新型全自動エスプレッソマシン「デロンギESAM03110S」レポート

日々愛用し世話になっていた全自動エスプレッソマシン「デロンギEAM1000BJA」が壊れた。購入が2009年3月だったから丁度10年使ってきたわけで感謝しかない。とはいえこれまた無いわけにはいかないので無理して後継機種を買うことになったが懐の傷手には違いない…。


ともあれ新たに購入した製品もデロンギ全自動コーヒーメーカー マグニフィカの同じシリーズだが、型番は「シルバーESAM03110S」でその名の通り今回の機種は筐体フロントカラーがブラックではなくシルバーを選んだ。
基本機能は同じでサイズも奥行きが4cmほど大きくなっただけだが幅や高さはほぼ同じだし、オペレーションのすべてはフロント側で可能なので、置き場所も左右にあまり気を使わないですむ。

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※デロンギ全自動コーヒーメーカー マグニフィカ「シルバーESAM03110S」


専用投入口にコーヒー豆と水をセットし前面パネルのダイアルでコーヒーの濃さと量を調節した後、抽出ボタンを押すだけでクレマも豊かに香り高いイタリアン・エスプレッソが抽出できるのも一緒である。なお、抽出は1杯は勿論2杯同時も可能である。そしてコーン式コーヒーグラインダー搭載(ミル)は低速回転でコーヒー豆を挽くため、摩擦熱が発生しにくい構造であり、為にコーヒーの命ともいえる揮発性のアロマを逃さずに豆を挽くことができる。
さらにミルクフォーマーも肌理の細かなものが容易に作れるからカプチーノも美味しい。

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※早速カフェ・シェケラートを作ってみた。カップはイタリアのボルミオリ ロコ社製のガラス製カップ


ただし、さすがに十年前とまったく同じといったわけではなく操作ボタン類のデザインと配置が変わり、全体的にシャープな印象となっていると共に機能もパワーアップしている。
基本的な構造や仕組みはEAM1000BJAと同じだが、ESAM03110Sは元電源が装備されコーヒー抽出後に自動的にボイラーがオフになる節電機能が付いたり、オートオフまでの時間を設定可能になったり、抽出温度は4段階から選択可能になったりと機能アップしている。また実際に使ってみると抽出後に電源をOFFにすると内部洗浄が始まるが、その所要時間も短くなっているようだ。

またカップを温めるため、熱湯の抽出もできるし抽出口も上下にスライドさせ、カップの高さによって調節が可能になっている。ただしこのESAM03110Sは1450Wと消費電力もパワーアップしていることもあり、コンセントはタップなどは使わず直接接続しなければならない。
ということでセットアップの後に空気抜きや内部洗浄そして水の硬度確認とセットという前準備をした後に早速テストを数度やってみた。

そういえばせっかくコーヒーマシンを新調したのだからとこれまでやったことのないことに挑戦(大げさだが)することにした。それはカフェ・シェケラートとかラテ・シェケラートというイタリアで広く好まれているというアイスコーヒーを煎れてみようと考えた。
形から入る私としてはイタリアのボルミオリ ロコ社製のガラス製カップと共にカクテルシェーカーも手に入れた。カフェ・シェケラートの具体的なレシピはググっていただければ多々情報があるので今回は略すが、抽出したてのエスプレッソを氷で一気に冷やすため、芳醇な味と香りが楽しめる。

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※こちらはミルクたっぷりのラテ・シェケラートだが実に美味しい。ちなみに"シェケラート"は「シェイクする」といった意味だという


初めての試みとしては上出来であった。
これでまた毎日が楽しみになったが、願わくば前機種同様10年ほどは無事故で楽しみたいものである。





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主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。2017年6月3日、時代小説「首巻き春貞 - 小石川養生所始末」を上梓(電子出版)。続けて2017年7月1日「小説・未来を垣間見た男 スティーブ・ジョブズ」を電子書籍で公開。ゆうMUG会員