問題ない模様。

AirPods Max_03


■ヘッドバンドは重さを吸収し軽減してくれる
AirPods Maxのヘッドバンドはメッシュで頭側に出っ張っている。これは通気性を良くするだけでなく本体の重量を吸収する大きな役目を果たしていると思われる。耐久性が些か心配だが装着感は最高。

AirPods Max_05


■左右の収縮アームは無段階でスムーズ
AirPods Maxの収縮アームは右の Parrot Zik 3と一見構造が似ているようだが全然違う。Parrotはギヤが入っておりガチガチっと言った感じで伸び縮みするがAirPods Maxは実にスムーズに抵抗なく伸び縮みするものの決めた位置を無段階でピタッと確保。

AirPods Max_06


■イヤークッションは容易に交換可能
AirPods Maxのイヤークッション部分はマグネット装着なので簡単に外すことが可能。またご承知のようにイヤークッションは別売されているので壊れたり汚れたりしても交換が簡単だ。

AirPods Max_07


■充電はLightning端子
AirPods Maxの充電はLightning端子。フル充電で約20時間の使用が可能で、5分の充電で1.5時間使えるという。なお製品附属のケーブルはLightning <-> type-C。

AirPods Max_08


■アクティブノイズキャンセリングはトップクラスで外部音取込モードは凄いの一言
AirPods Maxのアクティブノイズキャンセリングはトップクラスの完成度だと思うが、外部音取込モードは凄いの一言…。ヘッドフォンを装着しつつあたかも外したような感覚に陥るほど…。

AirPods Max_09


■メガネをかけていても痛くない
AirPods Maxはそのイヤークッションの構造・素材故か、メガネをかけていても痛くならない。これはとてもよい点♫

■表面的にはどこにもアップルロゴがない不思議なプロダクト
AirPods Max、附属のケースも含め製品表面のどこにもアップルロゴがない不思議なプロダクト。ただしイヤーパッドを外すとカップ内にロゴを含めた説明が記されている。

AirPods Max_10


■デジタルクラウンによる音量調節は最高
AirPods Maxに備わっている二つのボタン類のうちのひとつがデジタルクラウン。これでボリューム調節するのがとてもシンプルで確実…快適。またその位置もベストポジションだと思う。

AirPods Max_12


というわけで正直よく出来た逸品だといえよう。
例えばYouTubeを楽しんでいて、なにかの具合でAirPods Maxを外すとYouTubeの動画はその時点で止まり、再度頭に装着すれば自動的に感知し動画を再生してくれる。些細なことだが日々の使い方のなかで次第に至福感が膨らんでくる。

新型コロナによる引き籠もりもまだまだ続くだろうし、個人的な事だが一昔前みたいに外を出歩く機会も激減した。それだけに一人で過ごす時間も多く、音楽は益々私の生活において必要不可欠なものになっていくと思われる。無論AirPods Maxは音楽鑑賞だけのものではなく映画鑑賞はもとよりテレワークといった用途にも利便性を発揮してくれるに違いない。

それだけにAirPods Maxの存在意義は日々の生活においてテンションを上げる為にも相応しい製品だと思う。ただし一部に価格が「高い」という点を指摘する向きがある。しかし高いとか安いという感覚はこれまた全ユーザーが共有できる点ではないと思うし個人的に価値を見出すか否かで評価は大きく変わる。私がこうしたプロダクトに手を出そうとするスタンスとしては、無論買えなければ評価はしない。

また例が適切であるかどうかは分からないが、ポルシェという車は確かに高い。しかし車好きの方々は「ポルシェ高いから価格を下げろ」とは言わないだろう。ポルシェは性能を別にしても所有欲を大いに満たす希有なプロダクトなのだしレベルは違う物のAirPods Maxをただ単に高いと切り捨てることは避けたい…。

デザインや性能はもとよりだが、ブランドの持つ魅力と共に相応の価値は生まれてくるものだ。正直私にしても150万円のMac IIとかこれまた150万円の3Dソフトウェアを苦も無く買っていた時代の懐具合とは違い、今は安いにこしたことはない。だからAirPods Maxを楽々と何も考えずに買ったわけではないが、評価は刻々と変わっていくものだ。

あのiPhoneが2007年に発表された際にも「500ドルもするバカ高い携帯など誰が買うか?」といった酷評を他メーカーのキーマンが発言していたし、iPodのときもアナリストや専門家の多くは「1,000曲も持ち歩く必要性がどこにあるか」とか「単なるMP3プレーヤーとしては高すぎる」といった酷評を宣ったことを忘れてはならない。
但し、そのプロダクトが価格に見合う物なのかを評価できるのは自分の懐を痛めて手にした場合だけだ。だからこそメーカーからの貸出で評価することはどうしてもバイアスがかかるので避ける…というのも私の持論でもある。

ともあれAirPods Maxはこれまでになかった類のヘッドフォンであることは確かだし、もしかすると今後Appleファミリーの中核をなすデバイスに育っていくような気もする。
ということで気安くお勧めするつもりはないが、もしヘッドフォンを購入するご予定であればそのリストに加えていただくときっと良いことが起きるかも…。



Apple Watchインターナショナルコレクションバンドと文字盤発表

すべてのアスリートとファンの言葉にできないほどの思いと競争心に敬意を表して、AppleはApple Watchのインターナショナルコレクションバンドを発売します。この22種類の限定版スポーツループバンドは、世界22か国を表したカラフルなデザインを特徴としています。


mtl20210629pm_06.jpg

各バンドには、それぞれに対応するダウンロード可能なストライプ文字盤も用意されており、世界中のお客様はその色の組み合わせによってApple Watchをパーソナライズし、自分が応援する国を表現することができます。
柔らかくて通気性が高く、軽量なインターナショナルコレクションスポーツループバンドは、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、デンマーク、フランス、ドイツ、英国、ギリシャ、イタリア、ジャマイカ、日本、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ロシア、南アフリカ、韓国、スペイン、スウェーデン、米国の各国を表したデザインが用意されています。

本日よりAppleでのみ2販売が開始されるApple Watchのインターナショナルコレクションスポーツループバンドは、40mmと44mmのサイズが用意されており、5,280円(税込)でお求めいただけます。バンドのパッケージにはApp Clip機能が付いており、対応する国のApple Watchストライプ文字盤を簡単にダウンロードすることができます3。さらに、ユーザーは22カ国の文字盤をどれでもapple.com/jpからダウンロードすることができ、文字盤の共有を利用してほかのApple Watchユーザーと文字盤を共有することもできます。

Newsroom




「首巻き春貞一代記」および「松平藤九郎始末」完結‼️

長きに渡りご愛読いただいたオリジナル時代小説「首巻き春貞一代記」および「松平藤九郎始末」は本巻を持って完結とさせていただくことになりました。これまでの温かいご支援にあらためて感謝申し上げます!

harusada_TileNew0626.jpg

" 明治二十一年(1888年)三月、東京春江会向島診療所院長久世仙一郎の眼前に69年前に死んだはずの静香が「先生、お力をお貸しくだされ…」と現れ、一緒にその69年前の世にワープする。そして本来は矢傷で命を落としたはずの瀕死の静香を最新医療技術で命を繋ぐごとに成功した。
静香は49年後に勃発する上野戦争に絡み、敗者達が大勢大川を渡って屋敷を襲い略奪や攻撃を行うと警告したのだった。
事情を知る藤九郎と仙之助は静香と共に上野戦争が勃発する49年後(慶応4年5月14日)の世界へ再びワープする。襲撃当日、静香の異能が力を発揮し、屋敷を守るためすでに亡くなったはずの懐かしい剣者たちがひとときずらりと顔を会わせる機会を得た。
果たして仙一郎らは屋敷を、屋敷の者たちを守る事が出来るのか?
また仙一郎はワープした際に手にしていた湿板写真機で春貞や藤九郎らの姿をガラス板に映したが…"

・「松平藤九郎始末(七)泡沫の世」首巻き春貞一代記外伝 完結編


ラテ飼育格闘日記(761)

今週は久しぶりにいつもの平凡な1週間が戻ってきた感じだ…。オトーサンの体調は相変わらずだが、寝込むこともなく過ごすことが出来たが、血糖値が上昇したのでその対処に気を使っている。そんなことを知ってか知らずか、ラテはマイペースである。


血糖値が上昇したのにはきちんとした?理由がある。オトーサンの全身の痒みは日光アレルギーと共に血糖値を下げるため長い間服用していたとある薬にあるのではないかと皮膚科の医師と内科の医師との双方の意見の一致でひとまず服用を止めることになった。
したがって、血糖値の抑制はもっぱらインスリン注射だけで行うわけだが、この量が難しい。

Latte761_01.jpg

※ラテも立派な老犬だがどうやらオトーサンより元気なようだ


具体的な数値はあえて記さないが、薬の服用を止めた途端に血糖値が跳ね上がった。まあ当たり前なのだが、その値はオトーサンが初めて血糖値の高さを指摘され、検査入院したときより高いのだ(泣)。だからと言って薬を服用すれば血糖値は下がるが皮膚は益々痒くなり、場合によっては顔面が腫れたりするはずだ。

内科の医師曰く「インスリンの量を増やして血糖値を下げることになるが、悪戯に増やせば良いというものではない。低血糖になれば場合によっては命に関わるから段階を追ってやっていきましょう」ということになった。その相談をFaceTimeを使いオンラインで指示してくれた…。

Latte761_05.jpg

※長い距離は歩かなくなったが、お陰様で左後ろ足もその後問題化していない


ということで量を増やした効果を確認するため、食前と食後の血糖値を計るわけだが、これは医者も含め他人が言うほど簡単ではないのである。
ご存じの方はともあれ、この血糖値測定のポピュラーなやり方は手の指の先に針を刺し、少量の血を出してそこにセンサーを浸すというやり方…。

まず血を出す器具はペン状の中にスプリングが入っている。そして先に使い捨ての専用針を取り付けて手の指に当て、ボタンを押すと針先が飛び出て刺し…というまあ原始的なものだ。「痛くないのか?」という声が聞こえそうだが、それは間違いなく「痛い」(笑)。
指の先も単に先端より腹側の方が多少痛くないが、これは単に痛いというだけでなく長い間同じ事をやっていると別の弊害が出で来る。

Latte761_02.jpg

※血糖値を計るには写真下の道具で手の指先に針を刺して血を少量出し、そこに写真上のような計測器にセットしたセンサーを浸すことになる


それは少しずつ違う場所をと探して針を打つ訳だが、何しろ面積の狭い場所だ。人指し指から薬指の三本に限定しても何年も続けていれば次第に皮膚が硬化してくる…。結果いつもの要領では痛いだけで血が出ないという羽目となる。であるなら血を出すための針はいままでよりよく深く刺さなければならない…。といった具合になる。小さなことだが毎日ともなればなかなかに憂鬱なことなのだ。

さて、オトーサンはともかくラテの健康に目をやれば幸い今のところは歩くスピード以外は視力も聴力もそんなに落ちたようには思えない。近くに住むワンコの中でもラテよりずっと若いにも関わらず白内障だったり、耳が遠くなっていることを指摘する飼い主さんも多い。

とはいえ人間のように簡単に視力検査や聴力検査など難しいから普段の観察が重要になってくる。
先日いつものように散歩に連れ出した際、どう言うわけか交差点の向こうからこちらに向かう信号待ちの女性をラテが気にし始めた。とはいえその女性は目立つ動作をしているわけでもなくただただ信号が変わるのを待っているだけ。
オトーサンはラテのリードを引くも、ラテは抵抗し顔をその女性のいる方向に向けたまま動こうともしない。無論知っている人ではない…。

Latte761_03.jpg

※ご近所のポメラニアンと初めてここまで接近できました♫


仕方がないのでオトーサンも成り行きを見てみることにする。信号が変わり、その女性がこちらに歩いてくるのをラテはじっと追っている…。近くに来たらラテは女性の顔を見上げていたが、それを知った女性は思わず笑顔をラテに向けてくれるとやっとラテは納得したのかオトーサンに従って歩き出した。

もともとワンコの視力は良くないと言われている。したがってラテがどの程度視覚で判断出来ているかは知ることはできないが、嗅覚が及ばない遠距離でもかなり視覚に頼っているように思う。では今度のラテの行動はなぜなのかを考えてみたが、オトーサンが思うにその女性の姿形が女房に似ていたのではないかと思う…。ラテは人好きではあるが今回のようなことは滅多にない。

では形だけボンヤリ見で判断しているのか…と言えばそうでもない。十数メートル離れた向こう側にいる獣医の先生を見つけて吠えたりするからだ。したがって有り難いことに視力はまだそんなに落ちていないようだ。
一方聴力は…といえばこれまた判断が難しい。昔からオトーサンの呼ぶ声が聞こえているのに知らんふりするワンコだからだ(笑)。

Latte761_04.jpg

※オトーサンが呼んでも…来ない(笑)


ともあれ、音を立てれば振り向くし耳をこちらに向ける。これまた程度は不明だが聞く力もまずまずのようだ。オトーサンが白内障の手術を受け、今も緑内障の治療を続けていることと比べれば幸い一度も病院のお世話になっていないラテの方がずっと元気なようである。






個人的なゲーミング&オフィスチェアの選び方

久しぶりに仕事場の椅子を新調することにした。これまでの椅子は背もたれや座面がメッシュなので気に入ってはいたがいくつか問題が出て来たことに加え、利用環境も変わってきたので買い換えることにした。何しろ一日の多くの時間をこの椅子に座っているわけだから快適なものでなければならない。


さて、今般ゲーミングチェアを…と考えたのには大きな理由がある。それはまったく個人的なことだが日光アレルギーと共に服用していた薬の副作用で全身が痒く、結果掻き壊しも拡がって痒みで夜なかなか寝られないのである。それだけでなく喘息も加わり、布団に横になると咳が止まらないときがある。

gameing_chair_01.jpg

※梱包はかなり大きな物になるし重量も21Kgほど


さらに周期性四肢運動障害らしく睡眠中に脚が無自覚に勝手に動き目を覚ましてしまう。文字通り三重苦だ…。周期性四肢運動障害は薬で大分楽になったが眠れないのは実に辛い。
それに私がガサゴソと寝返りを打ち、咳が続けば同じ部屋に寝ている女房もワンコも目を覚ましてしまう。そんなときには仕方なく布団から出て仕事部屋に行き、一時パソコンの前で気分転換をするが、せめてこのまま少しでも眠れると良いな…と考えた。

gameing_chair_03.jpg

※組立完成後、オットマンを引きだしたところ


それまで使ってきた椅子も背もたれは頭をカバーするサイズだが、リクライニングは出来ても好きな角度で止めることはできない。
また私にとって重要な事だが、仮眠となれば両足も伸ばして寝たい。ということはある種のオットマンも必要だが嬉しいことにゲーミングチェアの中にはこのオットマンが収納されており、簡単に引きだして使える製品があることを知り、ゲームには縁遠いがゲーミングチェアを買ってみようと考えた。

gameing_chair_02.jpg

※組立中


ゲーミングチェアはその名の通り、もともとはオンラインゲームやeスポーツのためにつくられた製品だが、その快適さから、テレワークなどの在宅での仕事用に選ぶ人が増加中だという。
その為だろうか、多くの製品は体を包み込むようなデザインが多いが、その構成は頭の先まで包み込んでくれるチェアシート、首への負担軽減のためヘッドレスト附属、姿勢に合わせて快適な肘のポジションに調整可能なアームレスト、チェアシートの傾斜角度を変えられる、そして前記したオットマン装備、そして腰当てといったパーツが揃っているものが多い。

gameing_chair_04.jpg

※組立無事終了


そして実際に検索してみるとデザインやカラーリングはもとより様々な価格帯の製品がメジロ押しだ。とはいえ私が求める物は高級品である必要はないしそもそもが高価なものは買えない。低価格な製品でいくつかの要求を満たしてくれるものをと探してみた。
その内の重要な点について以下個別に検証してみたい。

gameing_chair_06.jpg

※背面から見た様子


●デザイン
 ゲーミングチェアだからか、原色を使った派手なカラーリングの製品も多いが、私の用途はオフィスチェアだ。したがって可能な限り落ち着いたイメージの製品が欲しい。

●座高
 これは以外と見落とされがちだ。例えばリアルな店舗で実際に座ってみると大変具合がよいから購入したものの、自宅でいざ使うとなると具合が悪いことに気づく…ことがある。それは座面の高さである。店内で座る場合我々は靴を履いているが室内ではせいぜいスリッパだ。したがってその数センチが気になり結局何らかの足台を使う…等と言うことにもなりかねない。
無論座高は調節可能な場合が普通だが、最低何センチまでの調整が可能なのかを自分の体型に合わせて確認しておく必要がある。

●枕と腰当て部位は高さ調整できるものを
 ゲーミングチェアにはヘッド枕と腰当てのクッションが付いているものが多い。確かにこれらがあると随分と楽だが、様々な姿勢を取ることを考えればそれらは高さ調節ができたり、場合よっては簡単に取り外せることが望ましい。
 
●オットマン収納型
 この点については前記したが、短い時間にしても仮眠となれば体を伸ばして寝たい。ということで今回の製品選びではオットマン収納型であることは必須であった。

gameing_chair_07.jpg

※オットマンが座部の下に収納できている


●リクライニングの角度と角度を付けてストップできるか
 ゲーミングチェアの殆どは160°とか180°までチェアシート(背もたれを)倒し固定できる。オットマンと共に体を真に伸ばして…ということなら180°が理想だが、ことはベッドや布団とは些か違い、水平より多少角度を付けた方が楽だという場合もある。

gameing_chair_08.jpg

※リクライニングレバーと座面の高さ調節レバーは右側に集中している


●布張りか革張りか
 ゲーミングチェアの表面素材にもさまざまな材質が使われているが、個人的には本革を含めてレザー張りはお勧めしない。確かに革製品は高級感があるし耐久性にも優れているが、私も以前に総革張りの椅子を使っていた時期があった。しかし座面が座ると滑るのである。
さらに長時間座っていると革は通気性が良くないからか、お尻に汗が溜まる…。ということで特に座面は布張りか滑らないメッシュ素材がお勧めだ。

●アームレスト
 アームレストが無いゲーミングチェアはそれこそ無いと思うが、角度調節が出来る製品もある。しかし個人的には高さが調節できれば文句は無い。

●サイズ感
 ゲーミングチェアは繰り返すが体を包み込むような形状が多い。それは座している時には大変心地よいがいざ寝てみると両腕の置き場に困る。両腕が背もたれの内側にカーブしている部位に当たり、腕を納めるスペースがほとんどないからだ。無論チェアシートを大きく倒せばアームレストが遠くなり腕は置けない。部屋が広くてスペースにも十分余裕があれば大きめの製品を選ぶのもありだろうが、今度は座面の奥行きも長くなったりして座りにくい場合もある。これはやはり標準的なサイズを選ぶのが無難なようだ。

●丈夫さ
 最後にやはり数年は故障無く使い続けることかが出来るかどうかだが、こればかりは時間を経過してみないことには分からない。

以上、ゲーミングチェア選択についてのポイントを述べたが、私の様にネットで購入する場合は当該説明や解説が適切であるかどうかも正直分からないわけで、リスクは当然あるもののそんな中でも比較検討し自分が求めているものに近い製品を探し出さなければならない。
ということで今回、ゲーミングチェア選びは価格も含めてDowinxのLS-666801F(グレー&ブルー)に決めた。

本製品は布張地であることを含め、前項で検討した要素もほぼサポートしている。したがって通気性にも優れ座面にはコイルスプリングククッションも採用されている。キャスターも大変スムーズだし背もたれも最大170°まで角度調節可能だし無論オットマンも座面部位の下に収納されており、簡単に引きだして使うことが出来る。
そして座面の高さ調節は42cmから50cmまで可能だが、スペックとして身長160cmから180cmの人が快適に使える設計だというがMaxは190cmまで、そして体重は60Kgから80Kgをカバーするが最大135kgまで使用可能だとしている。

なお商品重量は21Kgだというが、組み立てる際は可能な限り二人でやるとよい。一人でも何とかなるが、支えが必要な場合も多々あり、サイズ的にも大ぶりだし何よりも重いので怪我をしないように十分注意をされたい。
一応日本語の取説がきちんと付いているので全体像を把握できれば組立も難しいところはないと思う。
そういえばウェブの説明には簡単に記してあったが、取説には一切記述もないものの、腰当てのクッションからUSBケーブルが出ており、別途モバイルバッテリーなどに繋ぐとバイブレーションしマッサージ機能として働く。これはなかなかに嬉しい機能だ。

gameing_chair_05.jpg

※腰当てクッションはUSB通電すると振動しマッサージ機能が期待できる


後は現実問題としてこれからは仮眠が出来るか、長時間の使用でも快適か…などなどを検証していきたい。




ラテ飼育格闘日記(760)

お陰様でラテは15歳の誕生日を無事迎え、幸いなことにいまのところ元気である。また女房も一応目眩は収まり仕事にでかけているが一番だらしがないのがオトーサンであろうか…。相変わらず全身の痒みと戦ってはいるが、完全終息の先はまだ見えてこない。


で、体調不良で注意力散漫なためか、先週の夕刻珍しく包丁で左人差し指をかなり深く切ってしまった。この十数年…こんなことはなかったのだが、まずは血止めしてから治療をしないと…とキッチンペーパーで指を巻き、強くならないように注意しつつ輪ゴムで止めた。

Latte760_01.jpg

※雨の日も風の日も、オトーサンの人指し指が痛くても散歩は続く…


切ったのは人指し指の第二関節あたりで関節上部の皮膚を削いでしまうかのように包丁が滑った…。ただし切れる刃物で切ったからかその時痛みは感じないが出血は目立った。
まったく料理もそして何らかの工作時にも刃物や工具の切っ先方向に手を置かないことは基本中の基本のはずだしそう注意をしていたつもりがこの有様だ。

ともあれ、やってしまったのは戻せないからと血止めをしたまま調理を続けたが、指一本使えないだけでメチャ不自由なのを改めて痛感する。
簡単には止血しないようなので女房が帰宅後に手伝ってもらいつつ本格的な治療と後始末をする。ただしその頃になるとさすがに傷が痛んできた…。

Latte760_03.jpg

※止血が出来てから指関節が曲がらないよう自作の指プロテクターを装着


問題は無意識にも指を曲げると傷口が開き、またまた出血してしまうことだ。そこで化膿止めの薬を塗ったガーゼを包帯で巻いた後、昔ばね指の痛み防止にと3Dプリンターで作ったプロテクターを挿してみたらこれがなかなか具合がよろしいので現在も使っている。

Latte760_05.jpg

※女房に「なにか頂戴!」と催促


さて今週の出来事の中で特筆すべきはオトーサンが第1回目の新型コロナウイルスワクチンを接種したことだ。世間では相変わらず陰謀説もどきの怪しい意見や見解もあるが、オトーサンは機会ができたら必ず接種すると決めていた。
ともあれ6月14日に予約が取れたが、接種会場は第一希望の近隣ではなく電車で一駅離れた場所でしか取れなかった。

Latte760_04.jpg

※接種後に30分待機する。時刻も遅くなったのでそろそろ人がいなくなってくる…


当日、足腰にも不安があるオトーサンはこの際少々贅沢だがタクシーを使うことにしてこれまた初めてタクシーを呼ぶスマホアプリを使ってみた。
そもそも運転免許を持ってないから現役時代はタクシーもそしてハイヤーもよく使ったものだが、遠出をしなくなった分だけタクシーを利用する機会もなくなったので本当に久しぶりだ。そしてスマホアプリも大変便利に往復活用した。

その日は女房が仕事を休みの日だったこともあり、留守番させるラテに気遣うこともなく心置きなく出かけることができた。とはいえ初めての体験なので勝手が分からなかったが、接種そのものはスムーズに終わり、特に痛みも感じなかった。ただし普通接種後15分の様子見をするところ、オトーサンの場合は疾患も多いからか30分待機するように言われた。

Latte760_02.jpg

※舌をしまい忘れているのかな?


帰りはタクシーを自宅のマンション前まで横付けしてもらい本当に楽が出来た。そして2回目の接種予定日も決まったわけだが、その後もワクチンによる体調不良や強い痛みはなく安堵している。
ということで、今週も「ラテ格闘日記」と言うより「オトーサン格闘日記」でした(笑)。




ラテ飼育格闘日記(759)

これまでにも機会がある毎に6月10日はラテ満15歳の誕生日だと記してきた。人間同様ワンコの寿命も個体差が大きいのだろうが、今のところは幸いなことに視力も聴覚もまずまずのようだ。そして一週間前の3日はオトーサンの誕生日…。歳を取るのは些か残酷な面も見えてくるものだと分かったようなことを前回にも記したが、6月4日の朝に思いもかけない事件が起こった…。


Latte759_01.jpg

※この6月10日でラテは満15歳になりました


その朝は雨だったが女房の仕事が遅番のため、朝食の前にラテの散歩を済まそうとオトーサンは準備をしていた。遅番の日は多少時間の余裕があるため女房は布団に入ったままだったが「目が回る…」と言い始めた。
しばらく横になっていれば治るだろうと本人も言うのでオトーサンはラテを散歩に連れ出した。ただしレインコートを着たラテはやる気がない(笑)。

思ったよりも時間が経ってしまったが排泄も終わったので急ぎ帰宅。そしてラテの体を綺麗にして…といういつもの手筈のはずだったが、女房は目眩は治らず立てないと言う。そして吐き気もするし左手が少し痺れる感じだと言うではないか…。
オトーサンの脳裏に「これが脳梗塞の前兆か…」が浮かんだ。

Latte759_02.jpg

※救急搬送中の女房。救急車の中で写真など不謹慎と思われるかも知れないがストレッチャーに乗ったままの姿が永遠の別れとなるかも…と考えたら、恐怖でiPhoneのシャッターを切っていた


オトーサンはすぐに救急車を呼ぼうとするが、当の女房は救急車の必要はないと主張。しかし女房も歳だし、もしここで「あのとき119番へ連絡していれば…」などと後悔するようなことは絶対まずいと思い、生涯で初めて119番に電話をかけた。
問題はこのコロナ騒動で入院拒否されることもある等というニュースを見聞きしていたことでもありそれが心配だった。

とにかく保険証を含む貴重品を確認して用意をしておいたが、救急車は思ったより早く到着。救急隊員の方は男二名、女一名で玄関にストレッチャーを用意していた。早速運び出すのかと思ったら玄関に座り込んでいる女房に「お名前は」「生年月日を教えてください」との質問…。
オトーサンは思わず答えようとすると「ご本人に返事をいただくのも診断のひとつなので」と止められ苦笑。

その他、救急隊員の指先に指を合わせ、次に自分の鼻先に…など運動域に問題がないかどうかを確認した上でストレッチャーに乗せ救急車へ運び込んだ。無論オトーサンも付き添いとして同乗したが問題はラテだった。些か雨に濡れたままだったし朝食の用意をする暇もなかった。しかし女房の命が最優先であることは明白なのでオトーサンは新しい水を用意し、一室に閉じ込めて出かけた。
水があれば最悪1日程度は問題ないと判断したが、後ろ髪を引かれる思いだった。

さて話しには聞いていたが、どの病院に向かうかは救急車から住居になるべく近くの病院を当たり、受け入れができると返答があった病院へ搬送するという。万一入院ともなればなるべく近くの病院が望ましいとは思うがこればかりはどうしようもない。
ともあれ幸いにも受け入れてくれる病院があり、そこへ緊急搬送となった。

昔々…母が緊急搬送の際に父と共に救急車へ乗り込んだとが一度あったが、手続きやらには口を挟まなかったからゼロからの体験としては初めての事であり、本当に身の回りのものしか持参していないので例えば費用などが高額だった場合はどうなるのか…とか、入院となればオトーサンの日常はがらりと変わり本当に悲惨なことになる。また最悪を考えたくはないが、万一ともなればストレッチャーに寝ている女房の姿が最後だったという可能性も…と考えるといてもたってもいられない。

搬送は緊急外来受付口になされ、オトーサンはまずは女房の健康保健証を提示し診療の手続きをした。後とは待つのが仕事となるが、事が事だけに待っているのが辛い。

Latte759_03.jpg

※緊急外来受付を済ませて後は待つばかり…


それに残してきたラテのことも気になるし、そういえばオトーサンも朝食をとっていないのでお腹が空いてきた。ともかく万一場合はオトーサン一人では手が回らないことも考えられると思いつき、ご近所で家族ぐるみでお付き合いいただいている奥様に電話をし事情をお話しした。話しを聞いていただくだけでオトーサンの肩の荷が少し軽くなるのが感じられる。

その後幾度かのメールもいただき、待ち時間が長くなるのなら一時期付き添いを交換しましょう…とまで言っていただく。いやはや本当に涙が出るほど嬉しいし心強い。
小一時間経ったとき、ストレッチャーに寝かされ点滴を打っているままの女房が出てきた。これからMRIの検査をするという…。意識はあるようでオトーサンは目配せし「がんばれよ」と声には出さないがサインを送った。
結局一時間半は優に超えたであろうときに担当医から声がかかった。いそいそと集中治療室に寝かされている女房のところへ案内され説明を受けた。
それによるとMRI や血液検査などの結果、脳梗塞などの兆候は見られないという。オトーサンは心の中でガッツポーズだ。

Latte759_04.jpg

※MRIによる診断画像では問題はなかった


医師の話では「良性発作性頭位めまい症」だという。良性発作性頭位めまい症とは、その名前の通り、発作的に突然、頭の位置を変えた時におこる良性のめまいのことだそうで生命の危険がなく、後遺症も残らず、治療をしなくても自然と軽快することも多いらしい。したがって帰宅できる事を知り安心したが、一度念のため耳鼻咽喉科で検査をして貰うようにとのアドバイスをいただいた。

会計の窓口まで回ると当該病院が思ったよりも規模の大きな病院であることを知った。ただしこれまで見知っていた病院ではないしそれなりに住居から離れていたからタクシーで帰ることにした。とはいえさすがに大規模な病院だからか受話器を上げるだけでタクシー会社の配送予約受付に回る専用電話があったのでお願いすると10分程度で車が来た。
こうして一時はどうなることかと心配した女房の異変騒ぎは幸いなことに一応集結を見た。

Latte759_05.jpg

※ラテと女房のツーショット


戻ってから早速女房はラテを綺麗にし始め、オトーサンは朝食の準備を始め…時間はいつもと三時間ほど遅くなったが我が家の日常が始まった。
年寄り夫婦の生活だから、これからもこううした突発的なトラブルは十分にあり得ると覚悟しなければならないが、いやはや冷静になろう…慌ててはダメだと自分に言い聞かせつつ慌てている自分を思い、こういうときに平常心でいられる人などいるのだろうかと己を正当化しているオトーサンでありました。




macOS Monterey、さらに多くのことをこなせるパワフルな機能を搭載

Appleは本日WWDCにおいて、世界で最も先進的なデスクトップオペレーティングシステムの最新版、macOS Monterey(モントレー)をプレビューしました。macOS Montereyには、人とつながり、さらに多くの仕事をこなし、複数のApple製デバイス間でさらに流れるように作業するための新しい方法が盛り込まれています。


WWDC macOS Monterey

FaceTimeの新機能であるSharePlayでは、ユーザーは体験を一緒に共有することができ、「あなたと共有」では、メッセージで共有されたコンテンツを写真アプリケーション、Safari、Apple Podcast、Apple News、Apple TVアプリケーションで見つけて楽しむことが簡単になります。Safariのメジャーアップデートは、美しい整理されたタブバーと、パワフルにタブを整理する「タブグループ」を備えており、毎日のタスクを自動化する「ショートカット」もMacに登場します。「集中モード」は、気を散らす項目を減らし、ユーザーがタスクに集中できるようにします。さらに「ユニバーサルコントロール」と「MacにAirPlay」は新しい連係機能で、複数のApple製デバイス間で簡単に作業できるさらに多くの方法を提供します。macOS Montereyは、最新のiMac、MacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac mini、およびAppleのIntel搭載Macを含め、これまでで最も幅広いMacのラインナップに対応しています。

Newsroom





watchOS 8、つながり、マインドフルネスのための新機能を提供

Appleは本日WWDCにおいて、重要な新機能を備えたwatchOS 8をプレビューしました。これらの機能は、世界で最も先進的なウェアラブルオペレーティングシステムを、ユーザーが健康で、アクティブで、つながり続けるために、さらに必要不可欠なものにします。

WWDC watchOS8

ウォレットとホームアプリケーションのアップデートによって、Apple Watchは、車の中や、ユーザーが生活、仕事、訪問する場所に便利にアクセスするための、ますます役立つツールとして使い方が広がります。まったく新しくなった呼吸アプリケーションと、新しくワークアウトの種類に加わる太極拳とピラティスは、ユーザーが元気で健康的な生活を送るのに役立ち、精神的な健康をサポートします。そして、新しい「ポートレート」文字盤やメッセージと写真アプリケーションの強化は、愛する人たちとのつながりをさらに簡単に保てるようにします。

Newsroom




Apple、iPadOS 15でiPadの生産性を高める新しい機能をプレビュー

Appleは本日WWDCにおいて、iPadOS 15のプレビューを発表しました。iPad特有の機能を活用する新機能を搭載し、ユーザーの生産性をさらに高め、iPadの汎用性をさらに高めます。iPadOS 15は、さらに直感的なマルチタスク体験をもたらし、Split ViewやSlide Overなどの機能をより見つけやすく、より使いやすく、よりパワフルにします。


WWDC iPadOS15

「クイックメモ」によってシステム全体でメモアプリケーションが使えるようになり、タイピングでもApple Pencilを使った手書き入力でも、共同作業と整理をするための新しい方法を提供します。ホーム画面の新しいウィジェットのレイアウトとAppライブラリは、iPadの体験をパーソナライズし、アプリケーションを整理するためのシンプルな方法を提供します。翻訳アプリケーションはテキストと会話を翻訳するための新機能を提供し、Swift Playgroundsでは、ユーザーがiPad上でiPhoneとiPad用のアプリケーションを構築できるようになります。また、iOS 15では、ユーザーの情報をさらに保護するため、Siri、メールなど、システム全体でこれまでより多くの場所で新たにプライバシーコントロールが搭載されます。

iPadOS 15では、複数のアプリケーションでの作業がこれまで以上に簡単になります。新しいマルチタスクメニューがアプリケーションの上部に表示され、ユーザーは1回タップするだけでSplit ViewやSlide Overを使えます。ユーザーはSplit Viewを使用している際に、ホーム画面にすばやくアクセスできるので、目的のアプリケーションに移動するのがさらに簡単になります。新しい「シェルフ」を使って、SafariやPagesのような複数のウインドウを持つアプリケーションでマルチタスクを行ったり、メールをすばやくプレビューすることもできます。
外付けキーボードの体験では、まったく新しいキーボードショートカットと再設計されたキーボードメニューバーを使って、ユーザーはさらに多くのことができます。キーボードでマルチタスクのための新しいショートカットを使って、Split ViewとSlide Overをすばやく設定し、切り替えることができます。

Newsroom




Apple iOS 15発表

Appleは本日WWDCにおいて、iOS 15を発表しました。iPhoneの体験をさらに強化するパワフルな機能を加えたメジャーアップデートです。iOS 15では、FaceTime通話がより自然になり、体験を共有するためのSharePlayや、ユーザーが集中し、必要なことに心を向けるのに役立つ、新たな通知の管理方法が導入されたほか、写真アプリケーションと検索にさらなる賢さがもたらされ、情報にすばやくアクセスできるようになりました。


WWDC iOS15

Appleマップでは世界を探索する綺麗で新たな方法が登場し、天気アプリケーションは全画面表示の地図が採用され、情報がより視覚的に表示されるように再設計しました。ウォレットは家の鍵や身分証明書に追加対応し、Safariでのネットサーフィンは新しいタブバーのデザインや「タブグループ」によってさらに簡単になります。また、iOS 15は、ユーザーの情報をさらに保護するため、Siriやメール、それ以外を含めたシステム全体での新たなプライバシーコントロールを導入します。

FaceTimeによって、お客様は大切な人々と簡単につながることができ、iOS 15では、友人や家族との会話がさらに自然に感じられます。空間オーディオにより、FaceTime通話の声がまるで画面上の相手の位置から発せられているように聞こえ1、新しいマイクロフォンのモードを使うと、周囲のノイズからユーザーの声を分離します。iPhoneで撮影された美しいポートレート写真からヒントを得て、FaceTimeでもポートレートモードが利用できるようになりました。ビデオ通話に特化した設計により、ユーザーは背景をぼかし、自分に焦点を当てることができます2。グループFaceTimeの使用中は、新しい「グリッド表示」により、参加者はさらに多くの顔を同時に見ることができます。

Newsroom





ラテ飼育格闘日記(758)

いよいよ六月に入った。梅雨時も間近なのだろうが、気分が晴れないのは天気の為だけではない。オトーサンの体調は相変わらず良くない。全てにおいて加齢がその一因かも知れないが、歳を取ることはなかなかに残酷なことだと今更ながら実感している。


加齢…といえば本編の日記が公開される2日前の6月3日はオトーサンの誕生日である。しかし次々に加齢がひとつの原因とも言われる健康トラブルが続くとなればお目出度いなどとは言っていられない。
ともかく内科、眼科、歯科そして皮膚科にお世話になっているが、相変わらず皮膚トラブルは収束していない。

Latte758_01.jpg

※ラテももうすぐ15歳…


さて、先週に書いた飲み薬ことだが、皮膚科の医師が書いてくれた書状を持参し内科の担当医に相談に行った。しかしいつもの医者はその日は別の場所にいたが、馴染みの看護師がiPadを使って担当医に繋いでくれたのでリモート診断および相談ができた。
今更だがその点はよき時代になったと思う。

結局現在服用している3種の飲み薬を一端止めて様子を見ることになった。それが効果として現れたのか、顔のむくみと腫れは数日で治ったようだ。
ただし皮膚の痒みは取れず、日々苦悩が続いている。

Latte758_05.jpg

※6月3日はオトーサン73歳の誕生日だった


そしてこれまた問題として浮上してきたのが味覚障害である…。要するに何を食べても美味しくないのだ。これは辛い…。よく熱を出し、下がったときに味が変わることとがあるものだが、その状態がずっと続いている感じだ。お腹は減るし、何らか食べなければならない訳だが飯もパンも味噌汁などはもとより、煎餅やアイスクリームまで美味くないのだから困ってしまう。

Latte758_06.jpg

※女房と仲良く並んで…


必然、量も食べられなくなったがこのままでは栄養バランスが云々といった以前の問題であり、体調にも悪影響を及ぼすに違いない。
これまた服用してきた薬(血糖値抑制剤)などが悪さをしている可能性もあるらしいが、一番の問題は加齢だという。

色々なサイトにアクセスし調べて見たが、オトーサンたちの舌表面や舌の付け根、上あごの表面などには、味を感じる細胞の集まりである「味蕾みらい」が点在している。これにより味覚を構成する甘味、苦味、酸味、塩味、旨味という5つの「基本味」を感じることができる訳だ。

Latte758_03.jpg

※先日は日が射していたのに急に大粒の雨が降られてしまった


この味蕾の数は加齢とともに減少するといわれており、舌の後方にある表面の突起(有郭乳頭ゆうかくにゅうとう)1個あたりの味蕾の数が0~20歳では平均245個であるのに対し、例えば74歳以上では88個と約35%まで減少しているという報告もあるという。
その他ストレス、亜鉛不足、水分不足などいくつかの原因が考えられるそうだが、誠に歳を取るということは厄介なことだ。

ということでオトーサンの散歩姿は前回記したようにツバの広いサファリハットを被り、サングラスとマスクそして腕にはUV対応のアームカバーと手袋をしている。ラテが横にいなければ不審者と間違えられて通報されそうな怪しいことになってしまった。
しかし、これは何とも暑苦しい(笑)。

Latte758_02.jpg

※オトーサンの散歩時の恰好はこんな恰好になる。怪しい感じだ(笑)


まさか、この歳になってアレルギーだの日光過敏症だのに悩まされるとは思ってもみなかったが、加齢と言えばオトーサンの誕生日からちょうど一週間後の6月10日がラテ15歳の誕生日だ。ラテはオトーサンとは違い、あっちが痛い、こっちの具合が悪い等と愚痴は言わないので実態は不明なものの、やはり年齢相応の不自由さは感じているのかも知れない。
なかなか言うことを聞かないワンコだが、年寄り同士…労り合いたいものだ。






広告
ブログ内検索
Macの達人 無料公開
[小説]未来を垣間見た男 - スティーブ・ジョブズ公開
GUI を再発明する: ポスト・ウィンドウ・インターフェイス序論
オリジナル時代小説「首巻き春貞」一巻から外伝まで全完無料公開
ラテ飼育格闘日記
最新記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

mactechlab

Author:mactechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。
2018年春から3Dプリンターを複数台活用中。ゆうMUG会員